「右目」

507 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/30(日) 19:52:41 ID:InDkI14Y0
しょぼい話を三つ
まだ厨房だった俺が親の運転する車で外食後帰宅途中にて
結構遅くなってた(11時くらいだったかと)のに公園で遊ぶおかっぱの女の子を目撃
チラっとしか見えなかったが花柄のワンピースだったからたぶん女の子だと思う
で、そのときは軽く道に迷ってたから因果関係想像してかなり怖かった
普通に帰れたけど

工房になりたての俺
真夏の夜中にネットで怪談を聞いて怖がってたら
ほぼ目の前の廊下を白いものが横切る
当然ビビりまくる俺 足音しなかったし

つい先日の話
友達連中と焼肉食った帰り道
みんなで帰ってると俺の右斜め後ろを誰かが着いてきてる
足元を見ると歩いてる足が見える
しかし俺は最後尾 みんなは休み明けのテストの話を続けてる
ビビらない俺 友達って心強い

で、なんでこんなつまらない話を三連発もしたのかというと
俺は全部「右目」でしか見てないんだよね 左側には気づかない
こういうことってあるのかな?

お前は寝ぼけたんだ

502 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/30(日) 17:35:19 ID:nz1O0pljO
実家の話をひとつ。
春のことだ
もう家を出てかなり経つ私の部屋はなく、客間へ泊まった。
どちらかというと眠りが浅いほうだから、物音に目が覚めた。
バタバタバタ…
その音は枕元にある床の間から聞こえる。
でも疲れてたからさー
(掛け軸がうるさいなぁ風が強いのか)と思っただけで
再び寝てしまった。
翌朝、ご飯食べながら父にその話をしてみたら
「………」聞いてる顔が険しくなってく
「それは本当か?」
「いや見てはないけど…なんで怒ってんの」
「来い!」
床の間に引っ張ってかれ「お前は寝ぼけたんだ」と叱られた。
考えたら確かにサッシは閉まってたし、
もし風が吹き込んでも
カーテン、廊下、障子をはさんでるから物理的にムリだ。
掛け軸は両脇に石の飾り?が下げてあるし…
何だったんだろうアレ。

503 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/30(日) 17:58:35 ID:rDHLxz82O
何で怒るんだろう。心当たりでもあるんじゃないの?見えない何かの。

思考がシンクロ

461 :本当にあった怖い名無し :2007/12/27(木) 07:37:58 ID:Bp0LkZuG0
4、5年前の話なんだけど思考がシンクロしたことがある
当時付き合ってた彼女と一緒に台所で料理かなんかをしていた
他愛もない話をしながら流し台の前に並んでたんだけど
ある一つの話題が終わってよくあるちょっとした無言状態が数秒あった
んでその時ふと頭の中になんかの有名な曲(なんの曲かは忘れた)のAメロが流れたんだけど
おれはバンドとかもやってたし鼻歌癖もあり
そう珍しいことじゃなかったのでそのままAメロの続きを歌ってみた
すると彼女が驚いた顔で
「その歌、私も頭の中で流れてた!」
って言ってきた
しかもおれが歌い始めた部分が彼女の頭に流れていた部分の続きだったと。
どうやら二人して同じ曲の同じAメロ部分が頭に流れていたらしい
なんか嬉しくて二人でキャーキャーいってた

あの時は運命ってやつを感じたんだけどなぁ…
フラれちゃった(´・ω・`)

沼と綺麗な小川

456 :本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 21:52:02 ID:ose1RjZzO
小学生のときの話。 塾の行きか帰りか忘れたけど、
いつもと違う初めて通る道を通ってみたら、
塾の近くの住宅街の真ん中、というか家と家の間のそれほど狭くもないスペースに、池っていうか、沼みたいのがあった。
へぇ、こんなところに沼があったんだと思った。
夕焼けがすごく綺麗だったのも覚えている。
塾でその池の話をしたら、
誰もそんな池は無いって言う。
じゃあ見に行こうってなって行ったら、池なんか無い。
普通に家が建ってる。
そのあたりは地形が起伏に富んでて、どこも特徴的だから、絶対に間違った場所じゃない。

不思議な体験だわ。

457 :本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 22:05:25 ID:ose1RjZzO
連投スマソ。
水に関してはもうひとつあったわ。
Kが一緒だったから、小一か小二のときの体験。

一人で近所のドブ川沿いにどんどん上流に上がって行ってみたんだわ。
そしたら、ドブ川だと思っていた川が、だんだん童謡「春の小川」みたいな綺麗な川になっていったんだわ。子供ながらに感動した。
すぐ後日、クラスメートのkにその話をして、
一緒にドブ川を遡って行ったけど、
どこまで行ってもドブ川でした。

本屋への道

451 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/26(水) 12:26:03 ID:GLaJzqLOO
数年前の話
仕事が終わってから少し遠くの本屋へ予約してた本を取りに行くことになったんだ。
近道をしよう、と国道ではなく平行して走る農道へと入って暫くのこと
喉が渇いたし国道へ戻り自販機で何か飲もうと思った
…戻れない。
すぐそこへ街灯が光り
車がバンバン走ってる道が見えるのに近寄る事も出来ないんだ。
カーCDは何巡もして煙草は灰皿にたまってく
それどころか同じ道を走ってる気さえする…
もう時間内に本屋へ行くのは諦めた。

452 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/26(水) 12:42:58 ID:GLaJzqLOO
ふと古ぼけた雑貨店を見つけて中へと入る
私「すみませーんコレとコレください」
欲しくもない菓子をレジへ持っていく。
私「あの、道に迷ったみたいで国道に出たいんですけど…」
店員「その角を左」
ぶっきらぼうに答える男に礼を言うと、再び車を発進させる。
だが国道へは出ず、道は暗闇を進むばかりだ
(何…だよ…これは…!)
もう気が狂いそうになる寸前、その四つ角へと戻った私はハンドルを右へと向けた

あっさり国道への道が開け、まぁ間に合わないだろうと向かった本屋で
再び驚いた。
そんなにも迷ったのに、普通に国道を走っても一時間はかかる道のりを40分で着いてたんだ

何巡もしたCD
雑貨店の店員の言葉
誰一人信じてくれないけれど本当の話。

バス停にいた親子

441 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/25(火) 07:14:32 ID:INg5CmxI0
昔の話なんだけど、真夏の真昼間、母さんと二人で近所の道を歩いてた。
多分買い物帰りだったんだと思う。
道路をはさんで向かい側にバス停があったんだが、母さんがふと足を止めた。
見るとバス停の方を凝視している。
何かと思ってそちらを自分も見た。
三人の親子がならんで立ってバスを待っていた。母一人、子供二人。
それだけなら全然おかしくないんだが、その三人、そろって目鼻口がなかった。つまりのっぺらぼう。
「え!?」と思ったその時、車が通り過ぎて一瞬三人が見えなくなった。
次の瞬間にはバス停には誰もいなくなっていた。
白昼堂々、それも二人揃って幻覚なんてまず見ないだろう。
今では狸に化かされたんじゃないかと笑い話になってます。

長い髪の毛

421 :1/2 :2007/12/23(日) 09:59:19 ID:gk/opS5w0
俺が受験生だった頃、部屋になぜか長い髪の毛(30cmくらい)が1本だけ落ちているってことが何度かあった。
俺が髪を伸ばしていたわけでもないし、家の中でそんなに髪が長いのは妹だけだ。。
妹はたまに勝手に部屋に入ってくるので、その時に髪の毛が抜け落ちたんだろうと思っていた。というか、それ以外のものだとは思いたくなかったというのが正しいかもしれない。
でも、掃除機をかけた後の畳の上とか、布団を干した後で床に敷いた布団の上とか、普通ありえない状況で長い髪の毛が見つかることが謎だった。
(掃除や布団干しは自分でやっていたし、その後で部屋に俺以外の人間が入ったことはない状況)
変だな~と思いつつも、深く考えずに流していた。

422 :2/2 :2007/12/23(日) 09:59:53 ID:gk/opS5w0
ところがある夜、一人で部屋で勉強していた時のこと。
参考書とノートを開いて机に向かっていた俺は、ある問題を解いた後で「あ~疲れたな」と思ってちょっとだけ天井を向いてボーっとした。といってもほんの数秒の話。
さあ、続けるかと思って下を見ると、白いノートの上に長い髪の毛が1本・・・
さずがに怖くなって(ホントに背中が寒気で震えた)、周りを見回したが、俺以外に誰もいるはずもない。
何でだ?と必死に考えたがもちろん理由はわからず、しばらくして俺はそれ以上考えないことに決めた。
そしてその夜を最後に、不思議な長い髪の毛は二度と現れなかった。

今ではどちらかというとオカルト否定派の俺が体験した、唯一の不思議な出来事。

デジャブ

405 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 22:35:43 ID:tEfcR1bv0
そういえば年に何度かデジャブっていうの?「これ前にも体験したような気がする」ことがあるんだけど、
ここ数年、「これ前にもあったぞ、って思ったことあるぞ」っていうデジャブのデジャブみたいなのが増えてきてる。
次に何が起こるのか、相手が何を言うのか、自分が何をするのかが10秒先くらいまで全部わかることがある。
一度、「このあと物が落ちてしまう」ていうデジャブがあったとき、それが落ちる前に先回りして受け止める準備したら周りの人に変な顔された。

407 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 22:56:16 ID:tEfcR1bv0
>>406
うん、ばっちり。
ていうか慌てて取る準備したんじゃなくて、
自然に何も無いところにその物を取りに先に手を伸ばして取ったっていう感じだったので、
いま思い返せば確かにおかしい。

410 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 23:30:00 ID:tEfcR1bv0
>>408
なにかをやった後にしか起きないわけか>デジャブ
言われて見れば昔のデジャブは「いまの流れの出来事は一度あったような」ってのばっかりだけど、
最近の予知タイプwのほうだと、順に物事を追いながら起きるんだよなあ。
あ、なんかこれ覚えがあるぞ→これがこうなって→こうで→こうなるんだ って感じ。
1)わかってるのにその一連の流れから逃れられない場合
2)一度やったことをもう一度やり直してる感覚(復習してる?)の場合
3)上で書いたみたいに起きる事がわかってるから多少自分で好きに動ける場合

その間の感覚はこの3つのパターンかな。ほとんどは2番目だけど。

ポルターガイストみたいな現象

371 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 01:17:43 ID:7RXvt6vGO
私が高校一年生の時の体験。
今でも不思議。
その当時、お母さんが出産(帝王切開)のため病院に入院していました。
義理の父親と妹が見舞いに行っていて、そろそろ帰ってくる頃かなーとトイレで用をたしている時、女の人の歌声が聞こえてきました。
私は、あっ!帰ってきたんだ!と思い、トイレから出ようとドアを開けましたがそこには誰もいませんでした。

373 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 01:24:23 ID:7RXvt6vGO
誰もいませんでしたが、特に怖いとかはありませんでした。でも歌声がほんとリアルに聞こえたので、隣の人かなーくらいにしか思いませんでした。
するとその瞬間!
ワンワンワンワン!とウチで飼っている犬がすごい勢いでキッチンの方で吠えだしました。

どうしたかなーと犬の方に行くと、、台所の水が、勢いよく出ていたんです!

375 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 01:35:53 ID:7RXvt6vGO
私は水なんか使ってないし、少し怖くなってきました。
その時、電話がなりました。ちょっと怖かったので早速電話にでると、それはお母さんでした。
お父さん達もうついた?あとね、今、金縛りにあってベッドに人が這い上がってきて首しめられた。それで怖くて電話した。

との事でした。
なにか関係があったのでしょうか?
その頃、私達は病院を行き来していたので、誰かをつれて帰ってきてしまったのでしょうか。。
でも、水が流れるなんて、ポルターガイストみたいな現象は初めてでしたので、びっくりしました。

深夜2時過ぎの普通電車

365 :本当にあった怖い名無し :2007/12/20(木) 23:14:43 ID:rGDomKkyO
いま唐突に思い出した不思議体験。
数年前、大学生だった私は、田舎町で一人暮らしをしていた。
アパートは駅から歩いて5分の線路沿い。駅からはずっと線路に沿った道を歩く。
ある日、友達と遊んでいて23時半の終電を逃してしまい、
夜中の2時頃に最寄り駅まで車で送ってもらった。
線路沿いの道をいつものように歩いていると、背後からライトの光に照らされた。
電車が来たらしい。
作業車かな?と思い振り返ったら…見慣れた普通電車が走ってくる。
少し驚いたが、回送車だろうと思ったそのとき、電車が私を追い越した。

そこそこ乗客を乗せて。
しかもその乗客が、ほぼ全員、私のほうを見ていた。

さすがにぎょっとして足を止めた。
普段8両編成なのに2両しかないその電車は、あっという間に去っていった…。
結局そこに4年住んだけど、あのとき以外に真夜中の2時に普通電車が走ったことは、ない。

368 :365[sage] :2007/12/21(金) 00:14:49 ID:9TbHq2BzO
いやそれがね、見た目はあくまで普通の人間だったんだよね…
いろんな人がいたし。老若男女問わず。小学生くらいの子もいた。
怪奇現象なのかそうでないのかわからなくて、怖がる前に不思議でたまらなかったよ。
今思うとどう考えてもおかしいけどw
むしろ、こんな強烈な体験を数年で忘れてしまった脳がオカルト。

387 :365[sage] :2007/12/21(金) 16:14:24 ID:9TbHq2BzO
>>384
教えてくれてありがとう、いま初めて見ました。
鳥肌が立った。全く一緒だ。乗客がみんなこっちを見てるところまで…
ほかにも同じような経験ある人がいるのかな。

狸火

349 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/17(月) 02:51:13 ID:UVOxPLjLO
狸火を見ましたよ。
四年前のある日、学食で友達2人と昼食をとっていたときのこと。
隣の子が「あ、家事だ」と呟いたので見ると、向かいの窓の外で木の枝がメラメラ燃えてました。
30~50センチぐらいの高さの炎が上がっていたので、大変だと思って見ていたら突然すぅ~っと消えてしまいました。あまりに唐突な消え方なので2人とも?顔に。
気になってその木を見に行くと燃えた痕跡もなく、二階の高さで誰かが火を付けられる場所でもない。そういえば燃えている最中も煙は全く出ていなかった。
変なものを見てしまったと思い、とりあえずその現象を勝手に狸火と命名しましたw狐火は青白いそうなので。

逆さま

269 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/08(土) 13:39:40 ID:r/j0i6KS0
以前、京都に旅行に行った時に長方形の小さな箱に入った龍の置物みたいなのを買ってきた。
その箱は開かないし、中の龍は絶対に動かない。
それを仏壇に置いといたまんま忘れてしまって、数日後に置物のことを思い出した。
置物を見てみると、中に入っている龍が逆さまになっていた。
箱が逆さまになっているんじゃなくて、中の龍そのものが真っ逆さま。
開かないし動かないはずなのになぜ逆さまになっていたかは今も謎。

少彦名さんの乗り物

201 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/11/30(金) 14:04:15 ID:hgC2J+3T0
上のほうで一旦木綿の話が出てるけど
私も一旦木綿らしきものを見たことある・・・。
近所の神社のお祭りの手伝いに行った時と正月にその神社で奉仕した時の2回見た。
心無い参拝者が捨てたおみくじが風に吹かれて飛んでるのかと思ったけど大きさとか動きがなんか違う。
そのうち一旦木綿?は塀の向こうに消えてった。
後で塀の向こうの茂みを見てみたけど紙や布のようなものは落ちていなかった。
神主さんにこのことを話したら笑われたけどorz
ちなみに塀の向こうは少彦名さんを祭ってる小さな神社があるんだけど
少彦名さんの乗り物だったりして。

祖母と猫

144 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/11/23(金) 05:14:03 ID:cpuv7nmtO
10年以上前に化け猫?みたいなのを見た
当時10才くらいで祖母が寿命で亡くなり祖母宅がある宮崎の高千穂に葬式のため家族で帰省していた
お通夜の夜祖母宅の庭で誰かの話声が聞こえ、時間も遅かったのに庭にでてみるとそこには馬程あるでっかい三毛猫と死んだはずの祖母が話しており会話までは聞き取れなかった
次の日火葬場にて窯の中に祖母が入った棺はいれられ火葬に入った
それが辛くて外にでてみると火葬場の駐車場に猫が20匹くらいいてみんな一斉にニャーニャー泣きだした
みんな祖母と最後のお別れに来てたのかと納得した
祖母は昔から猫が大好きで帰省したときに祖母と一緒に散歩していると近所の野良猫が集まって甘えてくる
その猫の親分が前日にみた化け猫でお別れを言いにきたんだなと思ってまた涙
その後15年くらい経ちましたがあれいらいその化け猫を見ていません

じぃちゃんが夢枕に

82 :本当にあった怖い名無し :2007/11/18(日) 12:38:21 ID:SE053734O
犬じゃなくて俺のじぃちゃんの話なんだけど
俺のじぃちゃんが入院しているときに2度危篤状態になりいつ逝ってもおかしくない状態だった
2度目の危篤から生還したときにじぃちゃんに聞いたら、
「ここで死んでなるものか!」
って強く願ったらしい
そんなんで生還できたとは思わなかった
3度目の危篤であっさり逝ったじぃちゃん
葬式が終わった次の日の夜に夢枕にじぃちゃんが立った
なぜ3度目も生還してくれなかったのかと聞いたら
「今回も強く願ったんだけど、昼間に看護士さんのブラ紐を見てそれを思い出したら集中力が切れて死んじゃった」
って行ってました
もちろんこのことは俺とじぃちゃんだけの秘密です
じぃちゃん、あれから10年たつけどそっちはどーですか?
あの時夢枕で頼まれた秘蔵のブルーフィルムを家族に見つからないように処分するのには苦労しました
おだちんでもらった遺産(へそくりの20万)は今も大切に取ってあります
俺もいずれそっちに行くのでそのときは一緒に酒でも飲みましょう

空の白くて長い物体

48 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/11/16(金) 01:59:50 ID:wsmMirdRO
>>1さん乙です!
今までずっとROMってたんですが、自分の体験談を投下してみます。
携帯からなんで読みにくかったらごめんなさい(´・ω・`)

私が小学生の頃の話です。
よく晴れた日、休み時間に校庭の遊具で遊んでいたら、周りの子が
「なにあれ?」と言って校舎の方の空を指差しました。
思わずその子が見上げてある方に目をやると、
トイレットペーパーのような白くて長い物体がくねりながら下降していたんです。
その場にいた子達は「龍だ!」とか言っていました
その物体はしばらくするとどこかへ落ちて見えなくなりました。
今思ってもあれはただ長い布が落ちていくような動きはしていなかったし、
何か生き物のように見えました。

一反木綿だったのかな?でも鬼太郎に出てくるような一反木綿じゃなくて、すごく長かった。
校舎の屋上から誰かがイタズラでトイレットペーパーを投げたのかな?とも考えたけど、
屋上よりはるかに高いところにその物体があったので、それはないと思います。
あれは一体何だったのだろう(´・ω・`)?

長文失礼しますた。

64 :48[sage] :2007/11/17(土) 03:38:35 ID:z85CQAlZO
>>49
そうですよね、未確認生物かぁ~
確かにあれは物ではなく生物的な動きをしてました。
>>50
かなり上空にあったし、蛇がうねりながら進むようなかんじで落ちてたから、
トイレットペーパーではなかったとおもいます

>>51>>52
ハクとは何ですか?

