- 355 :苔薔薇[sage] :2005/09/30(金) 15:02:17 ID:mDr9FClt0
- うすた先生、良いですね。
むしろマイケルじゃないんですかソレw
今非常に暇なので今まで言い出せなかった事を全部吐き出そうと思います。
ありのままを正直に書くけど、眼科逝けとか余り攻めないで下さい。
自分も精神科逝きたいって正直思ってるから。(時間と金と上京してから全然地理掴んで無いのとでまだ逝って無いが)
死にそうな人が分かります。 - 357 :苔薔薇[sage] :2005/09/30(金) 15:18:12 ID:gduL28Mt0
- 分かる様になったのは多分小学校二年生の時から。
ある日私が目が覚めたら下の弟(まだ生後五ヶ月かそこら)が死んでた。
死因は不明。っていうか未だに親に言い出し辛くて訊けない。
その時の空気っていうか雰囲気が、ちょっと文章には現し辛いんだが
白い空気、みたいな感じで、そんなんが部屋中に充満してた。
で、父親も母親も大事に(しようと)してた弟が突然他界したもんだから、一日中泣き崩れてしまって。
私と上の弟は幼すぎて状況が上手く飲み込めずに右往左往していた。
それから葬儀を二日後に執り行う事になって、その日は下の弟の遺体と共に家族全員で寝る事になった。
その時私も遺体を抱かせて貰ったんだが、すごく冷たくて、軽くて、爪や唇も紫色で、肌なんか紙の様に白くて
白い空気がその周りに充満してた。
ちょっと、パソコンの延長してきます。 - 361 :苔薔薇[sage] :2005/09/30(金) 15:38:46 ID:gduL28Mt0
- で、それから身の回りに死ぬ人が居なかったお陰で判別する能力が身についてるのを知らずに小学校六年生まで過ごしてたんですが
飼育委員になった時に兎の世話やってて、兎二匹に白い空気が充満してるな、ってのが分かったんですよ。
何の気は無しに同じ飼育委員の生徒に「この子達もう少しで死んじゃうんじゃ無いかな…」って洩らしてしまったんですよね。
相手もその時は冗談半分で聞いてくれてたと思うんですが、本当に私の指定した二匹の兎が死んでしまって、それが引き金になって凄いいじめに遭いました。
クラスの半分以上は敵でしたね。
その時誰に話しても信用して貰えないのを痛感しました。
それから中学、高校一、二年生は幸いにも死ぬ様な人に巡り会わず平凡な日々を過ごしていたのですが
高校三年生の時、英語教師に薄く白い空気が纏わり憑いているのと遭遇したんですね。 - 362 :苔薔薇[sage] :2005/09/30(金) 15:48:08 ID:gduL28Mt0
- それが英語教師に憑いてるんじゃなくて英語教師に近しい人が死にそうなんだ、という事が上手く言えないけど、勘で分かって。
言わなければ良いんだけどお世話になってた先生で、仲が良かったのもあってつい、また言ってしまって。
あの時の先生の顔は忘れられない。
その年の七月に私は学校を転校して通信校に行ったので、先生の親御さんが助かったのか死んだのかは分かりません。
どうも死ぬ人が分かるってより死相が読めるってのが的確だな…。 - 363 :苔薔薇[sage] :2005/09/30(金) 15:59:16 ID:gduL28Mt0
- 自分を客観的に見て分かった事。
★死ぬ生き物、もしくはその近しい血縁が死ぬのが分かる
★空気は漠然と漂っていて、死に近くなればなる程濃くなる
★テレビを見てても見えない
★霊感は無い
では部活なのでこの辺で。
また月曜に来ます。
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
分かる様になった
ホテルの跡地の雑居ビル
- 329 :本当にあった怖い名無し :2005/09/30(金) 00:24:23 ID:00eNfiFj0
- おいらの会社の話。
つぶれたホテルの跡地の雑居ビルなんだが、
やばいくらい出るわ。
1、 エレベーターホールに向かって遊びに行く話をしながら歩いてたら、
「私も連れてって。」と女の声がして履いてた靴が2メートルくらい飛んだ。
2、 窓ガラスに男の横顔が映ってた。
