たどり着けない

223 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/30(木) 19:43:06 ID:uSyUo6050
近所に公園と道路が一緒になってるみたいな道路があるんだが、
昔そこで変な体験をしたことがある
当時5歳で自転車にもまだ乗れなかった俺は、その道路で自転車に
乗る練習をしていたんだ
障害物も少なくて横にも広くて、また道路の癖に車が殆ど通らない
から自転車の練習場にしてうってつけの場所
そこで昼から夕方まで練習して、夕方にはまだぎこちなかったけど
自転車に乗れるようになった。それで嬉しくて、思わず家に帰るのも
忘れて自転車で道路の終わりまで走っていったんだ もう気持ちがよくて嬉しくて、夢中で走ってたんだけど走ってるうちに
「あれ?」って思い始めたのね
いつまで経っても道路の端にたどり着けないの
普段なら自分の足で走って5分くらいでつくのに、その日はどうしてか
日が完全に沈んで真っ暗になってもたどり着けない
道路はまっすぐ続いているから道を間違うことはないはず
何か無性に怖くなって、Uターンして家に帰った
半泣きでやっと道路の始まりのところまで戻ると、どういうわけか
沈んだはずの日がまた昇っている
空は赤い空に戻っていて、丁度6時を知らせる放送が鳴った
でも俺はこの放送を走っている間に聞いたんだよね
じゃあ走っている間に放送を聞いている俺はどこに行ったんだろう?と
考えると何だかぞっとする
俺が二人いたってことなのかな?未だによくわからない

花嫁姿の女

217 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/30(木) 16:15:22 ID:R+FJiYD10
5年以上前、ゴールデンウィークに山陽地方を1人旅してた時の話。
夜ホテルの部屋にいたんだが、ビジネスホテルだったからシングル室なんて狭い狭い、
しかも壁が薄い。なんかの大会にでも来てるのか、宿泊してる高校生らが
でかい声で廊下歩いててうるさくて落ち着かないのなんの。
で、あんまりうるさいからドアののぞき穴から外見たんだよ。

そしたらさ、ジャージの高校生何人かの後ろに、花嫁姿の女。
白いウェディングドレス着てて、ベールかぶってる。顔は見えない。
そいつらの後ろにぴったりついて歩いてんの。高校生らは全く無反応。

頭の中は?マークで一杯になった。
のぞき穴から離れたけど、そいつらの声しか聞こえない。
気持ち悪くなってベッドに戻った。

しばらくしてそいつらが戻ってきたんだよ。また声が聞こえてきた。
やっぱ気になるからまたのぞき窓に見に行ったんだよ。
そしたらたのしそうに話しながら歩いてる高校生と、後ろに続いてる花嫁女。
そーっとドアから離れて、その後はテレビつけっぱなしにして無理に酒呑んで寝たよ。

○○○ホテル広島ってところの話。

有楽町池袋駅の人身事故

216 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/30(木) 15:54:38 ID:gcLa6D3d0
自分の体験じゃないけど、まちBのよく行くスレからコピペ。
265 名前:東京都名無区 [] :2006/03/30(木) 02:13:04 ID:D/C09vyA
有楽町池袋駅の人身事故の目撃者になってしまい
事情聴取を受け、今帰ってきました。
中年男性が飛び込んで、目撃者もいっぱいたのに
死体も何も出てこなかった不思議な事件でした。
他の目撃者によれば電車と線路の間に挟まったらしいのですが
うまくどこから逃げたのかなぁ?

266 名前:東京都名無区 [] :2006/03/30(木) 02:15:05 ID:bAsI5MGM
>>265 見つからないとは・・・オカルト。極ですた。

268 名前:東京都名無区 [sage] :2006/03/30(木) 02:53:35 ID:aRqdkVa2
その中年男性は、貞子のような動きでトンネルの闇へと消えてったのサ。

269 名前:東京都名無区 [] :2006/03/30(木) 11:17:26 ID:kDcn5EXk
まじで恐すぎる!
ニュースにならないの?!
事故は何時頃起きたの?

・・・お疲れ様でした

274 名前:東京都名無区 [] :2006/03/30(木) 14:00:35 ID:ALfUwleY
>>265
終電近い時間かな??御徒町でも前に同じことあったよね。こわ

肩を叩く

201 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/29(水) 23:17:48 ID:PLhO5wm2O
よーしパパ出しちゃうぞ!
昔、度々おかしな体験をした。
「誰かが私の隣の人の肩を叩く」というもの。
対象は「右隣に居る仲の良い人」で、
男女は区別しなかった。

二人きりの時もあったし、十人位居てもおきた。
面白いのは、必ず「みんなの目が逸れた瞬間」に起きる事。
おかげで私の悪戯ということになるのが常だった。

小学二年生の頃に「ああ、またか」
と思ってごまかした記憶があるから、
かなり前からあったと思う。

それは二~三ヶ月に一度のペースで、二十代後半まで続いた。

たった一度だけ、高校の頃
右隣に居た後輩が肩を叩かれ
振り向いた時に私の両手が塞がっていた為にごまかせず、
後輩がパニクったことがある。
ばれた(?)のはその時だけ。
また、たまに私自身の肩を叩くのがお茶目だった。
因みに害は無いがオチも無い。

