- 763 :本当にあった怖い名無し :2006/04/30(日) 00:42:23 ID:UMnlH3GG0
- カーナビが突然、音声案内で左折を指示、おもしろがってカーナビのいうまま
路地をくねくね進んでいったらやがて「目的地に着きました。音声案内を終了します」
そこは墓地、その日はお彼岸だった・・・
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
目的地に着きました
西洋風の竜
- 638 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/04/21(金) 11:57:05 ID:CLVr0QoN0
- どこに書き込んだら良いものか。
去年の9月初旬の話。まとまってないし所々うろ覚えだけど投下
自動車の免許取ってもう2年、だいぶ運転にも慣れてきた頃
ちょっと県境の、途中まではそう険しくない山にでも
一人で行ってみようかなーと土日を利用して行ってきました。
子供の頃、親父とマイタケ取りに行ったのを思い出しながら
道を探し、それっぽいところを見つけててきとーに車を止めて
(まあ誰も来ないしね)登り始めました。
1時間ぐらい歩いたところで、自分の運動不足を思い知りました。
何せ免許取ってからほとんど歩かない・自転車も乗らなくなったで
そりゃ当然だろうなと。
そう思いながら登っていると、別になんでもない普通の登り道、
とは言っても当然舗装された道路じゃないことは確かなんですが
普通なら絶対何も起こらないようななだらかな道で足をひねって
体勢を崩し、横にある沢の方へ転落。転がりながら最後に落下して
岩場らしきところに激突。そのまま気絶して気がついたのがもう午後3時を
まわったところ。30分ぐらいかな、その間に夢っぽいのを見てたんだけど
ここからが不思議体験。
突然目の前に竜が現れた。ヘビみたいなのではなく、トカゲかイグアナ
の前足を発達させたよーな、言ってみれば西洋風の竜。
何か悩みがある様子で。 - 639 :638[sage] :2006/04/21(金) 11:57:40 ID:CLVr0QoN0
- いわく、
「君が寝てるそばの沢をちょっと下ると、ものっそい枯れ葉とゴミが詰まってる
んで、なんとかならないかなあ。それからさらに下ると古タイヤ落ちてるから
処分してほしいな」
とのこと。ここで目が覚めて、捻挫した足引きずりながら沢を下ると
該当箇所発見。ふらふらしながら撤去してさらに下る。
タイヤ発見、大量にあったら恨んでた所だけど1個だけ。これなら何とか。
っていうところで急に眠くなり、再び夢を見た。
「ありがとう、君はとてもいい人だね。お礼にこれをあげるよ。
これは加護と呪いの石。持っていれば大抵の悪い物は寄ってこないよ。
かわりに、外的な運気や機会までも寄せ付けないから
使い方は自分で考えてちょ。そんじゃね」
起きたら夕方近く、ケツポケットには乳白色の小石。仰向けだったからケツがいてぇよと。
なぜか捻挫がすっかり治ってて服の汚れも取れてるマジック。
もう暗くなるしタイヤ転がしてそのまま帰ったとさ。
沢づたいに下ったらめっちゃ近くやんけorz
後日に近所のお寺の、見る”"”"ほうに長けた住職の奥さんに
「なんかもすぬごい物を持ってるね、一体何なん?」って会うなりいきなり
言われたもんだから嘘っぱちでもないと思うんだけど、なんじゃろねこの石。
肝試しに行くときぐらいは使えるのかしらね - 652 :638[sage] :2006/04/21(金) 19:33:18 ID:CLVr0QoN0
- スマンそういう入力装置はスキャナしかありませんよ・・・
見た目はほんとドコにでもありそうな3~4センチの
形の良くない小石なんです。
河原かどっかに稀に落ちてる色のフツーなやつで。
今は物置に飾ってあります。
昔話的なオチも怖いし、良く悪くもならないってのは
バケツに入った水と同じ感じがして。
