- 95 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/29(日) 18:47:12 ID:1VddCatfO
- まだ幼稚園にもいってない頃だから多分四歳位の時。
近所の遊び友達は幼稚園や小学校に行ってしまい、だからと行って暇って訳ではなかった。
母が近所の寄り合いで畑を手伝いにいくその間俺は老人の家を何件も訪問し、遊んでもらうのが常だったからだ。
ある日いつのまにか人気のない神社まで来て疲れたからお稲荷さんに寄り掛かってぼーっとしていた。
すると見た事ない爺さんが表れ「舌を出せー!」みたいな事を言われたので怖くなって舌を出したら凄い勢いで舐められた。
その後俺が泣きながら走っているのを地主の爺さんに保護されて母の元に届けてもらった。
これだけだったらただの変質者にあった話なんだけど一旦切ります。 - 96 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/29(日) 18:47:55 ID:1VddCatfO
- 時は過ぎて小学六年の時。毎週木曜の空手教室に通っていた帰り、
結構でかい石段の頂上に爺さんがいた。
老人が居るなんて珍しい事じゃないけれどとにかく服装が汚かった。
視線が明らかにこっちを向いてて異様だったけど早く帰りたいので石段を駆け上がった。
そしてお察しの通り舌を出せ的な事を言われたので全力で逃げた。
帰宅後母に「ここら辺の地区で舌出せとか言ってくる変質者昔からいるだろ」と聞いたら知らないと言われた。
田舎だし小さい村(町)だから小さな噂まで結構筒抜けなのに不思議だった。
女の子が一回だけ変質者に性器を見せられただけでも凄い噂になるのに、あんな見た目の爺さんが噂にならないなんてありえないと思う。
もしかして俺の守護霊か背後霊なんじゃないかなと思うんだけど何にせよいい話じゃない。
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
神社の爺さん
商店街
- 89 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/28(土) 05:44:16 ID:c/yge1CS0
- 子供の頃に神社行って出てみたら、広い道の見覚えのない商店街に出た事があった。
夕方でもないのに、全体的に赤っぽかった気がする。
それにその神社の四方の内三つは狭い裏路地で
一つはただの公道だったし商店街に直結してるような裏道もなかった。
そういや、神社から出る際に既存の出入口使った覚えないんだよなぁ…。
例のごとく、再度その商店街に行こうと思っても行けないのが残念といえば残念。
頭の中で歌うと
- 64 :本当にあった怖い名無し :2006/10/26(木) 07:24:09 ID:8CsyhgoA0
- 私は霊感なんかサッパリないんですが、昔から頭の中で
歌ってると、周りにいる人がその歌を口ずさんだり、メロディーを鼻歌で
歌ったり、なんてことがあります。
もう数え切れない程、同じ体験をします。
と言って、こちらが相手に歌わせようと念じるように(念じなくても意識して)
頭の中で何かの歌を歌った場合に、それが成功することはありません。
でも、偶然とは思えないくらい、数え切れないくらい、この体験をしてます。
例えば、何かの看板を見たりして関連する歌を頭の中で歌ってたら
周りの人が歌ってる!なんてことじゃないです。それだと相手も同じ歌を思い出すのも
十分あり得ますから。でも何かを見て聞いて思い出した歌とかじゃないんですよね。
一番多いのは夫です。夫はもう何十回も私の頭で歌ってた歌を、数秒遅れで
鼻歌します。本当に不思議です。これって何なんでしょう。思い当たる方いますか?
妖精
- 56 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/25(水) 13:50:35 ID:0DAvy6Ob0
- 妖精見たよ。
うん、電波でいい。DQNでいい。
見た。
発端は10数年前。
霊感のある友達が「うちの庭に妖精がいる」と言い出して。
しかもそいつは「妖精は渡辺美里が好きなんだよ」なんて言ってた。
おもしろそうなので冷やかし半分に、休みの日にそいつん家行った。
渡辺美里をかけながら、ひっそりとその時を待つ。
全然出てこないので「やっぱいねーじゃん」とか思いながら友達の顔見たら、
「ふふふ」と笑っている!
「え!?」とその目線を追ったら、そこにいたんだよね。
渡辺美里の「サマータイムブルース」に乗って、首を左右にちょこちょこ振ってるちっちゃい人間。
緑の服着てた。で、私と目が合ったらそそくさと草むらに逃げてった。
「ね?」という友達に「う、うん・・・・・・」しか言えなかった。
いい思い出。
お札事件
- 40 :その1[sage] :2006/10/24(火) 18:15:20 ID:BMQl2flz0
- 私の実家の前には何故かお金が落ちていることがよくあった。
大体千円札一枚。落とした人が取りに来るのでは、と
表札の下の植木の石垣に置いておくと後日無くなる、というかんじだった。
ある日5千円札を母が拾ってネコババした。
そのとたん家族が次々に病気や体の不調を訴えるようになった。
「ママがお金なんか拾うからだよ~」と母は家族から非難された。
以後絶対お金はネコババするまいと家族間で決まりができた。
しばらくの後また2千円が落ちていた。
もちろんネコババしなかった。
お札を小石でおさえてまた石垣の置いておくと
数時間のうちになくなっていた。
あれをネコババした人もいると思うんだけど、そういう人には
何も起こらなかったのだろうか?
続きます。 - 41 :その2[sage] :2006/10/24(火) 18:29:49 ID:BMQl2flz0
- 結婚後住んだ社宅でもお札事件があった。
ある日ポストを開けるとピン札の一万円札がぺらッと
一枚入っていた。過去最高額である。
本当ならウハウハ喜ぶ所だが、いままでの経験があったので
私は家に持ち帰らずそのままにしておいた。
夜、夫が「ねーねーこんなのあったよー?」と持ち帰ったので
「ダメww!それ持って来ちゃ!」と直ぐ元に戻して置くように
頼んで、実家の話をした。
「身に憶えのないお金は絶対拾ってはだめなのよ!」と。
明朝一万円札は無くなっていた。
新聞配達の兄さんが持っていったのだろうか?
次ラストです。 - 42 :その3[sage] :2006/10/24(火) 18:46:00 ID:BMQl2flz0
- 一体誰が何のために一万円札など入れたのだろうか?
実家の件は家前の道路に落ちていたものなので
単純に「誰かが落とした」と考えていたのだが
ポストの件はどう考えても不思議である。
なんでワザワザ、ウチのポストなの?
