- 67 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/29(金) 21:10:37 ID:QMAaAGyL0
- ええと、ちょっと前にミニサムライの話があったけど、
この前、俺はでかい日本人形がケータイで電話してるのを見た。
こないだ関東で地震があった夜、調布の花火大会だったのね。友だち2人と行ったんだ。
以前は川べりの道は、花火当日でもノロノロ車走って良かったんだけど、今年は通行止め。
バイクも自転車も乗っては通れず、河原は人多いので、俺らはぶらぶら土手の上の道を歩いていた。
そしたら、植え込みの木陰に、赤い振り袖着た人間と同じくらいの日本人形が立ってるんだよ。
デブの和服女に決まってると思って、懸命に目をこらしたけど、
顔色も顔立ちものっぺりして、日本人形のでかいヤツにしか見えない。
右手のケイタイが光ってんだけど、顔も身体も微動だにしない。
俺ら、しばらく立ち止まって無言で見てたけど、急に恐くなってこっそり立ち去った。
何だアレ、気味悪い、看板か? 帰り道には無かった。
誰か他に、見た人いない?
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
日本人形
引っ張ってる
- 62 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/29(金) 09:43:43 ID:cGM48UuW0
- 俺が小学生のとき。
学校帰りに近所の空き地で友達と遊んでたら
泥溜りに足がハマった。
雨降ったあとだったし、長靴も履いてたから
特に気にせず足を抜こうとすると靴がすっぽ抜けた。
この泥強えーとか思う間もなく、長靴が泥溜まりの中へ
ズブズブ吸い込まれていく。半分以上沈んだところで、
こりゃやばいってことで長靴を引っ張ったんだけど
吸引力が半端じゃなく強い。小学生一人の腕力じゃ手に負えない。
いや、元々そんなところに深い穴なんてなかったし、なんで長靴が
吸い込まれるのかわけわからん。友達と二人でメダパニ状態。
二人で引っ張ってもどんどん吸い込まれていくんだもの。
しまいにはほとんど沈んで見えなくなって、空き地の外を歩いてた
女子中学生に「たすけてー」って叫んだんだけど、なんかクスクス笑われて
「頑張ってー」とか言われた。泥投げるぞクソアマ。
そのあとの記憶がなくて、結局長靴を救出できたのかは謎。
ただ物凄い吸引力だった。泥の底に何かがいて必死で引っ張ってるような。
つまらん話だが、要は泥最強ってことで。
口
- 51 :本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 15:20:04 ID:GBLXz/zzO
- この前 ふと思いだしたんだが
たしか漏れが小4頃の話し
夕方に机で宿題をしていたとき
机上のノートの脇に小さな口が出てきて
何か喋り パッと消えてしまった
口のあった場所を撫でても何もない
それから 何も無く数日がすぎ
夜に6つ下の弟が寝てる部屋から
こっちに来て
「今 壁に口が出て何かしゃべってた。」
と言った
あれは 気のせいじゃないと確信し
でも不思議な体験
かわいいお店
- 990 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/27(水) 19:09:46 ID:a93/I39n0
- 小1のはじめての社会見学の時の話
行き先は隣町の工場(すごく近い)だった
帰りのバスの中でとあるレストランを見た
正面から見ると三角形で屋根が地面についていた(山小屋のような感じとでもいうのか)
落ち着いたオレンジ色の屋根で、店内もキラキラしてた。
『うわー かわいいお店 親がいつかつれていってくれたらいいね』
と隣に座ったヒロミちゃんと話し、場所もちゃんと覚えて帰った
その日は両親が外食に連れて行ってくれるとのこと。願ってもないチャンス
あの三角屋根のレストランに行こう!と思った
だけど探せど探せど見当たらない。 その道はいつも祖母の家に行くとき、
父の会社に行くときに通っていた道だし一本道だし、間違うはずもないし、目印も覚えていた