3、 仮眠してたら壁から女の顔が覗き(高さ1メートルくらいの所、目は閉じてるが
見えた)、直後に金縛り。同時に足引っ張られた。その後男が2人入ってきて
何か喋ってたが、流しの水道から水が出た音とともに金縛りは解けた。
流しは濡れていなかった。
4、 エレベーターホールでエレベーター待ってると壁から上半身裸の男の子が
覗く。そっちを向くと引っ込む。目をそらすとまた顔を出す。
5、 一階と二階の間の階段の踊場に男の子がいる。階段に腹ばいになるようにして
二階を見ている。
6、 残業していると男の息遣いがよくする。
7、 残業していると明らかにドアが開いた音がするのに誰も入ってきていない。
8、 先輩の経験だが、残業していると窓を外からドンドンドン!と叩く音がして、
カーテンを開けるとくっきりと血にまみれた手の跡が。窓の外には人が立つ
所はない。
9、 一階の屋根を三階から見たら(一階だけフロアが広い)、人が這いずり回った跡が。
20分くらい後に見ると這いずり回った後は消えてた。
10、帰るとき警備のおっちゃんが外から上を見上げているのでどうしたのか聞いたら
屋上で誰かが手を振ってたらしい。屋上は管理会社の人しか行けない。 - 330 :本当にあった怖い名無し :2005/09/30(金) 00:25:34 ID:00eNfiFj0
- 聞いたら、母子が焼け死んだのとと外人が数人焼け死んだ火事があったらしい。
まあ、慣れると気にならなくなるよ。
8の事件の時、社長が居たんだが、社長の反応
・「タオル持ってきて。」
・血を拭く
・「大丈夫、生きてる人間にかなう訳ないから。」
だったそうな。
まあ、当分引っ越さないだろうな。
メール
- 300 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/09/29(木) 00:16:10 ID:zOGoXOH4O
- 話ぶった切って悪い。
本体の不思議な体験をば。
去年辺り、MLの流れで、心理テストの話しで盛り上がった。……内容はよしとして。
そのメールが届いた時から嫌な気配が感じられて、開けるのがとても嫌だった。
稀にそういうメールがあって、大体心霊写真だとか、悪意のあるメールとかで、できるだけ開けないようにしてる。
が、心理テストは好きだからな、開けたんだ。
……開けた途端……
視界が暗くなって、意識だけが別のトコロにいた。
際限なく広い世界のようで、その実、とても狭い空間。
黒に近い赤黒色の世界で、ほんの少し意識を向けると、そこにはおびただしい数の顔、顔、顔、顔……。
見た目はちょうどムンクの叫びのようなので、生命の危機を感じて冷や汗が出るほど、恐ろしい気配でな……。
本体の周囲はそれでも空いていたが、見渡す限りびっしり顔が貼り付いていて、でもその顔に囲まれている様子を見れた。
実際にはそんなに長い時間じゃなかったけど、連れて行かれるところだった……。
落ち着いてから4択の心理テストをよく眺めたら、2番目の「楽しい」(他の3択も全て「楽しい」と書かれていた)から黒い気配が感じられて、恐いから送信者に「2番目の選択肢が凄く恐い」って言ったんだ。
そしたら、「2番目の楽しいを書く時に、『殺す』って念じながら書いた」って返って来たんだよ。
本人いわく、言葉(文章)に想いをこめる、「言霊」ってのに長けていたんだそうだ。
しかも、本体もこめる事はできるけど、どちらかと言えば受け取る方に長けている。
だから、より鮮明にアッチの世界が見えたんだと。
死ぬかと思った。
女性の声
- 284 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/09/28(水) 17:27:11 ID:tIjFeyEl0
- 昨日の夜、部屋にバラけて置いてあるDVDを、ダンナと整理してました。
まとまったタイトルごとに小振りのダンボールにつめて、表書きをして、
結構、夜も遅くなった時。
何だか知らないけど、突然ダンボール箱のひとつから声がしました。女性の声で、
「だから何だっていうの!! いやって言ったじゃない、やめてよ!!」
みたいな意味の叫び声。ダンナも私も一緒に確かに聞いていて、