ちなみに社宅の他の奥様方に聞いてみたのだが
そんな事があったのは我が家だけのようだった。
今考えてもミステリーw
なんでウチなのよーーーーーーっ!気味悪いじゃーーん!! おしまい。
毎月19日に
- 939 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/18(水) 19:16:13 ID:f+RPwdI30
- 19日が近づいたんで思い出したが、毎月19日に全く同じ夢を見る。
4年位前から毎月ずっと見続けてるんだが、
最初はよく同じ夢見るなとかにしか思ってなかったけど、
一ヶ月に一回ペースで同じ夢を見てることに気づいた。
2月は28日までだったり8月は31日までだったりして不規則なはずなのに
なぜか19日に決まって同じ夢を見る。
夢の内容もストーリーも全く同じ。
別に何かの記念日だったりすることはないと思うんだけど・・・
でもやっぱり今夜も見るんだろう。 - 942 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/18(水) 20:18:55 ID:f+RPwdI30
- >>940
前世・・・そこまで考えが及ばなかった。
でも登場人物は自分だし、父親も出てくる。
夢スレに書こうかと思ったけどあまりに定期的で不思議なのでこっちに書いた。 細かく書くと、
なんかキャンプ場みたいなところに友達数人
(4~5人?誰か知らないのに夢の中では友達と認識してる)と一緒にいて、
ちょっと歩くと倉庫みたいのがみえる。
倉庫に着いてみんなで中に入るんだけど、倉庫の中にはダンボールと、
よく学校にありげな黄土色の石灰袋みたいのが大量につまれてる。
すると急にみんなが倉庫の中で何かを探し始める。
その「何か」ってのをみんなは探してるわけだけど、
自分はその「何か」がどこにあるのかなぜか知ってる。
理由はわからないけど知ってることを隠して探すふりをしてる。
そして最終的にダンボールの中から「何か」の正体である石の仮面を発見する。
そこでわざとらしく「あったぞー!」なんて叫ぶ。 - 943 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/18(水) 20:19:33 ID:f+RPwdI30
- みんなも集まってきて、友人A(現実世界にこんな人いない)に石の仮面を渡す。
そこで目的を果たした自分たちは家に帰る。
舞台は次の日の昼に移る。
自分は喪服を着ていて、一緒に倉庫に行った友人たちとAの家の前にいる。
Aの葬式らしい。Aは死んだらしい。
葬式の最中に友人B(同じく誰か不明)がガタガタ震えながら
「仮面のせいだ仮面の呪いのせいだ」ってぼやく。
ここで仮面のせいでAが死んだことに気づく。
葬式後、何も知らない友人CにAの遺品として仮面が渡される。
ここで2週間飛ぶ。
なんで2週間かはわからないけどそう夢の中で認識してる。 - 944 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/18(水) 20:20:41 ID:f+RPwdI30
- 自分の家に場面が移る。
父親が新聞を見てBが死んだことを話す。
Cは既に死んでるらしい。
それからBだけじゃなくて一緒に倉庫に行った友人の家族、
そしてどんどん人が死んでいく。
ここで仮面の呪いとは、仮面を触った人が死ぬというものだとわかる。
最初に触ったのは自分だから・・・ってことで真っ青になる。
ここで郵便が届く。
封筒が届くんだけど、父親があけると中に白い仮面が入ってた。
父親も触ってしまった。
我を忘れて自分の部屋に駆け込んで、パソコンをつけて
グーグルで「仮面 呪い」とか必死に検索してる。
何も見つからなくて泣きながらベッドに横たわる。
そして突然視界が真っ暗になる。
ここで夢終了。
最後のグーグルとかリアルでいやだ。
起きたらいつも汗びっしょり。
でも夢にしては筋が通り過ぎてる気がするせいか、友達に話しても誰も信じてくれない。
おかげで19日が近づくと毎月ブルーになるのでどうにかしてほしいです。
何か訴えたいんだったらもっとはっきりさせてほしいし、
あいにくキャンプ場にも倉庫にも見覚えもない。
長くなってすまん。 - 945 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/18(水) 20:22:50 ID:f+RPwdI30
- >>941
失礼、リロードしてなかった。
これから出かけるのでまた暇があったらそっちで相談してみます、ありがとう。
すみません、書いてみて悪いけど夢ネタはやっぱりスレ違いですね。
気に入らなかったらスルーしてください。それでは。 - 989 :939[sage] :2006/10/20(金) 21:38:38 ID:2I8BFvkx0
- すみません、書き込もうとしたらエラーみたいのが出てしばらく書き込めませんでした。
回線の調子が悪かったのかな?
他の人のは読めたんですけどね。
結論から言うとやっぱり19日の夢はあの夢だった。
でも今回は仮面を見つけないように意識して寝てみた。
いつものようにキャンプ場が出てきて、やっぱり友人たちが出てきた。
倉庫の前に同じように立ったところで、そこで夢の中だと気づいた。
意識して寝たことなかったから、実際この夢の中で夢だと気づいたのは初めてだった。
でも、明晰夢と違ってあの夢の中じゃ自分は見てるだけだった。
行動してたのは実は自分じゃなかった。
壁を隔てた向こうでもう一人の自分が動いてる感じ。
自分じゃない誰かが仮面を見つけて「あったぞーー!!」って叫ぶ。
自分は何もできなかった。
ただ、向こうにいる自分と思考は共有していた。
つまり、向こうの自分の考えてることがわかる。
でも自分を操作できない。 - 991 :939[sage] :2006/10/20(金) 21:40:53 ID:2I8BFvkx0
- で、やっぱり最後グーグルで検索して死亡・・・
夢から覚めたときの気分をたとえると、
リングを読んだあとの最悪な読後感。
また汗びっしょりで目が覚めた。
ただ、>>948の方法のおかげで意識的に夢を見たせいか、
結構新しい発見があった。
まず誰か思い出せなかった友人だけど、なぜ思い出せないかわかった。
友人の顔を見たけどあれは友人じゃなかった。
ほんとに誰か知らない人だった。
多分自分と合わせて全部で5人だったと思う。
あとどうでもいいけどAの母親が直接Cに仮面を手渡してた。
父親が新聞で教えてくれたのはBじゃなくてもう一人のDの死だった。
Bが死んだかどうかは覚えてない。出てきてないかもしれない。
Aの母親は死んでる。
一番気持ち悪いのは夢がやたらリアルで今でもほとんど鮮明に思い出せること。
自分は夢はあまり見ないし覚えてないほうなんだけど。
それと>>953がすごい気になる。
自分の友人が書き込んでたら笑えるんだけど、