>>55
スーパーロングWなんか強そうW

>>57
一反てそんなに長いんだ、鬼太郎に出てくる一反木綿のイメージが強くてそんなに長いとは思ってもなかったです
確かにあれは10メートルはあった!あれが本当の一反木綿だったのかなー

発光体

887 :本当にあった怖い名無し :2007/11/10(土) 22:28:11 ID:mXRMtbwqO
昔 小さい頃爪を切ったらその破片が妖精になって玄関に行くのをいつも見てた
妖精っていうか発光体みたいなもんだったが何故か根拠無くこれは妖精だとわかっていた。
さらに当たり前に見えてたもんだから皆見えてるもんだとおもってた。

チョウチョウウオ

782 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/11/06(火) 08:46:54 ID:MRGeuYmi0
>>756
月が二つある話、新耳袋にもあったよね。子供達が帰る時、空を見上げると
二つ月が浮かんでいたって。それは狸が化けたものだって書いてあった。
私は子供の頃、空を泳ぐ魚を見た事があります。幼稚園くらいの事です。
母と買い物に行き雑貨屋に立ち寄った時、車から降りずに窓を開けて
ぼんやり空を見上げていました。ちょうど今時分の青く高い空でした。
多分上空500Mくらいのところに大きな黄色のチョウチョウウオが悠然と泳いでいました。
しばやく見ていて、視界から消えた頃に母が雑貨屋から戻ってきました。
興奮気味に空に魚が泳いでいた事を話しましたが、母はまともに聞いてくれませんでした。

数年して図鑑でチョウチョウウオを見た時、はっきりとこの魚だ、と確信しました。
背びれや尾びれをゆらゆら動かし、時々薄い胴体をくねらせて泳ぐ姿は、気球や風船を
見間違えたとは思えません。
と、こんなところです。

山奥のドライブ

674 :本当にあった怖い名無し :2007/11/02(金) 10:21:24 ID:o9MGgu0wO
学生の頃、彼氏と山奥にドライブに行った。
そしたら山道に迷いこんでしまったが、牧場があった。
地図にも書いてあったので、誰かいるだろうと思った。
しかし、とうに牧場は封鎖されていたらしく、建物はボロボロ、放牧地は草ボウボウ。
仕方ないのでそこでUターンしてきた道を引き返すことにした。
すると、草ボウボウの放牧地に一匹の大きな羊がじぃーとこっちを見ている。
立派な角のある雄の羊だ。
彼氏に、「羊がいる!」って言ったが、どこにもいないという。
私が見ている間、彼氏にいくら説明してもいないと言う。
結局そのまま帰れたけど、あの羊はなんだたのか。
特に怖く無かったけど。
ちなみにそれ以外で幽霊とかは見たことが無い。

お互いの声が

631 :本当にあった怖い名無し :2007/11/01(木) 23:57:41 ID:MRgQREmW0
今から20年ほど前の話。当時おれは中一で3人兄弟の末っ子。
8歳上の姉は看護師をしており、実家を出てアパートで一人暮らしを始めていた
夏の夜、ひとり寝ていると、ふと誰かに呼ばれた気がして目が覚めた。まだ深夜。
気のせいだと思いもう一度眠ろうとすると今度はハッキリ姉の声で名前を呼ばれた。
びっくりして飛び起きたが、部屋に自分以外誰もいない。恐くなり寝ている母に
「お姉ちゃんが呼んでる」と訴えるが寝ぼけていると取り合っては貰えず。
仕方なく自室へ帰り、事故とかで死ぬ前に会いに来たんじゃないかと心配しつつも
そのまま眠ってしまった。。。
後日姉に会った時、この話をしたところ「それはいつの話?」と聞いてくる。
もう今は忘れてしまったが○月○日の何時頃と俺は答える。
○月○日深夜 姉 自宅アパート
仕事を終え風呂に入り、ビールを飲みながらテレビを見ていた。
暫くしてうとうとし始めた頃、玄関先から俺の声で「お姉ちゃん」と
聞こえたそうだ。しかも2回。姉は俺の名前を呼んだらしいが返事は無かったと。

同じ日の同じ時刻に兄弟全く別の場所にいながら二人とも呼び合っている。。。
これは俺が幽体離脱したということなのか?それとも姉が?今でも不思議でしょうがない。

俺にそっくりなヤツ

626 :本当にあった怖い名無し :2007/11/01(木) 23:17:36 ID:p5bm+dtWO
高二位の時の話
地元で祭りがあった時
学校帰りに友人に誘われたが
「頭が痛いので帰る」
と、その日は真っ直ぐ家に帰って寝た

次の日は休みだったのでゆっくり昼まで寝てたんだが
起きてから携帯を見ると、祭りに誘ってくれた友人から数件着信があったので掛け直した
すると
「お前昨日祭りにきてたろ?帰るとか言いながら、なんだよ」
みたいな、少し怒り気味ww
当然、俺は家で寝ていた訳だが…
友人曰く、俺は一人で神社のふっとい木の下でボーっとしてたらしい
遠くから声をかけたが反応せず、何処かへ消えた為電話を何度かしたらしい。

それ以外にも先輩から電話がきて
「お前何無視してんだよ」みたいな事を言われ、何事かと思ったら
向かえ側から歩いてきたから声をかけたらシカトして通り過ぎたらしい…
しかしこれも身に覚えのない話
他にも、友人の彼女がその時間は家にいた俺をデパートで目撃したとか…

結果的には後輩に俺にそっくりなヤツがいたらしいと、事は解決したが
当時はドッペルが俺を殺しに来たと思ってまじでガクブルしてたわww

電話相手

598 :本当にあった怖い名無し :2007/11/01(木) 15:26:54 ID:yfEXvmsAO
電話で思い出した。
父方の祖父の家は代々の農家で、家は古い日本家屋。
昔そこの押し入れっつか、納戸みたいな所に、黒電話がむき出しで置いてあった。
幼稚園年長~小二にかけて、里帰りの度に、俺はその電話で遊んでいた。
で、不思議体験なんだが、もう電話線繋いでない埃かぶった電話なのに、
たまに会話してた記憶がある。会話っつか、こんな感じの↓歌のやりとり。
俺「ズイズイずっころばし♪」
相手?「ゴマみそずい♪」
ドラえもんとかアンパンマンとかも歌ったが、反応があるのは童謡の時だけだった。
相手は子どもの声。小さい声だったから、性別は分からない。
不思議だけど不気味な感じはしなかったし、寧ろ歌好きだから楽しかった。
白昼夢でも見てたのかなって親は言ってるが、同意はしない。
と言うのも、幼稚園でも家でも教わらなかった、「赤とんぼ」の2番以降の歌詞を
歌えるようになったのは、その電話相手が歌ってくれたからだったので。
小三からはゲームボーイを手に入れたので、黒電話では遊ばなくなったw
いつの間に処分したのか、今はその黒電話は置いてない。
長文失礼した。

死神

573 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/11/01(木) 07:55:39 ID:JdI3k2r5O
デスノートブームは記憶に新しいが、死神てのは実在するらしい
俺には二つ下の弟がいるんだが、どうも「死」にとり憑かれてるようで、幾度も生命の危機に遭遇している
毎回事なきを得てはいるが、普通の人と比べると明らかに異常な事故遭遇率だ
小学三年の時は豚の生姜焼きを喉に詰まらせ、高校二年の時は増水した川に流され、19歳の時は交通事故に見舞われ
同じく24歳、25歳と連続で交通事故を起こしている
あまりにも酷い為、占い師や霊媒師にも相談した
そして、一昨年の9月頃、その原因と思われる原体験が逆行催眠で明らかになったんだが、まるで信じられない話だった

574 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/11/01(木) 08:08:35 ID:JdI3k2r5O
うちの地元の小学校では、全学年で登山をするイベントがあるんだが
弟が一年生の時、その山で「それ」を見た
その山自体、一種のパワースポットであるらしく、昔から修験者やら天狗やらの伝説が語り継がれている
当時、弟は登山中に催してしまい、先生に許可を得て、登山道の脇の林の中に入り「うんこ」をしてたんだが、視線の先に奇妙な生物を発見した
全身が緑色で、まるで蝗虫のようであったと言う
その蝗虫の怪人は手招きをして弟を呼んでいたが、怖さや好奇心より羞恥心が勝り
その「誘い」を断り、その場を後にした
それが何ものであったのかは今でもわからないが、弟が死を体感した時、そいつが毎回目の前に現れている事がわかった
精神的な不安が招いた幻想で片付けられたが
それが「死神」と呼ばれる存在であったとしても何ら不思議ではないんじゃないだろうか

576 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/11/01(木) 09:03:27 ID:JdI3k2r5O
>>575
「先祖の霊が、、、」みたいなありきたりな事しか言わなかった
確かに家の先祖の墓が何故か他家の敷地内にあり、随分と放置されてたのは間違いなかったけど
勿論、事情を説明して今の墓に移して貰った
ちなみに弟に「死神」の話をすると「あれは仮面ライダーだったかもしれんw」と笑い話として片付けて平然としている
幸い、最後に事故を起こしてから今のところは何もないらしい

604 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/11/01(木) 16:05:30 ID:JdI3k2r5O
>>592
まぁ信じられない話だしなw
ちなみに豚の生姜焼きを喉に詰まらせた時は、周りに誰もいなくてパニックになり、指でほじくりだそうとしても端が切れるだけで取れずに「これは死ぬ」と思ったらしい
嘔吐反射で助かった
交通事故は3件とも助手席か後部座席で運転はしていない
1度目は交差点で信号機に追突して車横転
2度目は宅配便のバイクに追突された
3度目は運転手が目眩に襲われて路肩に乗り上げ、ガードレール破壊しつつ橋から下の用水路に転落
フロントガラスにガードレールが突き刺さり、あと少しずれてれば首飛んでたらしい
それで「さすがにこれは」と本人も何かを感じたと

2階建てアパート

566 :本当にあった怖い名無し :2007/11/01(木) 06:01:35 ID:mazMcXPIO
長いです。すみません。
①中学2年生の頃合唱団に入っていて、毎週日曜の練習の後友達と5人で帰っていたら、2階建ての妙なアパート?(なんとなく北欧風)を見つけました。
フェンスで囲まれた敷地はかなり広いのに建物は1/3程。残りは大きな木が1本と腰ぐらいまでの雑草?でギッシリ。こんなのあったっけ?と誰一人その建物を知りませんでした。
なんか変だね、人住んでんのかなぁ?と、興味津々でフェンスの端の門から入ると、何が妙なのかわかりました。2階建てなのにどこを探しても階段が無いんです。
何これ~と騒いでいたら、1室の窓(磨りガラス)の向こうでムクッと起き上がる人影が見えて、ギャーッッと叫びながらみんなで逃げ帰りました。

567 :本当にあった怖い名無し :2007/11/01(木) 06:03:29 ID:mazMcXPIO
②次の日曜、練習の後もう一度あそこに行こう!と盛り上がり行ってみたら…建物が無い。無いも何も普通に住宅が並んでました。新築などではないし人も住んでいました。
いつも同じ道を通るので間違う筈も無いものの、近隣をくまなく探しました。が、どこにもありませんでした。
おかしな空想をする年頃でも無いし、まして5人もいるし単なる思い違いでは無いと…結局その後もその妙な建物は見つけられませんでした。
10年以上経ちますが当時の5人と会うと、あれ何だったんだろうね~?と話しています。

イタリア語

539 :本当にあった怖い名無し :2007/10/31(水) 01:48:08 ID:3oTQkgxMO
今年4月にイタリア旅行に行った。アリタリア航空とかいう飛行機に乗ったんだが、何故か機内アナウンスのイタリア語が全部理解できた。俺は工業高校卒の決して頭のよくない人間だし、英語もイタリア語も知らないのに。
ちなみに話すことはできない。なんだろこれ。

562 :本当にあった怖い名無し :2007/11/01(木) 00:10:34 ID:KSH5YwMAO
>>544
文章はさっぱり。機内のカタログとかもレストランのメニューもわからなかった。

773 :本当にあった怖い名無し :2007/11/06(火) 01:11:56 ID:m6PcyxHuO
砂の耳?なんだそれ?
普通に露店のじいさんや街の人の会話とかも理解できた。旅行がなんだか憂鬱だったよ。自分自身が気持ち悪かった。

775 :本当にあった怖い名無し :2007/11/06(火) 01:23:31 ID:m6PcyxHuO
>>774
俺もそう思って、ナポリでの現地ガイドと昼食時間にイタリア語を話してもらい、俺が日本語で通訳みたいにやってみた。多少のニュアンスの相違はあったが、ほぼパーフェクトと言われたよ。

とらちゃん

494 :1[sage] :2007/10/30(火) 00:46:32 ID:BJC4Encr0
さっきあった話です。
会社の仕事が忙しく、十時過ぎになってやっと帰れた。
何か作る気にもなれなかったから、途中でコンビニに寄って、適当な食べ物を買った。
余りにも疲れていたからうっかり寄ってしまったが
私はここ半年ほど、実はそのコンビニを避けていた。
そのコンビニには時々、ホームレスと思しきおっさんが来ている。
牛乳を一本だけ買うと、コンビニの外の、ぎりぎり光が当たる隅っこに立って
牛乳を飲んでいる。ホームレス狩りが恐いのかもしれない。
いつも物凄くおどおどびくびくしていて、
一度私が彼の隣に止めておいた自転車を取るために近寄った所
のけぞって逃げ出した挙げ句後頭部からすっ転んだ事がある。
私は申し訳なく思い、直ぐさま、コンビニの中に入り牛乳をあるだけ買うと外に出て
ビニールに包んだまま、目もあわせずホームレスおっさんの横に置き
自転車を立ち漕ぎしてその場から去った。
申し訳なく思っていたとは言え、私は彼と何かの関係を持ちたい訳でもなかった。
次に会った時、その事で話しかけられでもしたら面倒だと思い
自然、そこのコンビニから足が遠のくようになっていたのだ。
で、さっきの話に戻る。半年ぶりにコンビニに行ったら、そのおっさんがいた。
しかも私をじっと見ている。
私は買うものを買うと、急いで外に出て、そのまま彼の横を擦り抜けて
走って立ち去ろうとした。
すると彼は出し抜けに、「とらちゃん(仮名)は天国にいるよ」と言った。

495 :2[sage] :2007/10/30(火) 00:47:36 ID:BJC4Encr0
とらちゃんと言うのは、私の母の猫だ。
母は数年前死に、残された猫を私が引き取った。
年老いた猫というのは中々面倒で、
歯磨きしてやっても口臭はひどいわ
トイレ以外に粗相をするわ、しかも粗相をする時踏ん張るからついでに吐くわ、
最後の二年間は、普通に介護していたようなものだった。
けれど、父も母ももう死んだ私にとってただ一人の家族だったから
私はとらちゃんを大事にし続けた。
私は余り器用ではなく、友達も恋人もいないから
とらちゃんだけが愛情を注げる相手だった。
自由になれるお金は全部とらちゃんに使った。
ネットで調べたベストと思われるペットフードを買いに遠征したり
頻繁に病院に行ったり、部屋をあったかく改装したが
年には勝てずに、とらちゃんは去年死んだ。
家族が死んだときと同じくらい悲しかったが、誰にも言えなかった。
私以外に取ってはたかだが猫だからだ。
ホームレスのおっさんは、その私の猫の名前を私に言った。

496 :3[sage] :2007/10/30(火) 00:49:04 ID:BJC4Encr0
何かの間違いかと思ったが、
(こういう言い方は失礼だけど)強烈な口臭といっしょに聞こえたので
ホームレスのおっさんが何かの発言をした事はまちがいないと思う。
疲れていたし、へこんでいたので聞き間違いかもしれない。
だけど「とらちゃん」という名前は耳馴染んでいたので
中々聞き間違えないと思う。
ちなみにチキンなので、おっさんの方を見る事もせず
そのままダッシュで帰って来た。
そして2ちゃんで、この話を聞いてもらえそうな所を探し
今こうやって書いている。
聞いてくれる家族なり友達なりがいれば良いと思うのだが
どっちもいないので、誰かに聞いてほしかった。
泣きながら書いているので、破綻があったら申し訳ない。
不思議と言うか、不思議なんだけど、
聞き間違いの可能性が高い事は分かっているんだけど、
今しばらくぶりに幸せな気分でいます。
以上です。

一人暮らしの部屋で

72 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/29(月) 17:05:02 ID:yAeyNqYsO
数日前にあった事で、実況スレに書いたんだけど… 一人暮らしの部屋での事。
木曜の朝、その日は仕事が休みだったので、
朝起きてからタバコを一服。
ぼ~っとテレビを見ていた。
目の前の灰皿でタバコを消してまたテレビに目を移す…
その時になんの前触れもなく、「バツーン!!」みたいな音をたてて
灰皿が1㍍ぐらい跳ねた。
へ?なんじゃこりゃ?一瞬ポカーンとする私。
すぐに「ここここれは実況スレ向きなのでは?」と考え、
午前6:23頃書き込み。
ところが、数分後。
25分頃かな、今度は目の前に置いていたリモコンがぶっ飛んで壁に激突。
立て続けに物が飛んでちょっとパニクる私。
さらには、床下?からなにやら「ゴツッ、ゴツッ」という音が。
マンション一階に住んでるので階下はない。
誰か解決策を授けてはくれまいか、と再び書き込み。
音うp!!
とか、そんな時こそゆーとぴあだ!
とか、塩まいてみたら?
などのアドバイスがあった。
どうにか音録れないかと、携帯のムビで録音。
そうこうしているうちに、ひっくり返ったまま放置していた灰皿からこぼれた吸い殻が、
指で弾いたみたいな音をたてて、目の前のテーブルから、私の横をかすめて後ろに飛んでいった。
474 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/29(月) 17:06:16 ID:yAeyNqYsO
つづき もう、ガクブルな私。
女だが、なりふりなんぞ構ってられん!!
ゆーとぴあ決行を決意し、書き込み。
全裸で思いっきりゆーとぴあ!!
…結果、ずっと続いていた謎の音が一瞬「ドカカッ」と一際大きな音となり、
「ゴツッ、ゴツッ」の間隔も短くなった。
暖房ガンガンつけてるのにめちゃくちゃ寒くなってくるし…
えええ?!ダメだ…
とりあえず音うpして、パジャマ着て、塩をまいてみた。
まだ寒くてぶるぶる震えながら、ソファで体育座りして
解決策がないものかと、待ってたら
いつの間にか音がやんでいて、室温も戻ってきたような感じが…
「終わった…のかな?」
いやいやいや、音の間隔が長くなっただけかも…
と、しばらく待ってみるも音はせず。
「終わった…」
と思って寝ちゃったんだけど、なんだったんだろう。
この部屋変なのかな…
おかしなもの見た事もあるし…

雷が部屋に

432 :本当にあった怖い名無し :2007/10/28(日) 16:23:31 ID:AsygJOaA0
ずいぶんと昔、自分がまだ小学生だった頃の話だ。
季節は夏。時刻は午後7時ぐらいだったと思う。
両親は何かの用事で留守にしていて、自分と2歳年上の姉とふたりで留守番。
テレビを観ていたけど、そのときは雨がふりそうで蒸し暑く、縁側の戸を開けっ放しにしていたと思う。
そのとき見たんだ。
なにか稲妻のような光が蛇のようにうねりながら、縁側の外からはいってきて、
自分の側を通過し、台所まで入って消えたのを。
「なにあれ?」ってしばらく呆然としていた。
両親が帰宅したとき、「雷が部屋にはいってきた!」と騒いだけどまるで信用されなかったな。

はたを織る音

431 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/28(日) 15:26:02 ID:by0BVnvl0
隣の家で祝い事があって呼ばれた。
本宅とは別の旧宅で祝い事をしていた。
白漆喰の炭塗柱の家で、畳も縁が打っていない位古い家だった。
公民館から借りてきた机を並べ、ごちそうがいっぱい出た。
その家の子供と探検ごっこを始めた。
機織りの機械が置いてある部屋に行った。
この部屋には何度か来たことがあった。
その部屋を通って隣の部屋に行った。

隣の部屋に行ったとき、はたを織る音がした。
機織りの部屋に戻ったが誰もいない。
そんなことが3回繰り返された。
一緒にいた子も聞いていたので間違いはない。

不思議と怖くはなかった。

空の黒い線

374 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/23(火) 13:07:51 ID:IIpB4NQ8O
高校の時、授業が終わって建物から出た際に
ふと空を見たら、黒い線の様なものが一瞬だけ出て消えた。
(説明しにくいけど、テレビを消した時に残る線みたいなもの)

その時は自分の目の錯覚だと思ったけど、
横にいた友人も
「今何か変なのが空に見えた」と言ったから違うみたい。

何かの境目でもあったのかな。

曲がり角から出てきた女性

312 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/18(木) 12:30:57 ID:0SfMvRiV0
某TV局に務めていた父が死んだ。
遺品の整理中に父の日記を読んでいて、不可解な記述を見つけたので
書き込みします。
この話は、当時まだ子供だった私も聞いていたと思います。
今になって、あの時の父の焦った顔と共に思い出しました。
当時、ロケで某県に出張っていた父。
よくある旅番組で、父は当時のディレクターだった。
有名な蕎麦屋に行くに当たって、誰かが風情のある路地を見つけたので、
そこを通って目的地(蕎麦屋)に行くという事になった。
路地は3~4人が並べる程度の幅で、進行役のタレントさんが歩く画を
撮ってから、路地だけの画を撮る段階になった時の事。
カメラを回していると、短い髪に赤いロングスカートの女性が曲がり角
から出て来た。
一旦、カメラを止めようとしたら、カメラマンが言った。
「あそこ、曲がり角ありましたっけ?」
路地は分岐路のない直線である事を思い出して、場の全員が首を傾げて
いると、誰かが声を上げた。
再び路地を見ると、女性は忽然と消えていた。
幸いにもカメラを回し続けていたので、女性の消えた瞬間も映っていた。

314 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/18(木) 12:49:36 ID:0SfMvRiV0
続き
映像を確認すると、こちらに普通に歩いていた女性が突然フッと上に
引き寄せられる様に消える様子が映っていた。
その直前には、女性の頭上から人の形にも見えるものが、女性を両手で
抱え上げようとしている様な映像もあった。
空を見上げたが、青空に少し雲が出ているだけで何も見当たらない。
女性の出て来た曲がり角も確認したが、そこはブロック塀だった。
地元の人にも色々と話を聞いたが、その路地にまつわる話も、そういった
出来事に関する話も一切知らないという事だった。
番組自体は放送されましたが、この映像は放送されなかったそうです。
心霊特番に回される事になっていましたが、結局は放送されずじまいで
お蔵入りになったと後日の日記に書かれていました。
又、日記には、地元の人達が「嘘」を吐いていたとも書いてあります。
父は、隠し事を見抜くのが上手かったので、何か感じたのかも知れません。