ギョッとして箱の中を調べましたが、中は既製のDVDのパッケージのみ。
変なおしゃべり人形でも入ってるのでは?と思ってましたが、その手のものはありませんでした。
ちなみにウチは一戸建てで、階下の住民の声とかそういう可能性はなし。1階での出来事だし。
アノ声、忘れられません。何だったんでしょう…
そう言えば、このスレに前に出てたお経読むアンパンマンですが、
食玩やゲーセンのおもちゃには、たま~にシークレットで特別に
歌や効果音が出るように作ってあるのがある、と友人が言うのですが、
「アンパンマンのシークレットにお経ある?」と訊ねたところ
まだ返事がありません。本来スピーカーがないはずの人形についてる事もある、
という所までは事実らしいです。
台湾人の女性
- 229 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/09/26(月) 18:04:25 ID:ngvwI1H00
- ストーカートークで思い出したので、去年から飲み友達になったマサオの話。
昔。いつものようにチャリでバイト先の居酒屋へ向かっていたら
突然チャリ(後ろの荷台の部分)をひっぱられ、あわてて振り向くと髪の
長い痩せた女が必死に掴まってたんだよ。
夜道なだけにすごく恐ろしくて、固まってしまい逃げる事も、声を
上げる事もできずのいるとそんなマサオを見て女は
「あぁ、あなたも感じているんですね。合いたかった」
たどたどしい日本語でそんな事を言われ、何がなんだか…
そして女は抱きつこうとしていたらしいのだが、マサオには首を絞め
ようとしている様に見え、女を振り払い、ペダルを踏み、そのままバイト
先まで振り切った。
バイト中もしかしてこの居酒屋に来るのでは!?と(((・д・)))プルプル し
たがバイトは無事終了、家に帰ろうと裏口を出た所に先っきの女が
立ってる…(゚Д゚)居酒屋へ逃げようとするマサオ、カバンを掴まれるマサオ、
脂汗を流すマサオ…。女は泣きながら、
「私はあなたに会いに台湾かた来ました。話だけでも聞いてください」
女が普通の人間だと解り強気なり、これ以上付きまとわれても嫌なので
話だけ聞いてやると、
女は台湾人の23歳で今、スナックで仕送りをしながら暮らしている。
台湾の大地震で頭を打ち、3日間意識不明になり、その間彼女は夢の中で
前世の自分を見たそうだ。
女は中世の貴族の娘で…… 端折るネ なーんかロミジュリみたいな感じ~
つづく - 230 :229[sage] :2005/09/26(月) 18:05:28 ID:ngvwI1H00
- 女はその夢を見た後、占い師に「運命の人を探しに行けきっとこの辺にいるよ」
と地図を指して言ったらしい。(アバウトな占い師だ!)それを鵜呑みにした
女はわざわざ日本まで来て運命の人を捜していた。そしてそれがマサオなん
だってさ。ププッ
大変ベッタベタな話でまったく信じれないんだけど妙なことにマサオの事を
言い当てたりした。たとえば右膝が悪いとか、背中に細長いアザがあること、
子供の頃に弟が死んじゃったこと、犬がダメなことなど、当たっていたのでした。
とりあえず連絡先を交換してその日は終わったが、それからが恐ろしい
マサオと台湾女の戦いが始まった。
アパートの鍵を隠してある場所がバレ、かってにスペアキーを作られたとき、
怒り狂ったマサオは女に油を投げかけ火をつけたライターを持って追いかけ
回しアパートから追い出した。
マサオがいない間に部屋に侵入。(マサオがいると殴られるから)料理を
作ったり、部屋に自分の物を置いたり、歯ブラシが増えていたので、すべて
捨ててやったら、マサオの歯ブラシをこっそり使った形跡が…、ブチギレした
マサオはダーツのハネを女に投げ刺した、奇声を上げながら走り回る男と女。
近所に通報されるが、当時ストーカー法が無かったため痴話げんか止まり。
さらに… - 231 :229[sage] :2005/09/26(月) 18:06:54 ID:ngvwI1H00
- 玄関を開けるとモジモジしながら、裸で立っている女。そのまま巴投げで
追い出すマサオ。(元柔道部、かなり強い)