その瞬間が不幸だろうと幸せだろうとね
車に積むのは良い案かも。
もともと乗せる女とかもいないしね(‘A`)
テレパシー
- 595 :本当にあった怖い名無し :2006/04/18(火) 18:30:24 ID:Mn4OXaq3O
- わたしは記憶にないんだけど、母が言うには、
わたしが小1の頃、鏡に向かって髪をとかしながら、
「あ、裏山のお婆ちゃん(当時ひいお婆ちゃんのことをそう呼んでいた)死んじゃった」と言い出したので、
「死んでないよ何言ってるの!」と怒ったそうだけど、それから10分位したらお婆ちゃん(母の母)から電話があり「さっき裏山のお婆ちゃんが亡くなった」と言われたその時はマジ引きしたと言っていた。 - 606 :本当にあった怖い名無し :2006/04/18(火) 23:39:35 ID:Mn4OXaq3O
- も一つあった。
小6の時、日曜に友達と遊ぶ約束していて、朝、目は覚めてるが、布団の中でダラダラして起きないで目をつぶっていたら、その友達が、片足を曲げて、もう片方は伸ばして押し入れの戸に寄りかかって漫画読んでる姿が浮かんできた。
会った時、なんとなくそのことを言ったら
「えっっ!その格好で朝、漫画読んでた!」と言って、二人でびっくりしたことがあった。
その子はさっそく次の日「あたしたちテレパシー使えるンだよね~!」と言い広めていた。 - 608 :本当にあった怖い名無し :2006/04/18(火) 23:55:09 ID:Mn4OXaq3O
- 大した話じゃなくてスマソ
あともう一つ、
バイト先の先輩の話だけど、
先輩が友人とCDショップにいたとき、友人の「このCD良いよね!」
と言う声がしたので、
「うん、いいね。わたしも好きだよ」
と答えたら、
「え?このCD良いよねって今言おうとしてたんだけど」
と言われてビビったと言っていた。
またまた大した話じゃなくてスマソ
空想の兄
- 518 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/04/15(土) 16:52:31 ID:vqUOhaAX0
- ここに書いていいのか分かりませんが。
私は両親共働きの一人っ子、その上気の弱い方でなかなか友達は出来ずいつも
一人で室内遊びばかりしている様な子どもでした。寂しいのもあり、やはり兄
弟と言う物に憧れいつも理想のお兄ちゃん像を思い浮かべながらままごとをし
ていた私はだんだんとままごとだけでなく、一人公園で遊ぶ時も夕飯を食べて
いるときでも空想の兄を登場させては会話をするようになっていました。気味
悪がった親は辞めさせようとしたけれどもその癖はなかなか直らなかったそう
です。しかし私も大きくなり次第に社交的にもなりました。
そんな私も大人になり、今では4つになる娘とおなかの中に赤ちゃんがいます。
私が妊娠する前まで兄弟をしきりに欲しがっていた娘がパタリと兄弟の話をし
なくなったので「Mちゃんは妹と弟どっちだと思う?」と私から話しかけてみ
ると「お兄ちゃん」と言いいました。兄と弟の意味を間違えたのだと思い「M
ちゃんの次に生まれて来るんだから弟って言うのよ」と教えると娘はムっとし
て「違うよママのお兄ちゃんがお腹に入っているんだよ、ママのおなかに入る
前まで一緒に遊んでたんだ」と言いだした、私は幼い頃の自分を思いだし、こ
の子も寂しかったのだろうと解釈していると娘が「ひろしお兄ちゃんいつもマ
マを睨んでたよ」
ぞわっと鳥肌が立ちました。私の想像の兄の名前もひろしでした。
母に流産などの経験は無く、ひろしお兄ちゃんは確かに私の空想でした。ワケ
がわからないまま私は不安の中でお腹を抱えています。
うちの息子
- 495 :本当にあった怖い名無し :2006/04/14(金) 22:03:43 ID:uBuTX+Z/0
- 5歳の息子がどうやら、幽霊というものを先日見てしまったらしい・・・
お友達数人(親も一緒)と、子供たちが遊べる観光施設に行った時の事
