- 181 :こっちが先です :2005/10/30(日) 10:31:40 ID:AcbzS8PB0
- 以前仕事でお客様の応対の仕事をしていたのですが
お客を怒らせてしまって
社長をだせ!とか私のプライベートな事を根掘り葉掘り
聞いてきたり上司が対応してくれたのだが
その後も何度も電話で私に対する苦情を架けてきたらしい。
でそのバイトを辞めてしまったんだけど
執拗に文句をいってきたりその客のオバサンは住所が近かったり
したから辞めた後も気になっていた。
自宅に電話があり間違え電話が多いし
知らない番号だから警戒しながらでると
中年の女性で
「OOOOOセンター(何かの企業名)ですが小林さんですか?」と
業者の割にはシーンとして物音がしなかった。
着信は自宅電話からになっている。
「違いますけどこの番号どちらでお知りになったのでしょうか?」と
尋ねたら「先程こちらのセンターに年配の女性からあったので・・・。
番号宜しいですか?」と聞かれ
「年配の女性がおっしゃったのですか・・・?」
「ええ。ついさっき」
「番号は架けてるのだから分かりますよね?」というと
「ええOO番ですね」
等のやりとりをしながらセンターなのに他の話し声もしないし
電話も鳴らないから何か切った後も気持ち悪いと思った。 - 180 :本当にあった怖い名無し :2005/10/30(日) 10:29:38 ID:AcbzS8PB0
- それに特徴のある話し方と声に
どこかで聞いた事がある感じがした。
不審に思いすぐにその番号に折り返すも
業者なのに出ない。
ただコール音が鳴り響くだけだ。
その番号は私の家からかなり近い。
業者なら出るハズと番号検索しても出ないし
時間置いて電話してもただコール音。
そしてその特徴あるオバサンの声があの会社に
執拗にクレームを入れてきた女に似てたと気付いた。
家も近かったし・・・
業者なら電話でますよね?
退職したのに調べて自宅に電話してきたのかと思うと
凄く怖い
辞めてから日も経ってるのに。
怖くて考えすぎかもと思い複数に相談するも
考えすぎで間違い電話じゃない?といわれたり
その女の可能性はある。といわれて
その番号バッチリ通知されて架かってんだけど
本当に調べたのかな
どう思いますか? - 190 :180 :2005/10/30(日) 19:27:50 ID:NdPOXIE/0
- そのオバサンの応対をした時に
まだ対応が慣れなかったので
異常に時間がかかり苛々させた事と
出来る事を出来ないと間違えた対応をして
しまったのです。
すぐに上司が代わってくれたのですが
それから何ヶ月も名指しでクレームを
入れ続けました。
分かりにくくてすいません。
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
異常な執念
穴掘り
- 112 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/27(木) 16:04:36 ID:xutGarrP0
- 去年の冬、彼女とドライブ中大げんかになり山中に捨てられた。
すぐ戻って来るだろうと思っていたのに戻って来ず、携帯は彼女の
車の中だった…真夜中で車も通らないし歩いて山を下りるしかなく、
少しでも近道をしようとアスファルトじゃなくてじゃり道を選んだ。
その道は車一台がやっと通れるぐらいで、草は長く伸びていた
きっと長い間使われてなかったんだろう。
歩きにくいし寒いし怖いし辞めときゃよかったって思ったけど今更
坂道を戻るのはもっとダルかった。すると明かりが見えた、近づくと
ワゴンRだった車は俺にケツを向ける方向で、前を照らしている様だ。
「ガス欠か?取りあえず携帯ぐらい持ってるだろう」そう思い車の
前へ回った「すいませーん」と声をかけた瞬間後悔した。
女が穴を掘っていたのだ。 続く - 114 :112[sage] :2005/10/27(木) 16:17:52 ID:xutGarrP0
- 思わず固まってしまい、逃げたら殺されるのかな?何て考えてた
「どうしたんですか?」女の方から話しかけてきた。俺は経緯を話
し携帯を借りれないかと聞いて見たが県外だった。
何でもいいがそこから逃げ出したい俺は「じゃ、俺急ぐんで」と
言って立ち去ろうとしたんだが「…手伝ってよ」女の一言で俺は逃
げられなくなった。「もうちょっとだから手伝って、そしたら送っ
てあげるから」そう言った女の右手は何故かスコップを上にかざし
ていて、断れば振り落としそうだったからだ。
必死で穴を掘った。俺が掘っている間女は俺を見ながらしゃべっ
ていた、内容は覚えていないがどうでもいい話だったと思う…おし
ゃべり好きなのか、いろいろ聞かれたりしたが、自分の素性がばれ
ると良くない気がしたからウソを適当についていた。
やっと穴を掘り終えた。女が車から袋を持ってきた俺は死体が出
て来るのかと思っていたが違った髪の毛がたくさん出てきた。一人
分とは思えないぐらいだ「美容師さんなんですか?」と恐る恐る聞
いたが無言でそれも怖かった。車からたくさんの物を出しては捨て
ていた、子供用品もあって、最後にはクーラーボックスも捨ててい
て俺はその中に赤ん坊が入っているんじゃないかとドキドキした。
結局何だったのか分からないまま俺は送られ終わってしまった
今年に入って家の前に紙袋が置いてあった、開けてみるとたくさん
の髪の毛だった、瞬間俺は山での事を思い出したが偶然だろうか? - 849 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/07(水) 13:34:01 ID:jLSXZim70
- >>112だけどみんな覚えているか?
彼女とドライブ中大げんかになり、山中に捨てられた男です。
この話を最近仲良くなった仕事の先輩に話したら先輩の好奇心にヒット
したらしく「その場所に行って穴を掘り返そう」と言いだした。正直
“紙袋いっぱいの髪の毛”の事が応えていたので関わりたくなかったのだ
が先輩は「じゃあ場所だけでも教えてくれ」何て言い出し、最後には後に
引けない所まで話は進んでしまい結局俺も行く事になってしまった。
仕事の帰りに先輩2人と俺の3人で山に向かった、その山道は俺たちが行
くとチェーンがかかっていて入れなくなっていたが先輩はチェーンを外し、
去年よりものびきった草を踏み倒しながら俺たちが乗ったサーフはどんどん
進んで行った。
「まあ、ちゃんと場所覚えてる訳じゃないし適当に穴を掘って何も出なけ
れば先輩も諦めてくれるだろう」と俺は思っていたんだがあの女が掘ってい
たと思われる場所は明らかに草が短く、土の色も違っていて誰が見ても分か
る感じだった。
つづく - 850 :849[sage] :2005/12/07(水) 13:34:52 ID:jLSXZim70
- 「ここにまちがいねーなー」「車のライトを当てろ、さっさと掘るぞー」
先輩達は目を輝かせながらどんどん掘っていった、俺も早く帰りたかったか
ら無心で掘った、男3人だとあっという間に女が捨てた物達を掘り起こす事
が出来た。
あの時は暗くてよく見えていなかったが思ったよりたくさんの物が出てき
た、そして一番気になっていたクーラーボックスが出てきたクーラーボック
スをこじ開けるとバシャっと黒い液体が出てきた、先輩はクーラーボックス
を落としてしまい黒い水は全部こぼれてしまった「え?何?こんだけ?」
「何だヨー死体とか期待してたのに」先輩はがっかりしていた「小説じゃあ
るまいし、現実こんなもんだな」何て俺は考えながら穴を埋めて山を下った。
帰宅中、先輩が「痛い!手が痛い!」と叫びだしたクーラーボックスをこ
じ開けたときに黒い水がかかった手だった、俺たちは真っ青になり慌てて近
くの病院に駆け込んだ。
診察してもらった所、軽度の火傷で終わり一安心したが結局謎は謎のまま
何も解決しないで終わってしまった。
取り憑かれやすい
- 92 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/26(水) 11:56:05 ID:FYyMMzXZ0
- オイラが学生の頃ヤンキーがモテたんだよね、オイラも悪ガキで工房の
頃はよくケンカとかしているバカでした。
ある日、毎朝乗るバスで睨んで来る女がいた、避ける女はいても睨んで
