家にいるオジサン

959 :ぱぱ[sage] :2006/08/31(木) 22:52:34 ID:/iCEvHdD0
以前借りていた住宅で
三歳と五歳になる息子が玄関と部屋にそれぞれ
オジサンが一人いるって別々の時に同じことを
言っていた時期があった。
玄関にいるのは黄色い服、部屋には黒い服の
オジサンだそうだ。
今は別の場所に新築して、そんな話は全く
聞かないけど、あれは何だったのだろうか。
これを書いている今も鳥肌がたっている。

サンタクロース

871 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/25(金) 20:05:50 ID:h6YOuJMB0
保育園に通ってた頃、サンタクロースを見た。
ちょうどクリスマスが近くて、他の皆は合唱の練習をしていた。
(といっても全員参加じゃなかったと思う)
で、私は仲の良かった悪ガキに誘われて練習しないで窓の外を見てた。
二人並んで棚の上に座り、窓の外を見てたんだ。 で、そしたら少し遠くを影が走って行った。
トナカイは2匹×2列で4匹。ソリは地面じゃなく、空を走ってた。
ちなみに”ド”田舎で、景色には民家が1件2件しか写らないくらい田舎。
その景色の中を、右から左へスーッと流れていった。

驚いて先生にも話したんだが、先生が何て反応してたかは覚えてない。

この手のちょっと変な話は、もっと沢山あるんだけど……
やっぱ、皆色々体験してんだね。このスレ見て少し安心した。

乳母車を押すお婆さん

860 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/24(木) 22:18:55 ID:GzDnJwA60
中学生の頃、友達の家でいきなりパーン!と何かがはじけるような音がした。
その日はその子の家で黒い影も見た。(家の人がいないのにいるような音とか)
そしてその子の家から帰るときに必ず片足だけが異常に冷たくなる(冷房とか
じゃなく、四季問わず)とか体が痛くなる。
極めつけが、田舎なので普通に道路に竹やぶが面している場所があるんだ
けど、乳母車(よくお婆さんが引いている小さいあれ)をひいたお婆さんを
追い越してふと違和感感じて振り返ったら消えてたw
は?と思ったんだが、1本道だったし、横道にはいることはない。あと、老人の
足なのでそんなにすぐには移動できないはず。
詳しくは図を自己責任で見てください。
http://files.or.tp/http://files.or.tp/up0360.gif
で、一応探しまくったけど見つからなかった。おかしなもんだ。
「お婆さん」という印象と「乳母車を押す手」しか覚えてない。何故か手しか記憶
になく、そのお婆さんが「動いていた」かも記憶にない。
で、後日談なんだけど、よく変な事が起こる上記の友人にその話をしたら
「あー同じ人かわかんないけど、君の家の帰りに見たよ。
私も乳母車押す手しか覚えてない」と……
本当謎です。これも幽霊って奴でしょうか。
余談、1年くらい前からまたこの子と交流があるんですが、
この子がまた未だに携帯写真なのに心霊写真とって見たりと色々あって……
謎な子です。

狐火

842 :本当にあった怖い名無し :2006/08/24(木) 17:56:49 ID:ZADRLpIB0
小さい頃の話、家族で信州の山奥に住んでいた頃、ある晩お袋と一緒に
庭で何気なく向うの山を見た時、山一面小さな火が点いたり消えたりしてて
びっくりした記憶がある。勿論お袋も見た訳で、言って置くがその日は祭りでも
何でもない平日だったので松明や提灯の火ではない。で後になって、
あれが俗に言う“狐火”だったのかと……。
オカルトや霊など絶対信じない俺なんだが、あの時の狐火だけは今もって不可解!

座敷わらし?

829 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/24(木) 09:07:15 ID:VYHrpDpy0
実家の不思議
①ガキの頃弟と二人で外で遊ぼうと玄関に向かったら
自分たちのではない小さなわらじが置いてあった。
は?と思って二人で母親にそのことを聞いてみたが知らないう。
そして玄関に戻るとわらじはなくなってた。
今でも弟と飲むとこの話が出る。
②これは高校の時の話。
お盆で俺以外全員父方の田舎へ旅行。
3日間くらい一人だったけど、夜になると階段を登ったり降りたりする足音発生。
それも恐らく子供で素足な感じ。

いずれも怖くはなかった。ポカーンで感じ。

水の味が変わった

793 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/20(日) 21:19:48 ID:LJpq8ZAk0
>>775
うっわー。TVネタktkr!
俺はさ、20~25年くらい?前。(すっげ古くてごめんww)
超能力が流行った頃でさ、超能力系の番組の最後に
「お水を用意して下さい。これからテレビ越しにそのお水にパワーを送ります」
っていうのがあったのよ。