だけどいくら探してもそのお店はなかった。忽然と消えていた
後日社会見学の絵を書くときに私はそのレストランの絵を書いた
(よほど印象的だったのかw諦め切れなかったのか)
バスの隣にすわったヒロミちゃんもほかのクラスメイトも同じレストランの絵を書いていた
やっぱり見間違えじゃなかったんだ
ちなみにヒロミちゃんもそのレストランにたどり着けなかったらしい
人気メニューはナポリタンではないと思う
小さな家
- 971 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/26(火) 23:16:54 ID:LMA2qOKT0
- 不思議でもなんでもないかもしれないが、今でも記憶に残ってる。
俺が小学校の頃、近所には同じ学年の幼馴染が二人いて、そいつらとよく
遊んでいた。こういっちゃ恥ずかしいが、三人の中での順列は俺が一番下。
なんかあるといぢめられていたが、音はいい奴らだった。そいつらの一人
とはいまでも付き合いがある。まぁ、本論から外れる話だな。
で、小学校の3年か4年生だったか。その日、相変わらず俺たち三人は
近所を自転車で回ったり外でサッカーなんかして遊んでいた。そのあと、
どういう経緯かもう忘れてしまったんだけど、近くを探検に行こうという
話になった。俺んちは都会の近くの山間の町で、周りは田んぼばかりだった。
そのころは秋だったんだと思う。枯れ木やススキをくぐって、いろいろ歩いて
いった。問題はここから。
どういう道順かも覚えていないが、変に開けたところに出たんだ。そこには
枯れた雑草の中に、一軒の家があった。家といっても、一階の部分には何も
なく、階段だけがあって二階に上がる。4畳くらいの小さな家だったと思う。
なんだかよく判らないが、俺達はそこへ上がっていった。で、「どうせ
あばら家だろう」という話にたって(今考えると恐ろしいが)その家のガラス
を割り始めた(俺は気弱だったから止めたような気がする)。そうして俺たち
はその家を破壊して遊んだ。
けど、三人のうちのだれかが、その家の棚に小さな長方形の箱が幾つもある
ことに気付いたんだ。何だろう? 俺達は興味本位だけでそれを開けた。
全部、長い長い、髪の毛が入った箱だった。
もう、それからはてんやわんや。俺達はわけもわからず怖くて逃げ出した。
泥だら気になって友人の家に逃げて、さすがに目にしたものを口に出せず、
親御さんにシャワーを浴びさせてもらって解散した。
今でも、あれは何だったんだろうと思う。そもそも今考えると、あの林
の中に一軒だけ家があるのもおかしかった気がする。
携帯電話
- 953 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/26(火) 13:38:29 ID:yNRfCk2sO
- ちょっと不思議な体験をしたので聞いてください。
今、出張先の地方のビジネスホテルにいます。
昨日の夕方チェックインして、2泊して明日の朝帰る予定です。(今日は休みだし観光でもする予定でした)
チェックインして部屋に入ってから、10分ほど友人と携帯で電話をし、携帯の電源が切れたので読みかけの本を読み、いつのまにか眠ってしまいました。
起きたのは夜中の一時半。お腹も空いたし、なんか買ってこようかなぁと思いつつまた眠ってしまいました。
次に起きたのが今朝の10時半。
さすがに腹が減り、何か食べにいこうかと思って支度をしようとしたが空腹のあまり気持ち悪くなって動けない。
昨日買っておいたカップの味噌汁があることを思い出して、とりあえずこれですませようと味噌汁を飲み、再び寝ました。
そして次に起きたのが12時。さすがに目も気分もすっかり冴えていました。
「観光しようと2泊したのに、何やってるんだろう」と思いながら笑っていいともを見ながら歯を磨いていました。
その時、「そういや携帯充電してなかったな」と思い出し、充電をするために携帯を探しました。
昨日友人との電話のあと、ポンとベッドの上に置いておいたはずなのにどこにもない。
おかしいな…と思いながらベッドの下・バッグの中・部屋の隅々まで探したけど携帯が見つからない。
