あのときの事

291 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/31 13:52:06 ID:Dz3BNqoS
私がまだ小学校低学年だった頃、一人で家にいるとき不意に
『はーっ』
という声(?)が聞こえてきたことがある。
たとえるなら、オッサンとかがゲンコツをお見舞いする前に
拳に息を吹きかけるときの音。
その時は不思議だとも思わなくて、条件反射で
思わず頭を庇う形で身を縮めてしまったのだがw
それから15年。
先日仕事で某ブロードバンドの販促ブースを出していたときの事。
この仕事は毎回様々な開催地に飛ばされるのだが
その時は都内北区某所の、人が滅多に通らない場所だった。
ブースの内側に立ち、屈んで書類を書いていると、
『はーっ』
突如として頭上からあのゲンコツの息が!!!
私は咄嗟に15年前のあのときの事を思い出した。
・・何か意味があるのだろうか。
文才なくてъ( ゚ー^)スマソ
ところで、小さい頃にした不思議な体験って
他にもイパーイあるような気がするんだが、何故か思い出せない罠。

黒い人影

290 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/31 11:31:23 ID:W8J+rOjS
幽霊なのかどうかも分からんけど、不思議な話し。
今年の初夏の頃、会社で研修の講師補佐をやってた。
翌日の研修内容を見直しして、色々やってる内に、気づくと夜の10時頃。
講師やってた先輩と別れ、駐輪場まで歩いていた俺は、何となく気になる光景を見た。
細い道路に1つの街灯、そんな暗い路地にヨタヨタ歩きの黒い影。
酔っぱらいか、妖しい人かな?とも思ったが、暗がりなのに、その黒い人影がやけにはっきりと見える。
俺は、気になり始めると道路標識の裏側とか、目に見えない部分が気になって仕方のない人なので、
じっと見つめていた。
ちなみに血液型はA型。
よく見ていると、その人物の動きがおかしい事に気づいた。
ヨタヨタ歩きではなく、住宅の塀に沿ってゆらゆらと揺れるような歩き方。
怪我でもしているんじゃないのか?と思っていると、その人は本当に物陰にもたれかかるようにして、
闇に溶け込むように消えてしまった。
倒れたか?と驚いて走り寄ると、そこは空き屋の玄関口。
門は固くベニヤ板で封印されていて、どこにも隠れる場所もない。
その時、後ろでガサゴソ音がして、びっくりして振り返ると、異様にデカい茶トラの猫がゴミ袋を漁っていた。
黒い人影は、俺の見間違いかもしれないし、もしかしたら、お化けだったのかもしれない。
しかし、俺の中では「猫又」説が最も有力だ。
…というだけの話し。長い割りには怖くなくてスマソ

生き写し

266 :本当にあった怖い名無し :04/10/30 18:25:14 ID:smkY7Y6c
とある日、都内の某私鉄電車の中で。
自分が座っていた向かい側の椅子の両端に、顔、髪型、着ている服
(白いブラウスに黒いスカート)、時計(黒い革のバンド)靴、
(黒の革靴)、持っているバッグ等、本当になにからなにまで
生き写しの2人の女の人がお互いの存在を気にかけているようでもなく、
フツーに坐っていたのには心底、驚いた。
2人は降りる時も別々の駅だったが、あれは、白昼夢を見ているようでした。
他人の空似なのか、生き別れの双子?まあ、同じ地区に住んでいれば
買うものの傾向も似てくるのかもしれないけど。
たいした話じゃないのですいません。

おじいちゃん

254 :本当にあった怖い名無し :04/10/29 16:15:05 ID:QBP28baO
昨日お母さんに聞いた不思議な話。
お母さんが子供の頃の12月のある日、
私の祖母の叔父にあたる人の所へ遊びに行った。
母は、この人の事を「おじいちゃん」と読んでいた(本当の祖父ではない)
おじいちゃんの身内が近所では少なかったので、よく遊びに行っていたらしい。
その日、いきなりおじいちゃんが急に
「H(母の名前)、ちょっと早いけどお年玉をあげよう」
って言って来たらしい。
毎年、お正月にはちゃんと顔を出してるのに・・・。
母はまたお正月に来るし・・・って断ったらしいけど
おじいちゃんは「いいから」と言って母にお年玉をくれたんだって。
その日、おじいちゃんは3時間位、
自分の人生の生き様を母に聞かせたそうです。
幼い頃の事、戦争の事、家族の事など。
今までそんな話、した事なかったのに・・・
そして、母はいつものように
「おじいちゃん、また来るね」と言って家に帰りました。