「うっわ、嘘くせw」(←同じことオモタw)
と思ったんだけど、コップに水をくんでTVの前でスタンバイ。
はんどぱわ~~~みたいな感じで念を送っているのをニヤニヤしながら見てた。
「さぁ飲んでみてください。水の味が変わっているはずです」ってその超能力者が言うわけ。
(台詞違うかもしらんが)

当時住んでた所って、すごく水がまずくて有名な地域でさ、
今みたいな浄水器なんてない頃だから薬臭い水を普通に飲んでたんだ。

ところが、飲んでみたら味がいつもと全然違うのよ。
すごくまろやかで、今でいうミネラルウォーター飲んでるみたいな味。

794 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/20(日) 21:20:33 ID:LJpq8ZAk0
「なんじゃこりゃ~!」ってびっくりしたんだけど、
俺もヒネた子供だったから、いやマテ。気のせいかもしれない。と思って、
別のコップに水道から水汲んできて、家族中に飲み比べさせてみたんだよ。
家族は超能力に興味ないからTV見てたのは俺一人でさ、
これなら客観的に判断できるだろうって思ったんだ。
そしたらさ、みんなパワー送られた水のほうが旨いっていうんだよ。
もう興奮しちゃってさ「TVで超能力者がパワー送った水なんだよ」って言ったけど信じてもらえんかった。

ユリゲラーはTVの向こう側の人っていう感じだったけど、初めて超能力を実感したのがこの番組。
名前覚えていないけど、外国の人で通訳ついてたような…?

ちなみに占いではよく「感が鋭い」と言われる。でも霊体験は0に近いw
誰かこの番組見てた人いないかなぁ。
長文スマソ。。。

何かがいる

789 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/20(日) 16:36:31 ID:Q8/m0jUF0
俺の霊感は見えないけど気配とか音は頻繁に聞こえるってレベル。
俺の高校時代からの友達は小学校の頃にお父さんが死んだらしいんだ。
で、社会人になってからお母さんが病気で亡くなって、こいつの家は
かわいそうだな、家系によっては寿命が短いからこいつも早く死ぬのかなって思ってた。

お母さんが亡くなって半年くらいして隣の家のお父さんが庭で焼身自殺した。
なんかそれから感じるけどそいつの家の近辺てなんか変なんだよ。
何が変だってよくわからないんだけど。

そいつの家に居ても足音とか人の気配があるし、そいつの部屋に泊めてもらったときに
天井をぼ~っと見てたらなんだかキラキラっていうか、めまいしたときに
見えるようなのが天井の一部で見えるんだよ。隣で寝てた友達には何も言わなかったけど。

昨日そいつの家に集まってみんなが子供とか奥さんを連れてきたんだけど
2~3歳の子供が玄関でおばあちゃんが居るって言うんだよ。
子供の視線の高さからいくと玄関に立ってたのかな?
俺も前からこの家には何かいるって思うんだけど確信が無かった。
でも昨日、子供の霊感を信じて確信ができた。

そいつの家の周りの全体が良くない空気があると思う。そいつの家には
何かがいるんだけど俺は守ってくれてる霊だと信じたい。
友達には引っ越せと言ってるんだけど聞いてくれないな。

普通の古い住宅街にある狭い一区画の話。
こういう地域ってあるんだなって思った。つまらない話でごめん。

パワー

775 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/19(土) 01:16:59 ID:Ng9RrQoN0
もう10年くらい前の話なんだが。
ある心霊系の番組の最後に、
「霊能者がパワーを送ります。水晶を掌に載せて目を瞑ってください」
とか言うコーナーがあった。
「うっわ、嘘くせw」
と思いつつ、そういう番組を見てるからその手のことには興味はあったし、
丁度その時、買ったばかりの巨大な水晶が填ったネックレスがあったので、
それを出して、ニヤニヤしながら目を閉じてみた。
そうしたら。
何か掌の上で水晶がビリビリくるんだよね。
弱い電気が流れてるような細かい振動。
今までその手のオカルトな現象に出会ったことがなかったので、俺もう吃驚仰天。
目を開けるか、霊能者がパワーを送らなくなったかしたら震えは止まった。
(この辺うろ覚えなので良く分からん。すまん)

その後、似たようなコーナー(霊視の映像をTVから送るとか)でも試してみるんだが、
効果があったことは一度もない。あの時だけ。
今でも不思議。

でも何となく「世の中には不思議なこともあるんだなぁ」と、信じられるようになった。

783 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/19(土) 19:52:49 ID:Ng9RrQoN0
>>776
すまん、全く覚えていないorz
(有名な人じゃなかったと思う。日本人の女性。年齢は30~40歳くらい?)
しかも格好が
「ベール(紫だったような?)/サリーみたいな服/厚化粧」
と、絵に描いたような胡散臭い占い師っぽい感じで、
嘘くささ満点だったから余計衝撃だったんだよ。
誰か見た人いないかな?
全国区の放送局のスペシャル番組(1時間半or2時間もの)で、
時期は10~15年くらい前だと思う・・・多分。