近未来

132 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/25(土) 23:45:09 ID:8L+anwe10
祖母の話。
まだ終戦後のバラック住まいの頃、生活物資を買いに市へ出かけたんだそうな。
ところどころにバラック小屋が建っているだけの道を歩いていたとき、急にあたりの様子がおかしくなった。
いつのまにか周りは建物がいっぱい建っていて、目の前に巨大な駅があった。
そして駅から白くて煙突もなく、流線型見たことも無い形の汽車が出てきた。
唖然として眺めているうち、気づいたらもとの道にいたそうだ。
後に新幹線が登場したとき、あのとき見たのはあれだったんだ、と思ったそうだ。
月日が流れて、大阪万博があったくらいのとき。
用があって東京に来ていた祖母は、街を歩いていたらしい。
ふとした時につまづいてしまって、頭を上げると街の様子が変わっていた。
人々も変わった格好をしていて、手にトランシーバーくらの妙な機械をもっていた。
わけがわからなくなって、目をつぶって深呼吸をしたあと、もう一度目を開けると元に戻っていたらしい。
結局その妙な機械は、のちの携帯電話だったようだ。

それから祖母はもう一度だけその時間旅行(?)を体験したらしい。
今度は夜に散歩していたとき、

138 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/26(日) 01:07:20 ID:JmhS2EQa0
うわ、切れてたorz。続き。
今度は夜に散歩していたとき、どう歩いたのか知らないうちに、
ものすごく広い場所に出たらしい。
そこは巨大な施設のようで様々なビルのようなものや機械があった。
その中心には様々な機械や装置のようなものから出来たものすごく高いタワーがあったらしい。
上は果てしなく天まで伸びていて、一定間隔でライトのようなものがついていた。
それをしばらく見た後、もと来た道を戻ったが、二度とそんな施設は見つけられなかった。
その話の塔は、どうも話の内容からして軌道エレベーターなのではないかと思う。
勿論祖母は軌道エレベーターなんて知らない。
今まで見てきたものから考えると、祖母は近未来を見たのだろうか。
それからはタイムスリップはしていないようだが、祖母が見たのは幻覚なのか未来なのかはわからない。

おかしな看板

96 :1/2[sage] :2006/03/23(木) 03:23:36 ID:0QM2SbOV0
姉が小学校の宿泊研修で体験した話。
夜のイベントとして肝試しをするんだけど、
ちゃんとルールがあって、道中に立てられた看板に書かれた「なぞなぞ」の答を、ゴールで答えなきゃいけない。
ちゃんと正規のルートを通ったかっていう確認のためね。

なぞなぞ自体は簡単で、姉のグループも順調に進んでいくんだが、

途中のY字路で変な看板を見つけた。

97 :2/2[sage] :2006/03/23(木) 03:24:08 ID:0QM2SbOV0
そもそも看板っていうのは新しい角材にダンボールをくくりつけたものなんだけど、
目の前にあるそれは、黒ずんだボロボロの木でできていて、
本文も他は黒文字なのに、なぜか赤マジックで書かれていた。
ちなみになぞなぞは
「さかさにすると、6回ぶたれるのなあに」

誰かが得意げに「てぶくろ!」と言うので、グループは特に何も考えず、先を進む。
するとどんどん森深くなってきて、懐中電灯が役立たないほど暗くなってくる。
草のトンネルみたいになったところからゴオオオオオと低い音がするので、怖くなって戻ることにした。

Y字路まで戻ると、あの看板は新しめの木材になっていて逆向き、つまりY字路の別方向を向いていた。
そのルートを進み、ゴールで他の生徒に聞くも、誰もおかしい看板なんか見ていないと言ったそうだ。

美術室前の婦人像

95 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/23(木) 03:05:28 ID:0QM2SbOV0
高校2年のときの話なんだが
美術室前の廊下に長年貼られていた婦人像の絵があって
絵画的な意味合いとして目鼻口の描かれていなかった顔に、
いつの間にか左目が描き加えられていたという事があった
部活の顧問が教えてくれて、すっかり暗くなった帰り際に見に行くと確かに左目がある

古い油絵に違和感無く絵を描き足す事はできるのかもしれないが、
日中はもちろん、放課後も運動部のウォーミングアップに使われる廊下で、
そんなことができるんだろうか?

後日、気味が悪いということで絵は外された
絵を見に行ったとき、なにか不思議な現象でもあれば面白い話になったかもしれないけど、
残念ながらそういうことはなかった

双子の兄弟

48 :本当にあった怖い名無し :2006/03/21(火) 00:52:58 ID:QZDE2QMF0
どこに書けばいいのかわからんのでここに書くわ。
この墓標を見るたびに変だなぁと思っていたんだわ。
俗名 幸則(仮名) 昭和52年10月12日 享年49才
孩子      昭和52年10月12日

がいこさん(?)葬式の記憶はあるんだけど、亡くなったのは叔父だけだし(父の弟)。
叔父の娘はふたりだけど存命だし。

今年の正月、たまたまこの娘というか従姉妹と会う機会があったんで、永年の疑問をぶつけてみたんだ。
「ねぇ、きみたちにほかに姉妹いたの?」
すぐにピンと来たらしく、話してくれた。

