- あまり怖い話ではないんでここに投下。
もう十年以上前のことになるけど、木曽のほうに2泊3日の予定で釣りに行ったんだよ。
6月に会社の計画年休があって、同僚と二人で俺のハイエースで出かけた。
1日目は日中晴れて釣果もそこそこあったが夕方から雷雨になって、車中泊であまり眠れなかった。
翌日も雨で、それでもカッパ着て竿を出したけどつらくなってきて4時頃にはやめた。
天候は回復しそうにないしもう帰ろうかとも相談したが、
とりあえず街に出て一杯ひっかけからビジネスホテルにでも泊まろうということになった。
で、県道を走ってると細い脇道があって「えびす温泉」という木の案内板が見え、
それがすごく古びた感じで、きっと源泉の宿だろうから行ってみないかという話になった。
脇道に入るとゆるい上り坂になり道路の舗装がきれて山の中に入っていく。
温泉はガイドに載ってないし、ナビでも出てこないんで少し心細くなってきた。
山の登り口に停めた軽トラに乗り込もうとしているじいさんがいたんで温泉のことを聞いてみた。
じいさんの話では、一軒宿の温泉があるにはあるが、経営者の夫婦が年をとり建物も老朽化して
今は親戚や知人くらいしか泊めてないはず、ただ風呂は入れるし上等の湯質だとのことだった。
まあここまで来たんだからと進んでいくと、
道の上りがきつくなり車の窓は閉めてるのに硫黄のにおいがしてきた。
- 山のまだすそのほうだと思うけど、木が少なくなり白っぽい山肌がむき出しになって、
あちこちから湯気があがってる場所に出て、向こうに温泉宿が見えてきた。
カヤ葺きのいかにも古びた雰囲気の建物で、わざと古風に造られてるんじゃなく
豪農の家を宿屋に改築したという感じ。『蛭子温泉 源泉』という一枚板の看板がある。
宿の前は広い空き地になってたんで適当に車を停めて玄関に向かった。
大きなガラスの4枚戸をあけて、ロビーも何もないようだったから大声で「ごめんくださーい」と呼ぶと、
ややあって老夫婦が出てきた。
話してみると、宿はもうやってないがせっかくここまで来たんだから泊めてもかまわない、風呂は入れるが
飯はたいしたものは出せない、ということだった。料金を聞いてみたらびっくりするくらい安かったんで
ちょっと相談して一晩世話になることにした。
二階に案内され、建物は見た目より奥行きがあって廊下の両脇に部屋がいくつも並んでいる。
その一番奥が俺たちの部屋で6畳と8畳の二間。その6畳のほうに奥さんが布団をひいてくれた。
そこに寝転がって、やることもないんで年代物のテレビをつけたが映らない。
電気がきてないわけではないので電波の調整をしてないみたいだ。
そうこうしているうちに奥さんが夕飯を持ってきてくれた。
肉鍋と山菜のゴマ和えという内容だったがビールがついてたんでそこそこ満足した。
飯を食ってしまうといよいよやることがなくて風呂にいくことにした。
一階に下りて声をかけると主人が顔を出して、浴場のある地下への階段を教えられた。
せまく急な木の階段を下りていくと木戸が一つだけあって混浴のようだが、どうせ俺らしかいない。
- 木戸を開けて驚いた。岩窟風呂というのか、全体が大小の岩の組み合わせでできていて天井が高く照明も薄暗い。
脱衣所はなくて下に竹籠が置いてあったのでそこに服を入れた。洗い場もないが風呂自体はかなり広い。
「すごいなここ」「山の中を掘ったみたいだな。これって宣伝しだいでうけるんじゃないか」
「臭いもすごい、硫黄ガスなんか危なくないかな」などと話したが、岩の裂け目がところどころにあって風が流れてくる。
湯は白色で熱い。風呂の向こう側1/4くらいが黄土色の湯ノ花で埋まってた。
その表面がぼこっぼこっと盛り上がってはじける。底から温泉がわき出しているようだ。
俺が入り口側、同僚が向かい合う形で奥のほうでつかっているといい気持ちになってきた。
すると同僚の後ろの湯ノ花溜まりが少しずつ盛り上がってきた。
大きなガスの塊かと思って見ていたら、ずぼっという感じで泥人形が立ち上がった。人の背丈くらいでつるっとした坊主頭。
両目はただの穴で、鼻も口もない。たらたらと液状の泥が全身からしたたっている。
俺が「あーっ」と大声を出して立ち上がると、「何だよ」と同僚もつられてか立ち上がった。
「うしろ、うしろ」と俺が指さしたときには、泥人形は崩れ落ちて湯ノ花のしぶきが振り向いた同僚の腰にかかった。
同僚の手を引っぱって風呂から上がり、今見たことを説明したが、
泥が崩れる最後しか見ていなかった同僚は信用しない。
とりあえず風呂から上がり、部屋に戻ってからもう一度風呂の中で見たものの話をした。
「変なこと言うなよ、ただ泥が動いただけだろ あんないい湯だったのに」とやっぱり取り合ってくれない。
そうすると自分でも見間違いのような気がしてきた。それから同僚と少し釣りの話をして寝た。
次の朝は快晴で、同僚は朝風呂にいこうとさそったが、俺はいかなかった。
「やっぱり何もおかしなことはなかったぜ」と同僚が戻ってきて言った。
朝飯を食べて、料金を払い礼を言って宿を出た。
それから渓流に向かったが、その日はびっくりするくらい釣れた。昼過ぎまで釣って帰った。
話はこれだけ。その後同僚も俺も結婚して今も同じ職場にいるが、同僚の奥さんは3回流産して子供がない。
まあこのこととは関係ないと思うけども。
- まとめ見てたら自分の話が載っててビビッタ。
前の話とは関係ないけどアルバム聴いてて思い出したから書いてみる。
前回同様、読みにくかったらごめんなさい。
昔むかし…まだ自分が幼稚園~小学校低学年ぐらいだったと思う。時期はハッキリ覚えてない。