来る女は初めて。女相手にケンカふっかけるのもダサイし無視してた
ワケよ、ちょっとかわいかったから「もしかしてオイラの事…」何て期待
してたわけで。
ところがどっこいある日その女がオイラに向かって「消えろーきえろー
!!」と叫びながら塩をまき出した!もう尋常じゃない感じ、いろんな
意味でめちゃくちゃ怖かった取りあえず逃げた。
そして次の日合ったときさすがにもう逃げ出す何て出来ん!と思い自
分から声をかけたら普通に挨拶をされ、話を聞くと霊感が強い彼女は
オイラに取り憑いていた悪霊を払ってくれていたらしい…大変痛い女
だなぁと思ったんだけど何故か今じゃうちの嫁さんなんだな。
いまだに霊と戦ったりしてるよ、
コワイコワイ(((・д・))) - 97 :92[sage] :2005/10/26(水) 17:53:49 ID:FYyMMzXZ0
- >>94
なんかね、オイラいろいろ取り憑かれやすい体質らしくてさ、嫁さんは
前からその事が気になってたみたいで、悪いヤツが取り憑いていたので
気が強く正義感も強い嫁さんはほっとけず、思わず塩を投げつけたんだ
とさ。その話聞いてオイラへのアプローチと勘違いしたんだよ漏れ。
息子もオイラと体質が同じで取り憑かれやすいからもう、嫁さん大変。
仕事から帰ったら赤ん坊抱いた嫁さんが包丁振り回して「きぇー!!」
って叫んでた、育児ノイローゼかな?と思い普通に茶の間に入ると嫁が
俺に向かって子供を投げた、4メートルぐらいの距離を投げやがったんだよ
オイラびっくり。
「子供を連れて逃げてー!あんたも危ないから逃げてー!1」って叫ば
れさらにビックリ。怖かったので息子を連れて逃げる漏れ、こんな事が
息子が3歳ぐらいまでよくあった。 - 132 :92[sage] :2005/10/28(金) 11:32:53 ID:6azVMGEO0
- 息子が2歳ぐらいの頃の話を一つ。
オイラと嫁と息子でお盆に「潰れるんじゃねーの?」ってくらいボロイ
温泉に行くことになった、オイラがお盆にまとまった休みが急に取れた
からソコしか開いてなかったんだな。
久々の泊まりがけの旅行にウキウキだったけど、嫁が旅館に着いた途端気
持ち悪いと言いだした、どうやらいっぱい悪い霊がいた様だったが、嘔
吐する嫁を見て「つわりかな?」と思い、オイラは二人目の名前なんて
考えていた。
気がつくと息子がいない!目を離してた何て嫁にばれたら殺される…
と思い嫁がぐったりしている間に探しに行った。
旅館をウロウロしていると以外と遠い場所にいてなんか様子が変だった、
オイラを見るなり「あぁぁぁぁぁ憎いぞ、憎いぞ」と言った!息子が初め
てしゃべったのだ!!オイラは内容よりも息子がしゃべった事が嬉しくて
嬉しくて、ビデオカメラに納めたかったな~何て考えながら、息子を抱
え部屋に戻った。
「息子がしゃべったぞ!」と大喜びで嫁に息子を手渡すと投げた。また
投げやがった!慌ててキャッチする漏れ。叫ぶ嫁。
息子に悪い霊が取り憑いていたそうだ、嫁は塩を取りだし息子にかけ
るが効果なくてさ、嫁がいろんな退魔方を試している横で俺はホーム
ビデオを回して「パパでちゅよ~」何て声かけてた。
あの時の嫁はキーキーうるさかったなぁ結局ビデオには何でか息子
の声が入って無くてさ、残念だったよ。
俺は楽しい思い出の一つなんだけど嫁は今でもこの時のことを恐ろ
しい事件だったと語ってる。 - 136 :132[sage] :2005/10/28(金) 13:57:24 ID:6azVMGEO0
- >>135
あんまりはっきり覚えて無いけど>>92のときはポーンって投げたと思う…
>>132のときは距離が近かったからドンっておしつける感じだったかなー?? - 139 :132[sage] :2005/10/28(金) 14:47:58 ID:6azVMGEO0
- オモシロ一家!?嫁はエビセントリップだけどオイラ普通だぜ?
蛇は神様の化身
- 50 :本当にあった怖い名無し :2005/10/24(月) 22:44:00 ID:jTNsPLK/0
- 知り合いは俗に言う『見る』人で、幽霊話はたくさんありますがそれ以外にも
説明つかない体験をしてます。付き合い長いんでウソついてる風じゃないのは
よく分かりますし、話聞いた後、高確率でヘンな現象起こるんですよ。
(彼の話では、私は自分と波長が合うからだとか言ってましたが)
彼が小学生の時、よく神社で友達と遊んでいたらしいです。
ある日境内の方から「シャー!!」と猫が威嚇する時の声がしたので
友達と見にいってみると、そこには猫ではなく、真っ黒な蛇と真っ白な蛇が
絡まりあいながら喧嘩している姿があったそうです。
彼はなぜかとめなきゃいけない!という気持ちになったらしく、友達の制止を
無視して両方の首をつかみ、なんとか引き離し(というか放り投げた)喧嘩を
やめさせたそうです。そのとき、去っていく黒いほうの蛇と目があったそうです。
その後、原因不明の高熱に1週間ほどうなされ、夢の中で永遠と黒蛇に追いかけられる
夢をみたそうで、自分はとんでもないことをしてしまったんだと思ったそうです。
けれどある日夢に白い蛇が現れてまた黒蛇と喧嘩をはじめ、今度はとめずに見守って
いると、白い蛇は黒い蛇を負かし、その夢を見たと同時に熱もさがったそうです。
それ以来彼は、蛇をみつけると拝むようになりました。
見てるこっちは「?」ですけど、彼は「蛇は神様の化身やねん」と
真顔でいいます。私は蛇だいっっきらいなんですけどねw
その話聞いてからはいじめないようにしてます。
夢
- 39 :本当にあった怖い名無し :2005/10/24(月) 20:28:39 ID:jTNsPLK/0
- 久々の休みで朝から洗濯しながらテレビを見てたら急に睡魔に襲われて、
洗濯途中にも関わらず、テレビの前で気づいたら寝てました。
あの夢は(私にとっては)珍しくカラーで映像もくっきり残っています。どんな夢だったかというと・・・
私は知り合いの人と二人で並んで歩いていました。灰色のコンクリートで、
すぐそばにはもうひとつの道が、ちょうど2階から下を見下ろしているぐらいの高さ
にあることに気づきました。私が下の道を覗き込むと、知り合いが「見たらあかん!」
と叫び、びっくりした衝撃で下に落ちてしまったのです。衝撃と共に左肩に激痛が走り、我に返ってあたりを見渡すと、そこは道じゃなく、
線路だということに気づきました。それも真っ赤な血が広がり、たくさんの無残な遺体が無造作に並べられており、ちぎれた腕や足が目の前に転がっていたので、私はあまりの
衝撃に声も出せませんでした。そして無表情のぼろぼろの人たちが、線路の先に見えるトンネルに向かってゆっくり歩いていく
姿があり、無意識に私もそのトンネルに歩いていこうとしてました。するといつの間にか隣にいた知り合いが私の腕をひっぱり引き止めたのです。
「この先はこの人らが行く場所で、お前は行ったらあかん。ひどい事故やった、この人たちも自分がなぜここにいるのかわかってへん、だからトンネルの向こうに行かな
あかんねん。」
「あのトンネルの先に何があるん?」
知人は黙り、私はゆっくり歩いている人を見つめながら、号泣しました。
目が覚めて、今のが夢だったと理解するのに少し時間がありました。私は泣いていたし、起きた時の体勢があの夢のままで寝転がっている
状態でしたから。体が重く、起きて洗濯物をとりにいこうと立ち上がったとき、左肩に違和感を感じました。
めくってみると大きな青あざができていて、ぞっとしました。
と同時にアナウンサーがいきなり「緊急情報が今入ってきました」的なことを言ったのでまさか、と思って振り返りました。
そう、あの「JR尼崎脱線事故」を伝えるニュース。
真っ青になって知り合いに電話したのはいうまでもありません。
- 46 :本当にあった怖い名無し :2005/10/24(月) 21:13:14 ID:jTNsPLK/0
- >>44
知り合いは事故に遭遇したわけでも現場近くにいたわけでもないのですが、事故当時彼も寝ていました。
普段から『見る』人なので、夢の話をしたらどこかで自分の霊感とシンクロして、入ったらいけない
領域に入ってしまったのかな、みたいなことを言ってました。
でも彼は「オレはそんな夢見てへんぞ。」って言ってたので、偶然だったのかな?