ピアス

294 :本当にあった怖い名無し :2007/10/18(木) 00:10:18 ID:ABmJ0Et10
実際体験した話
俺の住んでる県は田舎なんだけど、都会の県が近い、言わいるベットタウン
って感じの県。
高校生の時に粋がって空けたピアスの穴。
シルバー製のリング状のを時々つけてたんよ。
結構特徴的だから、まだ覚えてるんだけどね。
で、仕事が決まってベットタウンから都会の県に引越ししまして、
当然ピアスなんかしていない。
さっき書いたピアスなんて家のどこかか、外でなくしてしまった位で存在を忘れてた。
月日が流れて、彼女とホテルに行った時の事。
ラブホのベットの上側に溝あるやん?マットレスとベットの隙間。
何故だかわからないけど、そこの場所を急に見たくなって少しめくったら、
そのピアスが挟まってた・・・・。
初めていくホテルだし、その時の彼女は知りもしない・・・。
怖くなってその事を話したら、「似たものだって」ってからかわれたんだけど、
そのリング状のピアスについてるガラス玉みたいなのにハッキリと特徴的なキズを
つけてしまったのを思い出して、みてみると・・・。やっぱり自分のものだった。
その事は話さなくて、ピアスも捨てたんだけどあれはなんだったんだろ・・・。
誰か説明してくれ。

拾ったお札

291 :本当にあった怖い名無し :2007/10/17(水) 23:11:07 ID:O3Lf2Zv80
ちょっと変な話になるが、母がとあるスーパーで白い和紙に包まれた長方形の薄いものを拾ったらしい
前から母には物を拾う癖があって、やめろと言っていたのだがつい拾ってしまったみたい
白い和紙を開けると中からおふだが出てきて、気味悪くてごみ箱に捨ててしまったらしい…
それから一家崩壊、母はそれなりに資産をもっていたのだがすべて借金のかたに流れてしまった
呪い?を拾った人に渡してしまうおふだってあるのかな

入院中の祖父

195 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/09(火) 13:28:57 ID:SaNQfI5K0
中学生のときの話なんだけど。
祖父は入院していたんだよね。ちょうど夏休みだったかで私は家にいたんだけど、
麦茶飲もうと台所に向かったときに途中にある祖父の部屋がちょっとあいていたんで
のぞいた。
そうしたら、祖父がそこにいたんだ。
家にいたときみたいに、寝っころがってテレビ見ていた。いつものように「これが高さが
ちょうどいい」と言っていたゲーム機を保護していた発泡スチロールを枕にして。
「じーちゃん、何してんの?」と私が聞いたら、「ワシはもうすぐいかんといかんのでな」と
こっちを見ず、テレビを見たままで言った。
私も別に深く考えずに「ふーん?」と台所に行って麦茶飲んで帰りがけにもう一度祖父の
部屋見たら、誰もいなかった。それで、祖父が入院中だったこと思い出したんだけど、
気のせいだと思い込んだ。だって幽霊だと怖いしw
祖父はそれから1週間して他界したんだけど、あれって魂が家に帰ってきていたのかな。

障子を開けて右側に

179 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/08(月) 19:48:13 ID:0FCvAIfa0
俺が体験した実話。
大分県の湯布院に宿泊した時の話。もう4年くらい前になるんだけど、1泊で行ってきた訳。
湯布院では結構高級な宿で名前は伏せるけど、1泊2二名様6万くらいの所。本館と離れ部屋があって離れ部屋に泊まった。
仲居さんに案内されて離れ部屋に到着。建物は純和風で中は3DK露天風呂付。露天風呂はその宿の敷地に沢山あるんだけど、離れ部屋にも付いていた。
引き戸の玄関を開けると横に廊下が走っていて、右と左の部屋に通じる障子があった。玄関で簡単な説明を受けて仲居さんは居なくなった。
結構綺麗でいい部屋にあたったねーって話しながらまずは右の部屋に。右の部屋は大広間で約12畳の和室。更に奥に台所でその先が露天風呂だった。
大広間に荷物を置いて離れに付いてる露天風呂を見に。簡単な垣根があったがちっさいなりに露天風呂。眺めは最高で他の大きめの露天風呂も一望出来た。
他の部屋も見ようって事で玄関の方に戻り左の部屋に。
障子を開けると薄暗い。
・・・・・ん?なにか居る・・・・人の気配がする・・・・・・・・
もう一度違和感のあった方を見る。そこには背丈が1Mくらいの壺があった。・・・・壺か。
部屋の電気のスイッチを点ける。部屋は12畳の広さの中華風な部屋だった。似たような壺が6個くらいあった。更に奥にドアがありその部屋が寝室になってるとの事だったので奥の部屋に入った。
奥の部屋は6畳の和室で布団が2組敷いてあった。ここで寝るんだねーと話した後、最初の大広間に向かう為に中華風部屋に入った。
嫌な予感がしたが壺しかない。ホッとして最初の大広間に戻る。お茶を飲みながら部屋綺麗だねーとか大きいねーとか話をするが、俺は中華風部屋の人の気配が気になって仕方なかった。
~続く

180 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/08(月) 19:56:17 ID:0FCvAIfa0
~続き
夕食前に温泉に入ろうって事で準備をして敷地内の露天風呂を物色しに向かった。宿の敷地内には大小の露天風呂が12くらいあってどれも堪能出来た。
食事は本館でしか出来ないって事で本館に。食事をしながら旅の話で盛り上がっていたが、やっぱり例の部屋の事が気になって仕方ない。彼女にふと聞いてみた。
「左のさ、中華風部屋あるじゃん、障子を開けて右側にさ、誰か座っていなかった?後ろ向きで」
彼女の顔が曇る・・・・・
「見えたの?」
「・・・・見えた」
霊感が全くなく今までそんなモノを1回も見た事ない俺だったが、どうやら見てしまったらしい。
「・・・・見えたのかあ。黙っていたけど居たね。確かに座っていたよ、後ろ向きで」
彼女は霊感が強くよくそういう得体の知れないモノに遭遇するって何回か聞いていた。
「大丈夫だよ。アレ。悪さしないみたい。折角の旅行だし話すと気分悪くなるでしょ?黙っていたけど見えたなら仕方ないね。大丈夫だから気にしないで」
と彼女が微笑みながら話すが俺はカクブルだった。
本館での食事が終わり、離れ部屋へと帰る。まだいるかなーって彼女は笑いながら話すが、俺は震えまくっていた。
玄関を開けて、左の中華風部屋の入り口の障子を見ながら彼女が言う。
「行ってみる?大丈夫だから」
部屋は全部電灯は消してあって暗い。大丈夫と言われたが怖いのと興味があるのとで複雑だったが中華風部屋に入る事に。
障子を開ける。視線は真っ直ぐ。左を見ないように・・・・・・
!!!!!!座ってる。視界にはハッキリと映らないけど居る!!!!!!
彼女が電灯を点けた。部屋を見渡す。壺しかない。障子を閉めて、右の大広間に行く。
~続く

181 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/08(月) 20:03:13 ID:0FCvAIfa0
~続き
大広間に入り、腰を落ち着ける。
「居たね~。座ってたw」
彼女は笑いながら話す。俺は確信したように彼女に話した。
「やっぱり座ってるんだ。初めてだけど怖いね。ハッキリと見てないけどあれは座ってるよ。後ろ向きで」
「なんなのかなあ?悪い霊じゃないみたいだけど」
彼女は首を傾げる。彼女の話だと人だが決して悪い霊ではないとの事。霊には色々種類があるらしいから大丈夫って説明受けた。
結局夜の間、中華風部屋の電灯を点けっぱなしで寝る事にして夜を過ごしたけど、朝は何も気配は感じなかった。
今考えると良い霊だったのかな?と思う。貴重な体験をした旅行でした。
~終わり

福岡の自縛霊の住んでるアパートの話があるけれで後日にて。でわでわ

夕陽

167 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/06(土) 06:45:43 ID:VcSdNzSw0
高校生の頃、下校時のバスに友人と二人で乗ってた。
バスが通り沿いにある小さな山にさしかかり、
小山の向こうに、夕陽が見えた。
めちゃめちゃ巨大で、すごくはっきりしていて、
「あれって太陽だよね???なんかでかいよね」と友人と話していた。
バスが進んで、夕陽が小山に隠れて見えなくなった頃、
友人がバスのフロントガラスを指差して固まった。
指した方向には遥か遠くの山々が見えてて、
山の間には、見慣れたスケールの夕陽が、見慣れた夕焼けの中にあった。

よーーく考えたら、私たちが最初に見た巨大な夕陽は
東側の山の向こうに見えてた。
あれは一体なんだったんだろう、と今でも時々考えることがある。

ホームレスと思しきあんちゃん

164 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/05(金) 20:18:43 ID:ZbtATtX5O
近所の踏切の近くで、ホームレスと思しきあんちゃんをたまに見る。
そいつは二年ぐらい前に数キロ離れた駅で飛び込みをしたんだが、
事件の前々日に俺は、そいつが踏切の前で一日座っていたのを見ている。
その次の日には、同じように駅前の踏切にいたらしい(家族から聞いた)。
おそらく、死に場所を探していたのだと思う。
事件当時から身元不明だといわれていたが、未だにいる所を見るにまだわからないのだろう。
俺がさっきそこを通って帰って来るとき、そいつはサッカー?ユニフォームでストレッチをしていた。
いつもは気にしないのだが、今日はひどく可哀相に思えた。

テレビのリモコン

147 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/10/04(木) 08:02:53 ID:LOtF2XmG0
何年も前の話になるけど、
コタツで母と一緒にテレビを見ていた時のこと。
番組は関○宏の「知ってる○もり」だったのを覚えている。 突然コタツの上においてあったリモコンがふわりと浮いてテレビの電源が切れた。
電源が切れるとリモコンはまたコタツの上に静かに置かれた。
まるで透明な手がリモコンをつかんでテレビを消したかのような感じだった。

母も目撃していて、二人でびっくりして顔を見合わせていたけど
母は「まぁ世の中不思議なことだらけだからねぇ」と言ってまたすぐリモコンでテレビをつけていたw
自分はしばらくリモコンが触れなかったですw

128 :本当にあった怖い名無し :2007/10/02(火) 21:57:50 ID:tv/R1EKb0
小学四年生の頃、家庭の事情で親戚の家に預けられました。
そこの伯母は本職とは別に拝み屋をやっていました。
時々白装束を着て近所の慰霊塔や献花している事故現場や
お地蔵様やあらゆる神さんを拝んでいました。
いったいどうやってその道に入ったのかは
謎というか聞いたことがありません。
その伯母さんとお使いに行くと、
近所の家の屋根から光の筋が空に向かって伸びているのが見えました。
おばさんもそれに気がついて
「あそこの家に死人が出た」と言うのです。
死人が出るとああして光が天に昇るとか。
「ふぅん」
当時の私はそんなものなのか、位にしか考えていなくて
特別不思議な事とも考えていなかったんですね。

129 :本当にあった怖い名無し :2007/10/02(火) 21:59:07 ID:tv/R1EKb0
総合病院とかたまに幾つも光が昇っていて
たくさん昇る時は一つだけのときより光が薄いんです。
水道管くらいの【感覚的に】太さで白く光る光の中心に
緑とか青とか紫とかうっすらと見える感じ。
今考えると凄く不思議なのですが
当時はごく普通に当たり前に見えるものだったので
特に誰かに言う事も無く、
この光について話したのは伯母さんだけ。
おばさんもさらりと話すって感じなので
特に気に留めることもなかったんですが
半年ぐらいして伯母の家をでてから
気がついたら全くそれがみえなくなっているのに気がつきました。

その伯母さんはもう亡くなっているので 確かめようが無いのですが
あれは一体なんだったのだろう?

父親の寒気

114 :本当にあった怖い名無し :2007/10/02(火) 15:26:00 ID:EZUXV0Xg0
ここでいいんだろうか。 父親の話。いわゆる不良社員で朝から会社を休むなんてのが結構ある。
でも、しっかり出世してるw本人いわく仕事を責任持ってやってるからだそうだ…
こんな父だが、会社を早退することは滅多にない。
風邪こじらせても、定時まではしっかり働いてくる人。
んで翌日、翌々日休むのは如何な者かと…

でもたまに、早く帰ってくる。理由もなしに。会社側には寒気と言ってきてるらしいが。
そういう時は、一言も喋らず毛布に包まってNHKを見てる。

115 :本当にあった怖い名無し :2007/10/02(火) 15:26:34 ID:EZUXV0Xg0
こんなことがあった。
小学校から帰ってくると父がテレビを見ていた。父が言うには「寒い」
子供ながらに、どうしたんだこの人?、と思っていた。無言だから余計に不気味。
その日の夜、中華航空機が名古屋空港に墜落してた。人が沢山亡くなってた。
臨時ニュースを見ながら父がぼそっと一言。「これか」
この一言は妙に印象が残ってる。
母が言うには、父は時々こんな状態になるらしい。
御巣鷹山の時もこうだったそうだ。阪神大震災の日の前日も早退してたらしい。
最近では、911テロ事件、スマトラ沖の津波の時もこんな状態だったように思う。
スマトラ沖の時は確か父の会社が休みだったから、自室に篭ってテレビ見てた。

116 :本当にあった怖い名無し :2007/10/02(火) 15:27:34 ID:EZUXV0Xg0
本人に質問してみたところ、「人が沢山死ぬのが分かる」そうだ。
ただ、それは寒気として症状にでて、言いようのない不安感があるらしい。
それで、自分はとりあえず自宅に避難するんだと。
同僚には信じてもらえないだろうからそのまま帰ってくるらしい。
何が起こるかまでは分からないって言ってた。
身内が亡くなる数週間前にも似たような症状が出てる。
ただし、こっちは人数が少ないことが分かるらしく、
「○○(自分の名前)、×月の第△週の予定空けとけよ。たぶん葬式がある。」
と真顔で言うこともしばしば。んで、実際にそうなる。
遠い親戚や父の会社の上司なんかのこともあって、
直接自分には関係ない葬儀のこともあるんだけど。

この人は一体何を読み取ってるんだろうか。長文スマン。
137 :114[sage] :2007/10/02(火) 23:20:31 ID:EZUXV0Xg0
なんか反響があったので、一応。
父親の寒気は、大きな事件事故で出ないときもあった。
尼崎の列車脱線事故の時は、父親は会社へ普通に出勤してたし。
本人いわく、場所や出来事は全く分からないらしい。
因みに自分は朝から気持ちが悪かったけど、気のせいだと思ってる。
実際、父ほど霊感もないみたいだし。 >>132
考えたことあったらしいけど、
本人がそんなこと望んでないから違うと思うようになったらしい。
戦争とかで寒気を感じることはないみたいだし、突発的な事件、事故が対象なんだと思う。

起きたら別の場所

94 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/30(日) 03:53:43 ID:MpSunYdf0
子供の頃の話。
夜寝て、朝起きたら家から300km以上も離れた祖父母の家だった。
みんなびっくりしてたが、俺も全く記憶がなく、どうやって来たなんて分からなかった。
そして親に真剣に心配され、警察に連絡したり、病院に連れてかれたりしたが、
不審者に連れてかれた形跡もなく、ちょっとした?夢遊病ということで片付けられた。
まあ嫌な思い出だ。

98 :94[sage] :2007/09/30(日) 11:58:40 ID:n9t6xAOY0
>>95
それが、あったんだ。ちゃんと履いてきたみたいだった。
服はパジャマのままだった。でも何故か靴下は履いていた。
目が覚めた場所は居間だった。
ただ、祖父母の家に行くには電車とかバスとかをうまく乗り継いで
いかないといけないくて、計算すると始発とかに乗ってぎりぎり家に着く。
そのときの俺の知識じゃ、辿り着くのは無理だったと思う。

103 :94[sage] :2007/09/30(日) 23:59:17 ID:vDaMpB7g0
>>100
田舎なので家に鍵はかけてないみたい。
確かに自分で行ったんだとは思うけど、記憶が無いのが嫌だな。
今はないけど、実は子供の頃、起きたら寝たところとは別のところで
起きることが結構あったんだ。例えば、自分の部屋で寝たのに、
起きたら親の部屋だったり・・・
そんなことがあったせいもあって、94での件が起きたとき、まず病院に
連れてかれた。あの時はほんとに嫌な気持ちになったな。

社員旅行の集合写真

67 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/28(金) 16:04:58 ID:MsCsYjC60
父(60歳)が10年ほど前に体験した話。
学生時代の友人が亡くなったので、線香をあげに行ったら
友人の奥さんに一枚の写真を見せられた。
亡くなる少し前の社員旅行の集合写真だったらしいのだが、
1人どうしても心当たりの無い人が写っているという。

父が見てみると、それは友人が学生時代に付き合っていた女性だった。
当事父も何度か会った事があって、友人との別れ話が非常にこじれたとの事。
その彼女が当事の姿のままハッキリ写っていた。
父は結局何も言えず、帰って来てしまった。

友人の死に方も、駅の階段から転げ落ちたという急なものだったので、
なんとも言えない気持ちになったそうだ。

家までの道

815 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/20(木) 19:12:49 ID:2CmphS8sO
流れ豚斬りでスマソ。
昨日の夜の話。
私の家からバス停まで4丁分ほど歩くんだけど、住宅街にも関わらず人がいなくて、昼でも恐い。
通学時間はまぁそこそこだけど、九時とか過ぎたら異世界かってくらい静かなんだ。
二回くらい車に乗せられそうになったしww
で、昨日の十一時過ぎたか過ぎないかくらいにバス停に着いて、家までの道を歩いてた。
風の音とか、ちょっとした音にビビリながら。
でもなんか、歩道にずっと燭台みたいのが並んでた。
もちろんいつもそんなの無いよ。
掌くらいの大きさかな、その小さい燭台が足元にずらーっと。
電灯が点いてなくて、蝋燭の明かりがゆらゆらしてて、私も何がなんだかよくわからない状態で歩いてた。
何故か不思議にも思って無かったし。
半分くらいまで来た所でケータイが鳴って、「これはおかしい、いつもの道じゃない」ってハッとして振り返ったら、いつもの普通の道。
電灯も点いてて、誰もいない恐い道。
燭台はすっかり消えちゃってた。
あれは何だったんだろう…
携帯から長々スマソ。

山下コージ君

774 :本当にあった怖い名無し :2007/09/19(水) 16:49:16 ID:JA0eOmxI0
先ほど「さいま」を読んで私もここに書こうと思い初カキコ…わかりづらいかも
しれないけど 昔、山下コージ君と言う人がいたらしい。
「いたらしい」と言ったのは私は見たことは無く聞いた話だからで…

同期の友人ハルカは同窓会で中学生時代につき合っていたコージ君に会えるのを
楽しみにしていた。大学生のときの同窓会ではコージ君は仕事のつごうで
出席出来なかったから今回会えれば12年ぶりになる。

ところがコージ君は会場にいなかった、驚いた事に出席していないだけで
なく存在そのものが消えていたのだった。みんなに聞いても誰も山下コージの名を
知らないし、親友だった男に聞いてもハルカのギャグだと思われた。
私が「同じ中学じゃなくて同じ高校だったとかじゃないの?」と聞いても
ハルカの記憶では間違いなく中学校で、なにより大学生だったときの
同窓会では「コージ君来て無くて残念だね」とみんなにひやかされた記憶も
あった。
「来月の盆に実家帰ったらアルバムとか調べてみる、みんなで私を騙してるとは
思えないし、でも本当に夢とかじゃないんだよ!写真とか手紙とか残ってるし
彼と同じ高校出身の子にも聞いてみる!」
ここでこの話はいったん終わった。
ハルカはこんな面白い作り話が出来るような子ではなかったしハルカと合って
この話を聞いていた私ともう1人の友人ミカとも「ウソでは無いね」と言い合って
いた。

775 :本当にあった怖い名無し :2007/09/19(水) 16:50:15 ID:JA0eOmxI0
本当ならすぐにこの話の続きを聞きたかったのだがハルカは結婚して寿退社して
いてなかなか合う機会も無く、私自身忙しかった事もあって秋も終わりに
なる頃にハルカの話しになって初めて思い出した。
同じ職場のミカに「ハルカのあの話しどうなったんだろうね?」と聞いてみたが
ミカは何の話しか全く分からない様で「そんな面白い話し聞いたら忘れないよ、
そこにいたのは私じゃ無かったんじゃない?」とまで言われてしまった。
「???」確かに会話の中にミカはいた、つい数ヶ月前の話しだから間違える
わけがない。
何だかふに落ちず早々にハルカに連絡を取り食事に誘った。
ハルカに会うと私は早速あの話しを持ち出した。

「誰?山下コージ君って?」

鳥肌が立った、ハルカは本当に彼の話から存在を覚えていなかった。
真剣に私がハルカが言っていた話しをしてもハルカは目を丸くしてただただ
キョトンと聞いているだけで不思議そうにしていた。

次は私が忘れるのだろうかと不思議な気持ちです、そのとき本当の意味で
山下君の存在は消えてしまう気がしました。

駄文すみません…

805 :775 :2007/09/20(木) 08:50:36 ID:LDE5l5H80
>>781
詳細ですが、ハルカに卒アルを確認してもらったんですが
やっぱり彼はのっていませんでした。あんまりしつこく聞いてきもち悪く
思われるのも嫌だったのでそれ以上はハルカに何も聞いていません。
消えた山下君を知っているわけではないので「まぁいいか」ぐらいにしか
私も思ってなく…
忘れる前にここに記録をと思って投下しました。

ゆらゆらしてる女性

758 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/19(水) 02:30:40 ID:dICUeGQL0
>>708のコメントを読んだ後に、まとめサイトで赤い服の女の話を読んだ。
おれ、かなり近い体験したよ。
場所は東京。某地下鉄の駅構内。
改札に向かって階段を降りていたら、その途中に変な女が立ってた。