その当時のCMで流れる曲ですごく印象に残ったのがあった。文字通り、衝撃の一曲。
幼いながらに何の曲か知りたいと思ったんだけど、今みたいにネットは発達してなかったし
発達しててもお子様すぎて調べ方わからなかったと思う。
周りの大人に訊こうにも、大人のいる時間帯にそのCMが流れない。
こうして知る術もなくCM自体もいつの間にか流れなくなってしまっていた。
それでもたまに思い出しては『あの曲、気になるなぁ』って思ってた。
時は流れに流れて…
読む人が読んだら学校・在籍年代特定されそうだけど(汗)高校の美術の授業で
“アルバムの収録曲を聴いたイメージでオリジナルジャケットを描いてみる”っていうのがあった。
アルバムは予め先生の指定したやつで。この時は、一人の生徒に「このアルバム使って!!!」と
猛プッシュかけられたと先生が言ってた気がする。
つづく
- >>751 つづき
へぇ~面白そう!と思うと同時に体がザワっとするというか、
何というか面接とか試合とか舞台とかで自分の番が回ってくる!っていう時の
体はじっとしてるのにワナワナ・ゾクゾク・ドキドキする感じ。あれが出始めた。
えっ何コレ?!と思ってたら1曲目が流れ始めた。その瞬間、昔の「あの曲」を思い出した。
流れてる曲と「あの曲」は全然違う。「あの曲」を聴いた時期はうろ覚えだけど、
「あの曲」自体はハッキリ覚えてる。独特だから、聴けばわかる。聴きさえすれば。
何で今「あの曲」を思い出すのか?まさかまさか…と思いつつザワザワ感止まらず寧ろ上昇。
2曲目始まる。『あ、この曲じゃない。やっぱそんなうまくいくわけないよなー』
と思った時ふっと一瞬曲が途切れた。正確には曲の中のただの短い休符。
結論から言うと、休符の後から始まったフレーズが「あの曲」だった。
びっくりして叫びそう&席立ちそうになった。必死に抑えて「この曲…この曲…!」
って呟いてたと思う。しばらくして我に返ってから
クラスメイトや先生に経緯を興奮気味に(そして一方的に)語ったと思う。
教室のみんな静かに聴いてるのに一人で興奮してさぞかしキモかったと思う。
アルバムを猛プッシュしてくれた誰かさん、ありがとう。
そしてあの時同じ場にいたみなさんキモくてごめんなさい。
そしてそして長いわりに面白い話じゃなくてごめんなさい。
何か前回の話と終わり方が一緒な気がする(笑)。
以上です。読んでくれてありがとう。
- ちなみに、その曲のタイトルは?
- そこ書かないのはわざとだと思ったw
- >>751->>752 です。
ごめんなさい…曲名は話の本筋に関係ないかと思って省いたんだw
Enyaの『Shepherd Moon』2曲目 Carribean Blue でした。
今でこそEnyaは有名だけど当時幼かった私には未知すぎた…
CMは、「小梅」って飴のやつ。知ってる人いるかな?
- もうかれこれ10年前、都内の風俗店でバイトしたときのこと。
大学の先輩が店長してて、俺はフリーで食えない時期で、入れてもらった。
学生時代にいろんなバイトしてたおかげか、接客スキルを買われて、
掃除洗濯だけでなく、普通に接客までするようになりまして。
とある日曜深夜、すごい暇なんですよ日曜って。基本、1人でやってた。
たまに先輩(店長)が気になって見に来てくれるような感じ。
んでボケーッとしてたら、フラーっと入ってきたのがいた。
映画のアウトレイジビヨンドの加瀬亮みたいなインテリヤクザって感じの男で、
一瞬やばいかなと思ったけど、向こうから、「俺怪しくねえから(笑)」と。
ただまあ、雰囲気がザワザワした感じで、普通じゃないんです。
それで、「エステで手こきですけど、いいですか?」とか話したら、
「ああ、ちょうどいいよ、俺疲れてるし、ガツガツしてねえからさ」と。
聞いたら、「なんかの雑誌見て、それで来たんだよ」とか。
料金がわりと高い設定の店なので、金もってるチンピラ客も多く、
まーこいつもその類だろうってことで、部屋通して、先輩(店長)に電話した。
でも、懸念していたトラブルもなく、普通に帰るとき、なんかやたら話してくる。
「おまえ、ここ長いのか?」とか、「店長なのか?」みたいなことを。
だから翌日、先輩(店長)にそれを伝えると、「警察かもな…」と。
なので以後、来たらいちおう警戒するように言われた。
でもまあそれからよく来るんですよ。俺が出勤するのは水金日で、
そのうち必ず日曜に来る。そんで俺にやたら話しかけてくるのは変わらず。
会員証作って店側で保管してたけど、No.2121で、店ではみんなで、
「No.2121はよく来るね?すごいねー」なんて話をしていた。
- 何者かわからんので、嬢にちょっとNo.2121のことを聞いてみた。
すると、エステなのにマッサージもせずに、嬢とずーっとしゃべっていて、
最後の10分くらいでなぜかいきなり自慰行為を始め、
「触らなくていいから、俺を見ていろ!」って、1人で射精して終わる。
まあ世の中いろんな人がいるし、店の人間では、
「No.2121ってすげえ高貴な変態かもなw」なんて話をしていました。
トラブルは無いので、まあ上客の部類だったかと思う。職業は教えない人だった。
ある日曜深夜。いつもどおりNo.2121がご来店。
「俺の会員証って預かってるだろ?ちょっと見せてくれよ」と言われた。
俺は、「はい、わかりました」と見せると、いきなり怒りだした。
聞くと、「こないだ初めて昼間に来たけど、スタンプ押してねえぞこれ!」
なんて怒りだして、俺も、「確認しますから、お待ちください」と。
でも怒りが収まらず、「別に割引が欲しくて言ってるんじゃねえ!ちゃんとやれ!」