五本あるよ

759 :本当にあった怖い名無し :2006/08/17(木) 23:07:36 ID:w9DtnL3bO
三年前の話。
上板橋で友人とルームシェアをして住んでた。
そこは風呂場前に作り付けの洗面台があってそこで顔洗ったりするんだけど
壁と洗面台の間に2~3センチの隙間があったんだ。

760 :本当にあった怖い名無し :2006/08/17(木) 23:11:28 ID:w9DtnL3bO
で、自分と友達はLOFTに売ってるいろんな
フレーバーの歯磨き粉(白い小さいチューブで数字がふってあるやつ)を五種類買って使ってたの。
ある朝自分が手を滑らせて歯磨き粉のチューブを壁と洗面台の間に落としちゃったんだ。

761 :本当にあった怖い名無し :2006/08/17(木) 23:15:01 ID:w9DtnL3bO
隙間に棒を突っ込んで取ろうかなー?と思ったんだけど、
洗面台横に深夜電力の装置があって体を入れることができずできなかった。
もちろん洗面台も配水管が通ってるわけで動かせなかった。

762 :本当にあった怖い名無し :2006/08/17(木) 23:22:33 ID:w9DtnL3bO
まぁ、高いものでもないしいいやってそのまま仕事にいったんだ。
夜、友達に「今日歯磨き粉一つ洗面台の裏におとしちゃった。」
と報告。すると友達は
「五本あるよ」
という。もちろん買い直したりもしてないという。
なんでもその一本はこたつの上に置いてあったらしい。
お互いそんなことで嘘はつかないから、ぞっとした。
取れるはずのないものが置くはずのない場所にある。
書くと大したことないけど引っ越しを考えるくらい気持ち悪かった。
このマンションでは他にも似たようなことがあって結局引っ越しました。
微かつ、長文スマソ

神隠し

722 :本当にあった怖い名無し :2006/08/15(火) 16:57:59 ID:k4vgySntO
自分が2~3歳位の時の神隠しにあった話。
両親と親戚で山菜採りに行った時、自分も一緒に連れてかれて、その時はたくさん生えていたらしく、大人達も夢中で取ったそうです。自分は、当然子供なんで、母親についてったんですが、母も取るのに夢中になって、私に大きな木の所で
「動かないで待ってて、すぐ戻るから」と言って奥に入って行ったそうです。
母親が見えなくなって、急に寂しくなってグズグズ泣いてたら、突然白いワンピースを着た女の人が目の前に現れて(10代後半ぐらいで裸足だったような…)、それで泣いてた自分をなぐさめたり、遊んでくれたんです。

723 :本当にあった怖い名無し :2006/08/15(火) 17:25:45 ID:k4vgySntO
その女の人と、1時間ほど遊んでたんですが、やっぱり母親が恋しくなって「帰る」と泣いたら、ちょうどその時、母親の自分を呼ぶ声が聞こえて、女の人も寂しそうな顔をして急に消えてしまった。
自分はその後の記憶が無くて、見つけた母親によると、10分程して木に戻ると自分がいなくなってて、その後、大人達が夕方まで捜しても見付からなかったそうです。

724 :本当にあった怖い名無し :2006/08/15(火) 17:26:37 ID:k4vgySntO
どうしようもなくなって、帰って警察に捜索願いを出そうという事になり、木に置いて合った荷物を持ちに行ったら、自分が木の根元に寝ていたそうです。母親によると、一番最初に見てるから、見落とす事など考えられないと言ってます。

優しそうなお婆ちゃん

671 :本当にあった怖い名無し :2006/08/13(日) 10:52:14 ID:q59ACqHz0
俺が赤ん坊のころ、部屋に寝かされててその隣の部屋で母親が洗濯物を畳んでいるとき
ふと俺のほうを見ると、隣に知らないおばあさんが座っていたそうだ。視線を戻しもう一度見ると
既にそこにはいない。「優しそうなお婆ちゃんやったわ」とのこと。
この母に聞いた話に思いを馳せるたびになんだか暖かい気持ちになるのは今でもこのお婆ちゃんが
そばで見守ってくれているからだろうか。