まぁどっかにあるだろ、と特別気にもせず昼飯を食べに部屋を出ました。
フロントでキーを預けていると、ホテルマンが「あ、○○様。フロントに携帯電話の忘れ物が届いてるんですが、お客さまのものではございませんか」と黒い携帯を取り出した。
そこにあったのは、間違いなく私の携帯電話でした…。
私はチェックインしてから、今まで、一度も部屋を出ていない。それに部屋について電話をしているので、電話が部屋の外にあること自体考えられない。
いったいどういう事なんでしょうか…今すごい恐いです。
ロールパン
- 17 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/24(日) 23:13:23 ID:XWecFan00
- 今超能力を見てしまった。ぬっちゃけ姉ちゃんだったんだが。
小腹がすいたんで、そこのロールパンとってって頼んだら
「ほら、おいで」って言いながら人差し指をくるくるしてアメリカ人が手招きするような仕草をした。
そしたらパンが漏れの手の中に飛んできた。
びびった。俺今まで、小噺とか読むつもりでこのスレ見てたし
おまいらみんな空想家とかおとぎの国の住人なんだろうと思ってたから。
姉ちゃんはけっこう昔からそういうことができたらしい。
家族や友人にも見せたことはなかったが、今のはうっかり癖がでちゃったんだと。
漏れも練習したらああいうのできるようになるんだろうか。
ちょっとウラヤマシス
お侍
- 883 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/23(土) 14:32:32 ID:HPe724/O0
- >>882
蛇足ってオチ?
関係ないけど、昔、夏場に故郷で遊んでいた時、
城趾公園の石垣の表面を、小さなお侍がよじ登ってるのを見たことある。
身長は10センチくらいで、ふたり。ちゃんとハカマにカミシモつけて、
「はっ、ほほっ、はあっ」みたいなかけ声出してたと思う。
すごい早さで、石垣の上の草むらに入っていった。
何だったのかな。 - 884 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/23(土) 16:19:34 ID:CNAyA2p2O
- >>883
郁恵夫妻が、2人か子どもと一緒に、
ミニサムライを見たと言っていた。
まさに10センチくらい。
フスマを少しだけ開けて歩いてきて、
郁恵夫妻の目の前のテーブルによじ登り、
両手でイチゴを掲げてパクリ!
歯形も残っていたし、複数同時目撃だから、
これは夢ではないと。
多分、貴方が見たのは同じもの。
そいつは確実に実在するんだよ…
迎え
- 831 :本当にあった怖い名無し :2005/07/19(火) 21:05:25 ID:xAIg6JIC0
- 私がまだ免許を取って無くて
父にバス停まで迎えに来てもらってた時
その日は雨で父は高校生の弟と車で
バス停まで迎えに来てくれた
ド田舎なのでバスは一時間に一本しかなく
私は乗車前に父に時間を告げて乗車。
時間通りにパス亭に到着。
でも父の車は無く、一本道なので歩いて帰りました。
一時間後に家に着くと父と弟がいて
「姉ちゃん何処歩いて来た?誰かに乗っけてもらった?」と
聞きます。
「え?歩いて来たよ」と答えたのですが
それを聞いた父は「狸に騙されたかな」と言っていました。
父と弟は確かにバス停で乗客が降りるのを確認
私が居ないのでもう一つ先のバス停(車で3分くらい)まで行き
やはり私が居ないので、一旦家まで戻ってきたそうです。
父が言うにはおかしいと思った時はタバコを吸うのが一番だそうです。
その類はタバコが嫌いだからと言うことです。
行者さん
- 798 :本当にあった怖い名無し :2005/07/18(月) 16:35:41 ID:EYXstMEg0
- 初めまして、うちの実家では皆知ってる(今の高校生以上)
当たり前の話です。
町外れと言うには結構な距離がありますが
小さな丘位の山があります
『行者山』又は「行者さん」字はハッキリとは分かりません。
ここは昔行をした場所でお墓のような物もあります。