従姉妹たちは、なんで父が一緒に風呂に入ったり、海水浴にいっても一緒に泳ごうとしたりしないのか不思議で仕方なかったんだって。
そりゃ妙齢の娘ならば話もわかるけど、幼児のころから父の裸を見た記憶が全くないらしい。
ある日思い切って尋ねたが要領をえない返事。
しばらくたって母に尋ねた。
母は最初はさぁなんでかねぇ、ととぼけていたが、執拗な問いかけに根をあげたか、おとうさんはおなかにでき物ができててね、
それを人にみられるのがいやなんだよ、と教えてくれた。
幼い姉妹はそれで納得したらしい。

49 :本当にあった怖い名無し :2006/03/21(火) 00:55:36 ID:QZDE2QMF0
翌年の夏、下の方の娘が遊びを終えて帰ってくると、珍しく父がパンツ1枚で横になっていた。
おできの話を思い出して急にそれを見てみたくなった。そっと近づくと右脇腹あたりにウズラの卵大の
ほくろのようなものがあるのを見つけた。ただそれは皮膚の上にではなく薄皮1枚の下にある感じで、
よく見ると、ゆるやかに動いていた。なんとなくさわってみたくなって、手をそーっと伸ばそうとした瞬間、
部屋の外からタッタッタッと誰かが駆け寄る音がして、下の娘を突き飛ばしたそうだ。
尻餅をついた娘が見上げると、紺色の着物を着て、白い帯を巻いた3才くらいの男の子が
父の脇腹をかばうようにそっと撫でていた。
「痛いじゃないの!なにするのよ!!」娘は大声を上げた。

実はここで彼女の記憶は途絶えていた。父も母も姉も夢でもみたんでしょと取り合わない。
もともとあまり物事を深く考えない妹もそうかなぁ、とこの出来事を忘れてしまった。

その後しばらくして叔父は体調の不良を訴えだし、即入院。手術後の経過は順調だったが、
結局家に帰ることなくして亡くなってしまった。49才の若さだった。

50 :本当にあった怖い名無し :2006/03/21(火) 00:56:24 ID:QZDE2QMF0
そして今年の正月の話に戻る。
「父はもともと双子で生まれてくるはずだったのね。肉腫として診断されたものは、もうひとり生まれてくるはずだった兄弟だったのね。
もちろん人間としての姿はなかったそうだけど、数センチの脊椎とおぼしき骨や、未形成の四肢のようなものもあったそうよ。
それが袋状の組織のなかで、外に出たい、出たい、というような形で父の体内にずっととどまっていたみたい。
顔があったとは聞いていないけどね。」

と姉が語ると妹の方が「だからね、お父さんのお葬式のときにみんなでいっしょに弔うことにしたんだって。」

叔父の死因は肝硬変である。この肉腫自体は死因ではない。

あの日のことを思い出したの、高校生のとき。なぜか授業中に。

おとうさんのでき物はまるで眼球のようだった。怖いと言うより、そこになんで目があるのか不思議で仕方なかったのよ。
そしてあのとき突然現れた男の子、目がなかったの。その部分は肌色がひろがっているだけ。
ひょっとしたらあの子の目だったのかもしれないねぇ。お母さんに話すときっと泣き出すから
(とてもなかのよい夫婦でした)おねえちゃんにだけ話していたの。他人に話すのはあんたが初めてよ。




孩子
位号
戒名の下に付けられる居士や大姉という文字のことであり、性別や年齢、功徳報恩などにより異なる。 かつては数え年で決めていたが、現在は満年齢で決められる。

幼児の場合は、孩子・孩女(がいし・がいにょ)は2、3歳、嬰子・嬰女は0、1歳に付けられる。

座禅する男

25 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/19(日) 14:45:00 ID:nX2AuK5n0
>>1さん、乙です。
流れ豚切りスマソ
数年前のことなんだけど、
バス降りて、家に向かって歩いてるときのこと。

途中にタカラブネというケーキ屋がある。
店の裏手にブロック塀と建物にはさまれた1mぐらいのスペースがある。
ゴミ置き場にもなってる、店の裏口。
ケーキ屋の横を通過したとき、その裏口でへんなものを見た。

男が座禅している。
全身黒タイツ(首までの)を着ていて、
黒ぶちめがねで、やせてて、黒いバスケシューズを履いている。
熱心になにかを念じているようす。

うまく言えないんだけど、
見た瞬間はそのまま通り過ぎて、
何歩か歩いてから「え、今の何?」と認識した。
すぐに戻ってみたけど、そんなものはなかった。

33 :25 :2006/03/19(日) 22:56:10 ID:nX2AuK5n0
>>28
いろんな意味とは?
不思議とは思ったけど、あんまり怖くはなかったんだが・・・
そういわれると怖くなりますた。
>>31 ニンジャ?