似た背格好の女の人

594 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/12(土) 01:57:14 ID:h+4GP6oS0
なんかもめてるから豚切りして投下
その日もいつものように開店準備をしていました。
裏口から入り店内の照明をつけ、重たい看板を引きずり出し…
するとゴミを出しに来た隣の店のおばちゃんに声をかけられました。
「新しい人入ったのかい?」
「いや~相変わらずだよ」
「あれ?こないだ看板出してた髪の毛が肩くらいまでの、
アンタに似た背格好の女の人は?」
「???開店作業はいっつも私一人だよ?」
「う~ん体型とか似てるから、アンタ実はいっつも髪まとめてるか
なんかで、短く見えてただけなのかなって思ったりもしたんだけど、
今見たらしばったりとか出来る長さじゃないよねぇ」
「全然無理だねw服とかがそういう風に見えたってわけでもないよねぇ
最近Tシャツばっかだもんねw」
お客さんが来たので、二人で首をかしげつつ話はそこで終わり。

その後客も来ないしひまなので、
遠方に就職している小さい頃は見える子だった弟に不思議ネタとしてメール。
すると返信が「そんな感じの人なら実家にいるとき見たよ。
普通にふと見たらいたし、別に怖いとも思わなかったから気にしてなかった」

…誰?Σ(・Д・ノ)ノ
ちなみに隣の店のおばちゃんが霊感持ちだったかどうかは知らない。

双子

553 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/11(金) 08:20:48 ID:l8VEluWfO
初めて書いてみたんだけど、こんなに長文が難しいとは思わなかったw
乱文は勘弁してください。
コレは以前に母から聞いた話。
今から十五年くらい前のお彼岸に、祖父が不思議な夢を見たそうだ。
双子の女の人が現れ、しくしく泣いている。
祖父は『どうしたんだろう?』と思って声をかけたところ、
双子は「父さん、どうして私たちを外に出したの?」と涙ながらに聞いてきた。
それを聞いた祖父はその双子が以前、死産で生まれてこれなかった自分の子供達だとすぐにわかったんだそうだ。
ところが、双子の言う『外に出した』の意味が何の事かさっぱりわからない。
答えが出ないまま朝になり祖父は目を覚ました。

554 :553[sage] :2006/08/11(金) 08:23:02 ID:l8VEluWfO
朝食を食べながら昨夜見た不思議な夢の話を祖母に話して聞かせると、
なんと祖母も全く同じ夢を見ていた事がわかった。
『これは何か意味があるハズだ』と考えた祖父はその日のうちに、お墓のあるお寺の住職に相談に行ったそうだ。
しばらく黙って話を聞いてた住職は、双子を埋葬した時の状態を確認するような質問を祖父にした後、
「これは『もしかしたら…』って程度の話なんだけど…」と前置きをして話をしてくれた。

555 :553 :2006/08/11(金) 08:24:29 ID:l8VEluWfO
住職「最近、墓掃除をしなかった?」
祖父「お彼岸ですからしましたけど?」
住職「それが原因かもしれない」
祖父「え?」
住職が言うには‥
赤ちゃんの遺骨ってのは成人と違って非常に柔らかく、短期間で土に還るらしい。
まして木製の棺桶だと数年で棺桶ごと分解され土に還ってしまうんだそうだ。
住職「墓の周りの土を掃いて墓の外に捨てなかった?」
祖父「捨てました。」
住職「じゃあ骨壺を二つ用意して、捨てた辺りの土を入れて埋葬しましょう。」
住職と祖父はその日のうちに骨壺を埋葬したそうです。
その日の夜…
再び夢に現れた双子は泣きながら礼を言って消えていったそうです。

十字架

457 :1/2[sage] :2006/08/06(日) 16:36:32 ID:pe2+N8H90
G県はM市にある有名な修道院がある。
小学生の頃、家族で見学にいったことがあった。
色々と見て回って、最後に玄関を出て建物を振り返り仰ぐと
屋根の上にそれはそれは神々しい雰囲気を放つ十字架があった。
あまりの美しさに思わず父に借りていたカメラでそれを撮った。
後日、楽しみに待っていた写真があがってきた。
あの十字架を探したのだが、どこにもなんにも十字架の影すらない。
1枚だけ屋根の写真があり、その構図は確かに私の記憶しているものであったが、
そこに十字架は写っていなかった。
子供心にあんなに美しかったのに、と落胆したことをよく覚えている。

458 :2/2[sage] :2006/08/06(日) 16:42:15 ID:pe2+N8H90
それから約30年の歳月が経過し、私は修道院へ連れて行ってくれた父の年齢を超えていた。
仕事の用事で、その後何十年も訪れることのなかった修道院の近くを通りかかった。
会社の同僚の車に同乗し、ふと、その修道院のありかを示す看板を見て自然と目は
そちらに向く。
懐かしさとあの時の不可解を確認したい衝動が静かにこみあげた。
しかし、時間にして5,6秒。すぐに彼の建物は視界から消える。
何を、どう見ても、どの屋根の上にも十字架は存在しなかった。
「やはり目の錯覚だったのか」と、半ば落胆して通り過ぎた。
そして
それから1週間も経たないうちに再び同じ場所を通りかかる機会に恵まれた。
十字架がないことを確信したものの、目は自然とそちらに向く。
屋根の上に十字架が見えた。