いや、でもあざは確かに起きたときあったんです。妙にリアルだったし・・・
ニシン
- 21 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/24(月) 15:55:23 ID:FL1feu/y0
- >>1乙です。
ニシン猫の詳細です。
11/17 名前がニシンに決まりました。紙にいろんな名前を書いて目の前に
置くとニシンと書いた紙の上にドシっと乗っかったのでニシンに決
まりました。ただ食べたかっただけかもしれないが…
11/18 猫グッズが部屋に増えて来ました…俺が風呂から上がると俺が脱ぎ
捨てたパンツで遊んでいた。
猫じゃらしには見向きもしなかったのに…。
11/19 またパンツが一つダメになってしまった。腹が立ったので勢いよく
目の前で屁をすると「ううぇ」っていやそうな顔をして叫だ、また
おっさんの声だった!そして噛まれた。
11/22 毎日来ていたのに全く顔を見せません…屁がいけなかったのか?
11/23 だんだん心配になって来ました保健所に連れていかれたんじゃ…
11/24 午前4時、家を出るとき部屋の前におっさんがころがっていた。
(多分よっぱらい)マジでビビッた、仕事遅刻ギリギリだったので
警察も面倒だし、普段なら放って置くんだがもしかしたらニシン
かも!?っと思ったので部屋に入れて置いてきました。家に帰った
らニシンになっているかもしれません(・∀・)ワクワク - 196 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/31(月) 12:30:46 ID:N8IWCkvK0
- どーもニシン猫です。一週間いろいろありました…
10/24 家に帰ると誰もいませんでした。部屋は荒らされた後もなくニシン
もいませんでした。ションボリ…
10/26 朝部屋の戸を叩く音がした。うるさいなーと思いながらも戸を開け
ると一昨日のおっさんがいた。ニシンが人間になって帰ってきたの
か!と思ったがただのお礼だった…たいそう気に入られてしまった。
10/27 ニシンが心配で探して見たがどこにもいない、俺が行く近くのスー
パーに良く残り物を貰いに現れていたがそこにもいなかった。
試食のおばちゃんに聞いてみたがやはり最近は見ていないそうだ、
10/28 アパートの部屋にも窓にも鍵がかかっていた。そしてニシンじゃな
い黒猫が部屋で勝手にテレビを、みのもんたを見ていた。そいつに
もニシンをやるとむしゃむしゃと食べ、ニヤっと笑うと出ていった。
最近の野良猫の間ではみのもんたが流行っているのか??
10/30 いつものスーパーへ酒を買いに行くと試食のおばちゃんが話しかけ
てきた「あんたが探してた猫この前道路の脇で死んでたのよ、きっ
と車にひかれちゃったのね…」と言われすごくショックを受け、フ
ラフラと家へ帰えった。鍵を開けるとテレビの音がした、テレビの
音からしてミリオネアの再放送だ。そーっと中へ入ると
「あほやな~そらcやわ」っておっさんの声がした!!慌てて部屋へ
入ると黒猫の方だった、黒猫はビクッっとしていたがその後は知らん
顔でまたテレビを見ていた。動きや鳴き方もニシンと一緒で(猫なん
てみんな同じなのか?)見ているテレビも同じだった。
10/31 朝起きると黒猫がニヤっと笑ってぴょんっと窓から出て行った。
いつの間に入ったのか、窓の鍵も開いていた。そしてテレビはつけ
られていてパンツが3枚ダメになっていた…
幼稚園の友達
- 6 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/24(月) 01:25:12 ID:h4nwBd8T0
- 幼稚園の友達だったんですが、額に傷があったんですよ(本人はナイフで切ったといってました)
よく遊びました。久々に幼稚園の卒園名簿見たらそいつの名前も顔も載ってなくて・・・
しかも、よく思い出してみるとそいつとは二人きりでしか遊んだ記憶が無いんです。
作り話ではなく本当の話です。気づいてみるとかなりゾットしました。
でも、いないはずの友達はいい奴でした。
姉
- 976 :本当にあった怖い名無し :2005/10/23(日) 13:36:14 ID:lUbIA6Zf0
- 長くなりますが、聞いてもらえまでしょうか??
姉の話なんですが、姉は先週仕事場で仲良くしている
20代の女の子の父親が亡くなったそうで、亡くなる以前は1度だけ仕事場に
顔を出してくれたことがあり、(パン屋です)その時姉は軽く会話を交わしたそうです。
で、お通夜に行った2~3日後男性から電話があり「もっと早く電話しなきゃいけないと思って
いたんだが、来てくれてありがとう」と言って電話を切ったそうです。
電話を切った瞬間、姉は「あれっ?!」ってすごく感じたそうで、まさか亡くなった
本人が電話かけてくるわけないし、きっと親族の人からなのかな?!って思いつつも
動揺が止まらなかったそうです。で、気になって次の日職場で他の人に、
「昨日こんなお礼の電話かかってきたんだけど、みんなのところもかかってこなかった?」
って聞いてみると誰一人「かかってこなかったよ?!」って驚いてたそうです。
姉は昔から勘がするどくて、昨日も私が久しぶりにウォーキングしに行こうと思い、
姉を誘おうと思っていたら急に姉から電話が入り、「今日一緒にウォーキングするから
付き合って」と先に言われてしまいました。
あともう一つ、姉が朝起きると急に昔の友人(3年くらい会ってない)を思い出して
すごく気になって仕方なかったので朝一でその友人に電話をかけたそうです。
そしたら、病院で肺に影があるとのことで今は結果待ちだったそうです。
姉はその友人に「私が電話したってことは、あなたは大丈夫ってことだから
あまり気にしないで」と言ってあげたそうです。で、その2、3日後その友人から
電話があり、「異常なかったよ!本当にありがとう、びっくりしたわ」と言われたそうです。
・・・でもなぜ姉は「私が電話したからあなたは大丈夫!」って言葉が出た
んでしょうね??予知能力でもあるのかな・・・。
姉を見てるとコワイというか、ものすごい人だな・・・と最近特に思います。
黒っぽい小さいモノ
- 939 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/22(土) 19:04:50 ID:AUcwRFGP0
- 本来書きたかった事をかきます。
俺の疑問に答えてくれ
最初にいうと、こういう会話できるところがあったのを初めて知った次第。
一番小さい記憶に残っているのは
多分小学校1、2年の頃に学校の帰り道で
2車線の道路の歩道を歩いてテクテク学校から帰ってたのよ。
「おい、ぼうず」
声は左上の方からしてその方向をみると
信号待ちのダンプカー運転席から身体を乗り出して、
運転手のオサンがこっちに話かけていたのね
「?」と思って足を止めるとまた話してくるのよ
「な、ダンプカー乗してやろうか?」ってね
今かんがえると、コエー体験だったが、
当時はあまり考える事もなく
単純に乗ってみたかったので悩んでいたら
その運転手の右てか後ろそこらじゅうで
はねるのよ。黒っぽい小さいモノがなんていやいいの・・・?
マリモをもうちょっと大きくしてそうだなピンポンの玉よりゃ小さいモノがね
(続く) - 940 :本当にあった怖い名無し :2005/10/22(土) 19:05:24 ID:AUcwRFGP0
- 表現的には、上から落ちてきたり、
ボールを下から上に投げたらまた落ちてくるだろ?