立ってたっていうか、なんか、微妙に揺れてるんだよね、前後に。
わりと広い階段だったんだけど、その真ん中で、ずっーとゆらゆらしてるの。

服装は妙に薄汚れたパステルカラーの2ピーススーツ。
で、髪が異様に長い。しかも、髪に隠れて、顔が見えない。
まあ、スーツを着た貞子だと思ってもらえればいい。

大阪の人も書いているけど、俺も一見して間違いなく「キ」だと思ったな。
姿が異様だったってのもあるけど、東京の人通りの多い大きな駅の階段、しかもその真ん中で、
何をするでもなく揺れてるなんて、まあ、そういう感じの人なのかなって。
むしろ「こういう人をモデルに貞子ってキャラができたのかなー」とか思いながらすれ違った。
すれ違うときに気になって、足元を見たら、パンプスが潰れてたりして、
「うわあ。まんまじゃん……」と。

で、しばらく歩いて、改札の前まで来たんだけど、どうしても女の姿が頭から離れないんだよね。
で、もう一回、貞子を拝んどくか、みたいな気持ちで振り返ったら、
女も俺を見てた。

あ、前述の通り、顔は見えないので、「『見てる』と感じた」ってのが正しいか。
でも、それまで、ずーっと同じ方向でゆらゆらしてたんだよ。
それが、俺が振り返ったら、こっちを向いてるんだもの。「見てる!」って思うよ、あれは。

で、これも大阪の人と同じなんだけど、瞬間的に「やばい!」と思った。
「こっちに来る!」って。
もう、逃げるように改札くぐって電車に乗った。

761 :758の続き[sage] :2007/09/19(水) 03:11:42 ID:dICUeGQL0
あ、大阪の人との違いは、ここで話が終わるってところ。
俺は「見えない人」のはずなので、あれは「キ」の人だと今でも思っている。

ただ、階段付近で誰も女を見ている感じがしなかったのは当時から気になった。あんなに異様なのにさ。
まあ、東京の人はわりと「キ」を見慣れてるからかもしれないね。

あと、この話、前にもこのスレに投下しようとしたんだけど、
キーボード叩くたびに部屋のどこかで小さく「キー」って音がするんだよね。
で、叩くの止めると音も止むの。

でも、お構いなしに叩き続けて、「だいたい書けたなー」と思ったときに、急に携帯が鳴ってさ。
ワンコールで切れた上に、非通知だったけど、まあ、偶然だよな。
そのときは、びびってテキストファイルごと捨てたけど(笑)

以上、大阪の人にはとても及ばない話だけど、
もし、スーツ貞子が「そういうもの」だとしたら「全然、普通に見えるものだな」と思う。

峠にいたおじさん

732 :本当にあった怖い名無し :2007/09/18(火) 14:06:31 ID:Y1H7cLM2O
知人の話です。
兵庫県の六甲山をバイクで走行中、峠あたりに浮浪者のような、いわゆる『汚い』おじさんがいたそうです。おじさんは何か熱心に祈っていて、知人は普段ならスルーするのですが、その時は何故だか気になって仕方なかったらしくバイクを停めて話しかけたそうです。

733 :>>732続き :2007/09/18(火) 14:10:41 ID:Y1H7cLM2O
おじさんは、「この山で命を落とされた方の為に祈っている。ワシに気がいき、話しかけてきたという事はあんたにもその縁があるという事だろう。あんたにも、ワシが見えているものを見せてやろう。」

736 :本当にあった怖い名無し :2007/09/18(火) 14:16:20 ID:Y1H7cLM2O
そう言って、おじさんは両手で知人の両手を包むように、握ったそうです。
その瞬間、本当に手を握られたその一瞬から、見えるようになったそうです。現在は、本職である不動産業の傍ら、行方不明者の捜索など、警察にひっそりと協力しているそうです。長文、失礼しました。

転校生

646 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/16(日) 20:42:13 ID:BlhoKvNH0
ちょい前に同窓会があって、それで思い出した事を一つ投下してみる
私が小学四年の時に、他所から転校してきたYって子がいたんだ
同じクラスになったってだけで、多少の話をする程度の大して親しい間柄でもなかったんだけど
彼女は事ある毎になんか、私に「大丈夫だよ」って、ここ一番って時に声をかけてくれてたんだよね
当時は大して親しい人間でもない私にどうしてそんなに気を遣ってくれるのかな程度にしか思ってたかったんだ
で、そのYなんだけど、小学六年の卒業間際にまた転校してしまってそれっきりなんだ

それから数年経って、高校の合格発表の時
私はもうガクブルで合格発表の張り紙がされてる掲示板に向かって歩いてたんだ
そんな時、ふと自分の後ろから「大丈夫だよ」って声が聞こえてきたんだよね
誰だろって後ろ振り向いたんだけど、誰もいなくてさ、でもその声を聞いて凄く心が落ちついて、今までの緊張が嘘のようになくなってた
高校も無事受かってたし

それからかな、自分がえらく緊張してる時とか、ここ一番って時にその声が聞こえてくるようになったのは
といっても、数える程度なんだけどね
で、今の嫁さんにプロポーズする時に「もう大丈夫だよね」って聞こえてからそれっきりその声は今の今まで聞こえない

ずっと時間は進んでつい一ヶ月前にあった同窓会
そこでふとYの話が出て、あの子今、どこにいるんだろとか、お前、妙に親しかったよな(大して親しくねえよ)とかそんな話で盛り上がって
そういえば、あの謎の声はYのそれと同じだったよなと思い出したという話

赤い光

577 :1/2[sage] :2007/09/13(木) 02:04:02 ID:dS7EM1Ao0
エニグマスレ面白いっす。まとめサイトにハマって抜け出せないっす。
で、自分もなんかそういうのなかったかなー、確かあったはずだけどなー、
と思って必死で思い出そうとしても、なかなか出てこないモンですね;。
でも今さっきふっと思いましました。ぜんっぜん怖くないけど。
小学生の夏休み、近所の子供会みたいなので公園で夜ちょっとしたお祭りみたいなのを
していた。その町内にお地蔵様が二体あって(多分二体)、それを祭るって名目だった。
子供のお祭りなのに、夜にやるから参加している人の半分位は大人だった。
夕暮れからスタートして、まず子供達がお地蔵様の前に集められてお祈りとか儀式めいた
事をやらされたけど、お楽しみはその後。
公園に集まってゲームやらクイズ大会やらお約束の肝試しやらをやって、景品なんかも
出るから毎年楽しみにしていた気がする。

578 :2/2[sage] :2007/09/13(木) 02:05:16 ID:dS7EM1Ao0
で、大分夜も更けて来てそろそろお開きかなーって所で、空にヘンな物が飛んでいるのを
見た。多分そこに板殆どの人が。
赤い光が無数に固まって飛んでて、大きさとしては…ジェット機くらいか?
光が付いている物は見えず、固まってた大きさがそのくらいだったって感じです。
ジェット機にしては近過ぎる。その近さなら音も相当な筈。でも全く無音。
しかもウチの実家、その頃は超ド田舎だったので飛行機が空を飛んでいる事すら珍しい位。
第一飛行機にしては明かりが多過ぎる。しかも凄く低空をトロトロ飛んでいる。
位置はこんな感じ↓
○←月(満月じゃなかったけど)
木木
木木木
木木木木      ****
木木木木木    ******
木木木木木    *****          木
木木木木木木    **           木木
木木木木木木                木木木
───┬─────┬───┐      ┌────
(光はもっとたくさんある感じだったけど、忠実に書くと図がデカくなるので少なめに
しました)

最初は子供が「UFOだ!UFOだ!」って騒ぎ出して、大人も「何?あれ?」って感じ
だった。子供は大騒ぎだったけど、大人は「飛行機じゃない?」(上記の理由であり
得ないのだけど、そういう事にしたがってるかんじだった)って冷静だったので、
集団ヒステリーとかではないと思う。
その内段々上の図で言うと左下方へゆっくり水平移動して行き、木に隠れて見えなく
なった。何だったんだろう?

怖くない上長文スマソ。

デパートで消えた

559 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/12(水) 03:48:14 ID:l57/wR3x0
母から聞いた、俺が小学校に入る前の話。 母が俺を連れて用事を済ませた後、デパートに買い物に行った。
場所は銀座で、俺の自宅は三鷹。姉は習い事があるので来なかった。

その日は土曜日で客が多く、俺がはぐれないように手を握っていたらしいんだけど、
あるときふっと、俺がいなくなってしまったらしい。

辺りを探し回って、デパートの店員にも伝え、泣く泣く通報。
その後、連絡のため自宅に電話したら
留守番していた姉「え? 今○○(俺の名前)、隣でテレビ見てるよ?」

姉が習い事から帰ってきたら、すでにひとりでテレビを見ていたらしい。
銀座に出かけたことも、どうやって自力で帰ったのかも全然覚えてないんだけど、
鬼のような形相をして帰ってきた母から引っ叩かれたことだけは覚えている。
何で叩かれたのか分からなくて、凄く泣いた。

これは誰の

518 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/10(月) 02:55:34 ID:+mSf/nY60
怖いとかじゃないんだけど、昔、不思議というか、不可解な体験をした。
昔、俺を含めて、友人と4人でと車で夜、心霊スポットめぐりに行った。
車は俺が出し、運転も俺が行った。
行く途中で、コンビニでジュースとかお菓子を買って、遠足気分だった。
目的地は、バイパスができてからは使われていない廃トンネルで、地元じゃ一部で有名な
心霊スポットであり、まあ、よくありがちで幽霊が出るとか、噂があった。
ただ、気になったのは、聞く人によって、その幽霊が女の人だったり、子供だったり、男だったりと
形態が異なっていたことだ。
しかし、当時、俺自身そういうのは信じていなかったので、その時は何も気にしなかった。

で、目的地に着いて、トンネルの中を散策した。トンネル内部は真っ暗で、懐中電灯で照らすと、ぼろぼろの壁
の様子などがわかるだけだった。
いくらか散策して、飽きてきた頃、連れの一人が
「うわっ!!」
と声を張り上げ、入り口に向かってダッシュし始めた。
残りもびびって、そいつにつられ、ダッシュし、車に乗り込んだ。
何があったのか聞くと、そいつが言うには
「何か黒い人影っぽいのがみえた」
ということだった。
ほんとかよと思いつつ、俺は慌てて車を出した。

結局、それだけで、そのトンネルで、特にはっきりと幽霊だとか、何か起きたとかは無かったが、
ちょっと怖かったけど、まあいい体験ができたかな。

519 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/10(月) 02:56:33 ID:+mSf/nY60
と、思いながら車を運転していたが、あることに気づいた。
連れの3人が皆、後部座席に座っていたことだ。
「お前ら、何で誰も助手席に座らないんだよ。」
と聞くと、3人とも
「はあ?もともと後ろに座ってたぞ。」
といった。
俺は、「そうだっけ。」と思いながら、また運転に集中した。
いくらかして、助手席を見るとホルダーに飲みかけのペットボトルが入ってることに気づいた。
「じゃあ、あれは誰のだよ。」
と聞くと、3人とも知らない、自分のものではないということだった。
もちろん俺のでもない。
コンビニのレシートを3人に調べてもらったところ、俺達は確かにそのジュースを買っていた。
でも、誰も買った記憶が無いという。もちろん俺含めて。
じゃあこれは誰のなんだ?
皆無言になり、そのまま家に帰った。
結局、その後は特に俺自身にも、連れにも何も異常なことは起きず平凡に暮らしている。

520 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/10(月) 02:57:35 ID:+mSf/nY60
しかし、俺はその時の事が気にかかって、たびたびその事を思い出しては、いろいろ考えていた。
まず、あの心霊スポットだ。今となって感じることだが、あのトンネルに入る前まで、「4人」ではなく、
「5人」いたような気がする。―気がする?いや俺達はいつも5人で・・・
しかし、あの、トンネルから出た時に、なぜか分からないが、「4人」になってしまった。
確証はないが、そう考えることで、俺の中ですっきりする。
そして、トンネルの中で連れが見たという黒い影、あれはもしかして・・・
さらに、あのトンネルについての噂話も気になる。
見る人によって幽霊の形態が異なる?
いや、幽霊とかではない、かれらは、もともとこの世に存在した・・・
思い過ごしと言われれば、そうかも知れないが、あの不可解な経験について
10年近くたった今でもたびたび考えてしまう。

長文すまん

ぐわーーー

513 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/10(月) 00:15:02 ID:Ba7TK2Nw0
誰が自分を好いてるか解る時があった、今でも何で解ったのか不可解
高1~高2ぐらいまで解って、その後その能力消失
授業中とか休み時間とか、
たまに ぐわーーーと もの凄い感情のうねりが来てそれと解る
んで、その後、数日以内に確実に告白とか来る、告白来た後も感情のうねりは来るし相手の気持がグワングワン伝わってくる
それが完全に確実な分だけでも2回(2人分)あった。
あれは、なんとも言えない恍惚感味わえるけど、でも現在はは能力消失、第一当時と違って全然モテナイ

不可解な能力を持ち合わせた学生時代の思い出

じいちゃん

433 :本当にあった怖い名無し :2007/09/08(土) 23:23:12 ID:4V6LXsDnO
小学2年の時の話し。暑い夏だった。じいちゃんが死んで、お通夜の日、家族と従兄弟が居間に集まった。居間には、自分も含め1つ上の姉、男3人兄弟の従兄弟、叔父さんに叔母さん、母親がいた。母親が『暑いから障子開けて』と言い、自分が開けた瞬間。

434 :本当にあった怖い名無し :2007/09/08(土) 23:29:04 ID:4V6LXsDnO
生暖かな風が吹くと同時に白い球体が目に飛び込んだ。咄嗟に姉を見る。『なにあれ…?』子供達全員が口を開け呆然としている。怖い感じはしない。
母親に『白い珠が通った!』と報告すると、『おじいちゃんかねぇ』と少し微笑みながら答えた。
大人には見えていなかったらしいが、子供達は全員が目撃した。
自分は白い珠をみたが姉は白い棒状のものを見たらしい。
後日、姉は実家でじいちゃんに手を振られたらしい。(その時はものすごく怖かったらしい)

体育座り

402 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/08(土) 00:18:56 ID:WAh34zrdO
752:おさかなくわえた名無しさん :2007/09/05(水) 08:25:41 ID:N1Vlb+Vl [sage]
帰宅途中で目撃したんだが、
新しい家があり、そこのベランダを見たら女性が体育座りしている。
それだけだったら変じゃないけどさー
よく見たら家族?で、体育座りをしてるんだよね。 
女性・女児・男児・婆さん・旦那さんみたい・犬って感じで。
しかも別々の方向を見てる。
気味が悪いので俺は小石を屋根に投げつけてみたんだ。
カラン!と当たる音がしたと同時に、素早い動きで全員が正座に変わり
転がる小石を懸命に追いかけて見てる。
小石が下へ落ちたら、何事も無いように体育座りに戻りやがる。
目撃してから、4カ月後に火事で全焼してたよ。   

十時坊主

391 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/07(金) 22:49:08 ID:R2KqFjTeP
20代の頃の事、群馬生まれの男がバイト先に来た。
そこでの俺は勤務年数長かったので、やって来るバイトに仕事の振り分けや、
作業の流れの指導など仕切りをやっていた。
ふと休憩時間に、群馬から流れてきた男の身の上話を聞くようになった。
実家が養蚕をやっていた大きな農家だったこと、暮らし向きが思わしくなく、
家族が散々になってしまったことなどだ。
東京に来て部屋を見つけ、浮き草のようなバイト暮らし。
家族のいない不安などを聞いてやっていた。
そんな彼は幼い頃、夜寝る前に、母親から十時坊主の話を聞かされていたという。
群馬の片田舎の農村は夜寝るのが早いらしい。
夜間には何もすることがないからだそうだ。
そんな時、何時までも寝ないでいると母親に注意されたという。
「十時になったら十時坊主が出るよ」
たわいもない威し文句は、何時までも効果を持続しえなかったのだろう。
その夜は遅くまで布団に潜って起きていた。
古い柱時計の振り子の音が十時を告げた時だった。
真っ暗な部屋の天井板の一枚がカタリと開き、真っ黒な男がスルスルと
柱を伝って下りてきた。
そして布団の中の彼にこう言った。
「十時になりやしたが、如何致しやしょう?」

396 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/07(金) 23:15:12 ID:R2KqFjTeP
びっくりした彼は、布団の中で恐怖に震えていたそうだ。
そうしているうちに、男はまたスルスルと柱を上るとポッカリ開いた天井板の闇の中に
消えていったそうだ。
翌朝、起き出した彼は昨夜の恐怖の体験を母に尋ねてみたが、
「だからみなさい、寝ない子を天井に連れていくんだよ」と言ったきり、
多くを話してくれなかったそうだ。
それから彼は早く寝るようになったのだが、暫くするとあの怪物の正体が
何だったのか知りたくて仕方なくなってきた。
事ある事に母や祖母に尋ねるのだが、口篭り、一向に要領を得ない。
とうとうその夜、彼は十時坊主に再遭遇するため、寝ずに目を開けていた。
やがて柱時計が十時を告げた。
あの天井の一角をじっと睨んで見ていると、カタリと羽目板が開いた。
するとやはり、十時坊主が柱を伝い、スルスルと下りてきた。
そして間違いなく彼を目がけて近付いて来るとこう言った。
「十時になりやしたが、如何致しやしょう?」
そこで試しに彼はこう言った、『寿司が食べたい』。
すると十時坊主は、何もせずに再び元の天井に帰って行った。
翌日不意の来客があり、彼も夕刻には出前の寿司にありついたという…。

一つ目

314 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/05(水) 20:04:26 ID:Jfly05ek0
小学生のときに遭遇した体験。
親戚の家で集まり(宴会)があって、夜の九時頃お開きになった。
それで自宅に帰る途中、自分含めきょうだい全員尿意を催して
雑木林の脇に車を止めてもらったんだよね。
それで、ふと木と木の間に目をやったら、デカイ一つ目がこっちを見てた。
白目と黒目がクッキリ…って感じじゃなくて、輪郭が浮かび上がってる感じで。
もはや尿意どころではない自分。
弟も「うわっ!あれ何?!」って気付いて動揺しまくりだったんだけど
妹のほうは、特に何も見えなかったらしい。両親も同じく。
そのうちに目玉は、テレビの電源が落ちるみたいにバシュッといなくなっちゃった。
これがあってから、夜中に外を見るのがしばらく恐ろしかった…。
どっかから自分らを監視してんじゃないかって。

和紙の包み

286 :1/2[sage] :2007/09/04(火) 10:46:58 ID:ib0zOh7K0
胡散臭すぎて誰にも信じてもらえない話。
小学校3年生の4月~翌年1月のいつかのある夜、寝ていた私の元に誰だか分からない二人連れがやって来て
「大切にしなさい」と言って和紙の包みをくれました。
私は眠かったのでよく分からないまま受け取ってまた眠り、翌朝見たらそれがあったので普通に私が寝てから
両親を訪ねて来たお客さんのお土産だと思いました。
包みの中には蓮の花びらを模った硬い紙に観音様や鳥の絵がかかれたものが3枚入っていて、
小学生で本の虫だった私はそれを栞かな?と思い、でも何とはなしに使わずにしまっておきました。
それから数年たって中学生になった頃、何気なくしまいこんだままにしていたそれを取り出して見たら
包み紙には「興福寺」とお寺の名前が書いてあるし、栞だと思っていたものの絵も明らかに宗教絡みです。
不思議に思い、私は両親に誰が一体どんな目的でこれを私にくれたのか聞いてみましたが、
両親は「夜に訪ねて来たそんなお客はいない、何それ?」と言います。
よくよく考えてみれば、そんな夜遅くに訪ねて来て子供を叩き起こして渡す土産がそれってないですよね。
ちなみに貰った時期を詳しく覚えているのは当時家の建て替えで、借家に住んでいた時だったからで、
二人の顔(男女だったのは声で覚えています)は寝ていた部屋が暗くてその前の廊下が明るかったため
逆光で見えませんでした。

287 :2/2 :2007/09/04(火) 10:47:53 ID:ib0zOh7K0
ここでオカルト大好き少女になっていた私は気持ち悪いよりも大喜びです。
折しも90年代前半の世紀末ブームまっさかりの頃で、インターネットなんてまだ普及していません。
ぶっちゃけきっと私にもこの御札で不思議な力が!とか思ってました。
まあそんなことは何もなかったんですけど。
で、ここでその御札らしきものの正体が謎のままだったらもう少し不思議な体験として面白かったかも
しれないんですが、最近になってまたその存在を思い出して色々と検索してみて約18年越しで
その正体が分かりました。
ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~sangemuseum/newpage168.htm
これと全く同じもので、散華というお寺の大きな法要の時などに蒔かれるものだそうです。
箪笥に入れておくと着る物に困らないらしいんですが、一体誰が私に着物の心配をせずにすむように
取り計らってくれたのかはやっぱり謎のままです。
盛り上がりも無い長文を失礼しました。


※参考
散華美術館
http://www5f.biglobe.ne.jp/sangemuseum/about/index.html

見えるモノ

263 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/03(月) 01:22:17 ID:/tbe1hSR0
>>245
自体験だけど、私も3歳になるくらい迄は「見えるモノ」に
妖怪じみた連中が混じってましたよ。
夜道に駐車してある軽自動車と思しき物体が、近づいてみると
実は巨大な生首だったり
夜空に浮かぶ満月に見られているような気がして、フト見上げると
日本髪を結った、お歯黒のっぺらぼうだったりw
ある時には、廃線後に舗装された道路上を骸骨満載の電車が
走って行く場面にも遭遇しました。
(その道路が昔、鉄道だったという事実を知ったのは小学生になってから)

今じゃ幽霊に属するモノばかりしか見えなくて、なんだか詰まらないなぁと
思う38歳、夏の夜(*´∀`)

265 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/03(月) 01:59:46 ID:/tbe1hSR0
>>264
26歳くらいまでは、割と街中でも見かけたものですが
最近は寝てる時に、通りすがりの方が訪問して来るくらいですね。
金縛りになったりするけど、放置して相手にしなければ
すぐに居なくなっちゃいます。
感覚的には、年齢を経るごとに見る力が衰えてるようにも思えます。

267 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/03(月) 03:09:45 ID:/tbe1hSR0
>>266
んじゃ寝る前に1つだけ。
まだ妹達が生まれてない頃、私は両親と1DKのアパート住まいだったのですが
或る晩、ゾワゾワする感覚で急に目が覚め
傍らで川の字になって寝ている両親を見つめていました。

おふくろは静かに寝息を発てており、揺すっても反応無し。
で、おやじを起こそうと振り返った瞬間
おやじが寝ている位置に、半透明の何かがダブって存在している事に
気付いたのです。

それは、藍色の毛を湛えた馬でした。 但し、ミノタウルスの馬版とでも
言えば良いのか、頭部だけが馬で体は筋骨逞しい人型。
私は寝ている馬に気後れし、そのまま布団に潜り込みました。
(おやじが午年生まれと知ったのは干支の概念を覚えてから)

その後も何度か、おやじが馬と一緒に寝ている場面に出くわしましたが
私が4歳になる頃には見かけなくなり、それと同時に今まで優しかった
おやじが急に暴力的に豹変し、病弱になっていったのが強く印象に
残ってます。
霊とは異質に思えたアレも、一種の守護的役割を果たしていたのでしょうかね?