もし同じ夢を見続けてる人がいるなら何かほんとに訴えたいことがあるのかな。 - 997 :939[sage] :2006/10/20(金) 23:24:26 ID:2I8BFvkx0
- >>996
アンビリバボーですねw最後のほうちょっと見た。
雰囲気はちょっと昔っぽい気もする。
でも夢を見始めたのが4年前くらいだからちょっと昔なのもうなずける気が。
父親出てくるからやっぱり前世じゃないかな・・・
気持ちが悪いので何度も徹夜を試みましたが、
夜弱いので結局朝の2時くらいについうとうと・・・ってなる。
風俗ビル
- 880 :本当にあった怖い名無し :2006/10/16(月) 13:41:06 ID:pPVVKJBe0
- 1/4
1997年頃の実体験。
俺は東京・某繁華街のメインストリートにある風俗ビルの7Fと8Fで
風俗店の店長をしていた。
ビルはかなり古いビルで、その通りに一件しかない風俗ビルなので
それなりに知っている人も多い建物と思う。
店はヘルスで、仕事が忙しく店泊することもしばしばだったんだが
夜遅く仕事終わって、寝るのは接客する鏡張りの部屋。
エレベータの扉には確か大きな鈴のようなものがついていて
開くとチリンチリンと大きな音が出て、中にいても人が来るのが分かる
ようになっていたが、夜中の2時や3時とかに鈴の音で目が覚めることが
よくあった。
繁華街なので酔っ払いなども多く、稀に閉店過ぎに人が来ることも
あったので、追い払うために店の扉を開けてすぐ目の前のエレベーターを
見ると、人は誰も居ない。エレベーターは7Fで止まっている。
風営法でビルの他の店も0:00に閉店しているので、その時間にビルに
出入りする人はいない。
8Fは店の裏から階段で行き来できるのだが、上で鈴の音が聞こえ、
起きて8Fまで見に行くこともしばしば。
いつもエレベーターは止まっているが人はいない。
深夜に「チリンチリン」とかすかに店の外から音が聞こえ、そのたびに
起きて店の鍵を開け確認しに行き、いつも眠りを妨げられて大変だった
想い出だ。 - 881 :本当にあった怖い名無し :2006/10/16(月) 13:42:11 ID:pPVVKJBe0
- 2/4
また、夜中にトイレに行こうと起きると、パーティションで区切られた
たくさんある部屋の一つに、消したはずの電気がついている。
不審に思い再度消し、寝ようとしたが寝付けず、タバコを吸おうと思って
起きたら、今度は別の部屋の電気が薄暗くついている。
変だと思い、全ての部屋を見回って確認し寝た。
翌朝、電気がついていた部屋が、内側から鍵がかかっている。
マスターキーで開けたが誰も居ない。
そんなことはしょっちゅうで、ほかにも夜中に電気ヒーターが勝手に付くなど
不思議な現象が少なからずあった。
とある晩、ラストまで仕事した女の子が一緒に店泊し、夜中に2人で
色々な話などしていたが、流れはいつの間にか店の怖い話になった。
その子は自称霊感の強い子で、霊を見ることあると言った。
実際、その子が客待ちの空き時間に薄暗い部屋で寝ていると
天井から壁四方の鏡に大勢の顔が映り、金縛りに有いそのまま
失神したという。 - 882 :本当にあった怖い名無し :2006/10/16(月) 13:42:57 ID:pPVVKJBe0
- 3/4
その子の話では、街自体、ビル自体ヤバい感じだが、その子の
専用部屋(毎日のように出てる子だったので、部屋が決まっていた)は
一番嫌な感じがするという。
「○○さん(俺のこと)、こんなとこによく毎日泊まってるよねーw」とか言うので
俺が驚いて、「やっぱこのビルやばいよなー?w」とか言って、自分の
上記の体験の話をしていたら、その子の部屋から突然「ピピピピピ・・・・」という
音が聞こえてきた。
ヘルス言ったことある人なら分かると思うけど、客に時間を知らせるタイマー
(ホントはキッチン用?)があって、急にそれが鳴り出したのだ。
2人とも顔を見合わせて思わず耳を覆ってしまった。
そのタイマーは最大60分しか設定できず、その子が部屋を出て俺と話しを
はじめたのは2時間以上前であったからだ。
「ヒィィィィィ オマエ消して来いぃ」 「やだよ、アンタ消してきなさいよー」とか
言いながら2人して震えていた。 - 883 :本当にあった怖い名無し :2006/10/16(月) 13:46:19 ID:pPVVKJBe0
- 4/4
極めつけは、ある日客が来てその子を写真指名したので、インターフォン(内線)で
その子の部屋に「40分(コース)です」と電話をした。
「ハイ」とその子は短く答えて電話を切った。
その日オープン最初の客で、その時女の子はその子一人しかいなかった。
女の子少ない店で、12:00オープンから女の子たくさん来させるのは
至難であり、写真指といっても本指と違って無理矢理「この子イイですよー」と
誘導して、指名させていた。
(写真は複数見せるけど、実際は一人しかいない苦しい状況)
準備が出来ると、折り返し女の子から電話が入ってくる。
電話が鳴り、出ると「OKです」と小さな声で女の子が言う。
俺はお客を連れて、「こちらです、どぞー^^」と言ってその子の部屋の
ドアを開けると女の子がビックリした顔をして何か言いたそうに俺を見ていた。
その客が帰ってから、女の子がすぐに俺のいるカウンターにやってきて
「ちょっと何よー、何でいきなり客入れるわけ?」って少し怒って言った。
「おいっ、OKって言ったじゃん・・・」
「え・・・?」
「電話したじゃん・・・」 「してないんですけど」
「・・・・・」 「・・・・・」
電話の女の子の声はとてもか細くて、弱弱しくて、電話受けた時
正直違和感は感じてました。
その店はオーナーの意向で売却し、俺も今は東京に住んでいないので、
何の店になっているかは知りません。
今考えても、その店では不思議な体験をたくさんしました。
何やらほかにも色々あった気がするけど、はっきり思いだせないなぁ。
長文のうえに、たいした話でもなくてすいません。
読んでくれた方有り難う。 - 887 :880 :2006/10/16(月) 17:41:56 ID:pPVVKJBe0
- >>884
>>885
いえ、1997年ですからあの火事より随分前の話だし、歌舞伎町でもない。
言っていいのかわからんけど、まぁ池袋のサンシャイン通りです。
ハンズの通りね。
東池袋は大昔から刑場があったと聞きますし、近世でも巣鴨プリズンですか。
アレの跡地にサンシャインシティが建ってますよね。
サンシャイン地下倉庫で働いていた友人から、様々な恐怖体験を
聞いたこともあります。
俺もその後店の近くに引っ越して住んでましたが、夜中の
あの街の雰囲気は異様で、好きじゃなかった。
そのビルは現地言ってみると探せばわかると思うけど
当時そこの4Fにはボッタクリヘルスがあったんで行く人は気をつけてね。
ちなみに例の歌舞伎町火事の時は3~4軒隣で働いてたけどね。
火事の跡地はまだ更地じゃなかった?
