- 115 :1/2:2008/12/18(木) 17:38:02 ID:/MRPuX5H0
- よく聞く話で、もうすぐ死ぬんじゃないか?という話が多かったです。
父の父(爺さん)の話。
俺の上の兄が生まれて2年経って、父の実家に遊びに行った後
まだ団地に引っ越す前の家に帰って来て、いつも通り母は家事をしてて、
突然「ああ、もうすぐ死ぬんだ」と誰も居ない所で呟いてたそうです。
(いきなり夫の父親が死ぬとか言ったらアレだろうというのもあったとか)
で、後日爺さんの家から危篤、との連絡があり、そのまま息を引き取ったそうです。
母の父(爺ちゃん)の話。
爺ちゃんが母の兄(二番目の)家で養生してた時期(病気で)
ある日、母は仕事に行こうと準備していたら、
突然寒気、体が重たくなる、という症状に見舞われ、
何故か、「もしかして爺ちゃん死ぬんじゃないかな」と思い、
仕事に行くのを躊躇ったそうです。
母の姉も似たような症状に見舞われ、同じように爺ちゃんが死ぬんじゃないか、
と、母に話していたそうです。
そんなやり取りをしてる最中、二番目の兄の家から電話が。
「爺ちゃん、亡くなっちまったよ」と。
- 116 :2/2:2008/12/18(木) 17:40:30 ID:/MRPuX5H0
- も一つ、てか全部似たような話…orz
母の姉(姉ちゃん)の話。
母の姉は白血病で入院してました。(当時は確か治療はほぼ絶望的とか言われてた筈。)
もう危ないな、と母も分かっていましたが、いつもの様に漠然と
もうすぐ死ぬ、とかは無かった様です。
そうして、日々普通に過ごしていると、突然何も無いところで思いっきり転び
(その時は家族全員居たそうですが、俺小さかったから記憶なし、ただ普通は転ぶ様な所ではないそうです。)
怪我はしなかった様ですが、何故かずっと足の痛みが取れず、
寒気に襲われ、風呂に入っても寒気は取れず。
そうしていると、突然母の視界の横?の方に姉の顔がフラッシュバックの様に、
パッ、パッ、と写ったそうです。
そんな現象?が起きて暫くして、病院から電話。
「お姉さんが危篤状態なので、急いで来てください。」と連絡があり、
病院に向かい、なんだかんだやってる内に
(何せ俺がかなり小さい頃の記憶なので、病院に着いて亡くなるまでの間の事はさっぱり)
そうして母の姉はそのまま息を引き取りました。
- 117 :3/2:2008/12/18(木) 17:41:00 ID:/MRPuX5H0
- 改行多かった/(^o^)\
続き
ちょっとそれますが、母の不思議?体験。
母が仕事(その時はトイレ清掃)を、男性トイレに入ったら、
突然黒い影が凄い速さで奥の個室に入って行くのを目撃したとか。
それも毎日、同じ男性トイレで。
母は、この世の人じゃないんだなー、感じたそうで、
また黒い影が奥の個室に入った時、母はこう言い放ったそうです。
「私じゃあ、何もしてあげられないから、他所へ行きなさい。」と。
すると、次の日からその男性トイレに入っても、もうその黒い影は出てこなかったそうです。
母曰くそういうモノは、見える人は何かしらしてくれる、と頼ってくるから、
何も出来ない、とハッキリ伝えるのが良い、と俺たちに教えたりとかしてました。
(まぁ専門の人じゃないので、それがベストかどうか不明ですが)
まぁ亡くなった人達の全員は皆そこまでいってる人だったのでもしかしたら違うのかもしれません。
では、また名無しに戻ります。