とか言い出して、いきなりフロントをガツンと蹴りやがった。
それで俺もイラっと来て、「確認するって言ってるじゃないですか!」と応戦し、
昼番に電話で確認したら、単に押し忘れで、本来その日は10000円割引適応だった。
それを伝えると、「なんだお前知らなかったんだな、わりいな…。
あの昼間の奴、態度悪くてよ~、つい怒って、すまんな(キモ笑顔)」
とか言い出して、なんか急に落ち着きを取り戻した。
俺は内心腹立ってたけど謝って、10000円割引で金をもらって、部屋に通した。
帰り際、まーた話しかけようとしてきたんで、ウゼ~って思ったら、
いきなり10000円出して、「割引分、おまえにやるよ、飯でも食え」と。
俺は「お気持ちだけいただきます」って言ったが、無理やり渡してきて、そそくさと帰った。
あとで先輩(店長)に言ったら、「見栄っ張りなんだろ、もらっとけ」と。
- それからNo.2121は突然来なくなってしまい、1ヶ月以上が経過した頃。
来なきゃ来ないで、なんか心配してしまったり、おかしなもんで。
ド暇な日曜深夜にまたボケーッとしていたら、店先の防犯カメラにNo.2121が。
お?久々来たか?と思って見たら、カメラの前(ドア前)で立ってるだけ。
カメラなのできれいには見えないが、明らかにNo.2121なので、
なんかあったのか?と思って、すぐに駆けつけてドアを開けた。
するとそこにはいなくて、横のエレベーターの扉が空いていて、
エレベーターの中にNo.2121がいる。(ビル内の店でした)
俺が話しかけようとすると、「あー、こっち来なくていいぞ、
わりいな、忙しくて最近来れなくてよー。頑張ってるか?」と。
なんか見た感じ、いつものザワついたキチっぽい雰囲気がなく、元気がない。
こりゃ病気でもしたか?って思ってしまったんだけどさ。
その後、「がんばれよ。カタギに戻れよな(微笑浮かべて)」とかなんとか言って、
そのままエレベーターの扉が閉まってしまった。
俺、「えー?店入らないのか、やっぱ病気か?マジかよ」
みたいな感じでポカーンとしてしまいました。
でも、エレベーター、動かないんですよ…。下に行かない。
あれ?っと思って、ボタン押したら、普通に空いたんだけど、No.2121がいない。
おやおやおや?ってことで、何も考えずに4Fから1Fに降りてみた。
- 降りたら、1Fのエレベーター前というかビルの唯一の狭い出入口で、
そこを塞ぐような形で、先輩(店長)がタバコ吸ってた。
先輩に、「No.2121出てきませんでした?」って聞いてみると、
「ん~?俺、いまここでしばらく電話してタバコ吸ってるけど、
誰も通らないぞ。っつうか、道路に誰もいねえなあ」みたいなことを。
なので今しがたのことを先輩に話すと、先輩はビルの中を探しまくった。
エレベーターひとつと階段一箇所しかないし、結局、
「俺が電話しているとき、横通り過ぎたのかなあ」ってことで落ち着いた。
でも、あいつホントは警察で、ガサ入れのためにビルの中を調べてるんじゃないか?
みたいな話が出て、ちょっと警戒心を煽られてしまった。
俺にやたら話しかけるのも情報収集だったんだろう、みたいな。
そんで、No.2121はそれからもやっぱり来なくて、先輩(店長)は、
「いつガサ来るかわからないから」と言い出して、ピリピリしてた。
それがイヤだった俺も、継続した本業の仕事を受けることができて、
それを理由に、ささっと風俗店勤めはやめることができました。
やめてからしばらくしたとき、先輩から呼び出しがあったので落ちあって。
神妙な顔してるんでなんだと思って話を聞いていたんだけど。
「No.2121っていたの覚えてるか?覚えてるよな?
おまえが店にいたとき、No.2121がエレベーターで云々ってあったろ?
だから俺、あいつが警察だと思って、内偵調査してるのかと考えてな。
それで、情報集めて、調査会社に調べてもらったんだよ」みたいなことを。
※ごめん5分割でした。次が最後
- 俺は、さすが風俗の店長、やるねえ~、と思って聞いてたら、
「警察でもなんでもなく、やっぱチンピラ系でなあ。
でもな、すげえ気持ち悪いんだけど、お前が最後に見た日の、
ちょっと前に、死んでるんだよあいつ。病気らしいけど」って。
俺は、いやいや人違いとか勘違いでしょう、って言ったけど、
さらにいろいろと情報出してこられて、まいってしまった。
来店はすべて記録してあるし、疑いようがない。
んでさらにわかったことなんだけど。
No.2121がゲイ系のイベントとかやる会社を経営していた人だった。
そして、先輩が嬢に、No.2121について聞きまくったら、
何人かの嬢から、「あの人ぜったいにゲイだと思ってました。
前にいたSさんのこと狙ってましたし、好きだよあいつ、とかw」
「俺はいつかSをこの店から引きぬいて、自分のとこで使う」
「あいつは俺の後継者になれる」とか言っていたとのこと。
酷いのになると、ポロっと、「Sに会いにここに来てるかもなあ」だって…。
あと、最初の来店時に、「なんかの雑誌見て、それで来たんだよ」
って言っていたのも実はウソらしくて、俺が出勤時にビルに入るのを見て、
「このビル、なんかあるのか?」と思って覗いて、風俗だと確認して、
あらためて後日、店に入ってきたとか。
ただまあそれもウソで、俺を目当てに入ってきたんだろうけど…。
ちなみにエレベーターで見たNo.2121は、普通の人間にしか見えず、
霊ってこんなにはっきり見えるもんなのかな、、と思ってしまいました。
とりあえず、成仏してくれることを祈りましたねその時はw
長文お付き合いくださいまして、恐縮です。ありがとう。
- 霊とはまた違う不思議な話だが