では、おやすみなさい(´~`)ノシ

視える子

245 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/02(日) 21:35:00 ID:P+u5kaFn0
最近エニグマスレのことを知り、皆さんの体験談を楽しく、時々おびえつつ拝読しております。
私も参加させてください。
7歳の長男の話です。
いわゆる「視える子」らしいのですが、彼から聞き出す話のことごとくが一般的な霊感体験談からズレてて興味深いんです。
長い髪の女や不思議な子どもなんかは一切見えないくせに、
「空中浮遊する目玉の親父まがいのもの」やら「鬼火を引き連れて行進する骸骨」やら「後ろ手に縛られてうなだれる鬼」やらは思い出したように見てくれます。
お前は鬼太郎か。

私としては、ぶっちゃけ彼の作り話でも構わないんです。面白ければ。これって親バカってやつなんでしょうかね。

今回の話は、先日いっしょにシャワーを浴びながら聞き出したものです。
お盆が近かったので、亡くなった父が帰って来るのは見えないもんかね、と話を振ったら、
おじーちゃんは見えないけど一年くらい前にこんなことあったけどおとーちゃんに話したっけ?おばけじゃないけど変なの見たよ、
と語ってくれました。

つづく。

246 :245 :2007/09/02(日) 21:41:31 ID:P+u5kaFn0
以下、長男の語ったおはなし。
———————————————————————-
お母ちゃんと公園に行ったら、ぼくよりちょっと背が高いくらいのお兄ちゃんがいたんだけど、変だったの。
ぼくは背がちっちゃいから、その子もあんまり大きい子じゃなかったと思う。小学二年生くらいかなあ。その横におじいさんが立ってた。ジャージみたいな黒い服を着た、ひげのおじいさん。
首がすごく曲がってたの。顔が胸の前に垂れ下がるくらい。それで、お兄ちゃんと背の高さがまったく同じ。ぴたっとくっついて立ってたから分かったんだけど、おんなじ背の高さだった。
うん、おばけじゃないよ。だってぼくが何回もちらちら見たのにずっとはっきり見えてたもん。話もしてたし。
そうだよ、お兄ちゃんに話しかけてたの。
えーっとね、たぶん怒られてた。おじいさんが怒ってたの。でもお兄ちゃんは、おじいさんとちがう方を向いて、はははって笑ってた。

ぼくだけじゃないと思うよ、おじいさんに気付いてたのは。
みんなわざと見てなかっただけ。おじいさんを見ないように、ちがう方向を向いてたの。

ちがうよ、みんな知ってたもん。
だって、公園にいっぱいいっぱい人がいたのに、お兄ちゃんのまわりだけ人がいなかったもん。 
みんな知ってたんだよ。

あのおじいさんは人間じゃないって。

アパートの斜め上の住人

235 :本当にあった怖い名無し :2007/09/02(日) 15:10:00 ID:4KaW5wdB0
前のアパートの斜め上に住んでいた人、
太りまくって無口な父親と綺麗だけど不気味そうな母親、人形のような三歳位の娘の三人暮らしで、
娘がうちの息子と仲が良くなり、隣の公園で何度か遊んだが、母親は絶対に出てこない。
ふとアパートを見ると、母親が閉めきったカーテンの隙間からこちらを監視していた。
一時も目を離さず。はっきり言って怖かった。
暫くしたら母親が2ヶ月ほど姿を消し、再び姿を見せたと思ったら妊娠してた。
一方、娘は戻った後すぐ姿を見せなくなった。息子が聞いても母親は答えない。
家内は、最近その家族の部屋の前に女の子の幽霊のようなもやっとした影が見えるという。
同時期、その場所に電源が入ったままの冷蔵庫が置かれていた。

近所で冷蔵庫の中身が噂になり始めた頃、母親のお腹が元に戻った。が子供はいない。
駄目だったのかな?と思った数日後、その母親が血相変えてうちの部屋に飛び込んできた。
父親が倒れたという。父親は顔中血まみれで仰向けに痙攣してた。巨体だったので救急隊も運べず、
数人で負ぶって何とか救急車に入れた。
なお、始めて入った部屋は片付いていたが、がらんどうで生活の臭いがしなかった。
部屋には冷蔵庫がある。何故入り口にもう一つあるんだ?そう思って入り口の冷蔵庫に近づいたら、
母親が今まで以上に怖い顔で「それには触らないで!!」と叫んだ。この緊急時に、救急隊の人も驚く程の声で。

それ以来、母親も姿を消し、部屋は売りに出された。
あの夫婦は何だったんだろう。そして女の子は?冷蔵庫は?不可解なことばかり。

237 :本当にあった怖い名無し :2007/09/02(日) 17:01:10 ID:4KaW5wdB0
>>236
そうですよねぇ。でも冷蔵庫に保管したなら臭うと思うんですよね。残念ながらそれはなかった。
ただ、駅裏の汚い路地沿いのぼろアパートだったので、全体的に鼻を突く臭いはしましたが。
女の子は本当に可愛いくて無邪気な子だったので、思い出す度鬱になります。
ちなみにスレ上の方で出てきた「イトウ」、似た体験があります。
ある時、友人からお前○○の彼氏だったらしいな?と言われまして。
当時の彼女(今のかみさん)も、姉夫婦も言う。姉夫婦は二人が知り合う前に別々に聞いているのです。
ま、○○という人は知ってましたが。
小学校から高校まで同じ学校だった女の子。私とはずっと仲が悪かったのですが
彼女は高校卒業後、あちこちで私のもとカノだったと吹聴していたらしい。
謎でも何でもないですが、注意するとあちこちでストーカーされていて、それに気づいた時は怖かったです。

目撃された

230 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/02(日) 11:26:24 ID:2p6WkkZ/O
大学に入ったときから、ドッペルゲンガーが出没するようになった。
1回目は大学1年生。
当時好きだった男友達に「夕方、チャリ置き場ですれ違ったときに舌打ちされたぁ~」と訴えられる。
でも、その日はみっちり講義で、夕方は外に出たりしてない。
2回目はそれからすぐ。
サークルの先輩に「昼にバイパス歩いてたでしょー」
学校からかなり離れたバイパスで目撃された。でもそんなとこには行ってない。
3人目、4人目は詳細は忘れたけど、行ってないところで目撃された模様。
友人が報告してきた。
5人目は、実家に帰ってるとき。
地元の友達と街で遊んでる時間に両親に目撃された。
実家近くのタバコ屋の前を歩いていて、車の中から思わず声をかけたらしい。
でも私がそんなとこにいるわけないから、降りてまで確かめなかった。
でも、両親も見間違うほど似てる赤の他人だとしても謎。
6人目、就職先に出没。
職場の近くの路地をあるいてたでしょ、と言われたが
もっぱら車で移動してるしそんな場所には行ってない。
そこで思い出されるのが、5~6歳の時にホームセンターで見た、
私と全く同じ顔、同じ背で服だけが違った女の子。
鏡かと思ったけど、知らない人と笑いながらどっか歩いてった。
一連が謎の出来事。目撃者がたくさんいるから気のせいではない…と思うし、
いつか自分の目の前に現れたらどうしよう。

Sちゃん

225 :本当にあった怖い名無し :2007/09/02(日) 02:23:46 ID:P2UOseSZ0
3日ほど前に昼寝をしていたら夢に、もう10年ちょっと会っていない
音信不通の友達が悲しそうな表情で現れた。
その友達とは、小学校低学年の時から母親同士が知り合いで
うちに泊りに来たりディズニーランドに行ったり、
家族ぐるみで仲が良かったんだけど、友達のお父さんが失業して、
10年ちょっと前に住んでいたアパートを引き払って
市内ではあるけど離れた団地に引っ越してしまった。
それまではおばさんもちょくちょく家に車で遊びに来ていたんだけど
だんだん来なくなり、団地の住所も聞けないままになって
電話番号も変わってしまったらしく音信不通に・・・
ハローページでも探したけど載せてないのか、また転居したのか、
載ってなくて消息もつかめなかった。
おばさんは心臓が悪く、しょっちゅう心臓発作を起こしていた。
それで夢に出てきた友達が泣きながら
「○○ちゃん、お母さんが・・・死んだの・・・」と言う。
その夢を見るまで、失礼ながらその友達のことはすっかり忘れてしまっていて
思い出すこともなかったんだけど、妹にそのことを言うと
「え!実は私の夢にも昨日出てきたよ!何を言うでもなかったんだけど」
と驚いていた。
その翌日、母の運転で車で買い物に行った時、
母には夢のこととかその子のことを一切言ってなかったのに
「Sちゃん(友達の名前)元気かなぁ?」と突然言い出した。
驚いて訪ねると「なんか知らないけど最近仕事中もSちゃんのことが気になってね」と。
友達やおばさんに何もなく無事であることを祈りたい。

ドッペルゲンガーみたいな話

203 :1/2[sage] :2007/08/31(金) 10:37:23 ID:J/1nis4i0
両親が何かの用事ででかけてて、家で遊ぶのも飽きたんで外に遊びに行くことにした。
姉は当時6歳で、3歳くらいの俺と学校近くの公園で遊んでいたらしい(俺は覚えていない)
公園には姉の女友達だらけだったけど、俺は特に気にすることなく遊んでいたらしい。
夕方になってそろそろ帰ろうと姉は帰ろうとしたらしいが、どうも俺の歩みが遅い。
「どうしたの?」と何度言っても俺は10秒に数歩歩く程度で、前に進む気が無い。
最初はからかっていたのかと思い歩を合わせていたけれどそのうち頭にきて
「勝手にすれば!」とダッシュで家に帰ったんだと。ちなみに家まではどんなに走っても10分はかかる。
ダッシュ直後後ろを振り返ったのに俺は何も反応せず、とぼとぼ歩いてたらしい。
姉は「まあ道はわかってるだろうし大丈夫だろ」と考え、放任してさっさと家に帰った。
そしたら俺がテレビの前で寝てて、ハッチポッチステーションのエンディングが流れてたんだと。
俺にも一応その日の記憶はおぼろげにあるんだけど、どう考えても俺はその日、
姉と一緒にハッチポッチステーションを見てたんだ。姉は普段犬の声だったかグッチが嫌いでハッチポッチ避けてて
始まると部屋にひっこんだのにその日は一緒に見たいとかいってたから覚えてる。途中で寝ちゃったけど。
そして俺はテレビの電源に指が届かなかったし、リモコンはテレビの上にあった。らしい。(姉の話)
って話を3年前くらいに姉にされたのをこの前ふと思い出して、こことは全然違う板の違うスレに書いた。
そして先週姉(一人暮らし中)と法事で会う機会があって、「ドッペルゲンガーみたいな話俺にしたよね」って言ったら「してない」。
おっかしいなと思ってオカ板在住の俺は真っ先に「こいつ入れ替わったな!」とか思って、3年前に法事来た?って聞いて、
着てたって言ってたし亡くなった人、その日俺の持ってたカバン、俺・叔母・姉と3人にしか話してない高校の話も覚えてたから
やっぱりこの姉は3年前の姉と同じで、まあそんなドッペルだのなんだのありえねーよなやっぱ、と思いだした。
でも俺の記憶ではやっぱ姉にその話をされていて、その話をしていたとき姉は酔ってなかったし冗談を言ってるような顔じゃなかった。

204 :2/2[sage] :2007/08/31(金) 10:38:46 ID:J/1nis4i0
単純に忘れてるだけだろ、と「ハッチポッチ」のくだりを話しはじめたら、姉はああ、はいはいと思い出した。
「その日のことは覚えてる。嫌いだったんだけどなんだか急にOPの曲が良く思えて、
あんたと一緒にハッチポッチステーション見た日ね。
でもやっぱり犬の声が嫌で(何度聞いても声で『キライ』と聞こえるらしい)あんたが寝てたの確認して
テレビそのままにして部屋に戻って、ハッチポッチはその日以来見ていない」とのこと。
その日の番組の内容も話してみたら同じ。
でも姉によるとその日は雨だったそうで、公園に遊びにいくとかはありえない、とのこと。
現在姉23、俺19。
ハッチポッチの内容は「スマイリー高田」って名乗ったグッチが紙吹雪ちらかして自分で掃除するコーナー。
(よくあったコーナーだけど、姉はその1回しか見てないから記憶としてはOK…?)
ごっちゃごちゃでよくわからん文章ですまんけど俺もよくわからん。
記憶は一致したんだし一件落着といえば一件落着。なんだこりゃ。

212 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/01(土) 00:32:31 ID:pL3/G/6u0
>>204
↓これは姉?
http://enigma-ch.blogspot.com/2001/11/blog-post_5407.html

止めてくれた

193 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/31(金) 00:58:56 ID:7AL04Iwz0
今思うとホント馬鹿だなって思うんだけど、高校生のころ、死にたくてたまらなかった時期があった。
ある日、意を決して列車に飛び込もうと思った。
踏切の遮断機のそばで電車が通るのを今か今かと待ってた。
でも待てど暮らせど電車は来ない。

仕方なく次の死に場所を求めて街中を歩いていると、電気屋のテレビが見えた。
どうやらさっき電車が来なかったのは車両故障のため手前の駅でストップしてたらしい。

次に、近所で一番の高層建築物である13階建てのマンションに行った。
10階の踊り場あたりで、このへんで充分な高さかな、と身を乗り出していると、
隣の階段の上階(もしかしたら屋上だったのかも)から人が飛び降りた。
持ってたPHSでとにかく救急と警察に連絡した。
目撃者ということで警察からいろいろ聞かれているうちに飛び降りる機会を逸してしまった。

仕方なく帰宅して、最後の手段だとばかりにビニール紐で首をくくってみた。
紐が切れた。
死ねないと思った。むしろ生きようとそのとき思った。

で、今日に至る。
後で知ったんだけど、その日は俺が2歳のときに亡くなったひいじいさんの命日だったそうだ。
俺は、ひいじいさんが止めてくれたんだと思うことにしてる。

ゴモラ

186 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/31(金) 00:02:17 ID:IJYLMFc50
未だに不可解な記憶がある。最初に見たのは幼稚園ぐらいの時だったかな。
実家はテレビのある居間から勝手口が見える造りになっていて夏場は
昼夜開けっ放しになっているんだ。
ある日居間からふと勝手口を見るとゴモラがいた。
ウルトラマンに出てきたゴモラ。親を呼んだときにはもういなかった。
それから間もなくオレはマイコプラズマ肺炎にかかった。
次にゴモラが出てきたのは冬だった。
今度は右腕の7割程度を火傷した。
それ以来ゴモラは見ていない。

山姥さんを祭る社

101 :本当にあった怖い名無し :2007/08/28(火) 18:51:32 ID:anYZeVrr0
誰もいないから勝手に話す。
僕の故郷の村は橅の森が茂る山の上にあって、
山のふもとにはある程度大きい町があったんだけど、
そこに行くにも県道が1本通ってるだけで、
全然交流はなかった。
村は無医村で、
なにかあったら麓の町へ行かなければならなかった。
そんな環境だけれどもやはりあの病気はどこからか入ってきた。
スペイン風邪は着実に村の住民を死に追いやって行った。
僕の、周りでも大婆さんと伯父さん、そして弟が死んだ。
連日葬式、葬式で大変だった。
ちなみにうちの村は中心となる神社が一つあるだけで他にはない。
そして葬式のときは近所準備などすべてを手伝うことになていたため、
村人の疲労も限界だった。

僕の故郷でもかの有名なスペイン風邪は流行った。

103 :本当にあった怖い名無し :2007/08/28(火) 19:07:25 ID:anYZeVrr0
続き・・・
そして次の付きの村民会議で厄除けをやろうと話になった。
うちの村ではまずらしく主神のほかに山姥を信仰していた。
伝承によると、
昔昔、平安よりもさらに遡り、この地に人が住みだす前から
この山には山姥さんが住んでいた。
しかしそこに人が住みだしたために起こった山姥さんは、
天狗を引き連れ村人を襲ったりしました。
そこで村の長は山姥に「もうやめてくださいまし」
といい一族に伝わる鏡をわたし
「この鏡は私の一族に伝わっております鏡で、
その鏡に向かって呪文を唱えれば何もかも見ることができるというものです。」
といい、さらに村のてっぺんに山姥さんを祭る社をたてることにし、
この村は山姥さんが治めることになった。
そしてそれからは山姥さんはその鏡を通して村人の様子をうかがい、
村人を統治していきました。
なので何か悪いことをしたりすれば「山姥さんが来るよ」と脅したり、
します。
また平安の世にいちど大和の衆が攻めてきたときも村人が虐殺されているところに
山姥さんは助けに来てくださり、村人は救われたという。
それからはより一層山姥さんに対する信仰が残っている。
という伝承がある。

そしてその名残として今も毎年、陰暦で年が明けてちょうどひと月たつと
村人は社に集まりその様子を神楽として伝えその年の厄除けをするのだった。

107 :本当にあった怖い名無し :2007/08/28(火) 19:18:30 ID:anYZeVrr0
続き・・・
しかし、その年は、戦争の影響もあり神楽を演じられるものも少なく、
やむを得なく中止にした。
しかしスペイン風邪は、村人を襲った。
そこで立ち上がった。
急きょほかの土地にいった親類も集め神楽を演じることとなった。
そして当日・・
社には大分減ったが村人全員がいた。
社には篝火が焚かれ、物々しい雰囲気だった。
しかし、村人はだれもが希望を抱いていた。
「これでもしかすると、助かるかもしれない」
そして始まった。
笛や太鼓などお囃子がが鳴り幕は開いた。
そして神がかったような山姥は、天狗を引き連れ神楽を演じ続けた。
そのころまだ小さかった僕は釘づけになった。
そしてなぜだか涙が出てきた。
そして無事に神楽はおわった。
そして無事、魔は払われた。
それからはスペイン風邪をひくものはなかった。
しかし神楽で山姥を演じた神官はそれから1週間もたたずして死んだ。

じいちゃんの日記より。以上

クローゼットの不思議な通路

98 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/28(火) 18:47:57 ID:hEwXQ7TL0
>>96不可解な体験、謎な話がここに書き込んだ人だけで1000超えたってすごいね。
せっかくなので私の小さい頃体験した一つを。

幼稚園くらいの頃、私と姉と隣の家の子とでよく遊んでたんだけど、そのときに不思議な通路を使っていた。

それは兄の部屋のクローゼットの中にたまに突然現れて、いつも一本道なんだけど何故か和室の押し入れか屋根裏部屋のどちらかにに続いていた。
子供がはいはいで通れるくらいのすごく狭い道で、ライトも無いのにほんわかオレンジ色で明るい。
狭いといっても圧迫感はなかったと思う。
それでも閉所暗所恐怖症だった私が怖がらずにそんな所に入っていたのが信じられない。

この通路も小学校に上がってからは殆ど現れなくなってそのうち忘れていった。

その後ひょんなことからこの事をやたら鮮明に思い出して、掃除をすると言っていた母と、姉と隣の家の子とクローゼットを見に行ったけど、もちろんそんな通路の入り口はなかったし、和室の押し入れ、屋根裏部屋にもそれらしきものはなかった。

私1人なら夢でもみてたんだろうと思うけど、3人とも覚えてるから不思議。

なんでまだ家に居るの!