あまりのことに呆然とする私を5,6秒おいてそれは視界から消えた。
一体、あの修道院の屋根の上には十字架が存在するのか否か、
今でも私を悩ませている。

真っ黒な布

445 :本当にあった怖い名無し :2006/08/06(日) 10:53:06 ID:IFXHSTQr0
先週の事、買い物帰りの車中から見た事
田んぼの中に民家何軒かかたまってるところの上に、真っ黒な布の
様なものが翻っていた、旦那に「あれ見て!」って言ったけど
良くわからなかったようでした。
その黒い布は途中までは真っ直ぐ30度位の角度で上がり、半分位から
ゆらりゆらりとはためいている、長さはこいのぼりの3倍くらい
布の始まりは民家の庭木や屋根の重なりではっきりわかりませんでした。
風があまりない、いい天気の日でした。

449 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/06(日) 12:12:34 ID:ri6di7T10
>>445
似たようなの見た事ある。
中学の時、吹奏楽部でその日は楽器ごとに教室に分かれて
パート別練習をしてたんだけど、ふと窓の外を見ると
なんか白い布のようなものがひらひらしてた。
私がいた教室はは最上階だったので、屋上で誰か
イタズラでもしてんのかと思って大して気にしてなかったんですが、
少し経ってからまた見ると窓からだいぶ遠くに移動している。
もはや屋上から吊るすとかそんなレベルじゃない場所に。
しかも最初に見たときは大きなハンカチ程度の大きさだったのに
いつの間にかシーツくらいになってる。
びびって隣の教室にいた友人を呼びに行ってる間に消えてしまいました。

これもいい天気の日でした。
風で飛んでるというよりはふわふわ浮いてるといった印象でした。
校庭にも結構人いたのに誰も見なかったのかなァ

オマエを見かけた

435 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/06(日) 04:34:11 ID:+9BV1F140
どこにカキコしたらいいか分からないので
ここに。スレ違いだったらスマソ
最初は高校入りたての頃だった
学校を風邪で一日休んだんだ
軽かったんだけど、まぁたいした授業もなく
いいかなって軽い気持ちで
・・・翌日学校で友達に会ったら
「オマエ昨日いたじゃん」って言われて
担任にも「いたぞお前」って・・・
すっげー不気味だったけど
誰も信じてくれなくて、しばらく悩んだね

それからかなり経って
社会人になってからは頻繁に
自分が居ないはずのとこで
「オマエを見かけた」って話をよく
聞くようになったんだ

・・・不思議なのは、必ず行った事のある所なんだよ
でも、その時間は別のトコにいたりしてね、
そこに自分がいるわけないんだけど・・・

で、さっき彼女からメールがあって
「今日は突然のデート、誘ってくれてありがと」だって

もちろん、会ってない・・・
気が狂いそうなんですけど・・・

437 :435[sage] :2006/08/06(日) 04:55:47 ID:+9BV1F140
>>436
自分が怖いのもあるんですけど
今まで一度も食い違いが起きてないことも
こわいんですよね・・・
受け答えや表情や身のこなしや・・・
全て僕の言いそうなことらしくて
彼女でさえも見抜けないなんて
話の内容まで一緒なんてありえるんでしょうか?

452 :435[sage] :2006/08/06(日) 13:52:12 ID:BanCPCDK0
>>438
ありがとう・・・ちょっと安心しました
>>441
やはり信じてくれませんでしたね・・・

>>439
これから彼女と会います
能天気に「二日連続でデートなんて嬉しい!」と言ってました
昨日の記憶がない私と話が合う訳が無い・・・
今日、なにか判明する気がします
気力があったらここでまた報告します
無事帰れるかな・・・

ノック

432 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/06(日) 02:25:25 ID:ZreiInQ40
一昨日あった変なこと、とあるところのトイレ入ったときに
四角いのが個室
入口
□  □
□  □
□  □
□  ■
↑自分が入ったところ
まあこんな感じ、自分以外は誰も入ってない状態。
それで用を足してたら入り口の方のトイレトイレをノックする音が聞こえる。
「あ、誰かきた」ぐらいにしかその時は思わなかったんだけどその人、そのトイレに入らないで次の個室をドアをノックしだした。
誰もいない筈だから入れるはずなのにな、それより入ってるか入ってないかぐらい鍵見れば分かるのに、と思ったらまた次の個室をノック・・・
次は私の所、怪談でよくあるけどまさかとか本気でビビってたら、次のノックは私の個室の左から聞こえた、つまり奥。
よかったと思ったけど違和感、私が入った個室が一番壁際だからそれ以上奥から聞こえてくるなんてありえない、ちなみにここは三階。
そのとき気持ちは「怖い」から「なんで?不思議」に変わってたので、一応覗き込まれてないかトイレの上部を確認したあと外に出てみる。
やっぱりノックの音は壁の中からって言えばいいのか向こうからって言えばいいのかそこから聞こえてくるので、音が聞こえなくなるまで壁にずっと耳を当ててた(人に見られなくてよかった)。
もちろん外に変なのが浮いてたってこともなかったね。

