ミカン

725 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/30(金) 02:43:14 ID:uNNMeD3P0
今年の正月の話なんだけどさ。
実家に返って、出してもらったミカン食ってた。こたつで。
したら、手がスベって、ミカンがデコラの上をころがって、
畳の上に落ちた。
そしたらその時、ちゃぷん、という音がして、はずんだ。
何か、お祭りで売ってる水風船のヨーヨーのやつみたいな音。
え、まさか?と思って拾って皮むいたけど普通のミカン。不思議だったなあ。何だろあれ。
そのミカンは皮むいたまま食わずにおいといたら、いつの間にか親父が食ってた。

カラカラ

724 :本当にあった怖い名無し :2006/06/29(木) 23:14:38 ID:J9QSVbnX0
三年前の話をひとつ。
お盆に旅行に行って、家に帰ってきたんだけど、変な事がありました。
手を洗いに洗面所に行きました。すると
洗面所の横に掛けていたドライヤーが
カラカラ・・・と変な音を立てた。
持って確認してみると微かに風が出てくる
「ん?」
「ヤベ!ドライヤーつけっぱなしで行ってた!?」
と思ったんですが、スイッチはオフに・・・・・
壊れたと思ってコンセントからドライヤーを外そうとしたけど
・・・・外れてました。
「ぎゃ~~~~~~~~!!!!」
それから暫くドライヤー恐怖症になりました。
怖くなくてすみません

誰かに掴まれている

723 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/29(木) 21:16:10 ID:auqSD3XS0
じじ犬じゃなくてごめん
小学生の頃二段ベットの下に寝ていた。
当時住んでたのは社宅で狭かったので、父のパソコンも同じ部屋にあった。
父がパソコンをやっている姿に「おやすみ」と声をかけて就寝。
しばらくして、何故か足が持ち上がる感じがした。でも同時に踵に布団の感触もある。
なんとなく「足」から「足」が抜け出てく感じ。
もしやこれが幽体離脱というやつか?とオカルト漫画で得た知識を思い出しワクワクしてた。
が、腰のあたりまで抜け出ていったあたりで段々怖くなってきて、父に助けを求めようとしたものの
声が出せず。でも体はどんどん抜けていく。
おまけに足首を誰かに掴まれているような気がしてきた。
必死にふんばって抵抗していたら「…ぅ」と声が洩れた。
そのとたん、ダンッと地面に叩きつけられたような衝撃が襲ってきて「うわっ」と悲鳴が洩れた。
その声を聞いた父に「どうした?」と言われ、ようやく我に返って足を見たら、足首にしっかり手の跡が。
恐怖よりなんだか安っぽい怪談のようだと妙に冷静に判断した自分、跡を訝しがる父を置いて今度こそ本当に寝た。
翌朝、その跡は消えていた。夢かと思ったが父も覚えていたので間違いではなさそうだ。
いったいあれはなんだったのか未だにわからないんだよなぁ…

六本木の某テレビ局で

696 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/28(水) 06:35:58 ID:KCG0EeixO
・六本木の某テレビ局でバイトしていた時、階段の手摺りの上10㌢をふわふわと楽しそうに昇っていく白いシーツのようなものを見た。
後日友人に話したら「いいなー、それ一反木綿じゃない?」と羨ましがられた。
②テレビで新潟にある有名なおばけ屋敷をタレントが探険する企画をやっていた。
カメラがタレントから廊下の突き当たりに移った時、一瞬髪の長い可愛い15歳くらいの女の子が「へ?」というきょとんとした顔で映っていた。
白いパジャマっぽいもの着ていた。
怖くなくてすいません。