私が中学生の時に嫌な事があり、「死にたい」と泣きながら眠りにつき
時間が経ち夜中に目が覚めた瞬間に、布団からいきなり手が伸びてきて首を締められました。
苦しくて力いっぱい手を掴み、掴んだ手を見ると自分の左手でした。
- >>710
私も自分の手にくすぐられて起きたことある
エイリアンハンドらしいよ
- 二年前のスカイプで起きた話を投下する
当時、ネットゲームのF○Zをやりながら、仲の良い二人(BとGとする)と会話していたんだ
その時は俺がホストだったんだが、相変わらずの切断落ちで落ちてしまって掛け直し
落ちた事をネタにしながら話そうかとしたら、どうも様子がおかしい事に気付いた
二人とも笑っている
このゲームで知り合ってから一年以上だが、違和感のある笑い声
また俺をネタにして笑っているのか? と思って喋ってみるが、反応がない
マイクに問題があるのか? と思って音量を確認するが正常。
原因が分からないままの俺は笑い続けている二人に掛け直す事を言い残し、切った
- 再度掛けなおし、二人が出たところで念の為にマイクテストを行うと
G「おおっ、○○が喋った!」
俺からすれば意味不明な事を言われた
対して俺は繋がった会話で、俺の発言に反応せず二人がずっと笑っていた事を告げるが……
予想通り「は?」と返され、更に俺達三人の中で一番年上で毒舌なBが言う
「お前の呼び出し出たけどお前無言だったぞ?それに、俺達笑ってないぞ」
Bの発言にGも同意する。付き合いからして二人でからかう様子はない
しかし、俺には履歴という揺ぎ無い証拠あった。
二人に『笑っていた二人』と会話していた履歴を送りつける
その時の二人の反応は性格からして納得の行くものだった
G「ちょwwwまじかwww」
B「○○、異次元と交信したのか」
G「○○すげぇwwwww」
B「歩くジャミングタワーといい、お前の家は何か歪んでるんじゃねえの?」
俺「とりあえず嘘じゃない事は分かっただろ」
B「まあな」
G「やべぇwww怖えええwwwwww」
俺は二人ではない『二人』と繋がってて、二人は俺ではない『俺』と繋がっていた
今でもスカイプをするが、当時と同じ状況にはなった事がない
結局何かの偶然が重なって起きた現状だと思っている
- それじゃ投下。
長い上に、キティな話しで申し訳ないんだけど。
俺が小学校低学年の頃に、近所に不思議なおじさんが住んでた。
その、おじさんの名前は、仮に「田所」さんとしよう。
田所さんは謎の機械(ガラクタ?)を発明する、自称「発明家」。
一度開くと10分以内に自動的に閉じてしまう傘。
殺虫剤をより広範囲に噴射するノズル。
レトルトカレーの袋を自動的に開けてくれるマシーン。
とか、役に立つんだか、よく分からん微妙な物を色々作ってた。
粗大ゴミ回収の日とかは、ゴミの中から使えそうな物を持って帰る。
近所の奥様方からは、ちょっと嫌われ者だった。
でも、田所さんは子供たちには人気者だった。
謎の機械を見せられて、その仕組みを教えてくれる。
ちょっと変だけど、面白いオジサンって感じ。
しかし、実は田所さんには、すごい秘密があったことを俺たちは知っている。
- その日、小学校が終わって、仲良し3人組だった俺たちは、田所さんの家に走ってた。
なぜなら、前日に「君たちにオジサンの秘密を教えてあげよう」って言われてたからだ。
使えるかどうかは二の次で、スゴイ物を発明する田所さん。
一体、オジサンの秘密とは一体なんなのか。
期待半分、ガッカリに備えた気持ち半分。
田所さんの家の前に着いた俺たちは、焦る気持ちも露わに呼び鈴を押す。
玄関の向こうから足音が聞こえて、ガラガラガラと引き戸が開く。
「よく来たね、約束通りオジサンの秘密を見せてあげよう」
そんな感じのことを言われて、いつも通り居間に通された。
ごく普通の部屋、いつも発明した機械を見せてもらっている一室は、相変わらず雑然としている。
すると、田所さんはおもむろに押し入れの引き戸を開けた。
そこに広がっていた光景は、押し入れの中じゃなかった。
- 透明のカプセルみたいな膜で包まれたような、ツルツルとした空間だった。
膜の向こうには無数の星のような光が散らばっていて、まるで宇宙のような場所だった。
なんだ、この部屋ーって感じで、空間に入った俺たちは、膜にペタペタ触っていた。
プラスティックみたいな質感で、コンコンってやるとグニャッとへこんだ。
しばらくワイワイやってると、背後から田所さんがやって来て、
「オジサンは、明日には宇宙に戻らないといけないんだよ」
というようなことを言われた。
なんで?どうして宇宙に戻るの?とか聞きながら、俺たちは大興奮。
「オジサンの役目が終わったからだよ」
という感じの返事だったけど、もっと難しいことを言ってたような気もする。
その話より、当時の俺たちは不思議な空間に夢中だった。
すると、田所さんは透明な床から生えている、透き通ったタケノコみたいな棒のような物を指さした。
「これに乗って帰るんだよ」
すると、タケノコの先端からジィィィという鈍い音が聞こえてきた。
「こうやって、少しずつ帰って行くんだよ」
そんなニュアンスのことを言った田所さんは、何だかちょっと寂しそうだった。
- 「この話しは秘密だよ」
と口止めされて、俺たちは各自の家に戻った。
あの空間は一体なんだったのか。
そして、タケノコみたいなのから出たビームで、どうやって田所さんは宇宙に帰るのか。
明日、田所さんの所に行って、それを聞いてみよう。
そんなことを思いながら、眠りについた。
翌朝、学校に行って昨日の出来事を仲良し3人組で話しあって、今日も田所さんの所に行こう!