そして、その10日後、そのおじいちゃんは亡くなったそうです。
母と会った時はすっごい元気だったし、別にどこか悪い訳でもなかったそう。
心臓発作だったらしいです。

母は、おじいちゃん、何か気付いてたのかなと言ってました。
長文スマソ 汗

255 :254 :04/10/29 16:22:24 ID:QBP28baO
しつこいですが、そのおじいちゃんがらみでもう1つ。
そのおじいちゃんのお通夜の日、母は変な夢を見たそうです。
駅のホームで母が電車を待ってると電車が来て
そこには前日?亡くなったおじいちゃんが乗っていました。
おじいちゃんが「H、おいで」と言い、手を引っ張ってきたそうです。
母はおじいちゃんの事は好きだったので、
何のためらいもなく、電車に乗ろうとすると
後ろからグイっとものすごい力で引っ張られたそうです。
すると、既に何年か前に病死していた母の実の祖母がいました。
祖母は「あんたはまだこっちに来たらあかん!!」
と言ってホームに引き戻されたそうです。
そして、電車はフッと消えたそうです。

祖母に引っ張られてなかったら、
母は死んでいたかもしれないと言ってました。
そして、「おじいちゃん、寂しかったのかな・・・」と・・・

以上です 汗

流木の名前

183 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/23 17:31:39 ID:DHrI1KMF
さっき幼馴染と久しぶりに会って思い出した話をひとつ。
おいらの地元は田舎なんで遊ぶっていうと外なわけです。
夏休みとかは毎日のように川行って泳いでました。
まあ消防ですからただ泳ぐのもツマラン!ってことで色々やります。
その中で開発した遊びで「金子(キンシ)くん」というのがありました。
どんな遊びかというと、流木にしがみついて上流から流される、という
他愛ないもんです。

184 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/23 17:32:09 ID:DHrI1KMF
「金子くん」というのはその流木の名前なんです。何故「金子くん」かは
最早憶えてませんが、みんなそう呼んでたし字もコレと決まってました。
なんで流木に名前付けるんじゃい、と思うでしょう。理由があります。
・微妙にヒト型。
・頭部分に「∵」的なお顔付。
・戻ってくる。
ええ戻ってくるんです。一通り彼と遊んだ後、みんなで彼を下流に向けて流し、
見届けててから帰るのがルールでしたが、翌日にはきちっと帰着。
彼と遊んだのは小3の夏、お盆前の一週間だけですが、その間は必ず戻ってきてました。
あるときは遊んでる最中にうっかり流した「金子くん」が1時間ぐらい後に
上から流れてきたり。
一番不思議なのはこれを不思議と思わなかった当時のおいらと友人ですね。
上から流れてきたときも「金子くん流れてきたよ、ヒヒヒ」とか言って
普通にみんなでウケてました。
お盆が明けて(お盆は泳いじゃいけないそうです)見にいったら
もういませんでした。
おいらも友人も結構鮮明に憶えてるのになんで今まで忘れてたのか…
「忘れてるだけで、割と不思議なことってあるのかも」ということで
友人は帰っていきました。
オチも無いのに長文失礼しました。

夜中歩きで通る時

147 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/19 22:08:08 ID:Ywac6WkT
Part20読んでて、お!?と思った。
自分も夜中歩いてて通り過ぎる家の呼び鈴が順繰り順繰り鳴る経験がある。
都内の某川沿いの通りなのだが、普段はチャリで通るので分からないが
夜中歩きで通る時はほぼ毎度鳴る。
壊れてるのかと思う事にしてるが、昼間はなんとも無いし、どの家も
家の前通り過ぎる絶妙のタイミングで鳴るんでちょっと不思議。
他の人もあの通り夜中通ると鳴るのかなと気になってた。
同じ通り?な訳ないよね。