あるフロアに友達が遊びに行こう!と言ったので、うちの息子もついていった
暫くして、『嫌だー!怖いー!行きたくない!怖いー!』と叫び声が聞こえた
その声は、うちの息子
(またぁ、あのビビリっ子がっ)と思いながら、息子の所に行ってみた
泣きながら、怖い!怖い!としがみついてきた
私は、『ちょっと暗いからといって、そんな泣く事じゃないでしょ』
と注意したのだが、それを見ていた、見知らぬ母親たちが私に話しかけてきた
『ここで、怖い、怖いと泣く子多いんですよ。この場所何かあるみたいですよ』
そんな事初めて知った。
注意した事を申し訳なく思いながら、子供と手をつなぎそのフロアを見学した - 497 :本当にあった怖い名無し :2006/04/14(金) 22:17:55 ID:uBuTX+Z/0
- つづき・・
もうそれから息子は、私の側を離れようとしない
その夜、布団の中で施設での楽しかった事などを息子と話していた
すると息子が、
『あの人の白い影何?』と聞いてきた
『普通、影って黒でしょ。あそこにいた白い影が怖かった
あれ、おばけ?あの白い影が僕についてきてた
お母さんの所までは来れないから、だから僕、お母さんの所にいたんだよ
みんなが、広場に行ったとき、僕も行ったでしょ。あの時もついてきたから
すぐ、戻ってきたんだよ
でも、一回だけ、お母さんの椅子のちょっと後ろまで来てたよ
僕、すごく怖かったから、テーブルの下に隠れてそれを見てたの
お母さんが、○○君のお母さんと話していたときにいなくなった。』
私は、(おいおい、マジかよぉー)と思いながら息子の話を聞いてあげた
いろいろ他にも詳しく聞いたのだが、ツジツマがあう。
ただ、外の広場でどうして?と思っていた
後日、友達にその話をしたら、広場の桜の木のしたに出るんだと聞いた
私は、(あっ、あの子ウソついてないな)とその時、確信した
空気が変なとこがあったから
- 472 :本当にあった怖い名無し :2006/04/14(金) 04:12:14 ID:RvJrnFoFO
- 三日前に六歳になる娘が四枚のグシャグシャな百円札を右手に持って帰ってきた。
今時百円札を見るのに違和感を感じ、どこから拾ってきたか聞いた。
すると娘は
向かいに住んでいる同い年の女の子と近くの空き地で遊んでいたら
目の前の空気がぼやけたから手を延ばしたら何かあって持ってきたといった。
その時向かいの奥さんが家に挨拶に来られてこういった。
家のMが百円札を持って来てどうしたのって聞いたら
空気が変なとこがあったから手をのばしたら紙があって取った
と言ったそうだ。
いまだになんだかわからない。
というかその日以来気になって寝付けない - 511 :本当にあった怖い名無し :2006/04/15(土) 09:28:11 ID:Z8LHcl4fO
- 百円札は板垣退助。
四枚の内三枚は少し古いもののようで番号までは読み取りにくい。
残りの一枚は割ときれい。番号は
VP726898E
場所は福岡県福岡市西区姪浜の普通の小さな公園。
本当に普通の公園。娘はよくその公園で遊んでいるそうだが娘も初めての経験だったらしい。 - 545 :本当にあった怖い名無し :2006/04/16(日) 17:51:26 ID:o5yhdeJhO
- 娘のことで投稿したものだが昨日最悪な事を思い出した。
書くかまよったが気になる人は続きを読んでくれ
自分が娘ぐらいのときに仲の良かった友達が行方不明になったことがあった
その頃俺は長崎県の五島列島という島にすんでいたのだが
友達二人で海で遊んだ帰りに変なものを見つけた。
そこには歪んだ空間があった
しかし俺は夕飯がくいたかったからそんなの気にせずに友達をおいてさきにかえてしまった。
その数日後あそんでいた友達が行方不明だとしった。
すぐに引っ越してしまったからその先の事はしらないが娘の話を聞いたときひっかかるものがあった。
これは遺伝なのか?