夢で犬と会話

668 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/27(火) 16:08:10 ID:+kLQu7z+0
ウチのじじ犬オンリーだけど漏れ夢で犬と会話できるっぽい。
じじ犬と同じ部屋で寝てると大概じじ犬と喋ってる気がする。
「若いの、女はまだ出来んのか?」
「うるさいよじーさん。去勢されとる奴に言われたかないわ」
「やかましい。お前に種無しになる辛さが分かるか」
「知らんね」
「なら教えてやるわ」
「まぁ待て落ちつけじじい」
「お、宅配便がきおったぞ」
「マジで?起きるわ」
これが一番新しい会話。一昨日の。この日は覚えが悪くて全部覚えてはいなかった。
そんで起きた時、ちょうどチャイムが鳴ってクロネコが来てた。
漏れは近所の人が知ってる以上に近所の事について詳しい。
じじ犬に教えてもらった事をうっかり言った事で
近所の人が解雇されたのを暴いてしまってエラい事になった時もあった。
俺が大学行ってる間の事もなんもかんも知ってるし、犬だから誰も警戒
しないんだろうな。
確か高2くらいからだった気がする。分かる様になったの。部活から帰って来て
畳の部屋で寝てたら声掛けられたんだよな。
歳なのは分かるけど、「若いの」って呼ばれるのはちょっとアレな気がする。
皆妄想だとか言うけどねー。

674 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/27(火) 18:41:31 ID:+kLQu7z+0
>>671
関西圏です。じじ犬は標準語に近い関西弁のジジ語な気がする。
じじ犬との会話。俺が妙に標準語混じってるのは大学入ってからちょと変化したのです。
それも昔突っ込まれたな。
「若いの知っとるか」
「何が?」
「はす向かいのデカイのがおるだろう」
「田中さん(仮名)か?」
「そうそう。あいつは怪しいぞ」
「何でなん?」
「あいつ、朝家を出た後山師野町(仮名)で見かけた」
「べつにえーやん。仕事中やったかも」
「あり得ん。ここ4日ほど見てたがおかしい」
「…最近昼飯食わずに家でてると思えば出歯亀やってたんか」
「そういうな。お前だってワシほっといて大学に行ってるだろう。しばらくは様子見だなぁ。」
で、一ヶ月くらいだったかな。また声掛けられて。
「若いの。分かったぞ」
「何よ?」
「はす向かいのデカイの、仕事がなくなったようだな」
「マジで?」
「何もせずぼーっとしとる。ありゃ確実だ」
「はー。なるほど。」
「お前もああなってはいかんぞ。」
でもってその日の晩。おかんとメシ食ってた時うっかり
「田中さん(仮名)クビなったらしいなぁ」
「そうなん!?あらー、ホンマぁ~。嫌やわ~。」
見たいな会話をしてしまい。その次の週くらいにおかんが田中さん(仮名)とこの嫁さんに
「ご主人お仕事無くされたらしいですなぁ?お気の毒に…何でも力になるわぁ!」
と親切心バリバリで言った所嫁さんはそんな事知らず、
その日の晩は罵声と怒号が飛び交いましたとさ。

764 :ウチのじじ犬[sage] :2006/07/02(日) 02:27:51 ID:jvrViPAj0
結構みんな喜んでてうれしい私とじじ犬ですが、
なんかエピソード、と言われましてもあんまり無いんですよねぇ…
なんつーか普通にじいさまとダラダラ喋ってるのとさして変わらんってのが
その理由なのかな。
たまにやっぱり「あーこのじじいはやっぱり犬だな」って思う事があるけど。
「肉が食いたい」とか言われた時とか。
正直クビ発覚事件位しか書く事が無いんですよ。
霊が見えたりすりゃーネタにはなるんですが…あいにく普通の犬だし。
そもそも何で俺は毎度犬としゃべってる夢みるんかね?
でも最近意外な発見はあったな。犬飼ってる人向け。
ほねっこってあるでしょ?アレの話なんだけど。
「若いの」
「何よ?」
「毎度もらってるメシに注文付けて悪いんだが」
「うん」
「骨が欲しい、偽物の奴は嫌だ」
「あー、ほねっこ?」
「なんというか知らんが昨日食べた奴」
「あー、ほねっこだわ」
「そのほねっこな、何か悲しいから本物の方にしてもらいたいんだが」

765 :ウチのじじ犬[sage] :2006/07/02(日) 02:37:50 ID:jvrViPAj0
「ほう。でもあんた喜んで食べてたやん?」
「なんか噛み付かずには居られんというか。それでも騙された感があって空しいのだ」
「さいかー。でも俺らもそんな感じやで?」
「そうなんか?毎度色々うまそうに食ってる様に見えるが」
「いや、そういうのにせもん系良くあるで、カニかまとか」
「なんじゃそれは」
「カニっぽいけど魚な食べ物」
「ほー。若いの。それよく食べとるのか?」
「割とよく食うなぁ。小腹減ったときとか。」
「ほう。みんなそれなりに苦労を抱えてるんだなぁ。我慢する。」
「まぁ苦労って程やあらへんけど…まぁおかんに言うとくわ」
「よろしゅうたのむ」
だそうで、ほねっこは空しいらしいです。
できるだけ本物の骨あげてください。個人差があると思うけど…
鳥の骨はダメですよ?