同じクラスのS君

422 :本当にあった怖い名無し :2006/08/06(日) 00:06:02 ID:LySk9yB60
小学2年生のときの話。
オレは、その日、学校帰りに同じクラスのS君と遊んでいた。
そのS君は、特別仲がいいわけではなかったけど、
何回かは彼の家にも遊びに行ったし、オレの家に招いたこともある、親しい友人のひとりだった。
二人は、ある人けのない、古いアパートの敷地内にいた。
アパートの一階部分の横並びのドアの前に敷かれたコンクリの歩道の上に座り込み、何かの遊びをしていた(何をしていたかははっきり思い出せず)
しかし、しばらくするとオレは、アパートの二階の部分に何かあるような、気がし出してきて、それが気になって仕方なくなってきた。
そんななか、S君が「うえ(二階)…なんだろう?」とポツリと言い出した。
へんな気分がしたのは俺だけではなく、彼もその得体の知れない雰囲気を感じ取っていたのだ。
二人ともどうしても二階が気になり、S君は「ちょっと見に行ってみよう」とい言い出して、立ち上がった。
S君がカンカンと音を立てながら、壁つたいに設けられた鉄の階段を登っていき、その後をオレがついて行く。

423 :本当にあった怖い名無し :2006/08/06(日) 00:06:41 ID:LySk9yB60
S君が階段を登りきって、二階の廊下を曲がって見えなくなったその瞬間、オレは階段の途中で立ち止まってしまった。
特に、異変が起こったというわけでもないが、オレの体の中で警報ベルのようなものが激しく鳴り響いた。
「立ち止まれ!」と、オレ自身の体のなかの何かが強く命じてくるような感じだ。
しばらく、そうして階段の途中で立ち止まったままだったがS君が戻ってこない。声もしない。
オレは、やっぱり二階に行こうかと階段を再び登りだそうとしたが、体が動かない。
金縛りのような身体的感覚ではなく「絶対にそれ以上進んじゃダメだ!!」という、強い精神的な感覚に襲われ
オレは、怖くなってそのままS君のことを無視して家に帰ってしまった。
次の日、学校にS君は来なかった。

424 :本当にあった怖い名無し :2006/08/06(日) 00:07:23 ID:LySk9yB60
オレは、一晩たって、恐さが薄れてしまったし、子供の短絡した頭脳。「風邪か何かでやすんだんだろう」程度にしかそのときは考えていなかった。
しかし、1週間たってもS君は来ない。さすがにどうしたんだろうか?と気になり、クラスメートに「Sどうしたんだろうね?」と聞いてみた。
だが、聞かれたクラスメートは「Sって誰?」と不思議な顔をした。誰に聞いても同じで、S君のことなど知らないという。
そういえば、担任も休んでいるににもかかわらず、S君のことなど口にしていなし、S君が座っていた机には他の奴が座っている。
家に帰って、母親に「Sが学校に来なくなったんだよ」と話してみたが、母親も「誰なのその子?」とという表情。
「前に家に連れてきたでしょ?」と言っても、まったく覚えていないという。
小学生のオレは、時間の経過とともに、大の仲良しというわけでもなかったS君のことなど、次第に忘れていきそのまま小学校を卒業。

425 :本当にあった怖い名無し :2006/08/06(日) 00:08:52 ID:LySk9yB60
しかし、中学生になったあるとき、ふとS君のことを思い出した。「彼、どうしたんだろう?」と気になり出し、何人かの友人にS君のことを
聞いてみたが、やはり誰も知らない。問題のアパートはもう、取り壊されて、その一帯はダンボール工場の倉庫になっていた。
遊びに行ったことのS君の家を見に行ってみようと思ったが、途中までの道筋は思い出せても、どうしても詳細な位置がわからない。
家にあった小学校の卒業アルバムも見てみたが、巻末の住所録にもS君の名前はない。
どうしようもない、不安に駆られ、オレの家のアルバムも引っ張り出し、小学校の頃の写真を探索。
でも、そこにもS君の姿はない。それは小学2年生の春に行った森林公園の遠足の集合写真にも、S君がいない。
その遠足では、森林公園のなかの立ち入り禁止の区域にS君ら数人と入って、担任にこっぴどく怒られた記憶が確かにあったので、
間違いなくS君はこの集合写真にいるはずなのだけど・・・。
そして、現在。これまでの間、S君のことを時々思い出すけど、いまでもまったく不可解でならない。
確かに、オレの記憶の中にはS君は実在した。顔も覚えているし、数回遊んだことも、現実の世界の出来事だったと断言できる。
いったい、S君はどこに行ってしまったのか?みんなのなかのから何故S君の記憶が、消滅してしまったのだろう・・・
長文スマソ。
でも、いまでも、本当にこのことが恐ろしくて仕方がない。