>>32 藁
あえて言うなら、ドランクドラゴンの鈴木みたいな感じ。
幻覚なのかねえ・・・
特に疲れてはいなかったけど。
ディテールが一瞬にして読み取れたのが怖いといえば怖い。
でも、幻覚なら自分で作り出したんだから、
逆にそれも納得が行くかな。

>>30
タカラブネは、一応チェーン店なのだが、
私も他であんまし見たことないです。
今はもうない。

墓石営業

9 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/18(土) 23:38:27 ID:iTPo515D0
実際の話なんだけど、墓石を売る会社に勤めてるんだけどね
仕事柄、一人で墓地内をウロウロしたり、お墓の卒塔婆とか調べたりするのです。
で、お客さんに勧める際の資料にするのでお墓の施行前と施工後の写真とか
を撮影したりするのですが、私じゃ無いんですが施行前に撮った写真をプリント
したら「オーブ」がたくさん写ってたんです。何十回も撮影しているベテランも
「初めて見たなあ・・」なんて写真だったんです。まあこれだけなら、オーブは実際
心霊現象じゃないとか言われるんだろうけど、その後に施行完了したんで、もう一度
同じ写真を印刷したら、なんと同じ写真なのにオーブが消えてたんです。
とても不思議でした。
でも一番怖いのは、そのネタを「ほら、立派なお墓建てたからご先祖様が喜んでる
」とか言って、このネタを営業に使う、うちの営業猛者どもです・・・

初期化状態

923 :本当にあった怖い名無し[マジ話です] :2006/03/16(木) 03:11:48 ID:HTYySD6r0
漏れも書いてイイ?
ぶっちゃけこの半年以内のマジ話なんだけど…
ある日、外出時に同じネタで気持悪い偶然が連続する少し変な日があったんだけど
そんな日に家に帰ってみたら長時間停電したのか?…パソコンもテレビもビデオも
エアコンも家電製品の時間が全部出荷時の初期化状態になってますた。

でも、電池式の壁掛け時計や電池式の目覚まし時計は普通に動いているので(当たり前だが)
ただの停電だと思ったんだけど…

朝のニュース番組で上に出てる時計見ながら時間をあわせて行くうちに
少し気持ちの悪い偶然に気付きました。

続く

924 :923[続きです。] :2006/03/16(木) 03:12:54 ID:HTYySD6r0
1つだけ8~10分程度わざと進ませていた掛け時計の時間が
テレビのニュースと同じになってる…。
(; ・Д・)アレ?
それでも、ただの電池の切れかけかと思いながらも別の目覚まし時計を見たら
割とピッタリだったはずの子達が全部8~10分ほど遅れてるじゃん!?

その後、不可解なまま1~2日放置した後、やっぱり気持ち悪いので
元に戻したんだけど、それから今日まで、以前通り狂いがないんだよね。
何だったんだよ。

電池の減りが原因じゃなかったとしたら
何が…
?(゚Д゚ ;) 三(;゚Д゚)?こんな事ってあるのか?

いまだに信じられん。

925 :923[という訳で] :2006/03/16(木) 03:15:40 ID:HTYySD6r0
誰かこの半年以内に漏れと同じ経験した人っている?
(・д・)?
いたら詳細キボン!

928 :923&924&925[たびたびすんまそ] :2006/03/16(木) 03:43:52 ID:HTYySD6r0
>>927
>あと、停電したくらいじゃパソコンの時計はおかしくならない。
漏れもそう思ってたんだよね。パソコンの時計の時間が狂うなんて
引っ越しや配置変え等で6時間以上外した時以来だもんな。
今までで初めて。

>>外出時に同じネタで気持悪い偶然が連続する少し変な日
>本編よりここが気になる。

この日ね、いつも使ってるエレベーターがあるんだけど
押さないと来ないボロいエレベーターなのに、
漏れが部屋から出てエレベーターの前に立った途端に
即行漏れの階まで無人のままノンストップで上がって来て
お迎えみたいに開いたの。誰かが漏れの階までボタン押さないとあり得ないんだけど。

929 :923&924&925[928の続きです。] :2006/03/16(木) 03:45:15 ID:HTYySD6r0
でね、出掛けた先で、帰る時にそのビルのエレベーターの前で
ハッと忘れものに気付いて引き返そうとしたら、まだ押してないのに
無人で漏れの階までノンストップで上がって来て
ジャーンって開いたんで 超ビビッてビックリして乗りそびれたら
そのまま扉は閉まったんだけど、
次の瞬間にまるで中に人が慌てて『開くボタン』を押してくれたように
もう1度開いたの。
超鳥肌ものだった。

で、うちに帰ったら、やっぱりエレベーターが開いたの。
玄関くぐってエレベーターめがけてツカツカ歩いてる時に…

キキキキモイんですけど。今日は何なの???って感じ。

で、うちに入ったら何かがチカチカ点灯してるし。
最初は分からなかったんだけど、エアコンを見た時に
全部の時間が狂ってるっていうか、どれを見ても
全部00になって点滅してるの。 なんか…キツネにつままれたみたいな気分になったよ。

まあこんな感じだった訳ですよ。

933 :923&924&925[どうもです] :2006/03/16(木) 03:57:38 ID:HTYySD6r0
>>931さん
そんな事ってあるのかなぁ?
うち、動物飼ってるんで1日狂ったって事はなさそうだったんだけど
本当に謎なんだよね。
補足事項を付け加えると
部屋から外出時に同じ区内の近い所にいたんだけど
停電なんてなかったし。

で、漏れの住んでるマンションだけなのかな?って思って
翌日、他の部屋から苦情が出てるかな?と思って管理人さんに尋ねたら
1件も出てなかったんだよね。 もし停電してたとしたら長時間のはずだろうし
うちだけ停電なんて おかしいよなぁって感じなんで。
本当に不可解なんですけど。狐につままれたような感じってこんな感じなのかな…。