今は足洗って堅気の仕事してます。
未来に飛べる奴
- 873 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/15(日) 14:11:46 ID:r9dh0kww0
- ウチの特殊学級に、未来に飛べるという奴がいた。
俺がそいつと話してたら、先生がすっ飛んで来て教室に連れて行ったっけ。
そいつとは「宮沢りえがヌードになる」「神戸には行くな」ということしか
話せなかったけど、それからしばらくしてサンタフェが出たときはビビッたよ。
あの時代、トップアイドルの宮沢りえがヌードになるとは誰も思ってなかったから。
だから俺は神戸への就職を先生から薦められたときも断った。
あのまま神戸に行っていたら大震災に遭っていたと思うと、ゾッとする。
あいつ、どうしてるのかな。お礼を言いたいんだが。
書道教室
- 872 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/15(日) 14:04:41 ID:9uprFqbDO
- 良いスレ見つけたんでこっちにも書いてみる。
金曜にも書いたんだが激しくスレ違いでな。
文才ないが工房のオレの話しを聞いて下さい
今週(厳密に言えば先週)金曜日の出来事なんだけど、
学校で1時間目を受けに書道教室に行った。
友達と3人で早めに行ったから当然1時間目だし教室の鍵は開いていない。
ドアは横にガラガラってやるやつで、鍵が開いてないから
メタルギアの真似してドアをコンコンとオレ1人でノックしまくってた。
そして、授業開始が迫るとクラスの人が集まってきて
他の友達の1人が
「あれ?まだ開いてないの?」
と言ってドアを横にガタガタってした。
そんときもオレはずっとノックしてたんだけど、そしたら突然
カチャって音がして、周りにいたみんなで「えっ?」って言って
ドアを引いたら開いた。教室は前と後ろにドアがあるから
先生がオレらに気付かないうちに後ろから入って開けたのかなと思って中を見たけど
誰もいなかった。みんなびっくりして笑ってた。
と言う話しです。因みにドアはそんなにガタガタやってないし、
鍵は外からは鍵刺して回すので内からは上げ下げするタイプでした。
長文乱文&携帯すいません。
通夜の蝋燭の火
- 853 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/14(土) 13:42:46 ID:PxEMvMNv0
- オカルト板に来る事のきっかけだった話
4年前父親が癌でこの世を去りました
事情があり父子家庭だった私は
一人で葬式の準備をしなくてはならなくなりました
親戚もいずに当時の彼と二人で
冷たくなった父との通夜を過ごしました
「もう寝よっか?」夜も更けて眠気が来た頃で
「火がついてると危ないね」と
私は迷わず蝋燭の火を息で消しました
電気の消した部屋だったので薄暗い部屋が真っ暗になり
二人は床に就いたのですが、ふと何かの拍子で目を開きました
部屋が薄っら明るいのです、蝋燭の火がついていました
でも私は何となく父が最後にした様な気がして
幽霊とかそう言う類のものは信じてなかったけれども
そのまま葬式の朝を迎えたのです
後で知ったんですけど通夜の時は
蝋燭の火は死者が道を失うので火を消してはいけないんですってね
きっと父が呆れたように火をつけたのでしょう
世間知らずな娘でごめんね、お父さん
猫婆
- 824 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/13(金) 12:16:19 ID:udzwSRw9O
- 猫婆と一部で命名されてるおばさんがいる。
猫婆は、我が家から橋と大道路を隔てた2~3丁離れたところに何十匹もの猫と独りで住んでるという噂。
風変わりな人で時々サムエを着てたりボサボサな髪をしてたり大声で歌いながら自転車に乗ってたりする。
その猫婆に外出すると必ず遭遇する。
こちらは別に同じ時間に外出してないのに、朝出ようが昼出ようが、夜出ようが、はたまた真夜中にコンビニに行こうが、必ず猫婆に遭遇する。
近所の親戚も以前同じ事を言っていた。
別に何か害があったわけでも恐怖を感じるわけでもないが…
猫婆は実は5人位いるんじゃないかと最近想像するようになった。 - 826 :本当にあった怖い名無し :2006/10/13(金) 16:38:44 ID:udzwSRw9O
- 今、デパートの中です。
やはりと言うか…。
あんな書き込みしたものの今日は見かけないな、帰りあたりで遭遇するんだろうな……
などと考えながら駅に行った。
そして久々に電車に乗ったのだが、乗り込んで座ろうとしたら……
いた。
ギャグかと思った。
猫婆が座っていた。
すでに座っていたのだから、明らかにココより前の駅で乗っていた事になる。
予想外の場所での遭遇だったので笑いそうになった。
でも猫婆と知り合いにはなりたくないので目立たないように必死に堪えた。
いったい猫婆は何人いるんだ!!!
妹おる?
- 823 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/13(金) 11:37:23 ID:udzwSRw9O
- 保育所に通ってた頃の話
ある日友達数人が唐突に自分を取り囲んで
「妹おる?」と質問してきた。
「妹なんかおらへん」と答えると、
「ほら、みいや」「せやけど」と、コソコソもめてる。
気になって「なんなん?」と尋ねると
「あの子…」
友達のずずっと指差す方向を見ると、1才下のクラスの色帽子をかぶった子がジャングルジムで遊んでた。耳の辺りだけ三つ編みした髪の長い子。
なんや自分と同じ髪型だからそんな事いうのか…と呆れつつジャングルジムに近づいてその子の顔覗き込んだ。
と、自分がいた。そこまさに自分がいた。鏡を見るように。
呆然とする自分に友達数人が
「ほんまに妹違うん?」
「むちゃくちゃそっくりや」「あれ誰?」
「お引っ越ししてきた子やろか?」
等と口々に言う。
変な気持ちだった。自分に瓜二つの子が目の前にいる。
次の『午後遊び』の時間にみんなでその子を探したがいなかった。
それっきり……
自分にそっくりな子がいたそれだけの話。
ただ、この前里帰りした時母親にその話をしたらこんなことを言っていた。
「ははは、そう言えばお母ちゃんも、一時だけ保育所の送り迎えの時よう人まちがいされたわ。〇〇さん、〇〇さんて、しょっちゅう。目の前きてまで間違うんやもん。気持ち悪かったわ。
反対にお友達に『あんた、昨日ドコソコで声掛けたのに何で無視して行ったん?』ってソコに行ってないのに何回も言われたり。ソレ多分〇〇さんやわ。
〇〇さんてほんまにお母ちゃんによう似てたんやろなぁ。おうてみたかったわ。」
保育所に行ってた頃住んでた町は2年しかいなかった。同じ頃に母のそっくりさんと自分のそっくりさん。
もしかしてあの子と〇〇さんて……親子やったとか……?