131 :117[sage] :04/10/18 01:00:30 ID:oNdQke9q
最後って言っておいてアレですが、本当に今日最後にしたいと思ったり。
で、現在のおいらの職場の出張所ってのが曰く有るんだかないんだか、なんです。よくわかりませんが。
その場所というか村は屯田兵で駅を作ったとか、実際タコ部屋囚人使いきりで埋めたそうで、現在駅も廃駅ですが。
それに関係はないそうですが、職場、元と殺場とか元病院とかって話ありです。本当のところ、と殺場であって、軍病
院はお隣さんなんですが。で、夏場は激しくラップ音します。冬場、というか寒くなると鳴りをひそめますけども。
窓を 「ばんっばんっ」 と叩きます。 「こんこん」 でなく、 「ばんっばんっ」 なんです。結構きます。
慣れたら「あ~、もうそんな時間か、そろそろ寝っかな~」 って感じですが。

洒落にならんのが、ある係長の嫁さん。当人見える人。

「何処其処の部屋で子供の霊が遊んでるのが見える。」 見るな。 「皆が泊まってる寮の其の部屋は通り道。」 其処
は俺が寝てる部屋だ。
先月も上の先輩(ダブルベッド×2で4人部屋)が、「いきなり部屋の豆電球(小さい電球、茶色っぽい奴) がよぅ、真っ
に赤に色変わってよぅ、怖くて寝れねぇから酒飲みに起きたわ。」

実害は無い、かもしれないと思うんですけどね。
では、長々お付き合いさせたかもしれんのですが、こんなところでお休みなさい。ってことで。

178 :117[sage] :04/10/23 00:54:35 ID:gdYv9hSe
>157,158
サンクス。
ついでに一つ。
先輩が「電球の色が変わった。」 と言った寮なんだけども。
係長が一人で部屋で寝てると隣から寝息が聞こえてきたそうで。

係長「あ~、○○(同部屋の人)寝てるなぁ~、でも今日帰ったから、俺一人のはずなんだけどな~。」

ベッドのカーテンを開いて確認したけど、誰も居ない。
何だべ?と思いながらカーテンを閉めると、又、寝息が聞こえてきた。

係長「だから怖くてよぅ。起きてきて酒呑んでんだって~w」
俺 「なまら怖いっすね。」
係長「いやぁ、酒呑み終わったらあの部屋で寝んといかんべ?そっちのが怖いからw」

特にその後は何も無かったそうですわ。

暴れてた

130 :117[sage] :04/10/18 00:23:17 ID:oNdQke9q
>128
食ったそうです。まぁ気持ちは判らんとも無いですが、ねぇ?^^;
で、最後に箇条書きで。

おいらの出身校、O広N業高校は戦時中避難場所にされていたそうで、体育館(今はありませんが)に逃げていたそう
です。で、直撃を食らったとか。
それが元なのか判りませんが、今でも 「何か出る」 から校舎の一部(新校舎?向かって右)の電気を夜間付けっ放
しにしてます。
テニスコートは元々でかい桜の木を切り倒して作ったらしく、夜中に誰か立ってるとか言いますしね。

ほんで、お隣、帯H畜S大学ですが、天然記念物になってる雪坊主、原理は忘れましたが、凍上かなにかで雪が盛り
上がるものなんですが、そこで結構自殺してるそうで。出るとか出ないとか。詳しく聞いてません。御免ね。

でも、そこら一帯は 「霊能力者が通りたがらない or 通るときは(車に乗っても)下を向く」 そうで、結構有名みたい
ですわ。意地の悪い先生のために単位を取れなくて自殺未遂とかもあったそうですし。そういう土地柄なんすかね?

個人的に一番すげぇとおもった話。

兄 「そういう話ならよ、T大あるべや。俺居たとこ。そこの正面入り口の駐車場をな。霊能力者に霊視してもらったんだ
と。したらよ、何が見えたと思う?」
俺 「知らんがな。何よ?」
兄 「首なしの馬が暴れてたってよ。」
俺 「……まぁた。」
兄 「本当だって! 俺は見えんから知らんけどもよw」
俺 「暴れてんのかい!」
兄 「応。」

グオォォーンプスン

129 :117[sage] :04/10/18 00:04:10 ID:oNdQke9q
此れを書いて終わりたいと思います。
で、また工事なんですが、札幌方面だったと思います。ある廃屋が施工の邪魔になったそうです。
用地関係も終了。補償も終了。あとは壊すだけってところだったんですが。