935 :923&924&925[こわいよ。何だったんだ?] :2006/03/16(木) 04:04:50 ID:HTYySD6r0
>>934
こわいです。
>>931-932
もし1日進んだんじゃなくて1日遅れたんだったら
飼ってる動物には害が無さそう。(エサやりの面で)

でも、電池式の時計がキレイに8~10分ずつ遅れてたのには正直ビビッた。

937 :923&924&925[実話なんで。釣りじゃないです。] :2006/03/16(木) 04:18:04 ID:HTYySD6r0
>>936
だとしたら
この日、押してないのに来たエレベーターも先に漏れが押してたって事になるのかな。
ドドドドッペルゲンガー???
ちなみにこの日、行きも帰りもいつもより少し(…と言っても片道5分程度だけど)
遅く着いたんです。いつもと同じ道で特に信号待ちで時間食った覚えもないし
ゆっくり行った訳でもないし、どちらかと言えばいつもより急いでいた記憶があるのですが…

段々936さんの言う筋もありかなと思えて来ますた。ここここわいです。

938 :923&924&925[長々すみませんでした。] :2006/03/16(木) 04:29:26 ID:HTYySD6r0
>>936
タイムスリップなんて言い出したらプッツンかと思われそうで怖い限りですが
実は幼稚園時も小学生時も中学生時も…鮮烈に覚えているのですが日付けに狂いがあります。
幼稚園と消防の頃は土曜日に寝たら、翌日月曜日になっていた…というような
1日足りない類の事が記憶上では3回。
厨房ではおおきなUFOを至近距離で目撃した事があります。(釣りじゃなく全部実話です)

その後も不規則ですがUFO目撃してます。アブダクションに遭った事があるんじゃないか?
と思った事もありましたが、生憎そういう記憶はないです。

世の中不思議な事って 本当にありますね。

ムギ

901 :本当にあった怖い名無し :2006/03/15(水) 13:43:18 ID:BKk+Un9K0
小学生の頃、ムギという名前の茶色い雑種犬を飼っていた。
家の前をウロウロしていたのを父が拾ったのだ。その時はすでに成犬だった。
鼻の周りがうっすらと白い毛に覆われていたので老犬だったのかもしれない。
家へと続く一本道を歩いて帰ると、ムギは遠くからでも私を見分けてくれた。
出かけるときは、角に曲がった私が消えるまでじっと見つめていた。
ムギはいつも私の前をグングン歩いた。連れられていたのは私の方みたいに。

902 :本当にあった怖い名無し :2006/03/15(水) 13:45:00 ID:BKk+Un9K0
ムギが来た春からちょうど1年目に、ムギはフィラリアで倒れた。
既に心臓にも虫が入り込んでいるらしい、と両親が話しているのを聞いた。
ムギは歩けなくなり、いつも玄関に敷いた毛布の上でグッタリとしていた。
ムギは卵の黄身が大好きで、どんな時もそれだけは口にできたので、
家の冷蔵庫には卵が欠かさずにあった。
いつものようにムギに黄身をやっていた。
少しずつ、美味しそうに舐めているムギの頭を優しくなでてやった。
食べ終わり、皿をさげようとすると、ムギはワンと小さい声で鳴いた。
もっと欲しい、と言っているように思えた。冷蔵庫を覗くと卵が切れている。

903 :本当にあった怖い名無し :2006/03/15(水) 13:46:00 ID:BKk+Un9K0
早く食べさせてあげたい、と私は近くのスーパーまで走った。
スーパーには舗装されていない大きな駐車場があり、そこを横切った。
すると、駐車場の端に、茶色い犬が伏せているのが見える。
垂れた耳に、反り返った長い尻尾、赤い首輪・・・ムギによく似ている。
「ムギ―!!」と呼ぶと、その犬はムギがそうするように、上目遣いで私を見た。
尻尾を2,3回振ると、身体を起こしてワンと小さく鳴いた。
どうみてもムギだ。声も仕草もムギそのもの。
犬は尻尾をパタパタと振ったあと、隣りの家の生垣に吸い込まれていった。
でも、なぜか私は動けなかった。

904 :本当にあった怖い名無し :2006/03/15(水) 13:46:54 ID:BKk+Un9K0
私は、とにかく早く家に帰りたかった。卵のパックを抱えて走った。
早く、早く大好きな卵をムギに食べさせたかった。食べさえすれば、ムギは・・・。
玄関のドアを開けると、母親がムギの身体に覆いかぶさっていた。
父親が、「ムギ、寝てると思ったら、ね」と言って私の頭を抱えてくれた。
もしかしたら、最期はひどく苦しんだのかもしれない。
誰も言わないけれど、ムギはそんな自分を妹分に見せたくなかったのかもしれない。
ムギは垂れた耳に、反り返った長い尻尾を持ち、赤い首輪をした茶色い犬だ。
寝ているところを呼ぶと、上目遣いに私を見上げて尻尾を振り、小さくワンと鳴くんだ。

911 :本当にあった怖い名無し :2006/03/15(水) 15:15:26 ID:BKk+Un9K0
居るはずのない場所に現れたと思ったら、実は亡くなってた…、
という話はよくありますね。でもあれはムギだった、と思う。