見覚えのない三人組
- 782 :本当にあった怖い名無し :2006/10/12(木) 17:13:54 ID:T4Rdfg3sO
- ・自宅の二階の床が透けて、真下の部屋にいる祖母が見える。
小学校に上がるまで、ほぼ毎日見ていた。
小学校に上がるとパタリと見えなくなった。
・小学校2年の時、いつもは行かない方にある友達の家に行った。
友達の家からエレクトーンの音が聞こえてきたから
「今はエレクトーンのお稽古中なんだな」と、一人で遊びに行こうとしたら
見覚えのない三人組の子達が『一緒に遊ぼう』と言うので
その子達が住むアパートで鬼ごっこをすることになった。
『じゃあAちゃんが鬼ね!』と、勝手に私が鬼にされ
「そこは普通ジャンケンで決めるだろう」と、ムッとしたまま10数え
三人組を探したが居ない。
二階の端っこの部屋に居ると思ってドアを開けたら何も無い。
と、いきなり背中を押されて転びながら部屋に入った。
ドアの死角に骸骨の標本が吊ってあり
この部屋に入れて怖がらせるつもりだったんだ、と思うと腹が立って三人組を探したが見付からず。
怒りがおさまらないので次の日仕返しをするためにアパートへ向かったが
昨日鬼ごっこをしたはずのアパートが無い。
両隣の家や近くの中学は確かにあるのにアパートだけ忽然と無くなっていた。
ちょっと得した気分
- 770 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/12(木) 14:19:47 ID:RqrFL7Fq0
- 数年前に起こった話。ありがちな話と思われるかも知れないけど。
朝、目覚ましテレビの今日のわんこを見て家を出る。電車に乗る
いつもの時刻のいつもの電車いつものラッシュ。
2つ目の駅で運よく座れたので、そのまま眠りに落ちた。
気がつくと乗換駅だったので急いで降り、乗り換えた。その時に駅の時計を
見ている。いつもの時刻。
乗り換えた電車で最寄り駅へ。ちなみに乗換駅から1駅。
最寄り駅に着いたとき唖然とした。時計はいつも自宅を出る時間を指していた。
確かに駅にいる人の数も少なかった。その日はちょっと得した気分になり朝マック
してみた
緑色の人
- 750 :1/5[sage] :2006/10/11(水) 18:00:00 ID:sqRfS1Fk0
- 幼稚園の頃、祖父母の住む田舎に行った時に不思議な生物に会いました。
のんびりとした田舎町で、周りに住んでいる人全員が家族のように仲がよい場所なの
で
両親も心配せずに、私を一人で遊びに行かせていました。
ザリガニしか釣れないくらいの浅い川辺に、白詰草が咲いていたので
私は一人で母に教えてもらったばかりの花輪をつくっていました。
子供だったので、周囲も見ずに夢中で手元の花輪に集中していた時、
突然横から半透明の腕が伸びて、私の作っていた花輪をむしり取りました。
その人間(?)は薄い緑色の身体で透けていて、身体の向こう側の景色が
ぼやけて見えていました。
背丈は当時の私よりも少し大きいくらいだったので、幼稚園の年長か小学1年生ほど
の
体格だったと思います。
目も鼻も口も無くて、ただ、ゆらゆらと揺れる輪郭だけが人間の形をしていました。 - 751 :2/5[sage] :2006/10/11(水) 18:00:53 ID:sqRfS1Fk0
- 今から考えると、どう見ても人間ではなく、子供の無知の恐ろしさを痛感しますが
当時の私は恐がりもせずに、その緑色の人間に話しかけました。
何を言っても返事はないけれど、私は気にせずに一方的に話しかけ、
たくさん花輪を作ってはその人に渡していきました。
花輪作りに飽きた私が川に手を浸したり、川底にある綺麗な石を探したりして遊び始
めると
その人は川の中に足を入れて、両足をバタバタと動かして水しぶきを作りました。
半透明の足の動きと、水しぶきがとても綺麗で、私は何度もねだり、その行為を繰り
返してもらいました。
その人間に触れた感触は、水風船を触る感触に似ていると思います。
ブニブニと柔らかくて、触れた手は水を触っているようなのに、濡れない感覚です。
その後お腹が空いたので、私は祖父母の家に帰り友達ができたことを伝えましたが
両親も兄も信じてはくれませんでした。
「子供の空想話」 「この辺りには子供はいない、ましてや緑色の人間なんて」と笑
われ、
信じてもらえないことにショックを受けたのを覚えています。 - 752 :3/5[sage] :2006/10/11(水) 18:01:46 ID:sqRfS1Fk0
- それから5日間くらい祖父母の家に滞在しましたが、その間は毎日、その緑色の人間
と遊んでいました。
次の日に帰る、ということを緑色の人間に伝えた時、私は寂しくて大泣きしました。
帰りたくない、と何度も私が言うと、その人は私の腕を掴み、
川の向こう側にある林に引っ張っていきました。
父と虫取りに来たことがある林で、それほど大きな面積ではなかったはずなのに
その時は歩いても歩いても、林を抜ける気配はありませんでした。
疲れてしまったし、段々と引っ張る腕が恐くなってきて私が泣くと、その人は手を離
してくれました。
声を聞いた覚えは無いのですが、当時はその人が「ごめんね」と謝ったような気がし
ました。
一番不思議なのは、その時に彼(なんとなく男の人だと思っていました)と一緒に遠
くへ行こうかな、と自分が思ったことです。
もう二度と父や母や兄に会えなくなるけど、いいや、と一瞬思いました。
なぜ遠くに行くのだとわかったのか、もう二度と家族に会えなくなるということがわ
かったのか、不思議ですが、確かにその時私はそう思いました。 - 753 :4/5[sage] :2006/10/11(水) 18:02:37 ID:sqRfS1Fk0
- その場所で座って少し休憩した後、今度は手を繋いで林を歩き始めました。
てっきり彼の住む「遠く」へ行くのだと思っていたのですが、林を抜けたらすぐ目の
前に祖父母の家がありました。
家は林や川に近い場所にあるわけではなく、林を抜けてすぐに家があるなんてことは
ありえませんでした。
庭で祖母と母が洗濯物を干していて、すぐに私に気がつき、近寄ってきました。
手を繋いでいたのに、いつのまにか彼はいなくなっていました。
次の日に家族で車に乗り、家へ帰る途中に、少し遠回りをしてもらって川辺の傍を
走ってもらいましたが、彼はいませんでした。
後から聞くと、私は一人で川辺で遊んでいて、近所の畑にいる農家の人が川辺を通る