そんな感じ。で、早いんだこのスピードが
そりゃーびっくりした顔をしたのねオレが、
なんだろと思って視線がはずれるじゃない、
だったら運転手がその方向にフリかえる返るわけ
奇妙な事に、なんだか、運転手はそれに気がが振り返ると
なくなるのよ
で、こっち向くと大量にはねるわけ、ソレが
で、俺怖くなって泣き出したの
それみたら運転手は「チッ」とかいって
すぐに窓を閉じてキキキとエンジン高回転で
急いで信号無視でいっちゃったのです。
家に帰ってかーちゃんに話しすると、
「知らん人についていかんでよかった」となんか怒られてしまった
あとからきいた話だけど
「あのボールなに?」ってしきりに聞いてたらしい
でだ、この体験
(続く) - 941 :本当にあった怖い名無し :2005/10/22(土) 19:06:09 ID:AUcwRFGP0
- 自転車で転びそうなときに
目の前にポーンと出てきてブレーキかけたら車が通ったとかね
ただ、そういう危機回避だけではないのよね笑
おもいっきりこけたあと地面からポーンとでてきたりもするんだわ
学校帰りの空き地とかたまにその辺に、ポーンとはねたり
忘れもんとりに教室に帰ると教壇ではねてたり
部屋にいても、ゴミ箱からはねたり
小学生高学年ぐらいにほれそういうの興味を持って
なんつーのこっくりさんだとか、そういう不思議話になるでしょ?
俺もその頃になると、
多分そういうの言うとクラスでいじめられっこになるっていうか
それ以前に友達と同じ方向みてて、ソレがはねたので
「今のなに?」ってきいたが「は?」ってな事が何回もあったし
なんてーのかな、人に言っても無駄ってのが判ってたのよ。
(続く) - 942 :本当にあった怖い名無し :2005/10/22(土) 19:06:43 ID:AUcwRFGP0
- 中学校時代、絶対なんかの虫だな?とか思って
はねたあとに、部屋中むちゃくちゃ探したけど、でてこなかった。
だいたい窓の外でも跳ねるのよ。
そういう時はだいたい1つか2つで、そんな大量にはねたのは
ダンプカーのときだけなんだけどね
高校入ったぐらいから回数は激減したこの体験なんだけど、
以降ずっと続いてるのよ
回数はむちゃくちゃへった一年に一回とかね
いいものか悪いものかもわからないし、さすがに虫じゃねーだろうし
なれちゃってて、怖くもなんともないんだけど、
昨日窓のそとではねたので「おヒサビサ!」とおもっちゃった。
さて、本題
あきらかに固体なんだよ・・見た感じマリモのちょっと大きいやつ
黒ってかグレーってか、黒ブルーって、(そういや白もあったような)
小さい毛が生えてるような気はするんだけど
凝視できたことないんで、わかんない
似たような体験の人いないだろうか?
それともこれがなに?なのか説明できる人いないだろうか? - 947 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/22(土) 19:38:43 ID:+Sdhl/hE0
- >>939
ネタ扱いしてるってわけでもないんだけど、
同じ経験してないから、いじるしかできんのだw
気分悪くしたならごめん。
ちなみに、凝視できないってことだけど
跳ねた後はすぐ消えちゃうって感じなんかな? - 951 :939[sage] :2005/10/22(土) 19:53:19 ID:AUcwRFGP0
- >>947
あ!どうも(チト嬉しい)凝視もなにも・・・そんな暇がないのね。
なんてーのかな、補足すると例えば、
ゴミ箱からポーンとはねあがってきて(30cmぐらいかな・・)
そのまま重力の法則にしたがってそのまま下におちるのよ
それと書き忘れたけど、すくなくとも3m以内では見た事がないんです。
上に書いた、こけて目の前ってのも、3m以上先の側溝からポーンと出てきた。
つまり、それが地面とか、なんてーの、何かとぶつかってる瞬間は見た事がない
主には、チラっと振り返ったらそこでポーンとか
ドア閉める時にポーンとかが多い
でもゴミ箱の場合には、何かと接触した感じの軽い音はあります。
中学生の時部屋を探したのはこの音がしたからです。
ちなみにこの音は寝ててもした事があります。遠くでですけどね - 952 :939[sage] :2005/10/22(土) 20:02:56 ID:AUcwRFGP0
- 書き足し、
それとだいたいの場合、早いんです。スピードが、
(ピーナッツを上に投げて落ちてくる程度のスピードの場合もあるけど)
右上から左下曲がって落ちるような事はないんで
重力の法則には従ってるようです。 - 953 :939[sage] :2005/10/22(土) 20:12:13 ID:AUcwRFGP0
- ラスト
「まっくろくろすけ・ススワタリ」って、わかんなかったんですけど
ググりました。トトロのあれですか! うーん近いようで遠いようで
目らしきものはありまへん笑 なんせちっこいです。で早いです。
一番多い目撃例は遠くです。
窓の外20m先とか、待ち歩いてて、知らないビルの窓の中とか
逆に一番近くがゴミ箱です。4回ぐらいかな?あ、キッチンのシンクからも一度あります。
どちらも3m程度
私自身はそれを、怖いとは思わないです。
それとソレをみたからどうのって事
(痛い思いをしたとか、いいことがあったとか)はありません
ゆいつ良かったのかな?ってのが誘拐未遂なだけ
できれば同じような体験者いねーかなーって純粋に
真っ黒な影
- 934 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/22(土) 15:46:11 ID:NWaVseeY0
- 先輩の話。
友達何人かでスキーに行った。
安いツアーだったので、宿も合宿所みたいなつくりで洗面室があり
その洗面室は合わせ鏡になってて気持ちいいものではなかった。
夜みんなで酒盛りしていて、先輩が洗面室にコップを洗いに行った。
水でジャバジャバとすすぎ、顔を上げると目の前の鏡に変なものが映っている。
真っ黒な影の上半身で「公衆トイレの男性用マークみたいなの」(先輩談)が
背後の鏡に写真のようにおさまっている。
あれ?と振り返ってその鏡を見ると、何も映っていない。
もう一度前の鏡を見ると、その影は鏡を出て先輩の背後に映っていた。
その場からダッシュで逃げ、何とか部屋に駆け込んだ先輩は友達を
連れて見に戻ったが、何もなかった。
疎開
- 931 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/22(土) 11:34:10 ID:VjYZZPsx0
- 昔ばーちゃんから聞いた話を一つ。
第二次世界大戦中うちのばーちゃん(サノ)が10歳のころお姉さんと
避難のために親元を離れ田舎の遠い親戚の家に預けられていた。しか
しこの村にも爆弾が落とされたくさんの人が死に親戚の人も亡くなっ
てしまった。サノとねーさんはそこにはいられなくなりその日のうち
に隣の県にあるもう一つの親戚の家に行くことになりました、空襲で
線路は壊され歩いて行く事になりましたが道は険しく、食料不足のた
め治安も最悪でした、人気の無い山道を選んだがとても寒く、そんな
ときは「新聞紙を服の中に挟むと暖かいよ」とねーさんが優しくサノ
を守ってくれました。何とか県境へ入りそこからバスで親戚の家へ向
かいましたバスの中でサノはいつの間にか寝てしまい、起きると親戚
のおばさんに起こされていました「よく一人できたね、サノちゃんは
ホントにえらいわー」と言われた、起きると姉はいなくなっていたの
だ、それどころか姉は実家にいたときサノが9歳の頃にすでに肺炎で
亡くなっていたのだった。
この1年間共に過ごした姉はこの世の人では無かったのでした。
予知夢
- 882 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/20(木) 13:14:10 ID:VVE5Q6/u0
- 前に書き込みあったけどさデジャヴの人、俺もあるんだよそーゆーの
デジャヴじゃなくて予知夢なんだけどね。でも中途半端な能力で使えねぇ
