- 小学6年の事で今でも信じられない体験です。
用事で夜の10時位に大きな神社の入り口で親を待ってた。
そこの神社の通りは、比較的車の通りが多かったけど、時間が時間だからあまり多くなかった。
待っているときにふと何を思ったのか、左にある暗い方の道を見た(右は比較的明るい)
ちょうど車が来て、歩道をヘッドライトが照らしていくと、
親子なのか、母親とその子供が手を繋いで歩いてる。
こんな時間に珍しいなと思って見てたら、どうしても顔だけ暗いのか見えない。
その歩いてる姿はどこか彷徨ってる感じで、生気が感じれなかった。
霊感はないけど、近づいて来るにつれて空気が重くなる感じがした。
そして首より上が無いように見えるし、黒いもやがかかってるように見えてその場を逃げ出した。
入り口は数個あって左の道から2番目の入り口に居たから神社の中に入り、
一番目の入り口に姿が現れるのを待ってたんだけど、数分しても現れない。
だから2番目の入り口から恐る恐る左の道を見てみると何もない、誰も居ない。
その後怖くなって近くのコンビニまで逃げた。あれが何だったのかはわからない。
誰も信じてくれなけど、生まれて初めての謎の体験でした。
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
親子
79 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/04/28(木) 23:35:27 ID:0PSumjop0