度に見ていたので両親は心配していなかったそうです。
家に帰ってすぐにお絵かき帳にその時の絵を描き、両親も覚えているので
夢ではなかったと思います。 - 754 :5/5[sage] :2006/10/11(水) 18:03:09 ID:sqRfS1Fk0
- 祖父は数年前に亡くなり、祖母も先日他界しました。
家は売ってしまうそうです。
祖父母の荷物の整理のために、その家にしばらく泊まり、何度も川辺に行きましたが
もう彼には会えませんでした。
幼稚園の時以来、何度も何度も祖父母の家に帰省する度に川辺に行くのですが
彼はいませんでした。
ただ、荷物を整理している時に父が教えてくれたのですが、
祖父母は私の話を信じていてくれたそうです。
「●ちゃんは河童に会ったんだよ」と言っていたそうです。
良く絵で見る、頭にお皿を乗せた河童ではなかったし、水かきも甲羅もなかったけれ
ど
なんとなく今は「ああ、私河童に会ったのかなぁ」と思っています。
長々と書き込んでしまい、すみませんでした。
以上です。
電話に出たお婆さん
- 728 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/09(月) 21:49:56 ID:GmdHOgclO
- 体験した、というか継続中の不思議。
俺の友人にAという奴がいる。
ある日Aに用があったので、自宅に電話した。
「〇〇(←Aの名字ではない)です」
番号を間違えたのか、知らないお婆さんが電話に出た。とりあえず謝って電話を切り、改めてAの家にかけ直す。
「はい、〇〇です」
再びお婆さんが出る。
三度、今度は電話帳を見ながら電話を掛ける。
「〇〇です」
ちなみにAの家族はA本人、両親、妹だけでお婆さんは居ない。
仕方が無いので、用は直接Aの家に行って済ませた。もちろんその時もお婆さんなど居なかった。
後日、単に俺が番号を間違えただけかも知れないので、Aの電話番号を携帯の電話帳に登録した。
またAに用ができ、今度は携帯から掛けた。
「Aです」
今度は通じたので用を済ます。
しかし、伝え忘れたことがあった為、再びAに電話。
「〇〇です」
Aの番号はそれからもたまにお婆さんに繋がる。 - 730 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/09(月) 21:57:38 ID:GmdHOgclO
- >>728
追記
Aの家では、A一家が越して来る前にAの叔父が亡くなっていたらしい。
Aの部屋にはお札が貼ってあった。
Aの家は二階が立ち入り禁止で、なぜか階段は外にしかない。
別の友人も謎のお婆さんに繋がったことがある。これまた携帯の履歴から。
Aのお婆さんは健在だが、他県におりしばらく会っていないとのこと。もちろんAの家に来たこともない。 - 740 :730[sage] :2006/10/11(水) 01:35:28 ID:7OpS1DFBO
- お婆さんの対応は割と普通だよ。多分生身の人間。つかそうじゃなきゃ怖くて二度と電話掛けれない。
Aの家の二階が封印されている理由は不明。教えてくれなかった。
因みにA宅の二階に行くには玄関を出てから横付けされた階段を使う。下から見た限りでは南京錠が掛かってた。なお、屋内に階段は無し。
あと関係無いけど一時期Aの祖父母が失踪したという噂があった。後にデマと判明したらしいけど。 - 742 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/11(水) 01:56:30 ID:7OpS1DFBO
- ついでに俺の付近の別の噂とかも書いておくよ。
・四十年周期の火事
俺が通ってた小学校は四十年周期で火災にみまわれる。去年が四十年目で、学校と役場、消防署が合同訓練を行った。
しかし、付近住民には知らされておらず、突如鳴り響いたサイレンで周辺の人たちは軽くパニック状態だった。直接被害は無いもののまたもや火災関連のトラブルが起こった。
・消えた鶏
同じく小学校の話。飼育していた鶏六羽が一晩のうちに消失した。その日付近で鳥の骨が見つかった。 まあ、単なる偶然とか脱走だと思うが。
首筋に何かが
- 726 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/09(月) 20:54:36 ID:gvmh+ks+0
- この間、奇妙なことがあったので書き込みます。
先日、近所の植物園に家族で出かけました。
ちょっとオシャレしてペンダントをしてたんです。
その植物園は料金所までの道が小さな森の小道っぽくなっているんですが、
歩いていると急に首筋に何かがぶつかってきました。
ビックリして振向くと、後ろには小さな枝が二つ落ちていました。
ああ、なんだ、これがたまたま何かの拍子で当たったんだ。
そう思ってよく見ると、枝と一緒にペンダントが道に落ちていました。
止め具が外れたのかと思って拾うと、しっかりとはまっていました。
もちろん、頭から抜けれる長さじゃありません。
正直、狐に化かされた気分でした。
少女の夢
- 674 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/07(土) 00:32:39 ID:3Hw0Nd8a0
- わしが小学校3年生の時に家を引越ししました。
少し歩くと国道の通りに面していました。
築3年くらいの綺麗な家だったと思います。わたしは広い自分の部屋があるので
嬉しくて嬉しくて仕方なかったのを覚えてます
でも無理に家を買ったせいか母も共働きで家計が苦しくジュースやお菓子を
たくさん買ってもらえませんでした
まだ小さい弟と分け合ってひと袋のお菓子を2日はもたせて食べてました
なのでお菓子が欲しくてお菓子をいっぱい食べる
夢を見ることもありました - 676 :2/3[sage] :2006/10/07(土) 00:37:15 ID:3Hw0Nd8a0
- そんなとき夢に同じ少女がよく出てきました
まったく覚えのない同じ年くらいの女の子です。
顔も思い出せません・・(赤っぽいスカートだった位しか )
ある日の夕方 TVを見て眠くなりうつらうつらしてると
女の子がまた夢で会いにきました
「お菓子もジュースも好きなだけ食べていいよ
きれいな花もいっぱい咲いてるからおいで」
と走って案内するのでついてゆくとその通り。
お菓子やジュースが目の前に!