小さいときに俺のじいさんがいっていた。家の家系は昔神に司る仕事をしていた。と。
娘が危ないと判断した俺はすぐに娘に忠告した。歪んだ空間にはいくなと。
百円札もすててしまった。気になった人はすまない。
俺はまだ娘をうしないたくない。
最後に場所を詳しくかいておく。地下鉄にのり、姪浜の次の駅にシモヤマトという駅がある。
そこでおりて線路沿いに姪浜駅と逆方向にあるく。
すると団地が見えてくるそこの近くにこうえんがある。
自分という存在の意味
- 364 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/04/07(金) 22:37:13 ID:VU4oOGgV0
- 2歳か3歳ころ、自我みたいなもんが目覚めるころだと思うが、
ふと「あれ?なんで自分はここにいるんだろう?さっきまで何していただろう」と思ったことを覚えている。
生まれる前の記憶をいくらさぐっても何もわからなかったが、記憶がないことに何か戸惑い、というかあるべき記憶がないことに憤りみたいなものを感じていた。
ついさっきまで何かしていたような不思議な気分だった。 - 392 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/04/09(日) 00:41:26 ID:2/DzwRJX0
- >>364
同じだ・・・
オレの場合、夢を観ていた。(始まりは不明。真っ暗。暗黒、混沌。マジUnKnown
で、唐突に起床。
その瞬間、俺は誰で、ここはドコの家で、この部屋はドコで、この知識はドコからのものなんだ?
って思った。
昨日の記憶を振り返ると、なにか他人のもののような気がするんだよ。
オレという自我はそこから始まった、と、今でも思ってる。
・・・生まれ変わりって、あんな感覚なのかな? - 459 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/04/13(木) 12:11:10 ID:8vGYCarA0
- >>392
俺もまったく一緒かもしれない
というか昔からすごい気になっていたんだけど
言葉では説明できなくて、こういうことができるのは俺一人かと思ってた。
俺の場合は、 >>392 のような体験が自分で起こせるんだよ。
寝る前に部屋を真っ暗にして、壁の端を見て『自分という存在の意味』みたいなものを
ずーっと考えるんだ「俺が今見てるものは俺が感じてるものでこれが現実で」みたいにループして
そうすると一瞬、記憶が飛ぶ、そしてその後に、「自分が他人であるかのような自己意識」になるんだよね
自分の記憶なのに自分の記憶じゃないような、そしてここはドコ?俺は誰?
すごく怖くなるんだよね、ちなみに俺は今25だけど最近はやっていない、というかできなくなったのかな?