ネズミ取りで捕まえた

796 :本当にあった怖い名無し :2006/03/11(土) 07:39:32 ID:ruj3OjUsO
小さい時家ボロ家だったからネズミ出てねネズミ取りで捕まえた訳あの金網で出来たやつ。
で、生け取りだからそのまま水に浸けて殺すのね、
缶に水溜て沈めた時に
あ~何かこのネズミ網目からニュって出て来て逃げそうと思ってたら
本当にあの五ミリ四方位の網の目から
ネズミがニュって網目抜けて逃げて行った、
驚くより先にやけに冷静になって
網目見たけど拡がってもいないし切れてもいなかった
その後不思議だなぁと思ってそのまま見てたら
母親が様子見に来てネズミ逃がしたのかいって散々怒られて
見たままを説明したけど、そんな事ある訳ない開けて逃がしたんでしょ、
ってしこたま怒られた。
今だにあれは不思議でたまらない。

変な言語

778 :1/3[sage] :2006/03/10(金) 20:13:01 ID:+5GdGyIg0
自分の錯覚、と言われてしまえばそれだけなんだけれど。
当方大学1年。
両親と一緒に暮らしている。最近引っ越すまで2LDK(一室一室が狭い)のアパートに住んでいた。
私の部屋(と言っても勉強机とゲームで一杯で眠るのは両親ともう一つの部屋で川の字だった)、
キッチンを挟んでリビング、もう一つの部屋が並んでいる感じで、
部屋でゲームをしていてもリビングに居る両親の話し声が普通に聞こえてくるような家。

割とはっきり聞こえてくるんだけど、時々自分の知らない不可解な言語で両親が話していることがある。
それが一緒に聞こえてくるテレビの声はちゃんと日本語で聞こえてくるのにその音より大きい両親の言葉だけおかしい。
東北地方の訛りを更にフランス語訛りにしたようなとにかく意味不明な音。(自分たちは中国地方住まい)
いつもよくよく耳をすませても単語一つ拾えない。
しかもそれは自分が一緒の部屋に居るときにもごく稀にあって、一つのコタツを囲んだ状態で
自分がNPCに集中して両親だけでテレビを見てる時、不意に話し出した瞬間の二人の言葉がその音。
ハッとして二人を見るんだけど、タイミングよく(?)会話が途切れて今度は普通に日本語で番組や明日の予定とか話し始める。
焦った様子とかは特にない。

それが特定の条件じゃないと話し出さないからどうも錯覚じゃないような気がしてならない。
1.決まってお笑い番組を見ているとき。番組が大盛り上がりして笑い声がうるさいようなタイミングで始まる。
2.二人の口調はとても上機嫌で、普段無口に近いクールな母が楽しそうにペラペラ喋る。
3.感じるニュアンスはいつも同じような内容を話しているっぽい。決して番組の内容に関してとかではない。
4.父が何か説明・提案?不可解な音の羅列の中にも母より抑揚がある。

779 :2/3[sage] :2006/03/10(金) 20:14:55 ID:+5GdGyIg0
なんか流れぶった切っちゃってるね。ごめんなさい。
それがある時から急にそういう音で話すのが聞こえるようになったんだよね。
自分がまだ小学校の低学年の時に自分の部屋でゲームをしていたんだけど、突然両親に呼ばれたんだ。
いつも「風呂に入れ」とか「ゲームのしすぎだ」とか言われるだけだったのにリビングまで来いと言うから行った。
すると父も母も変にニヤニヤしていて様子がおかしい。悪巧みを思いついたような顔というか…。
やっぱりテレビはお笑い番組だったんだけど部屋の雰囲気がおかしいというか、とにかく違和感を感じたのを覚えてる。
今だったらたじろいだだろうけど幼い自分は不思議に思いながらも二人の傍に行った。
父が一枚の紙と鉛筆を差し出して(自分は絵を描くのが好きだったので、母がリビングにも紙と鉛筆を置いてくれてた)
「○○(自分の名前)、ここにお前が描ける一番小さな電車を描いてごらん」
と言う。
自分は意味がわからず
「は?何言ってるの父さん?意味が分からないよ」
みたいな事を言って嫌がったが、
「まあいいから描けって。ほら早く」
と言って引き下がらない。
その間も両親はニヤニヤニヤニヤ笑い続けている。しかも自分を興味深そうに観察している感じがして異様に不快。
仕方なく紙に点を一個だけ描いて
「はい、これでいい?一番小さいでしょ」
と言って父に紙と鉛筆を突き返した。
「へぇ~○○はこう描くんだ」
父は相変わらずニヤニヤしたまま紙を眺め、そう言った。
「ねえお父さん、なんなの?なんか意味があるの?正解があったの?」
幼いながらに両親の不可解な行動にイラだってそう聞いても
「さあねぇ」
みたいな事を言って全く取り合ってくれない。既に娘よりも描かれた『一番小さい電車』の方に興味津々な様子で、
母はニヤニヤしたまま一言も発さなかった。

780 :3/3[sage] :2006/03/10(金) 20:16:17 ID:+5GdGyIg0
その時の記憶はココで切れているが、たぶんその後に自分は気分を害してまたゲームをしに自室に戻ったと思う。
とにかくその辺りから、両親が変な言語を話すようになっていった。
今でもその日の事は鮮明に覚えていて時々両親に問いただすのだが、
「え?そんなことあったっけ?」
と父も母も本気で心当たりがない様子で、しかも
「なんで一番小さい電車なんだ?」
と自分に聞き返して来る始末。
あの時から、なにかが父と母に憑いているんだろうか…。
似たような両親持ってらっしゃる方とか居ますか?