ということになった。
学校が終わり、駆け足で田所さんの家に行くと、何やら騒然としている。
何事だろうかと家に近づくと、白いちょうちんが掛けられていた。
何となく、家に入れる雰囲気ではなかったから、今日のところはここで解散。
家に戻って、田所さんが亡くなったことを聞かされた。
あれから、20数年の時が流れ、俺は思う。
もしかしたら、田所さんは本当に宇宙に帰ったんじゃないか。
星空を見上げる度に、あの宇宙のどこかを旅しているかも知れない田所さんを想像する。
一体、田所さんは何者だったのだろう。
ただの、ちょっとオカシイおじさんだったのか。
それとも、何らかの理由で宇宙からやって来ていた旅行者だったのか。
嘘とか、記憶の改ざんだと思われても構わない。
俺も、自分の記憶に眉唾なんだから。
ただ、仲良し3人組と居酒屋で盃を交わす度に、その話が話題に上る。
夜空は固く口を結んで、俺に事の真相を話してはくれない。
あと、田所さん、話しちゃったよ、ごめんちゃい。
駄文失礼しました。
- 地震で思い出した。
家への帰り道、ふと空を見上げたら形が日本地図に近い雲。
おぉ珍しいって歩きながら暫く見ていたら、風の影響かな?
千葉の位置くらいから崩れだした。
あぉ残念と思っていたら結構大きめの地震、震源地は千葉近辺。
まぁ偶然なんだろうけどね。
- 久しぶりに巡回に来たついでに小話を
高校3年生の夏のことでした。
その日も勉強に手が着かず、ドラクエをダラダラとやっていました。
十字路を正しい順に行かないとふりだしに戻るところで行き詰まってしまいました。
気が付けば深夜一時を回っていて、もういい加減やめようかと思った丁度その時
テレビの右上1mほどのなにもないところで、「パアーン」と何かが弾ける音がしたのです
「これがラップ音か!」と、初の怪奇現象に喜ぶ反面、死んだ祖父が「いい加減にしろ」と
勉強を促しているのだと勝手に解釈して、素直に勉強することにしました。
- >>632 続き
勉強を始めて間も無く、自室で飼っていたオカメインコが騒ぎ始めたのです
地震が起こる直前に騒いだりするので、その日も警戒したのですが
今まで経験したことの無いほどの揺れが襲ってきたのです。
机にしがみついて椅子に座っているにも関わらず体勢を維持するのがやっと。
窓硝子は激しい揺れのせいか、「バンバンバンバン」とすごい音をたてていました。
時間にして1分程度で揺れは収まり、オカメインコも落ち着きました。
家族が起きてこないことに若干違和感を感じつつ、そのあとは集中して勉強に励みました。
翌朝、起きてきた家族に「あんな地震でよく起きなかったねw」と言うと、
家族全員が不思議そうな顔をして、「地震なんてなかったよ?」、と言うのです。
- >>632 続き2
確かに、新聞には地震について何一つとして書かれていませんでした。 家族の言う通り、勉強しているうちに寝てしまい夢でも見たのかと思いましたが、
あまりにも現実感があり、納得しきれずもやもやとしながらドラクエを始めたのです。
またしても迷いつつ、丁度昨晩、ラップ音がしたところまで来て閃いたのです
安直ですが、右上で音が鳴ったのは「右上に行け」、という指示だったのかな?
疑心暗鬼に試すとすんなりクリア出来てしまい、地震のことも理解出来ました。
孫のゲームに横槍入れて、無視されて部屋で暴れる祖父。
自分が生まれた時には他界されていたので、思い込みですが少し嬉しかったです。
雨戸してたことを思い出し、自分の目の前で暴れていたと思うと…
携帯からの駄文、失礼しました。
- 自分の話では無いんだけど、上司(もうお爺ちゃんな歳)が
話してくれたことで、気になる話があるんですよ
上司には昔、気になる女性がいたらしい
ある時その女性と話していると
女性が昔住んでた街や様々な情景が
突然上司の意識に入ってきた(重なる感じ?)らしい
しばらくして不思議に思いつつも、実際にその場所に
行ってみようと思って、遠く離れたその場所に行ったらしい
(九州←→関東ぐらいの距離)
すると、その風景から何から何までほとんど同じだったらしく
いろいろ歩き回ったり
記憶に残ってる女性が以前勤めていた職場(店?)に足を運び
「以前、○○さん(←女性)と言う方が勤めていませんでしたか?」
と訊ねると「はい、確かに○○さんは以前働いていましたよ」と
何なんでしょうね?上司的には女性と同じ感覚に
なったような感じだったらしいですけど
ちなみに上司は誰にも信じてもらえないだろうと思って
今まで誰にも話したことはないそうです
未だに不思議に思っていると言ってました
- 小学校低学年の時に夜起きたら
ベッドの近くのコンセントがバチバチいいながら光ってた
電気で焼ける時特有の匂い?(後にも先にもあの時しか体験したことないからわからないけど鼻について息苦しくなるような匂い)
がして触ったら当然感電してくっそ痛かった
当時はそれがいかに重大な事態か理解してなくて匂いを我慢しながら寝たんだ
朝起きても当然火事にもなってないしコンセント周りが焦げてることもなかった、親が特に何も言ってなかったからブレーカーも落ちてなかったと思う
埃が燃えてたとかにしても数分間に渡って漏電してブレーカーも落ちない、目立った痕跡もなしってのはありうるのかね?