その女の子が走って案内する 「早く早く!誰かに取られちゃうよ!」
必死で追いて行こうとすると母の声がして無理やり
服をつかまれた・・
「何するの!」大声で怒鳴ると
母は静かに通りの向こうの電信柱を見ていました。 - 681 :3/3[sage] :2006/10/07(土) 00:46:59 ID:3Hw0Nd8a0
- 母は静かに通りの向こうの電信柱を見ていました。
そしてわたしの目がそこに行かない様くるりと背中を押して
ふたりで通りに背を向けると
「ここは二度と通らないでね・・危ないから
・・二度と・・」
「・・そうだね。学校とは逆だし」
なるほど
母がじっと見つめていた電信柱の下には、置いたばかりと思われる
きれいなお花とお菓子、ジュース小さなぬいぐるみが置いてありました
誰かの命日でしょうか
その家は父の転勤で3年で引越しました。
その後何回か少女は夢に現れましたが
引っ越してからは自然とその夢を見ることもありませんでした
もう一人の俺
- 616 :本当にあった怖い名無し :2006/10/06(金) 11:23:15 ID:a28WeXKa0
- 流れブッた切ってスマソm(_ _)m俺が未だに不可解なままでいる体験を一つ。
まだ厨房の頃の話。ある朝登校すると女子の一人が、
「○○(俺の名前)ってA学院通ってんだぁ。」
と言ってきた。A学院とは近所の進学塾。
自慢じゃないが俺は当時成績も良く、実家がド貧乏だった事もあり、塾通いなんかしていない。
「通ってねぇよ。」
と言うと、昨日の夕方A学院から出てきた俺を見たという。人違いだと言っても、顔も見たし手も振ってきたという。
俺の地元は田舎なんで学区内の皆顔見知りだし、確に間違われようが無い。
でもその日のその時間は間違いなく家に居たんだが・・・
つづきます、長文スマソ。 - 617 :本当にあった怖い名無し :2006/10/06(金) 11:35:50 ID:Qb6YrN1J0
- つづきです。
その数週間後、近所に新しい古本屋が出来たとあって友人達と行ってみたところ、
店に入るなり店の親父がブチギレて走ってきた。
他の友人に目もくれず真っ直ぐ俺に向かってダッシュしてくる親父。そして突然俺に向かって、
「良くまた来れたな!!よしっ学校に連絡してやるっ!!」
はあっ?とか思ってるとあれよあれよという間に裏の事務所に連れてかれた。
「何すんだよ!クソじじいっ!!」
すると店の親父の話では、前の週の店のオープン初日に俺が来店。漫画からエロ本から万引きして逃走したという。
「んな事してねえよっ!俺今日初めて来たんだぞ!」
と言っても信じてくれないし友人達もだんだん疑いの眼差しに。
とりあえずと学校に連絡され担任が登場する事になった。
すんませんまだ続きます。 - 619 :本当にあった怖い名無し :2006/10/06(金) 11:51:55 ID:I2wzQH9w0
- 担任登場平謝り。しかし詳細聞いている内に担任も変な事に気付いた。
「11月7日ですか?あれ?○○(俺の名)、その日ってお前工藤んちに居なかったか?」
そういえば、
その問題の日、俺と友人数人は文化祭の準備で工藤という友人宅に集まっており、親に行き先を告げて無かった友人の母親が
「娘の帰りが遅い」
と大騒ぎ。連絡網を使って担任が工藤の家に迎えに来た日だった。
「その万引き犯はこの子じゃないですね、時間的にも。私が証人です。」
と担任が言ってくれたが店の親父は納得行かず、担任と大喧嘩。
「じゃあコレ見てみなさいよ!」
と防犯ビデオ再生、映ってるのは顔こそ白黒で分かりづらいが、まさしく俺のようだった。
その後、「まぁ今回だけは」とお互い納得いかない感じでうやむやに。
しかしもう一人の俺は、この先更に登場しつづける。 - 620 :本当にあった怖い名無し :2006/10/06(金) 12:09:40 ID:xajeMpuB0
- 中3の時1コ上の女の先輩から電話が、
「ねぇ、Kちゃんて娘知ってる?」
「いや、知らないすよ。」
「そう。何か隣のクラスの娘で昨日初めて喋ったんだけど、あたしの出身中学言ったらさ。○○君と一緒だ!ってアンタの名前言ってたんだよ。」
「へぇ、その人ドコ中すか?」
「ドコ中も何も県外から来た娘だよ。何か最近アンタから連絡無いって落ち込んでたよ?」
「知らねぇすよ(笑)可愛いんすか?その人。」
「本当に知らないの?!嘘だったらアンタ最低だよ!」
「何で怒ってんすか!!本当に知らないっすよ!!」
「本人、先月アンタにナンパされてヤッちゃったって言ってるんだけど。」
「はぁっ!!?」
もちろん身に覚えなんて無い。だから一回会わせてくれと言う事になった。
翌日そのKという女に会う。もちろん顔も見たこと無い、しかしタイプ。
そしたらKは俺の事詳しい詳しい、何でも知ってる。俺から直接聞いたといって泣きじゃくる。俺じゃないと言っても聞かない。
長文スマソ、次がオチです。 - 625 :本当にあった怖い名無し :2006/10/06(金) 12:22:41 ID:jqEsf8bv0
- 何とかKをなだめて、
「とりあえずこれから交流深めていいお友達に。」
という事に。そんでそれからKとどんどん仲良くなって、俺が高校入った頃には
『もう一人の俺』話
も信じてくれるようにななり彼女みたいになってきた。
すると俺が高1の夏、コンビニのバイトしてる時に変な事が。
『スタッフおすすめ!』
ってカードに自分のプリクラ貼って商品とかに付けてたんだけど、その中の俺のプリクラだけ傷だらけに。
「誰だこんな事すんのは?」
ってはずしたらカードの裏に爪でひっかいたような文字が。
『あのおんなはおれがさいしょだったろうが』
それから間も無くKから別れを告げられました。理由を聞いたら、
「あなた達には関わりたくない。」
と言われました。
禁じられた話
- 606 :真相は霧の中 :2006/10/06(金) 05:24:29 ID:0P+oPTkT0
- 今から約8年前の体験談・・・。
スレ違いかもしれないが、私にとっては不可解な体験であり、恐怖の体験であった。
長文になるので分割する。
当時、学生時代の同級生数名と久々に会って、旧交を温めていた。
その日は日曜で翌日は仕事だからということで街中に住んでいる者は歩いて帰れたが、一人少々山奥に住んでいる友達がいたので私が車で送ってやった。
そいつの家に行くのは初めてだったが、ものすごい山奥だった。
その帰り、ちょっと休憩をと思い、車を止め自販機のコーヒーを買って時計を見た。
「20時43分か・・・」
学生時代ならば、これからが本当の遊びの時間だったが、社会人なのでそういうわけにもいかず、昔は楽だったなと思いつつ帰路についた。
続く - 607 :真相は霧の中 :2006/10/06(金) 05:25:21 ID:0P+oPTkT0
- 続き
民家も照明もまばらな山道を下っていくと突然霧が出てきた。
道路の先が全く見えない状態で事故を起こしたらまずいと思い、減速しようとブレーキを踏んだ。
スカッ!とペダルが踏み応えなく床についた。
「え?」
さっきまで何事もなかったのに、こんなところで故障か?とかなりあせった。
しかもそのとき何を思ったのか、アクセルを踏んでしまった。
「しまった!加速する!」