94 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/28(火) 01:47:19 ID:3S4KUXtk0
私が高校生だった頃。
当時はまだ携帯はおろかポケベルすら出始めで、友達と遊ぶときは待ち合わせの時間も場所も念入りに決めるのが普通だった。
ある日曜日、家でまったりと過ごしていると、家に電話がかかってきて、母が受話器を取った。
「○○ちゃん居ますか?」というように、名前入りで訊ねられたため、セールスだとか何の疑問も持たずに母は私に受話器を渡した。
相手は、
「田中だけど。なんでまだ家に居るの!」
とちょっとお怒り気味。
「私、ずっと、高校の近くのケンタッキーの前で待ってるんだけど!」
確かに高校の近くにケンタッキーフライドチキンはあるし、そのそばに公衆電話もある。
でもそんなとこで待ち合わせした覚えがなかった。
「えーっと、私、どっか行く約束してたっけ?」
と聞き返すと、怒り心頭なのか、無言で電話を切られてしまった。
田中という名前の知り合いは同じクラスに確かに居るけど、声がなんだか違うような気がして、
その心当たりのある「田中ユキ」に電話してみた。
そしたら、家に居て、多少寝ぼけてはいるものの記憶にあるユキの声で、「そんな電話してないよ」と言われた。
もう一人、心当たりの田中は、居ないこともない。名前は、タエコ。
正直、電話の声は、ユキよりはタエコに似ていた感じがした。
でも、それは、中学時代の知り合いで、たいして仲良かったわけでもないし、今日待ち合わせなんてするはずがない。
おかしいなー、と母と首を傾げていたら、新たにもう一本電話がかかってきた。
中学時代に親しくしていた子からで、
「タエちゃんが自殺したんだって。昨日。お通夜とお葬式、行かない?」
という内容。
――昨日? ってことは自殺予告の電話ではなかったということ。

それから登下校のときもそのケンタッキーの前は避けるようになったんだけど、
「呼ばれる」ほど親しくもなかったのに、なんで私に電話がかかってきたのだかが、未だに謎。

休日出勤

87 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/27(月) 17:45:03 ID:O56NhweRO
なんか有休取って休んだ日に俺が仕事してた
意味が分からない
誰か同じ体験した人いる?

91 :87[sage] :2007/08/27(月) 18:57:33 ID:O56NhweRO
>>88
いや、嫁さんの実家(広島)に行ってたから
>>89
実際気持ち悪くてさ

>>90
今営業から帰ってきたから聞いてみたら
俺は淡々と「大丈夫」って言ってたらしいよ

なんかすぐ営業に出ちゃってあんまり話してる奴がいないのよ
同僚は「嫁さんと喧嘩した」だの噂してたらしいけどさ
ひとつ気になったのはいつも俺騒がしいんだけど、妙に静かで
若干痩せて見えたらしいのよね
意味がわからん

留守電メッセージ

80 : ◆6OYj7rpbfw :2007/08/27(月) 04:46:34 ID:ySkerND5O
今までで一番気味の悪かった話を投下。
今から約五年程前の冬、携帯電話を無くした。
懸命に探したが見つからなかった為、諦めかけた時に知り合いの兄ちゃんが「これお前の?」って携帯を返してくれた。雪の中に埋まってたらしい。
何時間もの間雪の中に埋まっていたというのに、携帯は普通に使えた。
とりあえずメールとか着信とか確認してみたところ、隣町の家電からと思われる知らない番号からの着信が立て続けに数件。
そして留守電にメッセージが二つ入ってた。訳がわからなかったが、とりあえず聞いてみる事に。
ここからは文才無いから上手く表現出来ないかもしれんけど‥。

一つ目のメッセージは最初一分くらい無言で、何かの機械音?とテレビの音?など、が少し聞こえるだけだった。
何これ?いたずら電話かなーとか思ってたら、いきなり「グア゛ォオオオ!!」と何者かがハンパじゃない音量で叫んだ。
初めて聞いた種類の声だった。
人間と獣の声が半々くらいで混じったような。FFに出てくるイフリートみたいなイメージの声。地獄からの雄叫びって感じだった。
どっちにしても、人間が出せる声じゃなかった。
後に親にもメッセージを聞いてもらったが、青ざめて「気持ち悪い」と一言。
二つ目は、再生した瞬間、「イガア゛ア゛ア゛オ!!」とまた同じ声の主が叫んだ。
あまりの気味の悪さに恐怖感よりも怒りの方がまさってたので、履歴に残ってた番号にかけ直した。
すると、ちょっと頭イッてる感じのばあさんが電話に出て、お話にならなかった。
その後、そのばあさんからは約三ヶ月間にわたり頻繁に電話がきた。
しょぼい携帯だったから着信拒否も出来なかったので精神的にかなりやられた。
長文失礼した。

イトウって知ってる?

36 :本当にあった怖い名無し :2007/08/25(土) 20:59:44 ID:v+Sa2shO0
高校から今にかけて俺の周りをウロチョロする謎の同級生がいる
高1の時に言われたのが一番最初
夏休み明け直後の日だったんだがいきなりクラスの奴に
「イトウって知ってる?」って言われた

俺「イトウ?知らないなぁ」
「何言ってるんだよお前と同級生だろ?地元の友達だろ?」
俺「いや、しらんし」

数日後・・・

「やっぱりイトウって知ってるだろ?アイツお前と仲よかったらしいぞ」
俺「だから知らないって・・・」
「しらばっくれるなよ!」
俺「はぁ?そんな奴いないつぅの!」

それでケンカになった
そいつは俺に薄情だと言う
俺は知らない奴を知ってる奴だと言われて、なんかシャクに触ったのでキレた
まぁ若い頃だから血の気は多いとして
それでもクラスの奴は異常にキレた
家に帰って、卒業アルバムを小学校の頃から調べたけどやっぱりイトウなんていなかった

結局、ソイツとはそれ以来口を聞くことはなくなり転校していった

変なわだかまりが残ったけどしばらくイトウの名を忘れてた

続く

38 :本当にあった怖い名無し :2007/08/25(土) 21:10:34 ID:v+Sa2shO0
それから学年が変わって高2になった頃、またイトウの名を耳にする
今度は部活が一緒だった隣のクラスの奴
「なぁ、イトウって知ってる?お前と同じ中学なんだろ?」
俺「いや知らないって・・・」
「だってさお前と同じ部活で三年間一緒だったっていっててたよ」
俺「はぁ?ちょっとどういう知り合いなのか詳しく教えてくれよ」

久々にその名前を聞いていやなことを思いだしたけど
正体が知りたくて詳しく聞いてみた
「女だよ、背の低いさ・・・友達の友達なんだよね、こないだそいつとカラオケ行ってさノリのいい奴」
俺「いや・・・知らない・・・女ならなおさら知らない・・・・」
「マジ・・・?連れてきてやるよ、本当にイトウ、お前のこと詳しいから・・・」

俺そこら辺で怖くなったよ、本当にどんなに記憶をたどっても知らない奴なんだから
わりと聞く名前だけどイトウなんて同級生は一人もいない

それから数日して
「お前に会わせようとしたイトウさ・・・いなくなったらしい」
俺「え?なんで?」
「わからん、突然、家を捨てて夜逃げみたいな感じだったって・・・」
俺「・・・・」

次、イトウは以外なところで現れる

続く

40 :本当にあった怖い名無し :2007/08/25(土) 21:29:22 ID:v+Sa2shO0
地元の友達が「なぁイトウって同級生いたっけ?」
俺「いない!お前も知ってるかいわれるの?」
「お前も!!」
それで俺らの地元のグループで話題になった
イトウとかいうおかしな奴が俺らの知り合いだと言う
この現象は俺だけじゃなくて周辺の友達に波及して三人同じ体験をした奴がいた

それも三人ともちがう高校で全く別々の友達から聞いた話しだった

「怖いな・・・マジ、イトウって誰だよ?」
俺「俺が聞きてぇよ!!」

同窓会でそのことをみんなに聞いたが誰も知らなかった
ただ連絡がつかない奴の中でイトウって苗字になった奴はいたかもしれないがそれも確認できたわけじゃなかった

それから半年くらいして今度は幼馴染の従姉妹が
「ねぇイトウって知ってる?」
ゾッとした、いつものイトウの話しだったよ
背の低い、女の俺と同じ部活、仲の良い友達だったイトウ

従姉妹は俺のことをよく知っている
「イトウなんて・・・いないよね?・・・」
俺「いない・・・・」

続く

42 :本当にあった怖い名無し :2007/08/25(土) 21:44:16 ID:v+Sa2shO0
それから数年間、イトウは姿を消す
イトウのことは頭の片隅くらいにしか残らない存在になっていた
大学卒業間近、バイト先で
「なぁ、イトウって知ってる?」

その場に倒れそうになったよ
俺「背の低い、女で俺と部活が同じの?」
「そうそうwやっぱり知り合いなんだw」
俺「今も連絡とってるの?」

「あぁ高校のときの部活の知り合いで・・・」
コイツは俺とタメで高校のときの知り合いならイトウはその頃、行方不明だったはずなんだけど・・・
俺「今さ!ソイツと連絡つかない?」
「あぁつくよ!イトウもさ今度、飲みたいって言ってたしちょうどいいよ」

携帯電話の先からイトウの声が聞こえる
「もしもしぃ」
「今さ、・・・うんうん」

かすかにだけどイトウの声が聞こえる
実在する人物なんだ!

「悪い・・・イトウさ、なんか具合悪いからって電話切られた・・・」
俺「そうか・・・じゃあまた今度頼むよ」

次こそはイトウと話す

続く

46 :本当にあった怖い名無し :2007/08/25(土) 21:56:28 ID:v+Sa2shO0
次にバイトいったときイトウの知り合いだと言う奴の態度が急変した
俺が何を話しかけてもシカト
軽いいじめみたいな感じの雰囲気になってた
なぜかバイト先の奴からハブられる俺
その日の帰りに店長にクビを言い渡された
文句は言ったが「悪いがしばらくこないでくれ」の一点張り

気がついたらそのバイト先はつぶれてた
結局、イトウとの接点はなくなった

最初に俺にイトウの話をふったクラスの奴もいなくなり
次の部活の奴もその後、退学になった
三人の同級生とも疎遠になった
三人とも良いうわさを聞かなかった、今はどうなったから完全にわからない
従姉妹もその後、精神的にやんで今は話せる状態じゃない

結局、イトウのことに関してはわからずじまいだったのかな・・・・

なんて思ってたら先週、彼女が「イトウって知ってる?」
まだイトウは俺の周りをチョロチョロしてるのかもしれない

キラキラした粒子

6 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/24(金) 21:07:37 ID:QYl4a35o0
>>1
乙。というわけで早速投下します。
朝、外に出て排水溝に汚い水を捨ててたら、急に周りが明るくなって
背中に熱い空気の固まりみたいなのがドンッ!とぶつかった。
(本当に何なのかは不明。強いて言えば、我が家の犬が体当たりしてきたのに似てる)
“え?あ?今の一体何なの?”って戸惑ってるうちに体がじわぁーっと暖かくなって
目の前に星みたいなキラキラした粒子が散ったんだよ。
これ自体には小学生の時は何回も遭遇したんだけど(粒子が友達に見えてた事があった)
成人してから遭遇したのは初めてだった。

テレパシー

983 :本当にあった怖い名無し :2007/08/24(金) 20:17:11 ID:nH3FPd1oO
自分は3姉妹の長女なんだけど、
一個下の次女(S)とは不思議な事がよくありました。
私が四つくらいのとき中耳炎になり、
耳の中を切らなくちゃいけなくなった。
私は我慢強い方だったらしく、
大人がも痛いがるくらいの痛みにも、泣かずに耐えた。

Sは母と一緒に家で待ってたんだけど、
Sは突然「〇〇ちゃん、泣かなかったよ。すごいね」と母に言ったそうだ。

逆パターンでは、妹が寝ている間に母と二人で買い物に出たとき、
私が「S泣いてる!早く帰ろう」とか言うので、
急いで帰ると、妹が大泣きしてた…とか。(これはよくあった)

小学校中学年までは、夢を共有できた。
起きてから夢のことで喧嘩することもあったし。
(車を運転した夢見て、私が事故起こしたりw)

意地汚いとこも似ているのか、お客さんから頂いたお土産で
包装されて中が確認できない状態でも、
食べ物だと二人で取り合ったりw

長々とつまらない話でスマンコ。

2回経験している

947 :本当にあった怖い名無し :2007/08/24(金) 13:06:32 ID:Z8aClEEZ0
今日初めてこのスレ覗かせて頂いたのですが、
>>331さんのお話にかなり近い体験をしました。
21歳の時(’95年)の3月初旬から3月末まで体を悪くしまして、入院しておりました。
3月15日急激に病状が悪化し集中治療室へ。
集中治療室へ行く間、なぜか自分や看護士を天井から見てる感覚になりました。
治療室のガラスの向こうには自分、こちら側には感覚の自分と姉と母、父は海外に出張中でした。
母がボロボロと涙を流し「もうダメなのかな、この子」と言い、隣りにいた私はめちゃ驚きました。
姉が「そんな訳ないよ、この間だってちゃんと戻って来たんだから」と慰めた。
結果体は安定し個室に戻る事に。上記の言葉を鮮明に覚えており、
その時本人らに確認した所確かに言ったという事でした。かなり気味悪がられたw
3月19日私の誕生日。昼過ぎ父が突然帰国してきました。私の容態を心配しての事だそうです。
3月20日母の誕生日。TVを見ていると「地下鉄サリン事件」のニュースが流れていた。
3月22日父が海外へ発った。父にルアーを貰う。母が空港に見送りに。姉は学校に。

という流れ(3月15日・19~22日)を2回経験している。
2回目の3月19日朝に父が帰ってくる。昼ではなく夜だったが。
今回の出張は短かったねと発言する。家族は ? な状態。
その時に「この間地下鉄でテロがあったんだよ。日本も怖いよね」という話をして
父と看護士を困らせる。父は夢の話だと思ってうんうん聞いているだけだった。
翌日問題の事件が起こる。家族真っ青&看護士引きつり笑い。
父が帰る日、私に「また2人で釣りに行こう」といって、父手製のルアーを貰う。
その時またルアーかー。といいつつ貰ったが、父が私にルアーをくれたのは
後にも先にもこの時一度だけだった。手元には前に貰ったルアーは無かった。

知り合いに話したら、予知能力あるんじゃ?みたいに変に期待されたけど
普通の人ですw。くじ運は無いしw。変わった事と言えばその後何度か
意識が別の場所に飛ぶ感じがあったくらいで、何も無いです。

かいつまんで書いたつもりだけど、文章にしたら難しいね。
長文&駄文 すみませんでした。

未来の夢を見る女子

942 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/24(金) 09:33:12 ID:nz7PYPSS0
小学生の頃、クラスの女でが未来の夢を見るという奴がいた。
女どもは予知夢を見てもらうのがブームとなっておりきゃあきゃあ言って騒いでいた。
男どもは興味なかったが、それでもだいぶ騒がしく、それならと俺たちも聞いてみた。
未来は一晩に一人分しか見れないとかで、じゃあ順番にということになった。
結果、だいたいは高校や大学で普通の生活だった。
しかし、一人だけ死ぬという結果になった。
言われた男子は結構落ち込んでた。
俺は馬鹿らしいと思っていたのだが。

そして5年後、俺たちが高校1年の時その子が死んだと連絡を受けた。
風邪をこじらせたとのことであった。
全然気づかなかったが、免疫系の疾患を持っていたらしい。
クラス全員が告別式に呼ばれた。

告別式の帰り、予知夢が本当になっちまったなと話した。
しかし、誰も予知夢の件を覚えていない。
男子だけならともかく、ブームの中心にいた女子どもも覚えていない。
ならばと思い、予知夢の女に話を聞いてみた。

予知夢女は急に泣きそうな顔になり、俺が予知夢の件を覚えていることを喜んだ。
予知夢女は俺と同じく昔の予知夢の話を女友達にしたそうだ。
しかし、誰も覚えていない。不自然なほど覚えていなかったそうだ。
告別式の最中、ずっと自分の頭がおかしくなったのではないかと心配したそうだ。

予知夢は中学に上がる頃には見なくなり、そんなことも忘れていたという。
そして彼の知らせを聞いて、昔のことを思い出したらしい。
彼の母親からの話で、死亡の状況は予知夢と酷似していらしい。
俺の予知夢も見てもらったはずなのに、内容はほとんど思い出せなかった。

しかし、長距離を自転車通学するという予言は覚えており、それは当たっていた。
他は全く覚えていない。

妹のお告げ

921 :本当にあった怖い名無し :2007/08/23(木) 00:00:44 ID:zKWkpsWe0
5~6年前のことなんだけど。
俺は競馬が好きで毎週淀競馬場に行くんだよ。
で、その日も普通に競馬場に行く準備整えて出かけようとしたら、突然妹が玄関で俺を呼び止めて
「ナバロン二世」って。
「はあ?」って聞き直したら、妹「何が?」って。
俺「いや、お前今何か言うたやろ。ナバロン二世とか・・・」
妹「何?寝ぼけてんちゃうん。早よ行きいや」
俺「・・・・?」

とりあえず訳わからず、無かった事にして淀へ。
その日は散々だった。
メインレースでエアエミネムって1番人気の馬と、同じく人気のクロフネ・ダンツフレームっていううまでガチガチと思ってたのを外したり・・・
もう辞めて帰ろうと思ってたのだが、何気に12Rの出馬表をみたら「ナバロンニセイ」の文字が!
俺「????????}

「まさかなー」って思いつつナバロンニセイの単勝と馬連流し。

結果は当然のように的中・・・
もちろん妹は競馬の事など全く興味もないし、霊感みたいなものもさっぱり。。。

それ以来、毎週日曜に妹から何か御告げが無いかと期待してるのだが、何も音沙汰がない。
あれは一体なんだったのか・・・

首から上だけ

772 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/16(木) 18:17:12 ID:TuYA6T13O
あともう一つ。
昔、セキュリティの甘かった頃w
当時通っていた小学校に忍び込んだことがある。とは言っても校庭までだが。
その時、校舎の非常ベルの赤い光に照らされて歩いている女を見た。
それだけなら幽霊話なのだがその女、体は動いていないのに首から上だけ
廊下の端から端まで動いていた。ろくろ首というやつなのだろうか?
ちなみに一緒に忍び込んだ友達4、5人はちゃんと覚えていた。
あと、次に忍び込んだ時は足下を走り回る何かがいた。
当時は逃げ出したウサギだと思っていたがウサギ小屋にはちゃんとウサギが揃っていたらしい。(飼育係の友達談)

謎の声

769 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/16(木) 17:28:24 ID:TuYA6T13O
昔、山に秘密基地を作りに行ったときの話。
その山道はダムの横から入り、ダムに通じてる川沿いに登っていく道になっているんだが、
途中で拾った石を道沿いの川に投げたら「なにすんねん!」といわれた。
とっさに謝って川を覗いてみると誰もいなかった。
あと、不可解なのがその山道の下にあるダムは決壊して何人も死んだり、
自殺者が絶えなかったりしてオカルトなスポットなのだがその上の山道では、
祖父が記憶している限り死者はいないらしい。
ただ、昔は河童がいた山らしいから河童だったのだと思っている。

770 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/16(木) 17:39:17 ID:TuYA6T13O
あと、本当に意味が分からないのだが昔、親がカラオケの機械と喧嘩したことがあるw
親父が歌っていると家庭用カラオケのスピーカーから
「下手くそ!やめろ!」などと聞こえてきた。
家族全員ポカーンとしていたが親父だけは「なんやと?うるさい!黙れ!」と反撃していた。
曖昧な記憶だが家族全員覚えており、親父曰わく
ラジオもついてないLDのカラオケ機だったし周りに違法電波出してそうなトラックもなかった。
コンセント抜いても喋るから箱に入れて納戸にしまった。
次にだして使おうとしたら壊れていた。親父曰わく自爆しおったw
声は低い濁声でおっさんぽかった。らしい。
不可解だがシュールで少し面白い記憶になっているw

90km/hの体育座り

763 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/15(水) 19:00:26 ID:eaKg7ZxW0
4年前の9月の終わりに、
会社の棚卸が終わって23~24時頃、
営業車で東名高速の測道を走ってたら、
バックミラーにバイクのヘッドライトが猛スピードで近づいてくるのが見えた。
道が狭いから抜かせようと思ってちょっと減速して脇によけたんだけど、
近づくにつれヘッドライトの灯りが尋常じゃ無くでかい事に気がついた。
通りすぎる瞬間瞬間、灯りの方を見たら、
ヘッドライトが光ってるんじゃなくて、
10才位の子供が足を抱えた(「体育座り」で通じるか?)の格好で、
身体を発行させたまま宙を飛んでいる(様に)のが見えた。
こちら50km/hくらいに対して、子供は90km/h以上は出てた様に思う。
まぁなんかの見間違えだと思って、しばらく忘れてたんだけど、
昨日友達の家に遊びに行って、
そこの親父が同じような物を見たって言い出して思い出した。
親父曰く、東名高速上で、同じ格好、同じ年代の子供だったけど、
大型バイクに乗ってて160km/hは出てたとの事。
ノーヘルでハンドルも掴んでなかったって。

ちょっと前、悪ガキがバイク盗んで無免許で乗り回してる事件とかあったから、
その類いかもね。

無意識に

731 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/14(火) 06:06:12 ID:9IYvJFch0
ついさっき不思議な体験しちゃったよ!うわー
俺毎朝5時くらいに、健康のために近所の公園のジョギングコース走ってんだ
で、今日も行ったんだけど、大体いつも顔合わせるおじさんもいて、
俺はおじさんの後ろ2~30メートル?正確にはわかんないけど
まあある程度距離あいてるくらいで走ってたのよ

そして俺が走り始めて20分くらいの時、突然おじさんが道の脇にずれて止まって、
変な顔してこっち見てんのよ
軽く後ろ見てみても別に何もないし誰もいないし
「なんだ?」と思ったら、
何もないのに何か通ったんだよ!