暑くて窓を開けて寝ていると窓から入って来て(2F)気づけば添い寝をして
いる女。髪をひっつかんで窓から背負い投げ。(この辺からノイローゼぎみ)
そしてそのまま走り去ったらしい…キョワ
侵入するたび、陰毛を大量に落としていく。笑うとき台湾語なのか、女の癖
なのか、「イイイイイイイイ」って笑うそうだ。(薄気味悪い)
次に合ったらビール瓶で殴ろうと思っていた頃、強制送還されたのかパタリ
と来なくなったとさ。
まあ何が不思議かって言うと女が言ってたのはホントかもしれないって事。
見られている
187 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/09/24(土) 17:00:19 ID:GsQLf5Hg0
- 今年の春からの出来事です。
いきなり私のメールに知らないアドレスからメールが来ました。
「ユキだよ。○○ちゃん今日のシャツちょぉぉぉカワイイ(>∀<)」そんなメール
から始まり、「さっきの電車に傘忘れたでしょ、忘れんぼうさん(^。^o) 」などなど、
常に私を見ているような内容のメール、気持ち悪いと思ってアドレスを変えたんだ
けど、何度変えてもすぐにメールが入って来るんです。しかもアドレスを変えてまだ
誰にも教えていないのにメールが来たときもありました。
最初はただのストーカーだと思ってたんだけど、メールの内容には予言も入っていて、
メール「今日の待ち合わせは一時間ぐらい遅れて行ったほうがいいよ」
無視して待ち合わせ場所に行くと友達はバイトが長引き、一時間遅刻してきたんです。
メール「黒のスカートのポケットに要注意!!」
その日たまたま寄った所でフリーマーケットが開催されていてブラブラと見ていたら
可愛いスカートを発見、ふと、メールを思い出しポケットを探ると一万円が出てきま
した。 - 188 :187[sage] :2005/09/24(土) 17:01:17 ID:GsQLf5Hg0
- つづき
知り合ったばっかりの人に告白された日の夜、どーしよっかなーって考えていたら、
まだ友達にも相談していないのに
メール「あの人ホントは彼女いるんだよ、気を付けて!!」
って言われちゃって、彼女は今までウソを言ったり予言がはずれたりした事がなかっ
たので彼を問いつめたところ本当に彼女がいたんです。
こっちから質問してもユキ言う名前しか教えてくれません。大好き大好きと彼女に言
われるけど、私も女だから微妙…、嫌がらせ的な事はしないし、メールもこっちから送ら
なければ一日4通ぐらいだしそんなに困ってはいないんだけど、常に見られている感じ
がイヤで…
一度こんな実験をしてみた事がある。他県に行ったときに「今、私が何してるかわか
る?」ってメールを送ってみたらすぐに
ユキ「○○町のスタバで○○ちゃんとキャラメルカプチーノを飲んでるよね、今朝どっ
ちのミュールにしようか悩んでたけどピンクのほうがカワイイと思うよ(゜∀゜)/」
すべて当てられてしまいました。
きっと今も見ているんだと思います。
耳元で
- 185 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/09/24(土) 16:26:35 ID:aLBKo/wp0
- ここさいきん、夕方になると隣の団地の子供らが
かくれんぼしているらしく数を数える声とか
「もーいいかい?」「もーいいよ」って声が良く聞こえるんだ。
風呂に入る前にトイレ行くからおとといも
トイレに入ったんだよ、そしたらさ
窓のほうから「ごー、ろーく、」って
凄い小さな声が聞こえてきた。
からかうつもりでこっちは絶対に聞こえないような小さい声で
「7、8、9、10・・・もーいいかい?」って言ってみた。
その時点で女の子の声は聞こえず。
こっちが行ってる間に向こうが数え終わったんだろうなと
思い、トイレを出ようとしたとき
耳元で
「・・・もういいよ。」って囁かれた。
ちなみにその日、団地でかくれんぼしてたのは
中学年くらいの子達で
俺が聞いたのはもっと小さい子だった気がする。
・・・あれは何だったんだろう。 - 186 :185[sage] :2005/09/24(土) 16:41:29 ID:aLBKo/wp0
