- 877 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/01/10(水) 00:54:30 ID:6P4FtzSjO
- 今、ふと思い出した。
小6の時の話。
父さんが無類の釣り好きで、岩内って所に夏休みに釣りに行くことになった。
日のある内は父さんとかと一緒に釣りしてたんだけども、当時は釣りに興味が無かったし飽きてきたから、兄貴と一緒に車に入って寝る事にした。
で、夜中の2時くらいに、コンコンってノックの音で目が覚めた。
父さんかな?って思って、目だけ動かして、音のした方の窓を見てみたんだけど誰もいない。
おや、不思議だぞ?って体起こそうとしたら、また、コンコンって音。
コンコンってか、手のひらで叩いたような、バンバン!って音。
誰かイタズラしてんのかしら、とドア開けようとしたら、爆睡してた兄貴が突然、
「連れてかれんぞ」とか言い出して、
何か気味悪くなったから開けなかった。
で、父さんも後ろで寝てた。
朝になってから、叩かれたドア見てみたら、魚のウロコが手形状にいっぱいくっついててキモかった。
長文スマソ。
たったこれだけの話なんだけども、自分にとっては凄く不思議な体験でした。