小学生の頃一度だけここに5,6人で遊びに行った事があります。
お供え物をして遊び疲れて休んで居た時です
何処からとも無くお祭りの笛太鼓の音が
まるで波の様に寄せては返し聞こえてきます。
皆静まり返り誰とも無く帰ろうと言う事になり
帰路に着きました。
季節は冬でまして私の実家ではお祭りなど
年間を通じてありません。
この話を母にすると
ああ、行者さんが喜んだんとやろって言われました。
近所のおばさんが言うには昔は家に居ても時々聞こえてきたそうで
そんな時は頭にトイレのスリッパとか雑巾を乗せたそうです。
行者さんは天狗で不浄な物は嫌いだから
そうする事で連れて行かれるのを防いだそうです。
今は山守をしていたおばあさんが遠くに行ってしまい
山は荒れ放題で入る事が出来なくなって居ます。
でもこの頃やけに気になっているので
ぜひ行ってみたいです。
長文になりました事申し訳ありません。
お許し下さい。
遠足
- 490 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/10(日) 23:15:23 ID:TA8A1pS50
- なんか思い出した、子供のころの妙な友達。
自分、両親共働きで鍵っ子。
とは言っても託児所みたいな所で遊んで帰って、家で一人でいるのは一時間も無い。
んで、その一時間がその「ともだち」との交流の時間。
うちに何故だか有った、腹話術用の人形なんだが、そいつは何故か妙にお洒落で、子供心に美形な15歳ぐらいの顔の人形だった。
どうやら両親が古道具屋で惚れて買ってきたらしいんだが…そいつはすごいお喋りだった。
いっつも和室のタンスの上に置いてあったんだが、さすがに自立は出来ないらしく、俺が来るとクイっと足を組んで、組んだ上に両手を置く。
超気取り屋。超キザっぽかった。で、いろんな話をしてくれた。と、言ってもいつも彼の体験談。演じた劇のお話とかそんなん。
(おかげさんで俺は、ろくに本を読まないのに童話とかには超詳しかった。)
で、ある日。何時もどおりに「ともだち」と他愛の無い話をしてたんだ。そしたら、妙な事を言い始める。
「さて。そろそろ僕たちもお別れだ。○○(俺)にはやらなきゃいけないことがある。遠足の準備をしな。
ありったけのお菓子をリュックに詰めて、お布団の近くに置くんだ。大事なものもリュックに入れて、いつでも遊びにいけるようにね。
着替えも近くに置いとくといいね。僕?僕も行くよ?でも○○とは違う。うん、ここより面白そうな所だ。うん。きみより面白いよ。」
とまあこんな意味合いと調子で。
で、俺は当時、非常にアレな子供だったから、遠足の言葉に喜んで、リュックにお菓子詰め込みまくったさ。
おかんとかはまた俺の奇行かとおもって、流してくれたが。
で、その日寝てると、急に両親にリュックと一緒に連れ出された。俺は寝ぼけてわからなかったけど、地震らしい。
いわゆる、阪神大震災。家、盛大に半壊。「ともだち」は、行方不明。服の生地すら見つからんかった。
そんなかつての友を思う不可解な話。
碑
- 456 :本当にあった怖い名無し :2005/07/10(日) 01:12:24 ID:iKk6xVLd0
- 少し不謹慎な話かも知れませんが、今まで誰にも言ったことの無い話をします。
それは、御巣鷹山へ登山に出かけた時のことでした。
当時、遭難してしまい、とある平地らしきところ(夜間の為、辺りは一切分からない)
があったので、テントを張ることにし、そこで一泊したのです。
おそらく3時頃でしたか、物凄い爆音が頭の中をよぎり、
目が覚めたのですが、起きてテントの外を見回しても、
静かで鈴虫が鳴いているだけだったのです。
この時は、夢の中で聞こえたように感じたんだろうと思って、
再び寝ました。
夜が明けて、テントの外に出てみると靄が発生しており、
3m先のものが見えない状況でしたが、何やら記念碑みたいなものが
建っていました。どうやら、ハイキングコースにでも入っていたらしい
と思っただけで、記念碑が何であるかも興味を示さず、
テントを折りたたんで下山の準備をしていました。
その時、綺麗な芝生の平地一面に、数え切れないほどの
碑が掲げられていたのでした。