732 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/14(火) 06:09:03 ID:9IYvJFch0
わけわかんなくてごめん でもそうとしか言い様がない
何か感じたとか気配がしたっていうんでもなくて、
道歩いてて前から人が来たら、あんま考えなくてもぶつからないように体動くでしょ?
それとおんなじに、ほんと何も考えずに無意識にスッて体ずらしちゃったんだ
その瞬間にものすごい違和感がして思わず振り向いた
だって別に前からは何も来てなかったんだよ
もちろん振り向いても何もなかった
何も見えなかったし、音が聞こえたとか風を感じたとかもない
本当に全然何もないのに、前から何かとか誰か来たみたいに
自分からふと道の脇にどいちゃったんだよ
「え?え?え?」ってなって前に向き直ったら、
おじさんがやっぱこっち見てて、
それ見て「あ、あのおじさんも同じだったんだ」ってわかった
少しの間顔見合わせてたら、おじさんが
「あれだねー、風とかだったんだろうね、きっとね」って言うんで
「あーそうですよねー風とかですよねー」って答えた
たぶんおじさんもわけわかんなくて安心したかったんだと思う
だって俺もおじさんにそう言われてちょっとほっとしたもの

でも絶対違うんだよ 風じゃないんだ
ちょっと走って汗かいてたし、風だったらそう感じるはず
何もなかったけど、あの時絶対何かが通ったのは間違いないと思う

怖くはないけどすごい不思議
何か変に興奮してて文章下手でごめん 

744 :732[sage] :2007/08/14(火) 18:09:29 ID:9IYvJFch0
レスありがとー
>>733
一応特定やだから勘弁
都内、環状線沿いとだけ言っとく

>>734 >>736
どうなんだろう…?
体とか特に異常はないよ
十分明るかったしコースのすぐ外には早朝でもバンバン車通ってるし
なにかやばいとかそういう印象は全くなかった
あ、霊感はたぶんないです
不思議な体験は何度かあるけど、霊を見たとか感じたとかはない
もちろん今日みたいのは初めて

>>738
そういうのは俺も覚えがあるけど、それとも違うんだよね…
そういう時って気配を感じたっていうか、
気のせいでも確実に「人がいる」ってのは思ってるじゃない
今日のはそれすらないのになぜかどいちゃったのが不思議
体が自然に動いたのに、何で動いたのか自分でもわからない
しかもおじさんも一緒だったから俺の気のせいでもない
何度考えてもわけがわからない

ちなみに同僚からはプレデター説と草薙素子説が出た
プレデターだったら生きてないだろうし個人的にも少佐を希望したい

夜空

698 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/10(金) 18:19:47 ID:73PsDU8K0
高校生の頃、窓からよく夜空を見ていた。
星とか星座が好きだったので。
で、ある日。夜空の青黒い色とはあきらかに
違う黒い四角いのが飛んでいるのを見た。
ゆっくり飛んできて、そのまま頭上を越え家の
上を越えていった。
見送るまで、見た瞬間から息とまったままで
見えなくなった瞬間「ふぁ~っ」となって笑った記憶が。
あれはなんだか今でもわからないけど、不可思議な
体験です。

夏休みのバイト

691 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/10(金) 15:02:48 ID:RLJdDr520
466 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/23(月) 00:19:07 ID:MbR4lA5M0
もう時効だと思うんでカキコ
7~8年前、友人の家業の手伝いバイトを夏休みにした
電話やPCの配線メンテみたいな仕事の助手だった
まぁ車で現地に行って指示通りに動くだけの簡単な仕事だ
その朝いくといきなり神社に連れて行かれ、お払いみたいなのを受けた
そのあと直接現地に行くと、そこは街はずれにある人気のない数階建てのビル
入り口のロビーでビルの持ち主らしき人と霊能者?っぽい人が二人いた
依頼は地下にある配線の点検だけで、俺はそのロビー待ち
社員の人と霊能者っぽい人が降りていって仕事をしていた
確か2時間ぐらいで仕事は終了、そのまま簡単な挨拶をして帰ってきた

692 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/10(金) 15:03:36 ID:RLJdDr520
467 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/23(月) 00:29:54 ID:MbR4lA5M0
その日から体調を崩し、発熱&気分が悪くて吐く日々が続いた
一週間後に会社に行ったら社長(友人の父)があやまりつつ
事情を話してくれた
そのビル(ていうか地下?)は何故か行くと体調が悪くなる場所だそうだ
ビルの持ち主も貸しては返されの繰り返しでどうにもならないらしい
当時は無人のままでほぼ放置、最低限のメンテだけは数ヶ月に一度してる状態だった
お払いも気休め程度で効かず、一緒に行った社員さんも通院してるってことだった
健康には戻ったのでまた仕事を続けてるうちに、社員さんが復帰した
早速何があったのか聞いてみた

693 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/10(金) 15:04:06 ID:RLJdDr520
469 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/23(月) 00:42:14 ID:MbR4lA5M0
社員さんは絶対他言無用だと言って話をしてくれた
あの日、地下に降りていく途中の踊り場みたいな所で
案内人の霊能者みたいな人にこう言われたそうだ
「私は何の能力も持っていません、ただどこに何があるかを知っているだけ。
そして知っているからこそ驚かないで対応できるだけです・・・
危険はないけど驚かれると思います。頑張ってくださいね」
・・・社員さんは心底怯えたそうだけど、仕事なので腹をくくったそうだ
そして二人で点検場所に降りていった
廊下はすぐ終わり、一つだけのドアを開けるとごく普通の部屋だった
事務所みたいな感じで雑多にイス、机、棚があるくらい
地下なので窓がない以外は拍子抜けするぐらい普通だったそうだ

694 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/10(金) 15:04:50 ID:RLJdDr520
471 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/23(月) 00:59:26 ID:MbR4lA5M0
「あそこが配電盤です。あそこまで先に行くけど驚かないでください」
そういって先に部屋の角に向かって案内の人が歩き出した
机やイスを無視、CGのようにすり抜けて?歩いていったそうだ
驚き、何も言えない社員さんに案内人は言ったそうだ
「近づいてみれば解りますよ。勇気を出して」
混乱して気が動転したが、数分後に言われたまま
社員さんは数歩近づいてみた
机やイスが半透明になったそうだ

695 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/10(金) 15:06:27 ID:RLJdDr520
472 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/23(月) 01:08:40 ID:MbR4lA5M0
更に近づくと見えなくなった
見えないのでぶつかるも何もない
普通に歩いて案内人さんの所に近づいていった
「そう、距離を置けば見えるけど、何故かここの備品は
近づくと(ない)んですよね。
この部屋の真ん中にある机とイスは異次元の物なんですかね・・・
見えるのに触れられないんですよ」
二時間近く仕事をしていたが他には何も起きず
気が動転したまま点検を終え、仕事を終えたそうだ
「このあとあなたとあのバイトの子は体調がおかしくなると思います
私もそうなるでしょう・・・それも原因は不明です
何故か持ち主のあの人は平気みたいなんですけどね」
そう言われて、部屋を後にした
結局よく解らずオチもないが、いまだに不思議だ
この話が本当なのかどうか今もわからない

696 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/10(金) 15:07:31 ID:RLJdDr520
473 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/23(月) 01:17:15 ID:MbR4lA5M0
ちなみに今現在、まだその場所にそのビルはある
何も様子は変わらず、どこかの会社が入った様子もない
廃墟っぽくなってないので持ち主の人が欠かさず手入れしてるのだろう
できればあの地下室に入ってみたいものだ
この目で確かめてみたい
深夜に乱文長文、失礼しました

授業中に見かけた男の子

688 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/10(金) 10:27:17 ID:K9uR56qZ0
小学6年の時の話。
後ろの友人と授業中話してたらその場で二人とも立たされた。
みんな普通に授業してんのに教室のど真ん中で立ってるのは恥ずかしい・・
何となく所在なさげに隣の校舎の窓ガラスを見ていた。
そしたら青と白のストライプの服を着た男の子?が廊下を歩いてるのが見えた。
「こんな時間に変だな?」と思いつつ眺めていたら、
歩いていたその子の体の輪郭がだんだんぼけていって影みたいになって、
最後には窓ガラスに映った木の影のようになって消えていってしまった。

びっくりして呆然としていると、後ろの友人も同じ物を見たらしい。
二人で「今の見た・見た?!!」と小声で話したらまた先生に見つかって
怒られた・・(しょうがないねw)
あれ何だったんだろ。今思うと隣の校舎まで距離があって
(自分の校舎との間に小さめの建物があった)よくストライプの模様まで
見えたなと思った。男の子の歩き方も頭とか全然揺れてなくて
スーっと流れるような動きだった。
今でもその友人と「何だったんだろうね?」という話になる。

小さな声

673 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/09(木) 23:58:10 ID:qG7D/cKRO
旅館に泊まった時、当時一歳だった娘をおぶい寝かし付けしていた。
外は真っ暗で森の木々が揺れる音だけが響いていた。
その日に限ってなかなか寝付かない我が娘と旅館の中を行ったりきたりしていた時、突然背後…というか、右の耳の後ろ5センチ位から初老位の女性と思われる小さな声が聞こえた。
「可愛いわね」
驚いて振り向くも真っすぐ見える廊下には誰もいなく、わずかな声も聞こえない。
怖い感じは無く自然に「ありがとう」と言った。
ようやく娘が寝付いたので部屋に帰る時も階段でも
「気をつけて」と聞こえた。振り向く事はせずに慎重に階段を上った。
なんか有り難かった。

浅草新仲見世通り

663 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/09(木) 21:18:27 ID:wnAiY80a0
こんなスレあったんだな。
当時俺10歳、いとこ(男)8歳だったころ。
浅草の近所に住んでたんだけど、有名なとこで新仲見世って通りがあるのね。
アーケードみたいになってて一方の出口は松屋浅草、
もう一方の出口は浅草ROXがある通りに続いてる。
ある日2人で新仲見世内のおもちゃ屋さんに行って、暗くなってきたしもう帰ろうという時に
出口の方を見たら松屋がみえたからそっちに向かって歩いた。
秋~冬の平日7時すぎだから結構暗くて、人も普段に比べて疎ら、松屋の入り口もはっきり見えた。
そっちに向かって2人で話しながら歩いてて、ふと後ろ振り返ると遠くに松屋の入り口が見えた。
あれ?って言うとそいつも振り返って、無論そいつも松屋の入り口が見えて、
二人でもと向かってた道を見るとホント目の前にROXの通りがあるわけ。
2人で「しんきろうだ!」とか言ってはしゃいでた。
何度も同じ道通って帰ったり遊んでたりしたのに、おかしいなあ。

まとめサイト見て来ました。ありがちな体験談だけどこれくらいしかない。

3歳くらいの女の子

595 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/06(月) 23:02:52 ID:VtZJCdD+0
ちょうど今ぐらい、8月の出来事だったので書くことにする。
俺が学生の頃に住んでたのは東側と北側に道路がある十字路の角地で、
南向きに建っているアパートだった。
二階建の8世帯あるアパートで東の道路側、一階の端の部屋に住んでいた。
周りは民家よりも畑が多く、数年前から建売がぽつぽつ立ち始めたような郊外だ。
ある夜、しょっちゅう俺の家に来る友人とふたりで、いつものように飲んでたら
「ピンポーン」とインターホン。まだ10時ぐらいだったので、他の奴が遊びに来たのかと
思って確かめもせずにドアを開けた。そしたら、3歳くらいの女の子が立ってる。
こんな時間に子供が何だろう、とりあえず「どうしたの?」と聞くと泣いていて、
何を言ってるのか分からない。
そしたら奥から友人も来て、ふたりで子供の名前を聞いた。
「…○○ ○み」「○みちゃんって言うの? いくつ? おうちはどこ?」
子供が苦手な俺に代わって、友人があれこれとやさしく聞いてくれた。

しかし、子供相手じゃ要領を得ず、ふたりで「どうする?」「警察に電話する?」
そんな感じで玄関先で数分やってたら、急にその子が十字路の方へ走って行った。
あれ?っと思って見ると、十字路の所にお母さんらしき人がいた。女の子と手をつなぐと
お母さんはこちらを振り向きながら頭を下げて行ってしまった。

俺は友人と、こんな時間に変なの、とか人騒がせだよな、とか言い合って飲みの続きを
開始した。しばらくすると友人が、
「あれ?、さっきの変じゃね?」「何が?」
「あの親の顔見えた?」「あんまり…。でもそこの(十字路)外灯って結構明るいよな。」
普通だったら服装とか顔立ちとか、俺の部屋の玄関からならはっきりと分かるはず。
北に玄関があって駐車場、その角の十字路の外灯だから、玄関先からあの十字路まで
10メートルもない。なのに俺と友人の記憶では、あのお母さんは黒いフィルターが
かかったようなぼんやりした印象で、顔はおろか服装すら分からなかった。
(つづく)

596 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/06(月) 23:03:41 ID:VtZJCdD+0
(つづかれ)
そしたらまた友人が、
「おまえんちのインターホン、あの子の身長で届くか?」
「こんなに暑いのに、やけに厚手の長袖の服着てなかった?」
ここでふたりしてガクブル…。
俺の借りてた部屋のインターホンは、普通よりもなぜか高い位置に付いてた。
長身の友人が、かがまなくて(・∀・)イイ!!と言っていた位置だ。しかも季節は夏。
何日かして夕方帰宅した時に、郵便受けに広報を入れに来たアパートの大家のじっちゃん
に会った。あの日のことが気にかかって、じっちゃんに
「この辺に○○さんっていうお宅ってありますか?」
と聞いてみた。そしたら、
「この辺に、そんな人はおらんと思うよ。…あ、7,8年くらい前に、そこに家があって、
そこの人が○○さんだったよ。借金か何かで一家心中して、5,6年前に取り壊したんだ
よ。小さい子がいたのにかわいそうだった。」
と言う。そして大家のじっちゃんが指さしたところがあの十字路の角。
俺の住むアパートとちょうど斜めの位置になる草の茂った空き地だった。

このことを友人に伝えると、地元出身の奴にも聞いてみようって言うんで、
違う学部の地元の奴に聞いたら、俺のアパートのあたりで一家心中があったのを憶えて
いた。もしかして地元で有名な話かよ、おいおい、って
友人と市の図書館で新聞を調べたら(俺らも暇だったんだな)
マジで記事があったーーーーーー!!!!!
しかも、女の子の苗字も名前も一致ーーーー!!!!!

……あの日俺んちに来たのはなぜ?? どうして夜中でもない時間に?
今となっては忘れられない学生時代の思い出だが、あの日以来、
何があっても借金の保証人にはならないと誓った。

絶対轢いてる

589 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/06(月) 01:30:38 ID:tpGeU/eEO
子供の頃、姉貴と親父のやってる店の中でふざけて追っ掛けっこしてた。
んで、捕まりそうになった俺は入り口のドアから道路に飛び出したんさ。
したら左側からちょうどタクシーが来てて、俺とっさに足から滑り込んだんだわ。
凄いブレーキの音がしたのは覚えてて、気が付いたらタクシーの後ろに足投げ出してる状態でへたり込んでた。
で不思議なのが、タイミング的に絶対足轢かれてるハズなんだけど、マジで傷一つ無かったんだわ。
車一台通れる位の幅しかない道なんで、タクシーが避ける事は無理。
で、後ろから見てた姉貴が「何であんた怪我してないん?」って本当に不思議そうに聞いてきた。
更にその日の夜にタクシーの運ちゃんが菓子折り持って来て、
「本当に怪我してらしたら遠慮しなくていいんで…ボク、本当に平気なん?」って。
大きくなってタクシーの運ちゃんにこの話したら、
「轢いたかどうかは運転手は絶対分かる。それタイミング的に絶対轢いてるから来たんですよ。」
未だに不思議です。長文失礼しますた

母親の眼球

563 :本当にあった怖い名無し :2007/08/04(土) 22:52:31 ID:yHI6ZTKdO
数ヶ月前から母親の眼球に関する怖い映像が
繰り返し頭の中に浮かんでいて(串刺しにされたりとか)
別に意識して思い出したりしてたわけじゃないし
ただの強迫観念?か何かかと思っていたら
先日ホントに引き出しの角に目玉ぶつけて破裂する怪我した…
偶然だと思うけど何か怖くなったなぁ…

二卵性の双子

548 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/03(金) 22:08:11 ID:C7l1eP8E0
これは俺と弟(弟といっても二卵性の双子)の間のお話。
俺が高校生の頃なんだけど、ある時、無性にドラクエ3がやりたくなったことがあった。
で、近所の中古ゲームショップでドラクエ3を買ってきて、しばらく遊んでから
喉がかわいたので、コンビニに出かけた。

で、買い物から帰ってくると、さきほどまでは居なかった弟が帰宅していて、興奮状態で両親になにか話している。
よくよく話を聞いていると、最近、急にドラクエ3で遊びたくなって
バイトの給料が入ったので、ドラクエ3を買いに行ったらしい。
棚に無かったから、在庫を店員に問い合わせてみたら
「ついさっき、最後の1コが売れたところなんです。一足遅かったね」と言われたらしい。
で、がっかりして家に帰ってくると、ゲーム機本体にドラクエ3がささっている。

もちろん、一足先にその店でドラクエ3を買ったのは俺だった。

あと、中学生の頃に、朝礼時に貧血で同時に倒れたこともあった。
校長の話が長くて、めまいがしてきて、しまいには風景が2重3重にぼやけてきて
こりゃ、やばいなと思った瞬間には倒れ込んでいた。

すぐに保健室に運ばれて、ベッドに寝かせられたんだけど
俺と同時に運ばれてきたのが弟だった。
あとで教師に聞いた話だと、二人ほとんど同時に倒れたらしい。

ま、ささいと言えばささいだけど、俺と弟に起こった偶然の一致。

493 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/02(木) 19:34:42 ID:wRpr9ywa0
期待してくれた人もいたようなので、お詫びついでにもひとつ書いておくわ。
同じく小学校の頃の話だが、遊びに外に出かけようとして
家の鍵を閉めたあと、忘れ物に気が付き家に入ろうとしたんだが
ポケットに入れた家の鍵が見つからない。
中に置いてきたんかな? と思い、確認したがやはり鍵は閉まっている。
鍵を閉めた直後に落としたとしても
そこら辺に落ちてるはずだが探しても見つからない。
そこに丁度母親が帰ってきたんで鍵を開けてもらったんだが
玄関の下駄箱の上に鍵が置いてあったんよね。
家の中に鍵があるんなら、俺どうやって鍵閉めたんだろ?
いまでもふしぎ!
高校生になった辺りでこういう訳分からん事は起きなくなったのです。

他の話はバカにされそうなので、適当なスレ見つけて書きます
わざわざレスしてくださった方はどうもありがとう
それではROMに戻ります。

チョキ

485 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/02(木) 16:07:32 ID:wRpr9ywa0
小学校の頃、図工で何かを作ってたんだけど
隣にいた奴から「この紙半分くらいに切って」って言われたんだわ。
(班で使ってたハサミは俺の手元にあった)
ボケのつもりで自分のチョキで紙を挟んだら

”ジョギ”
という音と共に切れてしまったんよ。
紙を持ってた奴も、それを見ていた奴も
「おおおぉー!?」とか叫んだ
奴等はビビった、私もビビった。
まぁ、後にも先にも、手で紙が切れたのはこの一回だけ
紙で手が切れたのは何回もあるんだけど…。

高校時代からの友人

377 :本当にあった怖い名無し :2007/08/01(水) 10:59:57 ID:k/yPgFRU0
なにがなんだか分からないからここに書かせてくれ
今日の話だ。てんぱってて何からかいていいかわからくて長くなってしまうけど助けてほしい
俺の友達のこと

田舎から上京してきて4年目
今年の3月に高校時代の友人『さいま』(あだ名)が俺の事業立ち上げに参加する為に
会社を退職し、上京してきた。さいまが住んでる場所は俺の家から徒歩10分ほどの場所
事業はまったく活動しなくなって ここ数ヶ月毎日仕事探そうぜ的な会話ばっかしてたんだが

何がいいたいかと言うと 毎日のように会っては仕事早く探そうぜって言い合ってた友人が突然消えたんだ。
俺は23時から深夜のバイトやってるんだが、昨日20時頃、俺が寝てるときにさいまが俺の家に来た。
インターホンでも目が覚めない時はさいまは毎回割れるように窓ガラスを叩く。
それで一瞬目が覚めたんだが、あまりにも眠いし寝ぼけ状態でスルーしたんだ。
今回が初めてじゃなく、よくある事だ。さいまも『お前どうやったら起きるんだよwww』みたいな感じだった。
だから昨日の事でぶちきれてるわけじゃない。お互いなにしても怒らない関係なんだ

378 :本当にあった怖い名無し :2007/08/01(水) 11:10:40 ID:k/yPgFRU0
バイト終わってさきほどさいまの家にいった。
あいつはインターホンですぐ飛び起きるやつなのに何故かでてこない。
駐輪所みたらあいつのチャリないから出かけてるんだなって思って電話かけたら現在使われておりません・・・
3階の彼の部屋を下から見るとカーテンが無く、物干し竿もいつも外から見える鏡もない。
部屋の中をみる事はできないけど、誰も住んでない感じ。
さいまが消えやがった・・・  隣の駅に地元の共通の友人がいる(2週間に一回は3人で飲んだりする)ので
そく電話
俺「さいまどこいったんだ?引越ししてる感じだぞ」
友人「さいま?どういうこと?」
俺「いなくなっちまったんだよ。電話も通じないし」
友人「さいまって高校の?どこいるの?」
俺「どこいるのじゃなくて部屋がすっからかんなんだ」
友人「え?意味がわからん。」