壊せません。
バックホーが止まってしまって、壊せません。それを見ていた担当技官(先輩です)、「グオォォーンプスンって止まっ
た。」 そうです。

その現場を担当した先輩が、件の廃屋に入ったそうです。
一面、蛇蛇蛇蛇蛇へ(ry
ついでに、先輩重度の蛇嫌い。国体も優勝した剣士も半分腰抜けたそうで。

結局お払いして、無事取り壊したそうですが、先輩曰く

先輩「その家からよぉ、こっだらでかい抜け殻出てきてよぅ、洒落になんねぇってw」

一部分だそうですが、直径30cmあったそうで、話半分でも15㎝?何処のアナコンダ?って感じでした。
書いてて思いましたが、俺も因果な商売してますね。わざわざ突付かなくて良い藪突付いて回る事してるしw

食った

127 :117[sage] :04/10/17 23:50:01 ID:CC++ARdW
幾つか書きますと言ったんですが、後残ってる話は普通にある話だったりなんで、このスレに合わないかもしれんす。
ほんなもんで後一個二個書いて終わります。引き出しも無いですしw
で、いきなりなんですが、おいらは開発で勤めておりまして、電源開発ではありません。
何となくオチが見えそうで何ですが、結局工事関係の話です。
網走だったか釧路だったか、如何しても道路を作るために潰さなければ行けない湖沼があったそうで。
自然団体とかの事もあったので、完全に潰すことはなかったそうですが、で、施工中にそれはもう見事な鯛だか鮒が
出てきたそうです。
そこは普通 「きっと主に違い無い。逃がそう。」 なんですが、余りに見事だったので食ったそうです。
その後はお決まりの祟りで事故ったとか何とか。
どうにもならんので相談したところ。(この話を聞いた係長の知り合いだったですかね)

「その魚は、その湖沼の二番目の主だ。早急にお払いしなさい。」

と言われたそうで、お払いをして(供養だったかも)施工を終わらせたそうです。
何にせよ、手を付けない場所には其れなりの理由があったりするんだなぁ、って感じでしたわ。
…二番目で90cm級、では一番の主は何m級の魚か、ってのが気にはなっております。

悪巧みの相談

126 :117[sage] :04/10/17 23:31:30 ID:CC++ARdW
その姉さんの友達である霊感一家の話なんですが。他スレに書いた奴のコピペですが。
で、そのご友人一家の兄妹、兄貴(弟?)さんが精神集中すると簡単に幽体離脱するそうで。
すると、何処か知らんが鬼が集まって 「今日は何処其処の何某を事故らせよう」 とか悪巧みの相談をしているのを
見るそうな。 実際に、その通りにご近所さんが事故ったとか、怪我したとか。
それを聞いた親戚のお友達が、和尚さんに相談したら 「それは魂が地獄に近いから、鬼の寄り合いへ行ってるんだ。
今の内に悔い改めないと、極楽には行けんぞ」 と言われたとか何とか。

この話を聞いてから件の親戚姉さんとは会ってないんで判らないんだけども。
何とも無いんだべか、その人。

律儀な

125 :117[sage] :04/10/17 23:14:04 ID:CC++ARdW
>121
そういって貰えると嬉しいです。ついでにいくつか書きますわ。
親戚姉さん自身が体験した話なんですが、仕事帰り、会社が倒産寸前とかで色々忙しくて夜遅くになったそうです。
(自身、『働く職場が尽く潰れてかなわないよ~』 とか言ってましたが)
で、雨降りのなかアパート前の信号まで来たところ、自分のほかに男の人が信号待ちしてたと。
青信号になったので渡り始めたんですが、その男の人はそこに立ったまま。「なんじゃろ?」とは思いつつも家に帰り
寝たそうです。
その夜に見た夢なんですが、何だか手紙を持っててそれを読んだそうで。以下再現。