瞑想タイム

628 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/23(金) 12:52:08 ID:1kkGnR110
ダイエット目的でヨガ教室に通ってたときのこと。
ヨガ一通り終わると瞑想タイムになるんだけど、1度だけ
白い火柱のようなイメージを感じるとともに
圧倒されて後ろにふっとばされたことがある。
びっくりして目を開けたら他の人も「今のは何!?」とたまげた様子だった。
後にも先にもそういう現象に遭遇したことはなく、未だに
何だったのかはわからぬまま。

ネコバス?

607 :本当にあった怖い名無し :2006/06/22(木) 20:24:41 ID:ljukJLkuO
今日俺が体験した不思議な話。
学校の帰りで必死にチャリ漕いでたんだけど、途中でT字路に突き当たったわけよ。
んでそのままフツーにTの右に進もうとしたら車の走る音がするのな。

で、カーブミラー見たんだけど車なんて見えないから気にせずに曲がろうとしたんだんだけど、その瞬間に車の姿ないのにクラクション鳴らされて、慌てて止まったら風が吹いたんだよ。

あの車が走ったちょっと後に遅れて吹くやつ。

T字路の垣根もその風にあわせてなびいててかなり驚いたな。

あれってネコバス?

Mちゃん

592 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/20(火) 23:46:01 ID:bwJ5wTyF0
謎な出来事を思い出したので報告します。
あれは、私がまだ大学生の頃です。
普段はとても温厚なMちゃんがその日は珍しく苛々していました。
原因はとある女子Aの愚痴を聞かされていたから。
MちゃんはAが苦手らしくあまり関わりたくなかったようですが
なぜかその日はAがしつこく絡んできて逃げられなかったそうです。
私が、苛々している理由などを聞いていると、その時の事を思い出したのか
Mちゃんの苛々が増してくるのがわかりました。
どうやら苛々が頂点に達したMちゃんは、いきなり机を両手で思いっきり叩いて
「ふざけるな!!」と大声をだしました。
その時、教室にあった花瓶がいきなり割れたのです。
何かが当たったわけでも、床に落ちたわけでもないのに割れてしまったのです。
これはただの偶然でしょうか?

長文な上、文才無くてスミマセン・・・

602 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/21(水) 20:09:17 ID:HoX7Qd+q0
Mちゃんは普段から不思議な子でした。
「今日、地震くるよ、○○のほうで震度○」
「外国だけど、大きい地震あるよ。たぶん一週間いないに。」
彼女の地震予報は8割くらいの確率で当たるんです。
なんで分かるの?と聞いたら
「朝起きたら何となく・・・あぁ今日地震がくるなぁって思った」
だそうです。
ただし、自分の住んでいる所があまり揺れない地震は感知しづらいみたいです。

顔が完全に平面

586 :仮面の女?1/2 :2006/06/20(火) 09:00:51 ID:L+lhyOdJ0
私にとっては謎で不可解な体験だったので報告させてください。
先日、東京駅でのこと
電車の乗り換えのため階段を下りていたら、
下から上がってこようとした人(たぶん女性?)がいました。

(階段上がるときって、普通は下を向いて歩くけど、
人が来ないかとかでチラッと上を見ることがあると思うのですが)

その時私も下り始めたぐらいでまだ距離があり
はっきりと見ることは出来なかったのですが、
その下から来た人がチラッと上を見たときに、
何故か違和感を感じたんです…

その人はその後下を向いたまま上ってきたのですけど、
近くに来たときにもう一度顔を上げたんです…
その顔を見たときに一瞬凍りつきました…


587 :仮面の女?2/2[sage] :2006/06/20(火) 09:01:40 ID:L+lhyOdJ0
その顔というのが
目・鼻・口等の顔はあるのだけれど完全に平面で、
何で?って思ったら、
写真を拡大したものをお面のように利用していたんです…
あまりに一瞬のことだったので、
その他の服装とかの記憶はほとんどないのですが、
雰囲気的には女性であったと思われます。
その仮面の下で微笑んでいたように感じ、
振り返って確認することも出来ませんでした(ヘタレですorz)
そのようにしているのはTVでは偶に観ますが、
実際に公共の場で見ると怖い物がありました…
どなたか他にも目撃されたことがある方はいませんか?