こんなところに墓場なんて、と思ったのですが、遭難した身であったので、
不思議と思いつつ下山し、無事自宅へ帰ることが出来ました。
それから17日経った夕方19時30分くらいでしたでしょうか。
日航機の墜落事故のニュースを目の当りにしたのです・・・。
ばしゃっばしゃっ
333 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/03(日) 09:20:05 ID:570iwcvH0
- 夏に雪の話というのは乙ですな。
私も雪国。北東北在住。
小学生の頃、学校の帰り道に『誰か』がついてきたことがある。
友達と一緒にあまり人の多くない田舎道を歩いていた時、
不意に友達が「誰か後ろ歩いてない?」という。
冬の夕方は日の落ちるのが早くてあたりは薄暗くなりかけていたけれど、
人のいるいないが分からないほどじゃなかった。
誰もいなかった。
気のせいだよーと言いながらまた歩き出すと、確かに足音がする。
溶けかけた雪でぐじゃぐじゃになった所を歩く、ばしゃっばしゃっという足音。
止まると、止まる。歩くと、聞こえる。
オバケ方面知ったかぶりだった自分は
「べとべとさんっていう妖怪が後を付いてきたら、
『べとべとさん先へお越し』っていうんだってー」と言った。
足音はそれきり聞こえなくなった。
別に追い抜かれたわけでもなかったが。
遊びに来た妹
- 284 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/01(金) 17:50:18 ID:n6wzPGdw0
- 6年ほど前の話。
一人暮らしをしているマンションに妹が遊びに来た。
大学から帰り、コンビニ弁当を食べながらテレビを見ていた時の事だった。
おそらく午後8時くらいだっただろうか。
会話は少なめだったが、ソファーに並んで座りテレビを見たりしながら
兄妹の何気ない時間は0時前後まで流れた。
翌朝、目が醒めると妹の姿はなかった。
そして、ある事を思い出す。
『俺に妹などいない。』
明らかに夢などではなかったはずなのだが、
確かに呼んでいたはずの妹の名前さえ思い出せない。
顔は思い出せた(6年前の話なので、今は何となく程度だが)。
前日の新聞のテレビ欄を見た所、
0時の番組のオープニング~10分程度?を見ていたのは確か。妹の隣で。
その時まではソファーに座っていたはずだが、目が醒めたのはベッド。
(ソファーとベッドはすぐ隣だったが)
自分の身体を見た所、前日風呂には入っていないと思われる。
服は前日大学に行き、着替えずにそのまま過ごした昨夜のまま。
最初は「夢?」とも思ったが、一つだけ明らかな証拠があった。
キッチンの流しにあった2つのグラスだ。
自分用のグラスは決めてあるので、俺が来客用のグラスを使う事などない。
顔を見て「妹だ」と認識して部屋に迎えてしまった、
アレは一体誰だったんだろう…。 - 307 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/07/02(土) 02:48:23 ID:yyPtZ/Q10
- >>284です。
とりあえず家族構成は、両親と姉と俺の4人家族。
その頃は、3人は実家(車や電車で2時間程度の距離)で、俺一人だけ都内に住んでた。
ちなみに「妹が欲しい」などの願望は無かった。
あと、俺はわりと「見えてしまう」方の人間なので、死者の霊ならば区別できるつもり。
だが、彼女は間違いなく人間そのものだった。妙な自信かも知れんがw
事情を把握したのが寝起きだったせいかも知れないが、恐怖心は全く感じなかったし。
その部屋に引っ越したのが2月で、妹が来たのは同じ年の6月。
その後、3年半ほど住んでいたが二度と遊びに来る事はなかった。
最初は二人でナイター中継を見てた。
妹は野球はよく知らない様子だったが、俺と一緒に阪神を応援してくれてた。
その後は、下らないバラエティ番組で笑ってた。
何となくもう一度会いたいような気もする…。
もう6年も経つのに、このスレ見てたら思い出しちゃったよ。
誰だったんだマジで!!
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