銀時計

410 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/05(土) 10:44:01 ID:GTDjd4ly0
スレ違いかもだけどキボンかかったので乗せちゃいます。
家は昔質屋だった、と言ってもじいちゃんが 17歳の頃までだから私は話でしか知らない
のだけど結構面白い話を聞けた。
田舎なのもあるけどじいちゃんが小学生の頃は幽霊は勿論、神様とか妖怪やら祟りなど
非科学的な物が当たり前に信じられていた時代でそう言った物を質屋に持ち込む人は少
なくは無かったそうだ。どういった基準で値段をつけていたのかは分らないが、じいち
ゃん曰く「おやじには霊感があったからそう言う神がかった物は見分ける事ができたん
だ」と喜一じいちゃんは言っていた。

411 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/05(土) 10:45:20 ID:GTDjd4ly0
「銀時計」
日清・日露と勝戦続きで景気が良く日本では輸入品を扱う変な商売人が増え出した頃。
「…っとまぁそんなわけでこの中国から渡って来たカッパの手、煎じて飲めばどんな奇病
も治すと言われ…」うさん臭い輸入商人が機関銃の様にしゃべっているのを「ファ~」っ
とでかいあくびでおやじが断ち切った。「わり~が、孫の手なら間に合ってるんだほか当
たっとくれ」ピシャリと言うとデブ商人は慌てて鞄から色々な物を取り出しあれやコレや
とほかの物を勧めて来た。
ウンザリと言った顔をしていたおやじが急に目の色を変えた。「おい、あんたその時計そ
れなら買うぞ!」おやじが興味を示したのは鞄の中では無く商人が腰に下げていた外来物
の時計。壊れてはいたが立派な細工から高価な事は喜一にも分った。
輸入商人は眉を潜めたがさすがは商売屋、おやじは渋る相手から3割値切り、処分に困っ
ていたガラクタまで押し付けたのだった。おやじは上機嫌だったが壊れて動かない時計の
何がいいのか解らず「カッパの手は何で買わなかったんだよ、本当に水掻があったのに」
と漏らすと「あんなもん清のガキの手 切り干して細工した紛い物に決まってるだろうが」
と言い切られてしまった。
翌朝、食卓でおやじが「好かん」と言った、家族全員固まった、おやじの「好かん」は
「良く無い」と言う意味で機嫌が悪いときにも使われた言葉だったからだ。おやじは朝食
に箸もつけず家を出て言った。朝食はおやじの好物、喜一はここ三日は得に叱られる事は
していなかった、何より昨日はあんなに上機嫌だったのに…家族皆首を傾げた。
店番をしているとおやじが夕暮れに帰って来た、どこに行っていたのか聞くとおやじはた
め息をついた「信じられねぇとは思うが俺は今日を4回繰り替えしてる。寝て起きたら
また今日なんだ…」喜一は驚かなかった、それより始めて見たおやじの参った顔に驚いた。

412 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/05(土) 10:45:58 ID:GTDjd4ly0
おやじはあの日時計の中を開けた、そこにはわざと歯車が動かない様にネジが詰められ
ていた。おやじはそれがどう言った物なのか何てとっくに気付いていた、気付いていたが
ネジを抜き取ってしまった…時計は動いた そしておやじの時間が止まってしまった。
「あぁ~わかってたんだよなー憑いてるって…何でかな~…いけると思ったがまさかこう
来るとは」自分の好奇心と最近天狗になっていた事を悔やんで愚痴った。
ベットに横たわる女性とその横で時計を作る男の姿がおやじには見えていた、そして
「共に時を刻もう、それが叶わぬならいっそ時が止まってしまえばいいのに」そんな願い
も聞こえていた。
顔を上げ頭をボリボリ掻くと「俺の負けだ…しかたない…」そう言っておやじは納屋から
金槌を持って来た、喜一が声を上げるより早く槌は振り落とされ時計は簡単に砕かれた。
「何で!?あんなに気にってたのに」喜一がおやじの顔を見上げると「いいんだよ、最悪
こうしてくれってさ…」覇気の無い顔と声でそう呟くと床間にたどり着く前に茶の間でお
やじは倒れる様に寝てしまった。
喜一は知らない、霊が時計にとり憑いている理由やおやじが霊とどんな勝負や約束をした
のか、聞いても「ガキが聞く話じゃねぇ」とあしらわれた。
でも知っていた、おやじが筋の通った男だと言う事は、物にも人にも人じゃない者にも。
だからきっとおやじの4日間は、時計の為に霊の為に走り回っていたんだろうと喜一は
感じていた。
「っとになんだよ、店まかっせっきりにしといてガキ扱いかよ…」そうふて腐れ床につ
いたが、翌日喜一は始めて自分から蔵掃除の手伝いをしたそうだ。