手紙『私は先程横断歩道に居た幽霊です。』
姉 「何ぃっ!?」

そこで驚いて目が覚めたそうです。
姉さん曰く、「律儀な幽霊も居るもんだわー。最後まで読んでおけば良かったw」 と、やっぱり笑っておりました。

祠の掃除

117 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/17 22:13:10 ID:CC++ARdW
一家揃って「見えたり」、「任意幽体離脱」したり出来る所のお姉さんの仕事仲間である、「そういう力無いけど力の有る
人と知り合いになる」親戚の姉さんから聞いた話。十何年前だけども。  その一家の姉さんの妹さん、結構年が離れてるそうで当時小学校だったか?が原因不明の高熱により三日三晩くらい
寝込んだそうな。
病院行っても判らないということで、家族全員心配で憔悴しきっていた夜中。
二階で寝てた妹さんが降りてきたそうで、そして 「私は○○○ヒメ。××山の頂上にある祠が荒れているので、何とか
してほしい。」との事。
余りの高熱に一人で起き上がる事は無理な上、こういうことには慣れていたらしい家族は次の日、指定の山を登ったそ
うです。
頂上まであと30m程度まで来た時、それまでお父さんにおんぶされてた妹さんが、地面におりてタッタカターと歩き出し
た。家族が驚いて後を追うと、予想通り、祠を発見。
その後、周りの草を刈ったり、掃除したりで帰ったそうです。妹さんは掃除が終わったら何時の間にか体調が良くなった
んだったか、帰って次の日だったかに良くなったと。

で、親戚の姉さんがそれを聞いて調べたら、「○○○ヒメ」というのは、キクリヒメ?だったか何だったかって名前の女神
さんだかの名前だそうで。確か水関係のお話があるとか。メガテンか何かにも出てた気がするんですけどね。
「祠の掃除を頼むなら、熱出す前に枕元に立てば良いのにねぇ~w」 と笑ってた気がするよw。

この辺にあったよなあ

103 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/17 18:32:07 ID:I9hX1Jgk
うちの父親が中学生くらいの頃、
正月に友人と2人で周辺の山の神社とかを回ったことがあるらしい。
で、近所のK山に登って、祠をお参りしようと思ったんだけど、
どうもその祠が見つからない。
結構探し回っても見つからなくて、
父が「この辺にあったよなあ」って友人のほうを向いて
記憶にある辺りに手を翳したら、
その手が何かに触れた。
見たら誰もいなかった場所に人がいて、
その人の頭に自分の手を載せていた。 叫んで二人で逃げたらしい。

大きな空間

87 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/15 00:32:28 ID:7XhIUGfG
大学のサークルで洞窟探検をしていた。
岩手県のある洞窟に入り、一番奥を目指し進んでいたのだけど、
途中でかなり大きな空間に迷い込んだことがあった。
持っている地図にも載っていない大きなスペースで、
落ちていたお菓子の袋の製造年月日から、
少なくとも5年前には一度人が来ていることがわかった。
この洞窟に入る人は、ゴミを見つけたらみんな拾っていく。
よって、この空間に人が来るのは5年ぶりなのではないかと予測した。
この洞窟には何回も入っていたし、その後も何回も入ったが、
結局その空間にいけたのはその一度きりだった。
最近新しい洞内地図も作られたようだが、その空間は載っていない。
あの空間は何だったのだろうか?

満員電車

23 :本当にあった怖い名無し :04/10/06 11:49:56 ID:6NrweTr9
昨日の夜鉄橋を渡る満員電車を見た。
こんな田舎では、いつもは貨物列車しか通らないのに…
しかも夜中2時。
あの満員電車はどこに??

硬度65

954 :地味変 :04/10/04 15:16:49 ID:D31lK6/v
はじめまして。
自分、金属加工業を営んでいるのですが先日不可解な事がありました。
数ヶ月前より左手薬指の指先を使って何かを掴むとズキン!と痛みが走るようになっていました。
加工クズなどの切粉がちょうど神経にあたって痛む、というのとは少し違いました。
・・・そうですね、切粉のトゲの痛みを針で付く感じとするなら、この痛みは
「痛みのおさまった傷口」を圧迫するような痛みでしょうか。

仕事柄、トゲなどの刺さることは日常茶飯事で慣れていたため放置していたのですが
先日その場所から金属片が顔を出していたんですね。あぁ、やっと押し出されてきたか?
そのときはそう思ってとげ抜きやピンセットで取ろうとしたのですがどうしても取れません。
ちょうど三角形のテッペンが顔を出したような形状のため、はさんでも滑ってしまうんです。