長文&散文で申し訳ない。

784 :778[sage] :2006/03/10(金) 21:58:38 ID:jXqfORbcO
携帯からなんでID変わってるだろうな…778です。
>>781
そうか、心理テストだったのかも知れません。
でも絵を描かされたことよりその時の両親の様子が今思い出しても気持ち悪かったんです。
言語についてはそう言う特殊な人たちもいるんですね。
でも今聞いてみたらただ笑われました。
とりあえず根気よく問い続けてみます。

>>783
在日はないです。両親共に代々が日本人の家系なので。
というより、そうだとしても向こうの言葉ともまた違う感じの音なんです。
表現するなら
「ふにゃにゃむにゃにゃ…」
「にゃむ、むにゃふにゃ…ははは」
こんな感じでしょうか。
楽しそうなのにいつもより声は低いです。
…入れ替わってたらドラマみたいで面白いですね。どうなんだろう。

788 :778[sage] :2006/03/11(土) 00:03:31 ID:jXqfORbcO
>>786
見た目両親なだけって事ですか。
…なんだか、クレヨンしんちゃんの映画を思い出してしまいました。
両親、未だに私を真ん中に川の字を続けているので夜の営みの線は薄いです。
>>787
もう聞くようになって10年位になるのでそれは大丈夫だと思います。
一時期そう思った事もありますがあんまり楽しそうな声なので違うかなぁ…と。

皆さん色々な見解をありがとうございます。
ここに居たら、本当に両親は姿だけなのかもと怖くなってきました。
言語については特殊例もあるようなので納得するまで調べてみます。
なにか驚きの展開があったらまた来ます。

AだけどAじゃない

633 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/06(月) 01:27:41 ID:v11qi8Rb0
本当にちょっとした体験ですが、忘れられないので書かせて下さい。
数年前の出来事。
授業中、といっても各自で作業をする、好きに動ける時間でした。
私が用事で職員室に行き教室に戻る途中、前から友人Aが来るのが見えました。
お互いの距離が近付いた頃、「どこいくの?」と話しかけたところ、
Aは無言のままにっこり笑ってそのまま通り過ぎていきました。
疑問に思いながらも教室に戻ると、
さっきすれ違ったはずのAが自分の席に座っていました。
「あれ?A、さっき職員室の方に行かなかった?」と聞くと、
「は?ずっとここにいたよ」との返事。
周りの友人達もAはずっと教室にいたと言います。
でもさっきすれ違ったのは確実にAでした。
「いやでもさっきそこでAとすれ違ったんだけど…」と伝えると、
周りの友人みんなで「ドッペルゲンガーだ!」と一時騒然。
一言も喋らなかったこと、Aは無言ですれ違うようなキャラじゃないこと、
ものすごく穏やかな笑顔(Aのそんな顔見たことない)だったこと、
それらを改めて考えると、あれはAだけどAじゃない人でした。

それ以来そのドッペルゲンガー(なのかな?)には会った事はありません。
本当に不思議だったので、Aを見るとそのことをよく思い出します。
こういうのはよくある話なんでしょうか。
ちなみにA自身は未だ遭遇していないそうです。

鏡がない

617 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/05(日) 12:03:20 ID:KJRhACno0
中学生の頃の話。
その日は文化祭で、朝から体育館に集合だった。
で、仲の良かった友人がトイレに行こうと言ったのでついて行った。
体育館のトイレなんて辺鄙な場所、こんな日でもないと使わない(私は始めて使った。)
そういう訳で妙にひっそりとしていて、なんとなく異様な雰囲気を感じたもんだ。
友人がトイレから出てきた後、洗面台の鏡を前に髪を直してトイレを出た。
そして何事もなく文化祭が終わり、閉会式みたいな感じでまた体育館に集まった。
その後また一緒にトイレへ。
そこで、鏡がないことに気が付いた。鏡の留め具すら付いていない。
不思議に思った私達は、職員室へ行き体育の先生に聞いた。
「体育館のトイレの鏡どうしたんですか?さっき見てきたらなくなってるんですけど。」

先生が不思議そうな顔をして言う。
「え?体育館のトイレには初めから鏡なんて付いてないけど?」
じゃあ、私達が見た鏡はなんだったんですか…(;゚д゚)

新築当時、

604 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/04(土) 13:17:49 ID:/w+AZjkqO
この前、自宅で母と二人で夕飯をとっていた時
何となく話の流れから『自分の体験した奇妙なこと』の話になった。
母はかつて霊感があったらしく、若い頃見た「溝にうずくまる透明な人」の話や
「部屋にあらわれた奇妙な人物」の話をしてくれた。
でもまぁそれは幽霊話なので割愛。
その幾つかの体験談を聞いた後、
私は好奇心とウチは大丈夫だろ!という意味不明な自信から、
「この家で体験した妙な事はないの?」と聞いてしまった。
母は渋ったが、そんな母の態度を見て益々気になった私は
「大丈夫!聞いても気にしないから!」と適当にいなして無理矢理に口を割らせた。