自分の中の仮説(希望)では
TVの企画物(但しカメラ等は気が付きませんでしたが)
であって欲しいと思います。

519 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/11(日) 10:13:00 ID:vVNfdZhE0
幼稚園くらいの時、夜なかなか素直に寝付かなかったら、
親が「いい子にしないと??さんがくるよ」(名前は忘れた)
と脅してきた。
仕方なく電気を消してベッドに横になって、部屋の外をぼんやり眺めてた。
(ドアが少しだけ開いてて、廊下の壁が少し見えるだけの景色だったが
廊下はまだ明かりがつけっぱなしだったので安心感があった)

そしたら廊下の壁に人影が現れた。
始めは「ああお父さんか」と思ってたが、それにしてはシルエットが変。
丸坊主で非常口の案内に描かれてる緑の人間マークみたいなシルエット。
それが影絵のように不自然な動きで自分の部屋にゆっくり向かってくる。
影は自分の部屋に入ってきた。

「あ、??さんだ」
とそれが親の言ってたものだとわかった途端怖くなって布団にもぐった。
いつの間にか寝てた。

??さんって家の中の置物の名前だったと思うんだけど、
親って普段そういう脅し方しないんだけどな。
非物理的なもの嫌いだし。

泣き声 スーツケース 30代の女

509 :本当にあった怖い名無し :2006/06/10(土) 19:42:45 ID:Mn9kJiqg0
バイトの帰り 深夜2時 立ちションでもいい なぜか 駅に寄る トイレに入る
子供の泣き声 尋常じゃない泣き声 思わず女子トイレを覗く 30代くらいの女
10歳くらいの女の子をスーツケースに詰めてる カバンは明らかに小さい 
すでに無理な体勢の少女 女がカバンに思いっきり乗っかる  バンっとカバンが
閉まる音 同時に パキバキャ 聞いたことが 無い音 女がこっちを見た 俺逃げる
家に着く そのまま寝る 朝 夢だった 自分に思いこませ 部屋を出る 
何かに躓いた 倒れる 目の前 昨日のスーツケース 変な柄 間違いない 怖い 
逃げよう でも 今 俺の指紋付いた シャツ 手が付いた所拭く チン 
エレベーターが開く 人が降りてきた 俺見られた 焦る このまま置いて逃げたい
でも 見られた スーツケース運ぶ 重い 中にぎっしり詰まっている そんな感じ
車を出す 山の中 スーツケース捨てる 車に乗ろうとする ガタ カバンが開く音
怖い けど 振り向いてしまった 中は 少女を詰めた30代の女 みっしりと
ねじれて 詰まっていた。 車に飛び乗る 部屋に帰る ふるえながら 寝た
1年後 兄貴 再結婚 実家帰る 嫁子連れ   あの2人。

13番目の花子さん

470 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/07(水) 16:55:45 ID:n+u23unOO
携帯から失礼します。今、31才なんですが確か小学3年か4年の時の話し。
クラスの中でコックリさんとかオカルトブームみたいのがあって誰かがどこで聞いたのか知らんが、夜中にトイレで「13番目の花子さん」と呼ぶとトイレのドアが動いただかという話しを聞きました。
それで、家に学校の友達が一人遊びに来てて俺の弟もいて、友達と弟にその話しを教えてたんだわ。

471 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/07(水) 17:05:54 ID:n+u23unOO
それで俺が「13番目の花子さん」と言った(呼んだ?)ら隣の部屋(親の寝室)から「フフフフフ」という低い笑い声が聞こえた。女の声だと思う。びびって
自分の空耳か?と思った直後に弟が「今、笑い声聞こえた!」と言い気が動転しました。でも友達は聞こえなかったと言ってたな…。

472 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/07(水) 17:11:22 ID:n+u23unOO
これだけの話しで自分が体験した不思議な事といったらこれだけなんだけど当時は怖かった…。
今でもあの笑い声は耳に残ってるし、今考えると13だの花子さんだの子供だましの気もするが、「13番目の花子さん」という言葉は口にできないしおっかなくて試す気にもならん。
駄文失礼しました。