んだわ、いつ起こる出来事か分かんないし過去の夢のときもある、ただの
夢とも混ざっちゃうから信用出来ない、見たい物が見れるわけじゃないか
らコレで食ってけない。でもやっぱやばそうな夢見たときは気をつけるよ
うにしているんだけどね。
こんな事件があった。工房のころ夢で友人が宇宙人にさらわれてボコボコ
にされる夢を見た、(この頃から予知夢はあった)景色は友人の家の近く
で夕方。起きた瞬間家のチャイムが鳴った、現れたのは夢に出てきた友人、
そー言えば遊ぶ約束してたっけなぁ何て思っていたら友人の服が夢で出て
きた服と同じことに気づいた。嫌な感じがしたから友人に夕方からは家か
ら出るなと言っておいた、仲がいい数名の友人達は俺の予知夢の事を知っ
ていたからわかったと言ってくれ、これで今日は大丈夫だろうと思い俺は
夕方からバイトへ出かけたんだけどあまかった…
次の日学校で会うと友人はケガだらけになってた、何があったか聞くと
夕方言われた通りに家にいたが、やたらと遊びの誘いの電話は鳴るし、
先輩から呼び出されたりもしたが全部断ってがんばって家の中にいた。
ところが、かーちゃんが事故ったと親父から電話が入り慌てて家を飛び
出した、すると家の近くの路地で他校の不良に絡まれボコボコにされた
そうだ。場所も夢の通りで当たっていたが、運命ってなかなか回避出来
ないもんらしい。 - 888 :882[sage] :2005/10/20(木) 15:22:55 ID:VVE5Q6/u0
- ついでにもう一つ小話。
予知夢が予知夢だと分かるときってその瞬間じゃないとわかんない事が多いんだ
けどこれはそのときの話。
街を歩いていると一匹の鳥(着ぐるみみたいなやつ)がやって来て「こっち来い
よ」と俺を誘う、着いていくと集会所のような場所に着きみんな何やら語ってい
た会話は聞こえなかった。そこにいたのは4人ぐらいが人間で後の10人ぐらいは
鳥達だった。そこにいた俺は何だか嫌になりその場所を出て行ってしまう。
そんな脈絡のない夢を見た、それから3日ほど経った日(もちろん夢の事何てす
っかり忘れている。)街を歩いていると一人の男が近づいて来て「あなたすごい
力を持っていますね!!私そうゆう人って分かるんです」と言われ驚いた軽く話
を聞くと彼は不思議な能力を持っている人はオーラで見分けられるらしく、そう
いう人を、集めているんだとか…うさんくさかったが何だか気になり来週の集会
に顔を出す事にした。
行ってみるとそこは前に見た夢の集会所、そこにはだいたい15人ぐらいいてあ
の4人の人間だった人達も夢と同じ場所にいた。(ものすごいデブと、女子高生、
後は忘れた)それぞれ自分の能力について順番に語り出したがどれも微妙で同じ
予知夢能力の男もいたが俺とは全く体験談が違っていた。夢の通り嫌な気分にな
って来てその集会所から出ようとしたら俺の話の番が来ていた、気分が悪いんで
帰りますと言うと霊感があるらしいおばちゃんが「あんたに女の霊が憑いている
わ」何て言い出した。お払いだか何だかしらんが、背中をバシバシ叩かれ頭にき
て切れて帰っちまった。
きっとあの4人だけは本物だったんだろうな…あの時はさっさと帰ってしまったが
声でもかけりゃ良かったと思ったのでした。
不思議な老人
- 865 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/19(水) 13:14:22 ID:6CiallVL0
- 今年の夏の話です。
雨がよく降る火曜日、その日は代休で久々に平日をゆっくり過ごしていた。
妻はパート、子供達は学校、久しぶりの一人の時間に何をしていいやら解らず取
りあえず外へ出てみた、家の前を一人の老人が横切って行った。
それを見たとたん車で出かけようと思っていたのだが何だか外を散歩したくな
った、平日の昼間・雨の中・誰もいない道路このキーワードがとても懐かしくなり
傘をさして歩き出しました。ブラブラ歩いていると目の前には小さな市電駅、そ
れも懐かしく思い駅に入ってみた、誰もいないホームに雨の音…私は電車に乗り
たくなり切符を買った。行くあて何て無かったのでとりあえず駅3つ先の実家の
駅まで行こうと決めた、ホームのベンチに座り電車を待っていると向かいのホー
ムに先ほどの老人と思われる方が座っていた、気にもとめずぼーっと電車を下り
たら母校まで歩こうかなー何て考えていた。
ふと左横を見ると向かいにいたはずの老人が横のベンチに座っていた、向かいの
ホームとこちらのホームを繋ぐ陸橋は私の右側、誰も横切ってはいないはずなの
にそこには老人が座っていた。
つづきます - 867 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/19(水) 13:21:25 ID:6CiallVL0
- とても怖いはずなのに何故か私は怖くは無く、それどころか気にもとめていなか
った。まるで不思議な事ではないように…
田舎の電車は平日の昼間何て一時間に一本、なかなか来ない。
また横を見てみた、誰もいない…あれ?っと思い右を見ると私のすぐ右隣に座っ
ていた。さすがに驚いた、驚いたんだがそれよりもその老人が誰かに似ていた。
あれ?だれだっけ??何て真剣に考えていた、そんな中電車が来た。
私は電車に乗ったが老人は乗ろうとしなかった、次の電車に乗るんだろうと思い
気にとめず、私は電車の中で誰だったか考えていた、考えて考えて二つ目の駅で
やっと思い出した4年前亡くなった親父だった。
何故すぐに思い出せなかったのか不思議だあの時の空間には不思議な空気が確
かに流れていた。
痛み
- 763 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/15(土) 23:13:46 ID:diRPqT2A0
- 不可解、と言っていいかどうか分からないんだけど…。
面白いかどうかわかんないけど俺の体験。
物心ついたころから十八歳くらいまで、大体月、2、3回くらいで
全身にものすごい痛みが襲ってくることがあった。
その痛み、なんつうんだろうな。全身が内側からぐさぐさに
ナイフで刺されまくるような感じ。家族でピクニックん時とか
勉強のときとか、時を選ばずに痛み出す。
小さなころは「成長痛?」とか思ってたんだけど成長しても一向に
治らない。その痛みが襲ってくるたび、
「何なんだよ……」
と思いつつ耐えていた。
本当に痛いんだ。でも肉体には何の異常もない。だから治しようが
ないし、大体30分くらいで収まっていたから、それほど問題視も
せずに、18歳まで放っておいた。
長くなりそうなので一旦ここで切ります。 - 764 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/15(土) 23:32:33 ID:diRPqT2A0
- ところが18歳ごろ、大学入学してからかな。
その痛みが来るのが頻繁になって、ひどい時には一日中
痛むって日もあった。一番酷かったのは頭と肺辺りで、
もうとんでもなく痛む。
何しろさっきも書いたみたいに内側からナイフでぐさぐさって
刺されるように痛むものだから、それが講義の最中とかに
起きるともう耐えられない。
水を飲んでも痛み止めを飲んでもダメ。もうお手上げ。
あまりに酷い顔色に先生に早退を進められたこともあった。
こりゃおかしいと思いながらも何の手立ても取れず
どうしたらこんなのから開放されるのかと思っていたら、
ある日、友達のパーティー(外人だった)に招かれて
そこで不思議な女性に出会った。
何でもハーブそういうのをしている人とのこと。当然俺はその人に
痛みにいい茶でもないかと聞いてみようと思ったw
(この時点でまだ痛みについては何も言っていない)
するとその前にその人は俺をじーーーーっと見て一言。 - 767 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/15(土) 23:43:41 ID:diRPqT2A0
- 「あなた……全身を射られたのね。それ、矢傷ね」
俺は一瞬何のことか分からなかった。っていうか矢傷って???