- 俺が小さい頃の話
まだ幼稚園にも入園してない頃、オカンと公園に遊びに行ったらしい。
そのときに元気な子供の姿を見てオカンもうれしくて写真を撮るわけだ。
そしたら俺の頭の上に白いもやが写りこんでたらしい。
しかも、一回だけじゃなくて何回撮っても同じ。
ここから俺が中学にあがってからの話だけど、
親戚に霊能力、あるいはそれ以上のことができるひとがいるんだ。
なんでも人の心の声が聞こえちゃうとか
その人に写真の件を聞いたら
「それ、エネルギーが強すぎて写りこんじゃってたんだよ」とのこと。
どういうことか聞いたら、前世が神職やってて神様に好かれてるだとか色んなことを聞いた。
写真はオカンが不気味がって処理しちゃったから残ってないらしいけど、
自分も捨てたもんじゃないなあと思った。
- これは最近思い出したのだが中学生の頃のことだ。
日曜日に友人といっしょに地元の街を歩いていたとき、
俺は急に意識が遠くなってふらふらと車道に歩き出した。
そのとき接近してきた車は急ブレーキを踏んで停止、
同時に「あぶないっ」と叫んで友人が手を引っ張ってくれたので俺は命拾いした。
走り去る車の運転手はウチにときどき訪問してくる車のセールスマンだった。
「黒い影が見えた」とかそういう霊的な現象は一切なかったけど、
後で冷静に考えると自殺するときは同じような状態なのかなと思った。
車の運転手が知り合いだったのも何か不思議だった。
助けてくれた友人には感謝してもしきれないし今でも頭が上がらない。
- 流れは読まない(キリッ
さっき見たものについて書きます。
車で帰宅中、左前方の斜面に変なものがいた。
いたというか、来て、すぐにいなくなったんだけど。
| ̄|←こんなのが、空からシュタッと降りてきて
斜面に着地する瞬間に< ̄>←こんな風に足?が縮んで
また足?が伸びてビヨンッと上の方に飛んで行った。
色はこげ茶。大きさは80~90cmくらい。
3本の線の太さはほぼ同じで人間の手首くらいだと思う。
何かの見間違いだと思うでしょ?
でもこれでソレ見るの2回目なんだよね~。
- 内容的に不謹慎かと思ったので悩みましたが
昔、働いていた工場には検査室という6畳ほどの小さな部屋があり
そこに入室する時は白衣に着替えなければいけなかった
白衣は廊下にあるロッカーに2、3着掛けてあった
新入社員の時、検査室で一人作業をしているAさんに用事があり
白衣に着替えて中に入った
Aさんへの用事が終わり
「では、失礼します。」と頭を下げて帰ろうとした時
Aさんが「白衣、ちゃんと掛けといてね。」と言った
自分は「はい、わかりました。」と返事をしてドアの方に体を向けた瞬間、とても驚いた
床に白衣が大の字に広げて置いてあった
小さい部屋の中、二人きり
誰かが入って来て気付かないはずのない距離
何だこれ・・いつの間に・・・と絶句しているとAさんが
「あら?聞いてないの?」と驚いている
「これ、たまにあるから。」
この現象Aさんが入社した10年前からすでに発生しており
初めは、原因を究明しようと休日出勤し1日中見張ったこともあったが
ほんの少し目を離した隙に、白衣が置かれており
白衣が置かれる事以外に特に被害もなく
他の社員も慣れているのか「またかよ。面倒くせえなあ」なんて人もいるくらいだったので
もう、そんなもんなんだって事になったらしい
- そんなある日
東日本大震災が起こった
会社が海のすぐ側だったが、すぐに避難した為
うちの会社に犠牲者はいなかった
震災後、数日経った頃だった
同僚が家に尋ねてきて工場を見に行かないかと誘ってきた
はっきり言って、仕事もなく電気もなくやることもなかった自分は
同僚と工場を見に行くことにした
工場だった場所はもう瓦礫の山で、自然の力で積み上げられた車や
どこかの家のアルバムや卒業証書やおもちゃやらエロ本やら
色々なものを見つけては二人で嘆きあった
買ったばっかだった新車は屋根の上にきれいに乗ってあった
同僚と「ここは第1工場があったあたり」「ここは会議室だ」なんて言いながら瓦礫の山を歩いていると
遠くのほうで白くキラキラ光るものが見えた
あれはなんだろう。車の屋根とか?鏡じゃない?などと話しながら近づくと
それは大の字に広げられた白衣だった
津波で流されたはずにも関わらず、白衣には全く汚れがなく
たった今誰かが置いたかのように瓦礫の上に不自然に置いてあった
同僚と無言で見詰め合ったあと
「ああ、ここ検査室www」と震災後初めて爆笑した
現在、工場は更地になっており、あの白衣がどうなっているのかは知らない
- すんごく嫌なことがあったんだけど、それを思い出してしまい
さっき、一人ヒステリックに叫んだら、エアコンがカチッ、ヒューーンって
音を出して切れたみたいになった。電源きれてはなかったけど、
初めてで驚いた。こんなの初めてwww
全部初めてだから、いろんなことやってあげようって思っちゃう。ってか。
うん、冬にエアコン使うの初めてだったんでw
いつも灯油ストーブだったもんで。
- 商店街を歩いていたら、道の真ん中にノッポさんの帽子、タートルネック、踝まであるロングスカート(みんな海草色)を穿いている人が立ってた。
前を見てあるいていたけど急に現れたという感じで、季節は夏なのに露出してるのが手だけなので、あれ?とは思った
又吉みたいな髪型で帽子を深くかぶり顔が見えないけど、見られてるなーという感覚があったので
すれ違うときもスルーした。
すれ違ったあと、すごくなんだか怖くなって振り返らずに帰った。
- 確か小4か小5の話。
ひとつ下の友達の家に遊びに行ってて、
隣地区に住んでる友達の家にも行こうや、という話になって4人ぐらいで歩いてた。
ちょっと坂道になってて、道の横はちょっと崖になってて下には小屋があった。
友達「あの家、最近になって人が越してきたんよ」
俺「へぇー。こげな田舎に越しちくる人がおるんやな」
と、ちょっと小屋のほうをみんなで見たら、
テレビとかマンガで見るような髪の長い女(白い服をきたお決まりの)が小屋の前に立ってた。
なんか知らんけど、一斉に怖くなって逃げたわww
あれ何やったんやろ
- ほんとしょうもない話ですが
俺がかーちゃんの腹の中に居た時家の中を子供が走り回る音がしたらしい
俺が生まれる前に宝くじで何百万か当たったみたいだし座敷童子的な存在なのかな?