- 追記、
隣の団地には結構小さい子がいて
小学生に紛れて遊んでいることがあるが、
基本的に監視役として保護者一人が子供らを
見張ってるみたいだから、一人が脱走して
俺の家のしかもトイレの窓の下まで来るのは無理。
下、砂利道だから音で気づくだろうし。
キャンプ場
- 113 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/09/20(火) 04:31:51 ID:gPdJaYz10
- おれも山関係だが山スレ見つからんので。
この夏家族で北東北のとある場所にキャンプに行った。
その県の最高峰に連なる山脈の山裾で、まるっきり人里からは
隔絶されたロケーション。
それにキャンプ場といっても管理人はおらず、林間のテントサイトには
街灯なども全くない。夜は本当に真っ暗闇になる。
ある晩、子供が眠ってしまった後、テントの外でかみさんと話してた。
ガスカートリッジ式のランプの明かりのみで、あたりは闇。
かみさん、突然こんなことを言い出した。
「今朝4時ごろ、テントの外を赤い光が通ってった」
まだ真っ暗な時間だ。なぜか急に目が覚めたんだそうだ。
そのとき、おれが寝てる側のテントの壁に、直径10センチぐらいの
赤い光が映っているのが見え、それはゆっくり左方向に移動して行ったという。
光源はあきらかに外で、光はテントの生地を透過して見えたそうだ。
「車のテールランプみたいだった。でも音はしなかったし…」
テントサイトには車が入れるようになっているし、確かに方向的には
そっち側(光が見えた側)の芝草に車の轍がついて道になっている。
つまり、ここまで入ってきた車があったならばそこを通るはずだった。 - 114 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/09/20(火) 04:32:52 ID:gPdJaYz10
- 「やっぱり車だったのかな…」
「光、途中で途切れたか?」
「ううん、ずっと見えてた」
「じゃ、ぜってー車じゃねえよ。だってテントのすぐ脇に木が立ってんじゃん!」
かみさん絶句。
テントから木の幹まで50センチぐらいしかない。
そのわずかな空間を、赤い光は通っていったことになる。
それでちょっとブルっと来たわけだが、そのときふと問題の木の向こう側に
視線が行ったんだ。そしてその瞬間、全身の毛が逆立った。異常なものが見えたんだ。
そこにはうちの車を停めてあったんだが、
そのすぐ後ろの闇を、薄ぼんやりした白い下半身が歩いていたんだ。
半透明の「薄ぼんやり」じゃなくて、真っ白だがわずかな明かりだから
くすんで見えるって感じ。
しかもそれがやけに小さい!車のタイヤの半分ぐらいしかなかった。
その異常さに毛が逆立ったんだ。
“それ”は下半身だけですたすた歩いて、車のすぐ向こう側に消えた。
かみさんはそっち側に背を向けていたから見ていない。
おれマジ恐怖顔してたらしく、その表情を見たかみさんは
「ナニ!?ナニ!?」って騒いだが、言わなかった。
かみさん怖がりだから、言ったらその後が大変だと思ったから。
そのとき“それ”は車のすぐ向こう側を歩いてたはずだから、
すぐに見に行ったら確認できたかもしれない。
でもどうしてもその気にはなれなかった…orz
ノック
- 59 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/09/18(日) 03:30:37 ID:w5J4E0sY0
- くだらない話を一つ
もう10年くらい前になるが、その日、オレは11時くらいに便所に入って大きい方をしてた
オレの家の構造は、茶の間から台所をはさんでその先に便所があり
便所の真向いに洗面所、風呂場となっているのだが
ウチの家族はみんな早寝で、その時起きているのは親父と姉ちゃんくらいだった
当然、風呂もとっとと済ませて寝ている訳だから、その時風呂に入ってないのは姉ちゃんくらいだった
オレが便所でボケーっとしていると「コンコン」と音がした、「入ってますよ~」とオレが返すと
また「コンコンコン」と音がした。妙だなと思いつつも、姉がふざけて悪戯してるのだと思い