「今まで相当我慢してきたんでしょう?」
「早くに亡くなったことが、よほど無念だったのね」
(↑確かこんな言葉を言っていたような)
俺が???としている間にその人は俺の頭と肩、両手に触れて目を閉じた。
「そこに座って。…ええ、これでいい。もう多分痛まないわ」
???と思いつつその日は帰宅。
少々怪しいと思ったけどでも別に金取られたわけでもないし…。
しかしそれから全くあの痛みは襲ってこない。
どこかにさっぱりきれーにふっとんでいったかのように
俺を18年悩ませたあの痛みは跡形もなく、もう全然無くなって
しまった。
当の彼女は帰国してしまったらしく、お礼一言言えただけで連絡
取れないんだけど、俺にとっちゃかなり不思議な出来事だった。
今ならいろいろ怪しい原因思いつくんだけどなw
長くなりすぎた…すまん。その割りになんか上手く書けてないかも(汗
すぐ右から
- 759 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/15(土) 20:26:11 ID:f+09FYrP0
- 小学生の頃の夏休みの体験。
その夜は両親が何かの用事でいなくって、一人でぼーっとテレビを見てた。
そんで、9時過ぎくらいだったか、友達から電話があって、肝試しに誘われた。
舞台は学校。七不思議だかなんだかを暴こうぜ、みたいなかんじで、
リアル消防の俺はノリノリで行くことにした。
んで、学校に着いて、
電話くれたそいつと後もう二人と俺の四人でいざ学校内へ。(夜でも窓が開いてた当時の我が母校……)
まあ最初は保健室や音楽室にいってバカなことしてたんだけど、
(友「くらえ!アンパンチ!」人体模型【声:俺】「あべし!こいつは内蔵まで届くぜ!ハアハア」)
ラストの屋上につながる階段で急に空気が変わった。
べつに気温が下がった訳じゃない。風が吹いてきたわけでもないしクーラーなんてのもない。
でも急に寒気がした。ついでに鳥肌も立った。
その階段ていうのも、ありきたりに『12段しかない階段が夜中だけ13段になってる』みたいなやつで、
ラストにしたのもただ単に最上階まで行くのがめんどいってだけだった。
でも寒い。 - 760 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/15(土) 20:27:08 ID:f+09FYrP0
- 何か急に恐怖心が降りてきた。そして、誰が言うまでもなく四人が横一列になって階段を昇り始めた。俺は一番右端だった。
まず一段目に足をかける。
「い~ち、に~い」
全員で声を合わせて数える。
「きゅ~う、じゅ~う」
最後の一段。
「じゅうに!」
みんなの足が同時に止まった。
もう目の前に階段はない。思わずため息が出た。
そして、 「じゅうさん」
急にみんなの顔がきょとんとした。誰も声を出してない。足も動いてない。
聞いたことのない声だった。
はじけるように逃げ帰った。
ちなみに、
俺にはその声は俺のすぐ右から聞こえた。
鬼に連れられて
- 757 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/15(土) 18:28:47 ID:qVhmWIJo0
- ちょうど5年前の今頃私は化粧品の販売営業をしていました、決められた地区
を一軒一軒回ると言うとても面倒な仕事です。ある城下町の担当の人が寿退職
し私がしばらくの間その町も受け持つ事になり嫌々その町に行っていました。
そこは昔ながらの家が建ち並び、車が通れないほど狭く昼でも暗い道がたくさ
んあるので歩いて町を回っていました、 細い路地に入ったときです鬼に合い
ました。
身長2メートルほどで黒い布からタイヤほどある大きな顔だけ出していておでこ
から角がたくさん生えていました。
鼻が大きくニタニタと笑っていました、後ろにはまるで二人羽織をしている
みたいに布が広がっていて後ろに6人ほどひとが一列に並んで入っていました
布が長くて足下しか見えませんが、サラリーマン風の足の後ろにハイヒール
を履いた女の人の足、長靴の子供…
怖くて声も出せないでいると先頭の鬼が布を少しめくってまるで入りなさいと
言っている様でした。私はただ嫌だと首を振っていると大きな顔は怒り顔に
なって路地の奥へと入って行きました、ゾロゾロと後ろの人達を連れて…
姿が見えなくなると私は急いで事務所へ戻りその場所の担当を辞めました。
その後私の同期が担当になりましたが、何事もなさそうでした
もうその仕事は辞めましたが今でも怖くてその城下町を一人では通れません
樫の木の下で
- 723 :本当にあった怖い名無し :2005/10/13(木) 13:51:44 ID:9/ahxwlzO
- 小さい頃婆さんの家系の墓参りに行った。
広い墓地で、わが家で決めた目印は「樫の木を曲がって三番目の墓」だった。
その年も樫の木を曲がって三番目の墓に行ったんだが、樫の木の下で数人のオヤジ達が
茣蓙を広げて宴会をしていた。当時幼かった私は不思議に思わなかったんだが、
「どっから来たの?ジュース飲むかい?」とオヤジに話し掛けられ、そのまま
樫の木の下に突っ立っていた。 - 724 :本当にあった怖い名無し :2005/10/13(木) 13:52:34 ID:9/ahxwlzO
- つづき。
しばらくして墓参りを終えた家族が戻り、
樫の木の下にいた私に「そんなところでなにをしているのか?」と聞いた。
振り返るとオヤジたちはそこにいなくて、オヤジに貰った飴玉だけが手に残っていた。
墓のど真ん中で宴会なんて、成長した今で考えれば有り得ないんだが、
もしあれが墓で眠っている人々ならば、あの時呑んでいた酒やツマミはお供え物なんでしょうね。
その後、私はその墓に参拝に行くときは樫の木の下にも供え物をしている。
メスでシマ猫
- 658 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/11(火) 12:59:21 ID:AGQqAIL00
- 9/27 野良猫が一人暮らしの俺の部屋に入って来た。窓は閉めてあったのにどうやって?
窓に鍵はかかってなかったから猫が自分で開けて自分で閉めたのか…??
あまり気にせず猫とじゃれる。
10/30 また猫が餌を貰いにやって来た、頭がいいやつで窓がしまっているとカリカリと
爪を立てて俺に開けろと合図する。動物大好きな俺、餌を食べるとすぐ帰る猫、
なんとか長居させようとするが尽く失敗。
10/2 どうやら、みのもんたとニシンの缶詰めが好きみたいだ。みのもんたがテレビに
映っているとTVをじっと見ている、触られるのが嫌いなのか引っかかれた。
10/4 昼になるとみのもんたを見に?家へ猫がやって来たテレビがついていないとリモ
コンに乗って自分でつけた!もう一回消して瞬間をムービーで撮ろうとしたが、
消された事に腹を立てたのか、また引っかかれる。
10/5 怒ってしまったのか今日は現れない
10/7 まだ現れない…
10/9 野良猫来たー おとなしくニシンを食べる猫。メロメロな俺。
10/10 家に帰るともう猫は家の中にいた窓には鍵がかかっていたのに…テレビも付いて
いた、俺が消し忘れたのかもしれないが。ぼーっといっしょにテレビを見ていたとき、
俺じゃない誰かが「そりゃないわぁ」っと言った。はっきり聞こえた、テレビの司会者の
言葉に対して言った様だった、ものすごく驚いたが猫も驚いてる感じだった。ほかには
何も言わず猫は去って言ってしまった。 - 808 :658[sage] :2005/10/17(月) 11:01:45 ID:E0yega1B0
- >>752>>755
スレどーもです。すいません月曜しかPCの前にいないんでまとめちゃいます。
10/11 猫きた!!しゃべりかける…(いつもしゃべりかへているが)やたらと
会話しようとしたがムシ。やはり気のせいか???
10/12 めずらしく朝から猫が来ました。猫の名前決めていないのでここで募集して
いいっすか?メスでシマ猫です。
10/14 友人達と俺の家で晩酌中、猫登場。つまみをみんなからもらっていた、そのうち
ふざけてミルク割り焼酎を与えてみた。以外と飲むがすぐに寝てしまった。
麻雀に燃えていると「あー・ーん…・ー」呻き声が聞こえて来た、猫が唸っていた
みんなもびっくりしていた、猫を飼っていた友人も始めて見たと言っていました。
なんて言うか声が人っぽいしおっさんっぽい。酔っぱらったおっさんが言い
そうな感じでした。
10/15 明け方友人は始発で帰り俺は猫と一緒に眠りについた。9時ごろになって猫が
くしゃみを連発。水しぶきで起きる俺、何かゲホゲホ言っていて苦しそうなので
「水飲むか?」って聞くと「あぁ」って答えた。俺も猫同様二日酔いで頭がぼーっと
していたからあまり驚かなかった普通に水をあげながら「お前しゃべれんじゃん」
って言ったら…「ナー」(何言ってんのあたし猫よ)って感じで猫らしく鳴かれた。
11/16 猫がコオロギを捕って来た。俺がゴキブリかと思って騒いでいたら「ぶふふ」って
笑われた。メスのはずなのに声がおっさん何故だろう???