379 :本当にあった怖い名無し :2007/08/01(水) 11:21:58 ID:k/yPgFRU0
いくら説明しようと、もともと番号知らないしそんな仲良くもないと言う。
さいまがこっちじゃ維持できないからと譲り受けたお前が今のってる車はさいまからもらったんだろ?と聞いても
これは会社の先輩からもらったと言い張る。
完全に友人から上京してきたさいまの存在が消えていた。
こいつふざけてるんだなって思って複数の地元の共通の友人にさいまどこ行ったか知ってるか電話
みんな「あいつ今頃何してるんかなぁ」って感じ。卒業してから会ってないと言うやつも
おいおい、たまに帰った時一緒にみんなで遊んでるじゃないか・・・
卒業アルバムを見る。やはり『さいま』はいる。 みんなから高校卒業した後のさいまの存在が消えてる。
なんなのこれ   さっきアルバム見てさいまの実家に電話 仕事に行ってるとの事。
死んでないし、卒業後 普通にみんなで遊んだり、上京したことももちろんたくさんの人が知ってるわけだし
何故1日で存在が消されてしまったのか・・・・恐すぎるんですが

俺の手元に税務署から届いたあいつの書類もあるんだが
俺は池沼じゃないぞ。いたって普通に生きてきた

とりあえずまた夜さいまの実家に電話して本人と話してみる。

とてつもなく読みづらくてすみません。

386 :本当にあった怖い名無し :2007/08/01(水) 12:20:06 ID:k/yPgFRU0
>>382
同じ経験したことあります?本当に恐いんですが
>>383
それだ!車の書類友人に確認してみる!
税務署からの書類は彼宛に届いたのと自分宛に。2つあります。

共同経営って事だったので2人での取り決め
・廃業する時はお互いの合意を得る  等の契約書をお互いもってます。
俺も持ってるし、今見てもお互いの住所 印鑑押してある・・・・

>マジ誰が見ても絶対そこで働いてたよ、ってなものはある?
事業としての収入が1円もない、むしろ活動皆無だったので2人でやってたという証拠はないです。

でも彼は確実にいた。昨日も昼間ジムいってプールで泳いで
その後マックで100円のコーヒーの見ながらだらだらしゃべってたのは事実。
月曜発行のタウンワーク見て『さいまこれやれよwww』ってしゃべってたのに

さいまが住んでた部屋も俺と友人とさいまと3人で物件回りして決めた部屋。
誰もが知ってるミニ×2 
まったく関係ないと思うけど、孤独死の事故物件でした。
初め見に行った時、神主さんがお祈りした後ということで部屋中塩だらけ。
7万8000円のマンションが3万6000円で金が無かったのでさいまは大喜び
俺らは最初恐くて部屋に行けなかったけど最近はそんなことすら忘れてました。

387 :本当にあった怖い名無し :2007/08/01(水) 12:30:57 ID:k/yPgFRU0
>>383
シャメはさいまから着信があった時にでる画像用に一枚とったんだ
もちろんそのシャメもある・・。さいまのちゃくれきもあるし、メールもある。
だって普通にいたんだよ。一昨日2000円貸したし。
みんなの記憶が無い むしろみんながおかしいんじゃないだろうかと
壮大なドッキリやるようなノリがある連中だけど、さいまの実家の親まで参加してるとは思えないし。
>>384
危険な香りはないんだけど、なぜ存在してた彼の記憶がみんなから無くなってるのか。
今日の夜も窓を叩くさいまが来たら震え上がるかもしれません。
殺されると思って俺が先になにかしてしまった瞬間に現実に戻されたら人生終わりますね
気をつけます
>>385
物体としてはすべて残ってます。さいまから拝借したPS2のメモリカードもあるし
あいつが置いてった求人紙もあるんです  さいまは生きてるようだし。

388 :本当にあった怖い名無し :2007/08/01(水) 12:37:57 ID:k/yPgFRU0
友人に電話しました。
書類たぶんねーぞとか言ってるのです
先週の土曜に3人で元さいまの車にのって浦安市の花火みて、幕張の人口砂浜まで行ったんです
間違いないです。友人は俺と2人でいったって言い張る。あまりに分かってくれないので切れてしまったけど
仕事終わったら着てくれるとのことです。
俺の彼女にも聞きました。
俺「さいまがどっか引越しちゃったんだよ」
彼女「さいまって○○(俺)の友達?会ったことないけど」
今はすごく冷静です。ググってみてるものの同じような経験した人みつかりません。

390 :本当にあった怖い名無し :2007/08/01(水) 12:42:06 ID:k/yPgFRU0
>>382さん
「やり直し」って俺の頭がどうかなってたことなんでしょうか?

395 :本当にあった怖い名無し :2007/08/01(水) 12:47:40 ID:k/yPgFRU0
>>391
どう考えてもなるよね。
友人がくるのとさいまが仕事から帰ってくるのを待ちます
>>392
一昨日2000円貸しました。たいしたことではないです

398 :本当にあった怖い名無し :2007/08/01(水) 12:54:49 ID:k/yPgFRU0
>>389
なにもかわってないです
>>394
いま不動産に電話したんですが教えくれません
すぐに直接いってきます

403 :本当にあった怖い名無し :2007/08/01(水) 13:28:41 ID:k/yPgFRU0
事故物件を一緒に見に行ったでなんとか通ったんだが、
7月いっぱいで出たらしい。聞いた瞬間震え上がった
帰ってくるまで恐かったんだが
>>402をみて、フリしてると思えてきた。
でも無理強いはしてないし、一度東京に住みたくてしょうがなかったって勝手にきた感じ。
夜さいまの実家に電話してみます。それまで寝ます

523 :本当にあった怖い名無し :2007/08/03(金) 05:21:08 ID:ZmCx4F9N0
さいまの者です。
昨晩 さいまの実家に電話してさいまと話しました。
高校でてから同じとこにずっと勤めてるけど?って言われました。
俺と会ってないと言い張ります。俺に対して久しぶり~って感じでした。
どう考えても演技してるように思えません。
車を買った友人も昨日来ました。携帯も見せてもらったんですが、さいまの名前は無く、
チャくれきも受信メールも偽装した感じはありません。、
彼は俺の幼馴染で親同士もとても仲がいいのです。
嘘を言ってるように思えません。

彼女はさいまを数回見たことがあるだけな感じなので、彼女まで巻き込んで演技してるとは思えません。

先日からドモリが発症してここ数日ひどくなってきたで精神科にいこうと思ってます。

…はずなのに…

331 :本当にあった怖い名無し :2007/07/31(火) 02:21:30 ID:yNGNkPVjO
友達に一度だけ話した事あるけど、信用されなかった事。
1月10日に確かに家具屋のトラックに轢かれたはずなのに気付けば前の年の12月25日になってた。
起きたはずのSMAPの中居の事故も結局起きなかった。
人生のやり直しとは違うよな…
何だったんだろ…

335 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/07/31(火) 11:45:36 ID:yNGNkPVjO
やり直す(?)前だと中居は、確かロケ中の事故で重体だとかってニュースが出てた。
脳挫傷だとか言ってたはず…

337 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/07/31(火) 12:58:27 ID:yNGNkPVjO
>>336
轢かれたのは確か午後四時すぎくらい?
気付いたら自宅のトイレにいた。時間は午後七時すぎ。
その後はやり直す前(?)と同じメニューの晩御飯とケーキが出てたから人生やり直してる!?
とか思ったけど起きる事が違った。

339 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/07/31(火) 16:34:19 ID:yNGNkPVjO
高校二年のとき。
ボヤっとしてて道路をわたろうとしたら轢かれた。
足が動かなくなって顔だけ上げたらその轢かれた場所の近くにある家具屋のトラックだった。
痛ぇ痛ぇと思ってたら鼻血出てきて息苦しくなって目閉じた。気付いたらトイレに座ってた。
メニュー覚えてたのは、ケンタッキーのバレルを買ってきたのは初めて見たから。
地味に嬉しかった。ケーキはノエルドブッシュ。

351 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/07/31(火) 19:23:53 ID:yNGNkPVjO
>>346
近所ってわけでもないけど歩いていける距離。
10日すぎるまでは近付かなかった。
12月25日~1月10日の記憶はまあ普通の生活くらいの鮮明さはあったと思う。

ダイハードとニュース

201 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/07/20(金) 04:13:42 ID:obV1qxKk0
映画板にも貼ったんだけど、映画『ダイハード』の鑑賞と
その日の朝に飛び込んで来たニュースのタイミングが
ちょっと不思議だったので報告させて頂きます。
7月16日(月)の夜に『ダイハード4.0』(レイトショー)を鑑賞。
『ニュース』→新潟県中越沖地震でライフラインが麻痺。
『ダイハード4.0』→サイバーテロでライフラインが麻痺。

7月17日(火)の夜に『ダイハード』(DVD)を鑑賞。
『ニュース』→赤城農林水産大臣が顔面ガーゼ姿で閣議に現れる。
『ダイハード』→テロリストのパスワード解析の場面で「アカギ=赤い城」。

7月18日(水)『ダイハード2』(DVD)を鑑賞。
『ニュース』→コンゴニャス国際空港で航空機が着陸に失敗炎上・乗員乗客全員死亡。
『ダイハード2』→ダラス国際空港映画で航空機が着陸に失敗炎上・乗員乗客全員死亡。

7月19日(木)の夜に『ダイハード3』(DVD)を鑑賞。
『ニュース』→ニューヨークのマンハッタン中心部で地中の蒸気用配管が破裂し爆発。
『ダイハード3』→ニューヨークのマンハッタン中心部での爆破シーン
&マクレーンが噴水で吹き飛ばされるシーン。

ちなみに俺もスキンヘッドのオヤジですw

陽三

177 :長文だがすまん[sage] :2007/07/17(火) 16:34:05 ID:83rI3COy0
小学生の時に陽三ってやつがいた
俺がおぼえてる限りのことを話すと
陽三は同級生の由紀夫って奴に「水に気をつけて」と言った。
すると由紀夫はそれから四年後に友達と海水浴に行った時
深みにはまって死んだ
また陽三は当時担任だった女の先生に「先生、子供には気をつけてね」
先生はそれから三年後くらいに結婚し妊娠したのだが
出産の際に出血がひどかったらしく、子供を残して亡くなったらしい

陽三はほかにもクラスのいろんな奴に予言?をしていた。
しかも言ったことをすべて的中させていた。
陽三は小学校を卒業と同時に九州に転校していった
陽三は俺の地元じゃ今も伝説的に語り継がれている。

178 :長文だがすまん[sage] :2007/07/17(火) 16:34:51 ID:83rI3COy0
続き
話は変わるが俺は最近久しぶりに地元に帰り街をぶらぶら歩いていると
偶然に小学校の同級生だった浩之に会った。
懐かしさに二人で公園に行き語り合った。
そして話の話題は陽三になった              

ふと浩之は「俺も実は陽三に予言されたんだよ」
唐突に浩之は話始めた。
「陽三に集団には絶対気をつけるんだよって言われたんだ」

そんな曖昧なこと言われても困るなw・・・。と俺は言った。
「いやそうでもないんだ、俺実は今やばい仕事やってんだよ。
なんつうか、人から恨まれるようなことをよ・・・。」
俺はその時何の仕事なのかを浩之に聞けなかった。
「集団だろ、たぶんリンチかなんかに遭って殺されるんじゃねぇかwハハハ」
俺は笑えなかった。
「不安か?」と俺は聞いた。
「大丈夫!策は練ってるんだ。返り討ちにしてやるよハハハハハw」

浩之は強気だ。

カセットテープ

163 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/07/16(月) 19:29:37 ID:5kDV+v9/0
子供の頃、未だカセットテープが主流だった時代の話
ある日、テープを整理してたら、見た事も無いテープが一本あった
普通のタイプだけど、やたら古ぼけてる上、題名も張ってなかった。見覚えも無い
何だろ? と思って聞いてみた

「私は未来の貴方です。
信じられないかもしれませんが、本当のことです
未来の話は×××により話す事ができませんが、貴方にお願いがあります
両親と妹を大切にしてください
それだけでいいのです。お願いします」

詳細は覚えてないが、なんかこんな感じの声が録音されてた
怖くなってテープは捨てちゃったが・・・・なんだったんだろう。悪戯だとしても、誰が何のために・・・?
ちなみにあれから十数年たってるが、両親にも妹にも、別に何もおきてない。

172 :163[sage] :2007/07/17(火) 08:18:45 ID:AkFMT5W10
とりあえず、声は大人の男の声だった。
多分というか、絶対両親ではない(声がまったく違う/親父はそういう事をする性格じゃない)
小学生ぐらいだっただけに、そういう事をしそうな大人の知り合いみたいなのもいなかった
×××の部分は、なんかよく思い出せない。
二回か三回だけ聞いて捨てただけに、詳細まで覚えてないんだ
(書いてある台詞もこういう内容を言っていたというだけで、言い回し辺りは適当)

ちなみに家族は宗教にも走ってないし、それなりに元気w
テープ聞いたからかどうか知らんが、一応人並みには家族は大切にしてきた自身はある

あと、テープがなんかとにかく古びていて、なんか本物? とか感じるような雰囲気だったのが印象に残っている

髪の毛

106 :本当にあった怖い名無し :2007/07/08(日) 06:26:43 ID:8H9qXq2L0
これは僕が小学生の時に体験した怖い話です。
当時、学校が終わるといったん家に帰ってまた学校に来てうんていや鉄棒などで友達と遊んでいました。
ある日、何回逆上がりができるかで友達と勝負になり、夢中になってしまい、気づいたら夜8時をまわってしまったことがあります。
鉄棒があるのは旧校舎の小さな運動場で、その隣には体育館があり、ちょうど鉄棒のあるところから直進したところには、
体育館と連結する体育館倉庫がありました。
その連結する廊下には夜になるとヤンキーの中学生のお姉さんがタバコを吸いに来ると有名でした。

夜8時をまわり、いっこうに勝負がつかないので友達は「○○君の勝ちでいいよ」と言って帰ってしまいました。
僕はそれでも納得がいかず、あと30分練習するつもりで、ずっと逆上がりの練習をしていました。
回転する途中、ぶら下がった状態でふと倉庫の前の廊下を見ると中学生のお姉さんが見えました。
地面に着地して、もう一度よく見るとお姉さんは一人らしく、倉庫のドアの前で倒れ込んでいます。
僕は心配になって、ちょっと怖かったけど声をかけました。しかし、気を失っているらしく返事がありません。
どうしようか・・・と思っていると倉庫の中で「ふふふ・・・」という女の子の声が聞こえたような気がしました。
倉庫に目をやると、さっきまでは気づかなかったけど、ドアが少しだけ開いていました。
「誰かいるの?」・・・返事がありません。勇気を振り絞って中に入りました。
中は真っ暗なのですが、ドアを開けた状態だと体育館の非常用出口という緑のランプがあるため、少しだけ見えます。
倉庫の中には、バスケットボールの籠やマットなどがあります。ですが、探しても誰もいません。

つづく

107 :本当にあった怖い名無し :2007/07/08(日) 06:28:15 ID:8H9qXq2L0
諦めて帰ろうとしたその時!!急にドアが閉まりました。僕はあわててドアを力いっぱい開こうともがいていると、
ドアの隙間から中学生のお姉さんが恐ろしい目つきでこちらを睨み付けました。
僕はびっくりして転んで、一瞬呆けていると背後から、「あそぼ・・・。」と誰かに囁かれました。
幼い少女の腕でしょうか、僕の首を思いっきり絞めてきて息ができなくなりました。
僕は力いっぱいその謎の少女の髪の毛を引っ張ると、ぶちぶちぶちっと引きちぎれ、「うぎゃーーーー!!!」と少女は奇声を上げました。
少女の手が緩んだため、僕はドアの方へ行き思いっきり開くと、今度は開きました。
早く家に帰ろうと思い、あせっていると中学生のお姉さんが突然肩をつかみ
「ど う し て あ そ ん で く れ な い の」・・・お姉さんは不気味に微笑み目から血を流していました。
僕はつかんでいる手を振り切り全力疾走で家に帰りました。
家に着いたら夜10時をこえていて、親に叱られました。風呂に入れ!!と言われ、脱衣所で服を脱いでいました。
その時、ポケットに膨らみがあることに気づきました。手を入れて中の物を出すと、それはおびただしい程の女性の長い髪の毛でした・・・。

そういえば、この学校には昔体育舘で死んだ少女の霊が出るという噂があるそうです。
今でも、体育館の掃除中モップに大量の長い少女の髪の毛がからまっていることがあるらしい・・・・・・。

今思うとお姉さんの目はどこか寂しそうでした・・・。(実話)

空がピンク色

105 :本当にあった怖い名無し :2007/07/08(日) 06:24:33 ID:8H9qXq2L0
これは俺が小学校3年か4年のときに体験した話・・・・
ある町で何年か前から放置された巨大クリスマスツリーが邪魔だと問題視されていた。
俺の家はマンション経営していてその4階に住んでいた。
かなり離れた町なのに4階のベランダからでもよく見えるほどの巨大なクリスマスツリーだった。
そのツリーのせいで道路が見えにくく、交通事故が多発していたらしい。
市がどうにもしないので、みんな困っていた。

その日は1日中大雨で、その影響か夜雨がやんだ頃には空が一面ピンク色をしていた。
俺は空が気になっていたため、カーテンを開けっ放しにしていた。
水曜日だったので、ドラゴンボールZを見ていた。(ちょうど界王神界で悟飯がZソードを抜く話)
しばらく見ていると、突然TV画面がぶらつき映像が見えなくなった。
「何だよいいところだったのに~!!」とTVを叩いても直らない。
その時だった。ふと外を見ると妙な違和感を感じる。空がピンク色なのを除けば、いつもの
見慣れた風景なのに、何故か不自然さを感じる。
俺の住んでいるところは盆地なので、外を見渡すと山が連なっている。
山の前に目をやった。なんと巨大な人型の物体が歩いているではないか!!
一瞬目を疑ったが、どう見ても巨大な人間が歩いているようだった。
そして、その巨人の手を見るとあの邪魔だったクリスマスツリーを持っていて、どこかに運んでいるようだった。
30分くらい見ていたはずなのに、TVが直って続きを見ると、時間は1秒も経っていなかった・・・。

後日、例の町に行ってみるとツリーはもうなかった。近所の人に聞いてもツリーのことは初めからそんなものはなかったと言う。
??????????!!友達に話したら馬鹿にされた。・・・でも俺は確かに見たんだ!!

あれは妖怪「でぇだらぼっち」だったのでしょうか??未だに謎です。(映像に残せば良かった!!)

鎌倉で天狗に

100 :本当にあった怖い名無し :2007/07/08(日) 04:27:16 ID:wJXiziq/0
こんなスレあったんだ。て、言うか誘導されてきた。
幼い頃に天狗らしきものに遭遇した事がある。天狗か知らんけど。
当時、鎌倉に住んでて、当時の鎌倉はだいーぶ未開発の田舎風味だったんだ。それで家すぐ近くにデッカイ山があって、そこに入り込んでドングリを良く集めて遊んでた。
で、ある日いつも通り友達とドングリ集めしてて、んでドングリを追ってひたすら拾い歩いてたら友達と逸れて、正しい道からも逸れちゃって、ガチで遭難した。

それでその辺りが暗くなって、誰の声も聞こえないし見えない。月明かり程度しか無いしね。足元は不安定だから、幼心に滑り落ちたら死ぬって核心があった。
それでビニール袋一杯のドングリ抱えて、ワンワンとうずくまって、ずっと泣いてたんだ。

そしたら、目の前に誰かが立った。すげえデカイ脚。それだけは判った。あとはナンも判らん。今思うと、男の脚だってぐらいか。ごつかったし。
で、何も言わないから、親に言われた迷子の作法として、自分の名前を言って、迷子になった。と言った。それでも向こうは黙ってる。
おうちに帰りたい。集めたドングリをあげるから、一緒に来てくれませんか?ぐらいは言ったと思う。

こっからが本当に俺の記憶が正しいのか、今思うと不思議なんだが、俺の前の人は、「む」だか、「ん」だか判らないが少し唸って俺からビニール袋を受け取った。
すると、ひょいと馬鹿でかい手に尻を掬われた。猫を片手で抱く感じか。そんな調子。当時四歳児とはいえ、尻を鷲掴みにする手だぜ?恐ろしくデカイ。

それで、感触として、父親の肩車よりずっと高い位置に移動するのを感じたら、一回それが下がって急にまた上がった。
気が付いたら眼下に鎌倉全景が見えた。驚いたけど、俺の家は駅の近くにあったから、駅の方をみて、あっち。とか言った。
するとまた、天狗?は唸った。で、木々の上を跳ねてるのか飛んでるのか判らない様な感じであっという間に山の入り口あたり。街頭が見えた。
そこで下ろされて、ありがとうを言おうと思って頭を下げて上げたら、もう何もいなかった。家に帰ると警察は来てるわ親は泣いてるわで大騒ぎ。

その後、俺は山への出入りを禁止されたんだけど、しばらくはこっそり山に入って、お菓子とかを目印になりやすい木の所にお供え?してた。

まあ、そんな変な話。悪文すまん。