でも確実に中学生の頃まではやろうとすればできた。いつでも。たまに調子悪いとできなかった。
怖いんだけど、なんかやってしまうんだよね。こういう人俺のほかにもいるのかな。
自己催眠の一種?とかいろいろ考えてたんだけど、結局わからないままだわ。
風鈴も疲れるんだな
- 306 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/04/03(月) 14:02:25 ID:ZPTxEvhx0
- むかし、夏休みにじいちゃんの田舎行って、
絵に描いたよーな涼しい縁側で、かき氷出してもらった事がある。
夕方くらいは、急に気温が下がって、風も拭いてきてすごくキモチのいい時間帯。
そこで食う氷やスイカはサイコーでさ。
東京行ったとき、浅草で買ったという自慢の風鈴も鳴っていた。
じいちゃんによると、その浅草の風鈴は、昔ながらの手法で作っていて、
ガラスの質が違うので、音が低いのだという。俺はよくワカランかったけど。
で、その時、じいちゃんたちは家の中にひっこんでて、縁側は俺一人だったのね。
風鈴の音だけがいい感じで響いてたんだけど、ふと見上げたときに、
風鈴が「ああ、しんどいわ」と言った。
何か、魚屋の呼び込みのオヤジの声みたいなダミ声で。
他にはあたりにはネコの子一匹いなかったわけだし、びっくりして
その後も耳をすましてたが、音といえば本当にその風鈴の鳴る音だけ。
風鈴も疲れるんだな、と思った。今だにその声、耳にこびりついてるよ。
次が俺
- 278 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/32(土) 19:33:39 ID:Xm2dz9Tm0
- ちょっと話が長くなるけど聞いてくれ。
ある日友人が狐にばかされたと言ってきた、もちろん俺は信じてなかったワケだが…
友人ケンジのは県外からの帰り道、ある町中でずっとまっすぐ進んでいるのに同じ
交差点に戻ってしまうと言うことが起こった、しかも交差点のいろんな方向から出て
きてしまうらしい。他に車は無く、人もいない 誰かに付いていく事も出来なかった。
ガソリンも無くなりかけパニックになり友人タカシに電話した(時間が夜中だった為
一番起きていそうなタカシに電話した)電話に出たタカシにこの状況を話したがもち
ろん軽くあしらわれブチっと切られてしまった。他の誰かに電話しようとしたとき目
の前にコンビニが見えた、ケンジはいつのまにか魔の交差点から抜け出ていた。
俺はケンジからその話を聞いても暗かったし、知らない町だから進んで無いように思
えただけじゃねーの?としか言わなかった。
それから一月ほど経ったある日俺は仕事が終わったらタカシと遊ぶ約束をしていた、
仕事が終わりタカシに電話すると「今パチンコ屋にいるんだけどちょっと待って今
向かおうとしてんだけど…もう一回かけ直すわ」と慌てて電話を切られてしまった。
勝ってて辞められなくなってるんだろうなと思い腹を立てていると思ったより早く
俺の前に現れた、「勝ったんなら何かおごれよ」と言うとタカシの様子がおかしかっ
た。タカシが興奮して話し始めた、タカシは俺の仕事が終わる時間を見計らって
スロットを辞め、車に乗り込み立体駐車場の矢印に従って車を走らせた。走らせた
…走らせた…一向に出口が見あたらない、出口と書かれた矢印があるのに下へ降りる
道が無く3階の駐車場を何周もしたそうだ。下所か屋上へ上がる道も無く、完全に3階
の駐車場が孤立した状態だった、人の出入りの激しいパチンコ屋だったのに誰も
いないパニックになり逆走までしたが出られず、15周したあたりで俺からの電話。
取りあえず落ち着こうと思いすぐ電話を切りもう一周してダメならもう一回スロット
を打とうと決めぐるっと回ると…出れた!!
つづく - 279 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/32(土) 19:34:58 ID:Xm2dz9Tm0
- タカシはケンジが言っていたのはコレだったんだよ!!と大興奮。俺は半信半疑。
タカシがケンジを呼び出し、3人で飯を食べているときもその話で2人は騒いでいた。
「今考えて見れば俺のかーちゃんもあったんだよ」とケンジが話し出した。
2月ほど前ケンジのかーちゃんが運転中迷子になった
場所がケンジの会社の近くだったためケンジに電話してきたがケンジは仕事中でそれ所
ではなく、取りあえずコンビニで道を聞けと軽くあしらったそうだ。
ケンジが帰宅したときにはかーちゃんは家にいて夕飯の支度をしながら「進んでも
進んでも何でか同じ所に戻っちゃって、他に車や人がいなかったから誰にも道を聞け
なくてあせったわ~、いつも通っている道なのに何故かしら?」何て話していた
そうだ。人ごとに話を聞いていたが ふと次が俺だと言うことに気づいてしまい
急に怖くなってしまった。
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