と思ったが、なんとアクセルペダルもブレーキと同様に床にペタリとついてしまった。
だが、速度は上がりもせず下がりもせずノロノロと走っている。
メーターも0を指したまま反応がないのでいったい何キロ出ているのかわからない。
窓も開かなかったが、なぜかハンドルだけは動かせたので、かすかに見える前方を凝視しながら必死になってハンドルをきり続けた。
また続く - 608 :真相は霧の中 :2006/10/06(金) 05:26:08 ID:0P+oPTkT0
- 続き
気が付くといつの間にか霧が晴れ、いつもの見慣れた道路を走っていた。
アクセルもブレーキも何の問題も無く踏んだ感触が分かった。
全身汗びっしょりで気持ちを落ち着かせようと車を止め、また自販機のコーヒーを買って時計を見た。
「・・・!20時38分!!」
確か、やつを送っていったときは20時43分だったのに時間が戻っている!しかもかなり長い時間運転していたはずなのに・・・。
その後どうやって家まで帰ったのか覚えていません。
でも不可解な体験はこれで終わりませんでした。
さらに続く - 609 :真相は霧の中 :2006/10/06(金) 05:30:34 ID:0P+oPTkT0
- 続き
しばらくして会社の同僚を乗せて赤信号で車を停車しているとき何気なくこの体験談を話していると、猛スピードで突っ込んできたタクシーに追突されました。怪我は無かったのが幸いでした。タクシーの運転手が言うには信号に気づかなかったそうです。
またしばらくしてある深夜のこと、車で友達と遊びに行った帰りに怖い話で盛り上がったとき、例の話をすると、今度は赤信号無視のダンプに横から追突されそうになり、道路上でスピンした。
ダンプはそのまま逃げていったが、恐怖でしばらく呆然としていた。
この話を車を運転しているときに話すと事故になるのか?それともただの偶然か?と考えていましたが、しばらくするとすっかり忘れていました。
一年後の夏、みんなで海水浴に行こうとゆうことで車何台かに分かれて乗りました。
海水浴は楽しく、アルコールも入り、その帰りは私はすっかり酔っ払っていたので運転することなく酒の飲めないやつに運転してもらい、後部座席でまだ飲み足りないと缶ビールを飲んでいました。
なぜか怖い話で盛り上がってしまい、酒のせいでもあったのか事故のことも忘れてまたこの霧の話をしてしまいました。
次で最後 - 610 :真相は霧の中 :2006/10/06(金) 05:31:18 ID:0P+oPTkT0
- 続き
高速道路上で急な車線変更をしてきたトラックが蛇行運転をしだしてなんと前方を走っている車にではなく、私たちが乗っている車の右後部に追突しました。
車は壁にこすりながら止まりました。後部座席に座っていた私はなんとか無事だったのですが、いっきに酔いも醒め震えていました。トラックの運転手はよそ見をしていて気づいたら事故を起こしていたと言っていました。
偶然にしてはあまりにも恐ろしいので、神社でお祓いしてもらい、この話はたとえ電車であろうと船であろうと飛行機であろうと車内にいるときは決してしないようにしています。
以上、長文、連続投稿でしたが、私の人生唯一の不可解であり恐怖の体験でした。
あんず飴屋さん
- 584 :本当にあった怖い名無し :2006/10/04(水) 20:19:22 ID:ITBU6EyM0
- あんず飴屋さん
オレが小学校の頃、よく「あんず飴」というのを買って食べた。あんず飴屋というのは、
一種の屋台のようなもので、60歳近いと思われるおやじが手元にぶらさがっている
小さな鐘をチンチラ鳴らしながら町内を練り歩く、というもの。ものは単にあんずの実を
水飴でくるんだものなのだが、その他にいちご味のシロップをまぜこんだ「いちご飴」
なども、オレの好物だった。1本20円だったので、当時小遣いの少なかったオレでも気軽
に買える、ウレシイ駄菓子であった。
そうやって、さんざんお世話になったあんず飴屋なのだが、オレも成長していくにつれ、やがて
その存在すら忘れていった。
その後、30才も半ばのすっかりいいオッサンになったある日のこと、それは目の前にいきなり
現れた。あの「あんず飴屋」である。窓越しにだが、景気よく鐘をチンチラ鳴らしながら、まるで
昔のままに、目下の急な坂をあがっていくのをチラリと見た。
その時はあまりに唐突だったので、「え?」とぼんやり立ち止まって見ていた程度だった。
そのあんず飴屋を見たのは、後にも先にもそれっきりであった。
が、あとでよくよく思い出してみれば、何十年もたった今頃になぜいきなり現れたのか、また目の前の
急な坂を、おそらく年齢的に80は越えてるであろうおやじが元気にひっぱりあげていったという
のもちょっと不思議な話である。
あれはもしかしたら、あのおやじの、この世で最後の一仕事だったのかもしれない。
あのおやじに世話になった者だけが、あの光景を見られたのかもしれない。
今、あのおやじに言ってやりたい。
「ありがとう。ほんとにご苦労様。」と・・・・
沖縄のリゾートホテル
- 566 :本当にあった怖い名無し :2006/10/03(火) 17:53:42 ID:2kh8qRi20
- 怖くはないけど・・
旅行会社の企画担当をしていて、沖縄のリゾートホテルに料金等の交渉に行った
時のこと、夜、事務所で営業担当の課長と交渉していたら、若手の社員が戻って
来た。その社員は「××十字路のトコからギジムナーに追いかけられた。近くで
振り切ってきた・・」というような事を話す。ギジムナーとはご存知の通り、沖縄
のガジュマルの樹の下にいるという赤い毛をした妖怪みたいな奴。で、何、冗談
言ってんだよ・・と思ったら、そこにいた事務員たちがみんな「またか・・」とか
「あれはいい奴だから大丈夫」とか「私もこの間、追いかけられた」とか普通に話し
出した。少なくともこの会社の営業部の人にとってはギジムナーはいて当然のものら
しい。不思議な気がしたなあ・・。ちなみにそのホテルはその頃、元・おにゃんこクラブ
の人が働いていたOリゾート。
起こしたのか!
- 505 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/10/01(日) 15:07:41 ID:hkDc+11k0
- 小学生の頃の話なんだけど、友達の家に隠し部屋があった。
入ったことはなかったんだけど、明らかにそこだけ壁が違った。
壁を叩くと中から唸り声が聞こえたりして怖かった記憶がある。
ある日、誰が一番叩き続けられるか、っていう肝試し的な事をする事になった。
怖かったんだが、仲間外れにされたくなかったし渋々参加。
そして俺の番、10回ほど叩いた頃だろうか、何か聞こえる。
壁に耳を当ててみると、「ひとつあわてしなぬのち、ふたつあわてしなぬのち」(かなり曖昧、スマソ)
って歌が聞こえてきた。
ガクブルしながら動けなくなっていたら、友達のおじいちゃんが走ってきて、
「起こしたのか!起こしたのか!」と凄い剣幕で怒鳴られ、すぐに神社に連れてかれて御祓いされた。
あれはなんだったのだろうか・・・
ちなみに友達の家は地元でもかなり古い家だった
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