「だから入ってるってw」と返すと、いきなり「ガチャッ!」とカギが開いた
オレはビビって固まってしまい、しばらく動けなかったが、用を足して茶の間までダッシュし
親父と姉ちゃんに「いま便所ノックした!?」と聞いたが、姉ちゃんは首を横に振り
親父に至っては、座布団を枕にして爆睡してしまっていた・・・
あとで姉ちゃんに聞いたが、その時点で姉ちゃんは風呂はとっくに済ませており
風呂場に近づく人は誰も居なかったとのこと。当然のことだが、便所のカギは外からでは開けられない
そいつはよほど便所に入りたかったのだろう
スゲーかーちゃん
- 879 :指無し[sage] :2005/09/11(日) 00:28:38 ID:yMlJHrgtO
- 母の話に便乗…
信じて貰えないかもしれないけど聞いてくれ(@_@;)
おいらのかーちゃんは生まれつき左手の小指が無いんだな、普通ケガで無くなったとかならレントゲンで見ると骨が途中から無い感じなんだけど、ごっそりとそんなもの無かったみたいに消えてんの(‘ε’)。
ぱっと見違和感無いし、私生活にも支障無し。
不思議なのはここから!! - 881 :指無し[sage] :2005/09/11(日) 00:44:19 ID:yMlJHrgtO
- かーちゃんは四国出身であっちじゃ
「神の子」って言われて大事にされた
んだってさ。漏れが消防のころよく
物無くすガキでさ、ある日チャリの
カギなくして泣きながら探してたら
冷蔵庫の下から指が出てんのΣ(゚ロ゚;)
触ろうとしたらピュッと冷蔵庫の下
入ってっちゃって、隙間のぞいて見
るとカギが落ちてたんだよ。ほかにも
石川に引越たばっかりの頃道に迷って
家に帰らんなくなっちゃってマタマタ泣き
そうになってたら電柱からニュって
指出てんの(ーー;)指の方向に進と漏れ
の知ってる道にでられて何とか帰宅。 - 883 :指無し[sage] :2005/09/11(日) 00:51:10 ID:yMlJHrgtO
- 長くてスマソ(;´Д`)
家ついて迷ったなんて恥ずかしいから
黙ってたらかーちゃんが「早く道
覚えなさいよ」って言うんだよ…
さすがに気持ちわりーって思っちまった
かーちゃんゴメン(´ε`)指はしっかり
見てないから小指かどうかまではわからん - 886 :指無し[sage] :2005/09/11(日) 00:59:50 ID:yMlJHrgtO
- つーかココ見てたらスゲーかーちゃん
いっぱいいんのな(゚ロ゚)漏れんち
だけかと思ってたよ、かーちゃん
選手権があればうちのかーちゃん
結構上位じゃね(゜∀゜)ちなみに
ママンの指は漏れが厨房になった頃から
出てこないのよ(-.-;)気味悪かった
けど無いとおいらまた泣いちゃうよ
ママン…
母が2人
- 855 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/09/10(土) 12:28:26 ID:a5bDcnFP0
- スレ違いかも…
私がまだ幼稚園ぐらい?だったと思うのですが、そのころの私には
母が2人いました。2人と言っても再婚などと言うものではなく、
同一人物が2人いたのです。
どういう物かと言うと、2階で母が布団を干しているのに、1階に
降りると洗濯物をたたんでいる母がいたり、
自転車にのって買い物に出かけると言う母を手を振って見送り、振り
返るとまた同じ自転車に乗って買い物へ行こうとする母がいたり。
ほかにもたくさんあるのですが、長くなるので辞めておきますね。
それと、一人はとても優しくもう一人は怒りっぽかったなあ。
幼かったので不思議に思うことはありましたが、気味が悪いとは思わず、
むしろ母はすごいのだと思っておりました。一つ年上の姉も同じ事を
言っていたので見間違いなどではないんですよね。
母に聞いても本人には自覚が無く、変な子達と思われていました。
小学校に上がる頃にはそんな現象は無くなっていたのですが、とても
不思議です。
別に困っているわけでもないのでだから何だと言う話なんですけどね…
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