11/17 今朝はまだ現れません。
犬の頭
- 640 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/10(月) 22:01:03 ID:aAPDf5AyO
- たったいま近くの自動販売機にジュース買いに行って戻る途中、
前方から黒っぽい服の人が歩いてきた。
やけに首から上が白いんで、気になってじっと見てたら、
近づくにつれその人の頭部が普通でないのがわかってきた。
何か白いもので覆っている。
変質者のような気がして嫌な感じだったが、
はっきり見えるくらいまで近寄ると違った。
犬だった。
犬の種類はよくしらないけど、
ヤギみたいな顔で白い毛並に黒の模様が入ってるヤツ。
なのに身体付きは人間の男で、
黒いコートにジーパンを履いて洒落たベルトをしてた。
平静を装おってすれ違い、走って帰ったがゾッとした。
気持ち悪かったのは、
首から上の犬の部分だけ犬っぽい動きをしてたこと。
身体は人間らしく堂々と歩いて通り過ぎたのに、
犬の頭だけ散歩中の犬みたいにキョロキョロしてた。
断層
- 607 :1/3[sage] :2005/10/09(日) 01:59:46 ID:rl3yKNJw0
- 丁度良いスレがあった・・・子供のころ、幼稚園の時に体験した事。
誰かに打ち明けたかった。なるべく手短に済ませまつ(`・ω・´)。
俺(今32才♂)が幼稚園のころ、埼玉県の吉川って所に住んでた。
今はどうだか知らないけれど、当時は田んぼの真ん中に団地がちょっと
固まってるぐらいで、夜なんて街灯もほとんど無く、真っ暗だった。
団地の敷地から一歩出ると、地平線が見えるぐらいだったのよ。俺は子供の頃、
良くラップ音を聞いたり、仕事に出ていたはずのオヤジの声に呼ばれたと思ったら、
そのオヤジから電話がかかって来たりとか、幽霊みたりだとか、不思議な体験が
色々あった。今でも、知らない町を散策(趣味w)してる時に、ふと脚を止めると花束の
まん前、なんて事が良くある。あの頃に比べたら、今は何も起きていないに等しいが。
んで、ある日夕暮れ。いつもの公園で遊んだ帰り、いつものようにいつもの曲がり角を
曲がった。その角の先には、俺の住んでいた棟があって、家までほんの少し、
のはずだった。薄暮ってのは、(俺の経験上だけれども)真夜中よりも、
妖しいことやモノに出くわすから、俺はせき立てられるように、安全で暖かい家を目指して、
一生懸命走ってた。
んで、角を曲がった瞬間、俺は立ち尽くした。そこにあったのは、見慣れた団地の
棟ではなくて、見たことの無い風景だったからだ。
長くなったんで続く・・・いいかな? - 608 :2/3[sage] :2005/10/09(日) 02:01:44 ID:rl3yKNJw0
- 続き
そこにあった風景は、絵であれば詳細に書けるぐらい、
網膜に焼き付いているんだけれど、文章で上手く表現できるのかわからない。
突然目の前に開けた空間には、なんと言うか、黄砂でかすんだような、
明るい黄色に茶を混ぜたような色の空が広がり、空間の3分の1ぐらいの
所に地平線があって、空との境目は、まるでエアブラシをかけた様にぼやけていた。
地面は今思えば砂のような感触で、子供用の薄い靴の底がとても冷たかった。
右手には太い、鉄色のパイプを複雑に絡み合わせた建造物があって、
左手にはガラスかそれに近い、透明の棒で組まれた、少しいびつで、
不規則に組み上げられた巨大なジャングルジムのようなビル、
もしくはビルのようなもの。
冷たい風が強く吹いていたけれども、砂や埃は舞っていなかった。
寂しい光景だった。砂と、地平線と明るいけれども茶色の空と、
無機的な二つの建物しかなかった。後ろは振り向けなかった。怖かった。
同じ風景が続いていたら、多分耐えられなかったと思う。
そのまま、一、二歩踏み出した。もう家には帰れないと思った。
そうしたら、コケた。
ごめ、やっぱまだ続く。 - 609 :3/3 :2005/10/09(日) 02:03:28 ID:rl3yKNJw0
- さらに続く
コケて、ヒザ小僧をガツンとぶつけたのは、団地の階段だった。夢中で駆け上がったよ。
(俺の家は5階だった)。家に飛び込むと、ベッドに飛び込んで布団を頭からひっかぶって、
泣いた。怖かったんじゃなくて、無性に哀しかったら、声を絞って、ただひたすら泣いた。
その体験以降、俺の中で何かが欠け落ちた。この直後小学校に上がって、俺は千葉県の
習志野市に引っ越すんだが、小学校と中学校の記憶がほとんどない。母親に言わせると、
すぐ風邪を引くヤワな子供になってしまったらしく、さらにはあまり笑わなくなったそうだ。
あんた、あんなに可愛かったのにねぇ、どうしたのかしら、と良く笑われるよ。
九九を覚えたり、文字を覚えたりするのも、極端に遅かったらしい。
ようやく記憶が確かになるのは高校以降で、あの体験以前の幼かった俺と、その時から
今の俺には、埋めようの無い断層がある。でも、それはしょうがない。いまさら取り戻せる
性質のものではないから、諦めるしかない。
ただ、あの風景、寂しくて、哀しいあの風景が何であったのか、そして、あの風景に落として
来てしまった、俺の一部が何であったのか、今でもその疑問は頭から離れる事が無い。何か、
とても大事なものだったように思うのだけれど・・・時折、深い喪失感がみぞおちを抉ることが
ある。そのせいかしらんが、俺はまだ毒男w
誰か、コレに似たような体験や話を知っていたら、情報きぼんぬ。レスが難しかったら、
メアド晒すからおながいします・・・
mausublow@yahoo.co.jp
(長文スマソ&読んでくれた香具師ありがとう。)
真っ黒
- 606 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/09(日) 01:16:55 ID:cGRAtemyO
- 今日の夕方にあった事。
トイレに行ってドア開けたら中がホントの真っ黒だった。
何にも無い、何にも見えないホントの真っ黒。
真っ暗じゃなくって真っ黒。
「貧血?」とも思ったけど、ドア枠まではちゃんと見えてる。
「何コレ?」と思ってたら、
「あぁ、ゴメンゴメン、来てたのか。うっかりしてた」って感じで
ぶわーっといつものトイレが現れた。
非常に入るのがためらわれたが、尿意には勝てず用を足した。
幸いそれ以降は何もなかったが、見てないからって手ェ抜くなよ、って思った。
松葉杖
- 559 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/07(金) 12:10:11 ID:2xSV2nhy0
- 皆さんは九十九神と言う物を知っていますか?