で、俺が生まれた日から足音はしなくなったらしい
座敷童子的な存在追い出しちゃったのかな 座敷童子的な存在さんごめんね
余談だけど
これも俺が生まれた日からの話なんだけど、急にかーちゃんの足がとんでもなく痒くなって
掻いても掻いても痒みが収まらず腐った(?)ように皮膚が黒ずんで硬くなったらしい
生まれた時からなんか悪いもんにでも憑かれてんのかね
- 些細な事ですが…
いつも東京にはたまにしか行かないんだけど、2011年の3月9日にふと思い立って旅行に行った@仙台市民
花粉がすごくて、10日に通りかかったコンビニで7枚入りマスクを買った。
そして11日に地震。帰れなくなり埼玉の弟宅に身を寄せたら原発が爆発。
安全厨の弟は普通に外歩こうとしてたけど、危険厨の私は「外に出るな」と阻止。
後で知ったけど、私が弟を籠城させてる間にプルームが関東を通って行った。
その後外に出る時も買っておいたマスクを弟に装着させることができた(店では売り切れてた)。
何でもないと言えばそうだけど、上手いことタイミングよく弟の所に行けたなあと危険厨の私は感心している(弟宅にはそれまで行ったことはなかった)。
ちなみに仙台の家族や自宅は無事でした。
- 釜口水門へ行った
青いダウンジャケットのお姉さんがいた
諏訪大社上社本宮へ行った
青いダウンジャケットのお姉さんがいた
さっきの人だ
諏訪大社上社前宮へ行った
青いダウンジャケットのお姉さんがいた
さっきの人だ
諏訪湖のイルミネーションを見に行った
青いダウンジャケットのお姉さんがいた
さっきの人だ
帰りにコンビニによった
青いダウンジャケットのお姉さんがいた
さっきの人だ
声をかける勇気はなかった
昨日の話です
- 学校というのはなんだかんだで良く妙なことが起こる。
丁度この頃になると年度末、卒業に向けて学校全体で文集を作ったりするよね。
卒業生だけのじゃなくて、全学年分の文集。
各クラステーマ毎に短い文章を児童に書かせたりするやつね。
そんな文集の中でも低学年に限って起こる妙な話がある。
やっぱり低学年だと、時折不思議な日本語を使ったり
なんのこっちゃみたいな文章を書く子供はそれなりにいる。
そんな時は大体そのクラスの担任が手直しをしたりして体裁を整えるんだけど。
そんな中で、理解不能な作文を書いてくる子供がいる。
理解不能と言っても文章自体は別段文法も間違っていないし
言葉を間違えているという訳でもないんだけど
その文章の意味するところが全く不明瞭な作文を書いてくる。
で、こういう作文が出てくると「またか」ってなるのよ。
明らかにお花畑や電波っぱな作文とは違って、分かるけど分からない。
この手の作文を書いてくる子供が必ずいる。
- それだけならまあ「稀に良くある」みたいな話で済むんだけど
ところがそうもいかなくて、この手の作文が毎年出る。必ず出る。
「変な作文を書く子が毎年いる」んじゃなくて
「毎年同じ様な共通性のある変な作文を書く子が出てくる」んだよ。
けど、書いてくる児童にはそれらしい共通点もない。
かたや成績優秀で作文が得意な子だったり、かたや明るくて元気な運動好きな子
他にもゲームが好きな子とか、無論ちょっと内向的だったり、些かの事情がある子もいる。
そんな風に毎年、共通性のない子たちが同じ様な共通性を持った意味不明な作文を書いてくる。
という児童が知らない教職員の七不思議、のような話。
- ちなみにその作文は
「○○しつのまどで、おねえさんとたくさんおはなししたよ
○○のこととかを、たくさんおしえてもらってさよならしたよ」
みたいな作文。(ある程度ぼかしてるのはご勘弁を)
○○室、お姉さんというのが大まかな共通項で、他にも
Nさんという人名が出てくることもある。
そこで子どもたちはその「お姉さん」とあることについて話したり
絵を書いて見せたりしている。らしい。
他の職員に聞いたところでは髪が長いとか、帽子だとか
そういう付加情報が書いてあることもあったそうな。
総合すると「髪の長い優しそうなお姉さんで名前はNさん」と言うことになる。
年齢はよく分からないけど、低学年児童の目から見て「お姉さん」なので
勝手に二十代くらいではと思ってるけど、当然該当しそうな人はいない。
一時期「不審者が校内に入ってきたのでは?」みたいな事になったけど
結局それらしい目撃情報もなかった、というか余り不安を煽っても、と
あまり公にどうのこうのみたいなのはなかった。
実害もなかったしなんだんかんだで有耶無耶に…まあその体質的に、と。
- でまあ、書いてあるように毎年恒例になってるので、この「Nさん」に
関連した作文を書いてきた子にはやんわりと別な思い出を書こうね
と促してる。意外とみんな素直に別な作文を書いてくるし、それは普通。
ちなみにそういう体験をした、Nさんと会った、みたいな話が児童の間では
意外とというか全く広まってないらしく、文集の作文でしか聞いたことはない。
「なんだか分からないけど実害はないし放っておこう」というスタンスだけど
個人的には何かあってからでは遅いのでは、とも思う、けど
実際自分が見た訳でも体験した訳でもなく児童の作文の上での妙な出来事なので
実際どうにかしろといわれてもどうしたらいいのかという事になるかなぁ…。
- そんな作文が今年もきたので「学校って時々変なことあるよね」という話として。
特にオチはないんだけど、上記の作文は今年のもの。原文ママではないけど。
で、この○○室というのは二階にあって窓はあるがベランダはない。
