- 463 :本当にあった怖い名無し :2006/01/08(日) 03:25:57 ID:gjDpz8IhO
- 幼稚園の頃の記憶だが、今考えてもおかしいのでカキコ。
母親が働きに出ていた家庭だったので幼稚園年長組になってからは、
家も近かったのでよく一人で帰っていた。
多分夏辺りだったけど幼稚園と家の間にあるドラえもんに出てくる様な空き地で、
虫捕まえて遊んでいたら近所であまり近付くなと言われていた「変なおじさん」が来た。
逃げたいと思ったが、子供心に幼稚園で人に会ったら挨拶しましょうという事を習ったばっかりだったので、挨拶しようとした。
するとおじさんはいきなり怒鳴りだし、何かを聞いてきたが何を言っているのかわからず泣きそうになったら
おじさんがいきなり腰に着けていたウエストポーチから包丁を出して来て俺を刺した(感覚的に3回)。
グエーって感じの声(つーか音)が自然と出て息継ぎの出来ない咳が出て、
視界がブクブクした泡みたいなのになって倒れたのを覚えてる(血も見えた)。
気付いたら家だったんだが、母親曰くパートから帰ってきても俺が居なくて慌てて探したら
空き地の廃材板の裏側(かなり積み上がっていて前から見えない)に寝てたらしい。無傷で。
もちろん廃材板の所に行った覚えは無いし、おじさんの事話したけど相手にされなかった。
でもその後おじさんに会った時におじさんが漫画みたいに硬直して逃げ出していた。
何で俺生きてんだろ(´・ω・`)? - 470 :本当にあった怖い名無し :2006/01/08(日) 05:46:05 ID:gjDpz8IhO
- 皮膚表面に目立った傷は無いが、前あばら骨折して病院に行った時に
以前に開腹手術したり腹切った事ないかしつこく聞かれた事はあった(´・ω・`)
腹を怪我したのはその変な記憶しかない訳だが、筋肉に傷でもあったんだろうか?
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。