長いこと使っている物に宿る妖怪らしいのですが、私自身あまりそういった物に
疎く詳しくはわかりませんが私の松葉杖に九十九神が憑いているようです。
順を追って説明しますね。
松葉杖と言うのは生まれつき足が悪い私が使っている物で、普通の物とは違って
体に合わせて作った特注品なんです。
足は不自由ですが、私生活・仕事には何の支障もなくその日も普通に仕事でオースト
リアへ行っていました。仕事を終えホテルに戻り眠りにつくと、ホテルの外が異様に
騒がしく目を覚ましました。
一体何をそんなに騒いでいるんだ?と思い窓の下を覗くとホテルの下にいる人達が上を
指して叫んでいる、窓を開けて上の階を見ると4階の部屋から火が上がっていました。
こんな日に限って私の部屋は3階で火事の部屋から近かった、エレベーターがあるホテル
だったのでいつものように一階の部屋を取らなかったのだ。
慌てて逃げようとすると部屋の奥に置いてあった松葉杖がポーンっと誰かが投げた様に
飛んできたんです、寝ぼけているのかパニックで幻覚を見たのかわけが解らなかったが
そのときは逃げる事に集中し、財布だけ持って部屋から飛び出しました。 - 560 :559[sage] :2005/10/07(金) 12:11:31 ID:2xSV2nhy0
- 長くてすみません。
エレベーターは使えなくなっていて、周りの部屋の人々は皆非常用のハシゴ階段で避難
していました。私の足ではハシゴを下りる事ができず、通常の階段で逃げなければなりません
一人階段を下りていると下から上がって来る人がいました。きっとレスキュー隊だ!と思い
大声を上げると近寄ってきたのは普通の若者達、何か言っているのですがドイツ語はあまり
得意ではなく片言しか解らなかったがどうやら彼らが火事場泥棒だと言うことは分かった
抵抗も虚しく財布を盗られ顔を見られたと言う口封じに松葉杖を窓から捨てられ部屋に閉じ
こめられてしまったんです。最後に彼らが英語で「焼け死ね」と言った事はよく覚えている、
しかし、その後すぐレスキュー隊に助け出され命は取り留めました。私の部屋も無事だった
のですがあのとき窓から投げ捨てられた松葉杖だけどこを探しても見つからないのです。
変わった形をしていて一般人は何に使うのかさえ分からない様な物、一体誰が盗むと言うの
だろうか?とても不思議だった。あれはとても高く、もう一度作るとなるとでかい金と長い
時間がかかる為諦められない私は警察に頼んだり、地元の新聞に松葉杖の事と絵を乗せさせて
もらった。 - 561 :559[sage] :2005/10/07(金) 12:12:48 ID:2xSV2nhy0
- 3日ほどたったある日、松葉杖が見つかったと警察から電話があったそして見つかった場所が
なんとあの火事場泥棒の家だと言うのです、新聞でみた変な棒が隣の家の前に置いてあると
いう通報を受けた警察は家へ行き家の主に話を聞こうと火事の日の話をすると自分の犯行が
ばれたのだと勘違いし、あっさり男は自白したのだった、私の財布も見つかり事件は解決
したが彼らは松葉杖なんて盗んでいないし、玄関に置いてもいない誰かがそんな事わざわざ
するとも思えない。私は今でも松葉杖が妖怪となってわたしのかたきを取ってくれたんだと
思っています。
長文・駄文につき合ってくれてありがとうございます。
赤いシミ
- 534 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/06(木) 12:56:18 ID:wzropfL/O
- 71:10/01(土) 18:30 435dQhI3
これは本当の話
昔事故があったんだ 積荷の落下事故
俺の同僚が鉄骨運んで現場でクレーン降ししてたんだ
その時鉄骨を吊ってた玉掛ワイヤーが切れたんだ 同僚は鉄骨の下敷きになって死んだ
警察の調査も終わってトラックは帰ってきたけど 荷台には血が付着したままだった
俺たちは泣きながらその血を洗車機で洗い流した
そのトラックの新しい運転手も決まった
その運転手が俺に言った「荷台に赤いシミがあるのですけど・・・」
そんなはずは無い綺麗に洗い流したのだから
俺たちはもう一回洗車機で洗浄した
でも数日後には荷台に赤いシミが浮かんでいる
新しい運転手は震えながら言った「もうこのトラック乗りたくないです・・・」
俺は社長に言ってそのトラックを売却するよう勧めた
会社に新しく新車が納車された 運転手も喜んでいた
いつか噂で聞いた
うちの血染めの中古トラックを買った運送屋で事故があったって
鉄骨荷降し中に玉掛ワイヤーが切れて運転手が下敷きになったらしい・・・・・・・・・・・
映ってる
- 462 :本当にあった怖い名無し :2005/10/04(火) 11:00:09 ID:oVuOZtu9O
- 24:10/04(火) 10:56 fkXf7IL+0
変な記憶っていうか…
知り合いが小学校の頃体験した変な話。
知り合いのAの小学校では卒業時に6学年全員で写真を撮る。
と言うものがあり、Aはその日病院があり、後日写真を一人で撮り、
合成することになった。
Aが次の日(?)学校にくるとAがまだ合成されてない写真がクラスに配られた
「ちゃんと自分が映ってるか確認してね。」と先生は配ったらしい。
Aは「自分には関係ない」と思っていたが
クラスメートの一人が「おい!これ、Aだよな?!」と叫んだ。
びっくりしてAが写真をみると病院に行った時の服装の「いないはず」の自分が映っていた。
「写真撮ったとき、Aいなかったよな…」
合成するまえの写真だからAはいないし
クラスメートの記憶にもAがその日いた記憶もない。
もちろんAも病院にいた。
あれはドッペルゲンガーなのだろうか?
結局「Aは映ってる」と言うことで合成はされなかった。
私も写真を見せてもらったが確かにAはいた。
その話を聞いた後だったから寒気がした。
読みにくい文章でスマソ
高架の先に
- 429 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/03(月) 00:52:35 ID:6lZwNlVN0
- 消防のころ、不思議な体験をした。
東京の墨田区に叔母さんが住んでいて、よく泊まりにいっていた。
で、そのころマイブームだったのが自転車での朝の散歩。
叔母の住んでいたところは昔ながらも下町という雰囲気で、
小さな家がびっしりと立ち並び、車すら通れない細い路地が入り組んでいた。
田舎育ちだった私にはまるでそれが迷路のようでおもしろく、
泊まった翌日は早起きして自転車を借りてその路地を走りまくっていた。
時には本当に迷うこともあったが、叔母の住んでいた区画は三方は大通り、
残りは土手だったので迷ったらまっすぐ突き進んでいればいつかはどこかに出ることができた。
夏のある日、自分はいつものように朝の散歩に出かけた。
いろいろと走っているうちに区画のちょうど真ん中を横切っている電車の高架の真下にでた。
このまま高架に沿って走っていけば、ちょうど土手の方向にでるはずである。
土手まで走ってみようと、高架に沿って自転車で走り出した。
高架の両脇に道があり、高架を潜って右を走ったり左を走ったりしていると
いきなり犬に吼えられた。姿は見えないもののあまりにも物凄い勢いだったので
恐くなって逃げるように高架を潜り左側の道にでた時だった。
その瞬間、犬の吼え声が消こえなくなった。
鳴きやんだというよりも、いきなり途切れた感じ。
そして違和感。何かが違う、そう感じて自転車を止めた。 - 430 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/03(月) 00:53:19 ID:6lZwNlVN0
- 道沿いに小さな家が隙間なく並んだ光景は見慣れたものだ。
けれど、明るさが違った。今までは朝特有の白っぽい太陽の光りだったのに
いま家や目の前の道路を照らしていたのは黄色っぽい夕方のような光りだったのだ。
不審に思いながらも何気なく高架を見上げた私は、びっくりした。
まっすぐに伸びていく高架の先に山が見えたからだ。
まるで秋の稲穂のように金色に輝く山。
この先にあるのは土手のはずで、山なんてあるわけがない。
土手と山を見間違えたかとも思ったのだが、山はかなり大きくキレイな三角形をしていた。
「やばい」なぜかそのとき、そう感じた。
このまま進んではいけない。もし進んだら……帰ってこれなくなる、と。
私は自転車の向きを変えると、全速力でこいだ。
来るときは右に曲がったところを左に、左に曲がったところは右へと
わざわざ急ぎながらも来るときとは正反対になるようにして。
何回か曲がったとき、空気が変わったことに気がついた。
自転車を止め、おそるおそる振り返ってみるともうそこに山はなかった。
光りも朝の白っぽい光りに戻っていた。 - 431 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/10/03(月) 00:54:52 ID:6lZwNlVN0
- それから何度か叔母のうちに泊まったが、朝の散歩にはでかけられなかった。
ようやく確かめにでることができたのは、二年くらい過ぎてからだ。
高架にそって自転車でまっすぐに進んでいったが、いつまでたっても山は見えなかった。
それでも進んでいくと最後には土手にいきついてしまった。
何度か試したが、二度とあの山をみることはできなかった。
いったいあれはなんだったのかと、今でもふと思うことがある。
もしかしたら別な次元に入り込んだのかもしれない、そう思っている。
大したことでもないのに長文スマソ。
登録:
投稿 (Atom)