なんでちょっとヒュンっとはした。というかここまで書いてなんだけど身バレしそうでさらにヒュン。
長くなってごめん。とりあえずおしまい。
- つい先日。
私は学生で塾通ってるんだが、
その日も塾があって、憂鬱だった。
八時半から塾で、時間が近づくのが嫌で時計チラチラみてたんだよ。
7時こえてて、あーいやだなーって思ってた。
ら、いつの間にか寝てたらしい。
携帯触ってたらね落ちた。え、塾は!!?時間は!!って携帯確認したら何故かまだ6時半。寝たのは7時過ぎてたはずなのに、6時半に起きたっていう…
時計見間違えた?とも思ったが、 デジタルだし何度も確認したし、まず見間違うわけがない。
ちょっと奇妙な体験でした
- 私の不思議な体験です。
10数年前の真夏、バイト先で仲良くなったA子に「知り合いのBさん家に一緒に遊びに行こう」と誘われました。
私はBさんと面識はなく事前情報も「楽しい人だから紹介したい」という程度で、Bさん家最寄り駅からA子について歩いていました。
A子と楽しくお喋りしながら、Bさんてどんな人かな~と考えていると、夏の暑い日の夕暮れでしたが突然身震いするような寒さが…。
その次の瞬間A子が「あっBさん家ここだよ~」と、目の前のマンションを指さしました。
その時私は理由も根拠もなく‘寒さの原因はここだ’と感じました。
多少の不思議体験は過去にもありましたがどれも半信半疑的なもので、こんなにハッキリ‘ものすごくいやな空気(しかも寒い)’で身体が拒否する感覚は初めてでした。
寒気はひどくなる一方でしたがA子には告げず、Bさん家のドアの前につくと私は、‘この部屋からだ…’と何故か確信できました。
さらにA子がチャイムを鳴らしBさんがドアを開け、彼の顔を見た瞬間‘(寒さの原因は)この人だ’と少し頭が痛くなりました。
3人で話し始めると、Bさんはどうやら霊感商法をしているようで、気孔で悪いところを治すやらこのサプリ買わないかやら誘われ…寒気と頭痛と吐き気までしてきたので、‘風邪ひいたみたい’と言ってすぐ先に帰りました(本当に具合も悪かったので)。
家に帰ると寒気など一切治まり、A子とも距離を置くようになり、その後暫くしてバイトを辞めたのでそれきりです。
- >>363です、連投すみません。
その数年後に全く同じ‘寒気’を、友人と喫茶店でお茶を飲んでいる時に感じたことがあります。
冬近くて店内は暖房で暖かく、出入り口からは遠い席に座っていたのですが、急に温度が下がったというか、全身を取り巻く空気が一気に冷たくなり、‘何だ!?’と周囲を見ると、目に止まったのは清楚なピンクのワンピースを着た、痩せて小柄な白髪のお婆さんでした。
一見普通のお婆さんで、私も始めはそのお婆さんのせいで寒くなったとは思わなかったんですが、その人が近くの席にくるとひどい異臭が…。
気温が下がった感じは私だけだったようですが、臭いには友人も店内にいた客も皆気付いていました。長い間風呂に入っていないような臭い…でも見た目は清潔でした。
耐えられずすぐ店を出ましたが、その時Bさん家で感じた寒気を思い出しました。
Bさんの時は臭いはなく、でもすぐ‘おかしい’と気付き、お婆さんの時は寒気はしましたが、臭いがするまで原因がそのお婆さんとは気付かなかった私。
この二回の‘寒い’経験は何だったのだろう、といまだに不思議です。
どなたか似た経験がある、または聞いたことがある、という方はいらっしゃいませんか?
お話聞きたいです、宜しくお願いします。
- A子さんは霊感商法のキャッチか?
突然知らない人をB子さんちに誘うのがあやしい。
その悪臭営業妨害婆さんがその後お店側から丁重に店外に出されたのかに興味があるw
超強力な守護霊様が危険を「寒さ」で知らせてくれてるのかな?
悪臭だけでも知らせてくれるのかなw
- 悪臭だけではなくて裏でトンデモなく悪いことしてるババアか?
- >>363-364補足
二度の寒気はどちらも、体内からの悪寒というよりは、外気が一気に冷える(体感温度が、冷蔵庫の中にでも入ったように瞬時に下がる)感じでした。
また、A子から寒気を感じたことはなく、Bさんを紹介されるまでは気も合うしもっと仲良くなりたいと思っていたくらいでした。
お婆さんについての補足は、彼女が何か精神疾患?を患っているとおぼしきおかしな言動がありました…突然立ったり座ったりを繰り返したり、その都度笑顔で周囲に謝ったり。自分の意思に反して体が動いてしまうといった風でした。
以上で最後の投稿です。失礼致しました。
- >>365-366さん
すいませんレス気がつきませんでした…
そうですね、A子はキャッチ役だったのかもしれません。悪意があったのか、Bさんに騙されてたのかは、今となっては不明ですが…
しかし何かの‘知らせ’なり私の第六感なりが働いたのなら、なぜA子に誘われた時点で寒さとか感じなかったのか(笑)
私が鈍感なのかな…
お婆さんの件も、相当な異臭悪臭放ってたから、寒気しなくても避けたと思うし…なぜ寒気が先にしたのか不思議です。
- さっき友達から電話が掛かってきて、出たらパチスロの音だけが聞こえてきて話しかけても無反応
操作ミスで発信したのかと思って切った後一応どしたん?ってメール入れといた
今その友達から電話が掛かってきて、俺に電話なんてしてないどころか、たった今まで仕事でパチ屋に行ってすらいないらしい
でも俺の携帯には着歴がしっかりと残っている
ちなみにそいつが俺の家に泊まりにきてたはずの大晦日には、別の場所で目撃されたらしい