月が味方してくれた

406 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/08/04(金) 18:07:47 ID:sYdo3ITaO
小学生低学年の頃の話、
学童っていう部屋二つ分ぐらいしかない施設(?)が小学校の隣にあって
学校が終わった後、片親の子供を5時くらいまで預かってくれるところがあった
いつだったかそこで親の集まりがあった
私と仲がよかった友達三人も一緒に行った
親はいつも忙しいのでその集まりをやった時は空が暗かった
私たち子供は暇なので校庭で待っていた
私以外の三人が月が出てるのでと、セーラームーンごっこだとか言って
片膝ついて月に向かってセリフを言っていた
私も仲間に入れて欲しかったが三人でポーズが決まっていたので
駄目だと言われ、校舎側で離れたとこに立って見ていた
いらつきながらも、私も月を見た
そして何気なく一歩下がると月も一緒に下がり校舎に隠れた
よく月とか太陽が、歩いてると付いてきているように見える
ということを知っていたので何も思わなかったが
友達に視線を移すとポーズを崩してキョロキョロしている
「月が見えない」らしい
少し気分がよくなった
そのまま友達を見ていたが、飽きたので

上を見ながら一歩進んだら校舎から月が出てきた
友達に視線を移す。

どうやら月を発見したようで、またポーズをとった
その時は月が味方してくれたようで嬉しかった

喧嘩の相手

348 :本当にあった怖い名無し :2006/08/02(水) 13:07:13 ID:eRcbsJ2k0
高校のとき、友達に柔道部の奴がいて、よく繁華街で喧嘩して警察にの世話になっていた。
そいつは185センチで100キロっていう、典型的な大男。名前はA
性格は温厚で意外と気弱。気は優しくて力持ち。いや優しすぎる。間違っても一般人に手を出す気性じゃない。
けど、そいつは何度も喧嘩して相手に怪我を負わせても停学や裁判になった事はない。
それは何故か?答えは喧嘩の相手が全員犯罪者(又は指名手配)だったから。
一度だけ、現場を見てしまった。
帰り道に繁華街(歌舞伎町のような治安が悪い場所)があって、そこで急にAが足を止める。
Aの目線の先には中年のオヤジがベンチで新聞を読んでいる。
俺が何かあったのかと問いかけるが、Aは無視する。しかも見たことも無いような鬼の形相。
これはおかしいと思ってAの腕を掴んで問いかけるが振り払われた。
そして、Aは低くうめく様な声で言った。

「あのオヤジ・・・ムカつく!」

349 :本当にあった怖い名無し :2006/08/02(水) 13:13:32 ID:eRcbsJ2k0
何を言ってるの理解できず、オロオロとしている間にAはツカツカとオヤジに近づく。
オヤジがAに気付き顔を上げた瞬間、Aの蹴りがオヤジの顔に炸裂。
ベンチから転げ落ちるオヤジの髪を掴んで立たせ、右手で張り手を食らわせ投げ飛ばす。
仰向けに倒れている親父に押さえ込みをかける。
20人くらいの野次馬をかき分けて俺がAに飛びつく。
柔道の有段者に押さえ込まれると呼吸が出来ないらしく、オヤジは軽い失神状態。
やっとの思いでAを引き剥がし、落ち着かせようとしていると警察到着。
警察に付き添われながらパトカーに乗せられ、俺も一緒に乗る。

351 :本当にあった怖い名無し :2006/08/02(水) 13:20:05 ID:eRcbsJ2k0
俺とAは派出所の椅子に座らされ、色々と聞かれていた。
Aが暴行を働いた動機は『オヤジが無性にムカついた。気が付いたら殴っていた』
警官に嘘を吐くなと怒られていたが、Aは下を向いてそればかり繰り返す。
1時間ほどたった頃、電話が鳴り警官が取る。電話の内容を聞いて警官が驚いていた。
オヤジは覚醒剤の売人。オヤジ自身も覚醒剤を使用していて過去に逮捕歴あり。
最近では婦女暴行の容疑者として警察が追っていた。オヤジのバッグの中に覚醒剤・注射器・包丁が入っていた。

本来なら傷害罪で逮捕のはずが、無罪+感謝状。
もちろん、Aはオヤジが犯罪者とは全く知らなかった。