すると母は、苦笑いをしながら
「まぁ…なんか変なことはあるよね。」
「新築当時、お風呂につかってたら、
長い髪の毛が私の手にからまってゴソッと出てきた。」

新築当時と言えば赤ん坊の私も当然そこにいた。
正直予想外の事を聞いた私はそこで( ゚д゚)となってしまった。
そんな私の心中を察したのか、そこでその手の話はお開きへともっていく母。
半ばムキになって「今は大丈夫だよね?今は!」と私が食い下がると
彼女は乾いた笑いで誤魔化した。

…姉さん、僕に霊感がなくって本当に良かったと思います。

605 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/04(土) 18:38:27 ID:/w+AZjkqO
あ、説明不足でしたがその時母はロングへアーではないし
当然ロン毛の大工やロン毛の不動産社員も関わっていませんでした。

人違い

579 :本当にあった怖い名無し :2006/03/03(金) 15:53:46 ID:uO/27W2sO
不可解な話あるよ
ある日、家でテレビ見てると友人Aから電話が来た
話を要約すると、たった今、本屋で俺とすれ違って声を掛けたら
気が付かないで去っていかれた。ってな話
それは人違いだ、俺はずっと家にいた。
と説明して笑いながら電話を切った
その日の夜、友人Bと会う約束をしていたので待ち合わせ場所に行った
すると彼も、友人Aと同じように
昼間、俺を見たと言いだした。
しかも同じような時刻にだ。
普通に考えるとAとBが見かけた男は同一で、そいつが俺に似ていた。で、片付く話なんだが
AとBのいた場所が、電車で1時間半くらい掛かる遠距離なので、同一の可能性は考えにくい
偶然にしては、不可解な話だ
ちなみに友人AとBは知り合いではなく
2人で話を合わせた訳ではない

足音

573 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/03(金) 14:37:05 ID:pIesDa8g0
家の居間にいるとたまに廊下から誰かの足音が聞こえる。
自分だけじゃなく妹2人も聞いている。
しかもそれが3ヶ月に1回とかそれ以上に不定期だからつい「ぁ 誰か帰ってきた」で済ませてしまう。
廊下を見ると誰もいない。
それで1回だけ妙にリアルなのがあった。
その日俺は一人家で留守番していた。
CDを大きめの音量で聞いていたところ
手早く鍵を開けてドアが開く音、玄関脇の妹の部屋に入るような足音がした。
うちの居間は廊下を隔てるドアがあるが閉めたままCDを聞いていても玄関からの物音はちゃんと聞こえる。
玄関のドアが閉まる音と鍵を閉める音がしなかったのにこの時は気付いてなかった。
やっぱり妹が帰ってきたんだと思いそのままのんびりCDを聞きつづけること10分くらい。
普段妹は帰ってきたら必ず新聞を読みに居間に現れるのだが部屋から出てこない。
トイレかとも思ったがトイレに入る音はしなかった。
自分もトイレついでに廊下に出て確認すると鍵はしまったまま。
妹の部屋も誰もいない。
妹の部屋の向かいにある自室にも誰もいないし妹の靴もなければ妹用のスリッパも玄関に置いてある。
誰かが外へ出た音もしない。
そして30分後何事もなかったように妹が帰ってきた。
一体あれはなんだったんだ?

ちなみに誰もいない家に母が一人で帰って来た時普段誰も聞かないはずのラジオがついていた事もあったらしい。
これは関係ないかもしれんが。

真っ赤な一輪の花

552 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/02(木) 13:46:44 ID:WFwpN+UZO
スレ違いだったらすみません。数年前に私は不思議な体験をしました。
家族旅行でキャンプに行った時、弟と二人でキャンプ場から少し離れた林の奥で遊んでいると、
いつのまにか弟とはぐれてしまい慌てて探しに行こうと辺りを見渡すと
真っ赤な一輪の花が視界に入りました。私は花にあまり詳しくないので
なんの花かは正直分からなかったのですが、その花を見た瞬間に
頭の中に記憶(?)のようなものが一気に流れてきたのです。
その記憶と言うのは…生まれてくる直前のことみたいでした。
長くなりそうなのでいったん切ります。

553 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/02(木) 14:15:06 ID:WFwpN+UZO
私は小さな子供で雲の上の子供が沢山いる街に住んでいるようでした。
いつも隣にいる男の子がいたのですが、直感で弟だと分かりました。
大人(?)のような人に「もうすぐあっちに行くんだよ、だから準備しなさい」
と言われ、お母さんを誰にするかを決めました。
男の子も私と同じお母さんがいいと言ったので、「じゃあ、先に行くね」と告げました。
真っ暗なトンネルみたいな穴の前に子供達が並んでいて、そこで記憶を消すみたいです。
私は記憶を消すのが嫌だとだだをこねた覚えがあります。
私はそのままトンネルの中に飛び込びました。…断片的にしか覚えてないので
完璧には分かりませんが、これは前世ではなくあの世だと思います。

554 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/03/02(木) 14:18:03 ID:WFwpN+UZO
後に弟と合流し、父と母にこのことを話しても信じてもらえませんでした。
あの真っ赤な花がなんなのか…何か関係していれのか今でも謎です。
気にしなって色々と調べてみると、小さな頃に私のような記憶
がある子供が結構いるみたいです。でもそれは6歳くらいまで
しか覚えていないみたいなのです。大人になっても覚えている人もいるみたい
ですが…私は小さな頃は覚えておらず、中学生で思い出したのでそれも不思議で
しかたありません。これは一体なんだったのでしょうか?