ま、2-3日すれば勝手に取れるだろう、と思って数日が経過、気になる度に
ピンセットでつまんでは見るのですがいっこうに取れる気配もなく。。。
傷口に血がにじんでくるために子供のように舐めるクセがついてしまいました。

で、昨夜もいじってみたものの取れず、舌で滲んだ血を舐めたときなんです。
口の中に異物感。「ゴリッ」すぐに吐き出してみると小豆を半分にしたぐらいの金属塊が。
まさか?と思って指を見ると顔を出していた金属片がいません。
どこをどう押さえても痛くも痒くもないのです。血も止まっています。
かすかに、ほんとうにかすかにシャープペンの芯で刺した程度の傷口が「点」のように
あるだけなんです。ギュッと絞るようにつまむと血が出てきますが傷口はやはり
「点」のように小さなものです。

955 :地味変 :04/10/04 15:17:29 ID:D31lK6/v
それなのに吐き出したものは直径5mm、高さ4mm程度の円錐状の光沢金属。
(こんなの→△) で、底面(平面っぽいとこ)はあきらかに破断面の特徴を備え、
三角錐の斜めの曲面は鏡のように周りが映り込むほどの鏡面仕上げ。
ウチで扱う工具、製造しているモノにはそんな鏡面仕上げが施されたモノなど
なにもありません。磁石につかない非磁性金属であることも確認。硬度はHRC65程度。
同業の方でないとわかりづらいと思いますが、硬度65の鏡面加工非磁性金属なんて
取り扱う機会が「皆無」と言っていいようなシロモノです。 仕事柄付き合いのある知り合いに金属の種類を調べるために宅配便でおくりました。
名刺を1/3程度に切ってそこにセロハンテープで張り付け、それを手近にあった
噛むブレスケアのケースに入れてきちんとフタもして。
知り合いから電話がかかってきました。
「おまえ、丁寧に包んで送ってきたけど肝心の中身入れ忘れてるよ」
空っぽのブレスケアのケースにセロハンテープを貼った名刺の切れ端だけが
入っていたそうです。

いったいどこでどうやって自分の指に食い込んだのか?
こんな大きさのモノが体内からほとんど傷もつけずにどうやって出てきたのか?
そしてあの金属は一体何なのか?どこへ消えたのか?

976 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/05 05:00:34 ID:01z2yiqt
>>954-955
その知り合いの方は本当に信用できる人物なのでしょうか? 
送った金属片が消えるところに何か人為的な作為を感じます。
もしそれが地球上でまだ発見されていない未知の金属だったとしたら
初めから無かった事にして故意に回収されたとは考えられませんか? まあ、異星人からのインプラントで解決したいなら、それでも良いか・・・。

981 :地味変[sage] :04/10/05 08:59:28 ID:m5Ke9wEM
マジレスしますと。。。
円錐状物体の平面部分は高硬度金属の破断的特性をあきらかに示しています。
「作られたもの」ではなく「作られたものの欠片」と思われますので
インプラントするようなシロモノには思えません。
何らかの意図を持ってインプラントするならば機能するであろう
全面に加工の痕跡のある外観的特徴を備えるのが普通だと思います。 上記スレでの表現がちょっと足りなかったのですが、
貼り付けた台紙に使った名刺は和紙の繊維が少し浮いているもので、
セロハンテープは16mm幅のものを半分ほどの幅を重ねる様にして
台紙の裏まで巻いて貼っていますし、セロハンテープで金属塊の全周を
押さえるようにしていましたので抜け落ちは考えられません。

また、後日その知り合いに名刺の切れ端を見せてもらったのですが
テープを剥がした様には全く見えませんでした。(和紙なので剥がすと毛羽だってしまうので)

信用度といわれると個人的な印象でしか語れませんが、あと数年で会社を辞めて
稼業の米農家(精米所を個人で持つぐらいの大地主)を継ぐことが決まっており
金銭欲にも、出世欲にも縁のない男、というのが外面的評価です。
自分、山釣りに行くのですが信用できない人間と二人で山奥に入るのって
凄く怖いと感じますが、彼とは何度も釣りに行っており、個人的感情でも信用しています。