ナルニアに行った

431 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/05(月) 11:12:04 ID:UQsCM7I20
流れぶたぎりします、スマソ。
5才と1才の子供いますが、家の中でかくれんぼしてていなくなったことがあります。
どこをどう探しても二人ともいなくて、旦那と青くなっていたら、押入れから出てきました。
時間にして15分くらいだったと思います。
何度も探したところなはずなのに?と思い、上の子に「どこに行ってたの?」と聞いたら
「押入れの奥に道があって、下の子ちゃんが行っちゃったから追いかけたの。
にわとりのいるおうちにあがって、お饅頭食べてきた。」と言いました。
私達はその話を聞いてびっくりしてしまい、押入れなのに道はないでしょ?と言い
誰かに会った?など詳しく聞きだそうとしたら、責められたと思った子供は知らないと逃げてしまいました。
戻ってきてくれて本当に良かったけど、どこに行ってたんだろうと今でも気になります。

453 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/05(月) 23:44:48 ID:aulwooFyO
子供がナルニア行った者です。
聞き出せたことだけ書いてみますね。
「どんな道だった?」→「草の道と公園のコルクの道」
近所の公園に、廃材の木のカスを固めて作った道がある。
「誰かいた?」→「つるつるのおじいちゃん」
のっぺらぼうでもハゲでも服のことでもなくて謎。
「どんなおうち?」→「ねずみのすもうのおじいちゃんち」
うちにある絵本。挿し絵にある家は、かやぶき。
「どんな饅頭?」→「私の好きなやつ」
薄皮饅頭です。売ってるのより大きかったらしい。
以上で逃げられました。
足も手も汚れてはいませんでしたが、
用意したおやつはおなかいっぱいだと二人とも食べませんでした。
空想豊かすぎなんだということにしてます。

改装工事中のホテルにて

422 :412 :2006/06/05(月) 02:56:08 ID:E4bT8xfX0
>414
うろ覚えですが、その旧家の人もほぼ関知してないような存在の祠だったようです。
買ってくれと頼まれて土地を買ったら、その売主も起源を良く知らない、
瓦で作った極小さい祠が隅っこにあった、ていうような。
もいっこ、詰まらない話ですが…。

5~6年前、仕事の関係で京都の某ホテルに行った。
客室部分を2フロア程改装工事中で、上司とその工事中のフロアをうろうろとしていた。
南北にほぼ真っ直ぐ、長い廊下が続いており、その両側(東と西)に客室があるという
オーソドックスな造りだ。その長い廊下の真ん中にエレベーターホールがある。
上司とオレはそのエレベーターホールから、先ず南の方にテクテクと歩いていき、各客室の工事の
進捗具合を確認していった。

ツヅキマス

423 :412 :2006/06/05(月) 03:09:53 ID:E4bT8xfX0
「予想通り遅れてますねぇ。」などと上司と話しながら歩いていると、「クスクスクス…。」というような、
若い女の子数人が談笑している感じの笑い声が聞こえてきた。
オレは、ホテルのスタッフの女の子かぁ、くらいにしか思わず、特に気にもしなかった。
すると上司が「あっちも見てみようか~。」と言って、北側に向かって歩き出した。
「あ、はい。」と返事してオレも北側に向かって方向転換し、長く続く廊下の向こうを見た。
時間は午後3時か4時くらいでまだ充分明るく、北側の廊下の端まで見えていた。
と、不意にある一室から女の子が上半身を「ひょこっ」っという感じで覗かせた。
オレ達が南側の廊下にいて、間にエレベーターホールがあって、そのホールのひとつかふたつ北隣の、東側の部屋だった。
目が合った(気がした)瞬間、「あ!見つかった!」という感じで、その女の子は体を引っ込めた。

ゴメンナサイ、モッカイワケマス,,,

427 :412 :2006/06/05(月) 03:23:19 ID:E4bT8xfX0
「あぁ、あそこにさっきの笑い声の女の子たちがいるのかぁ。給湯室とかか?」とか思いつつ、
上司と二人で北側に向かって歩いていった。
エレベーターホールまでの部屋は既に全て見たので、ホールまではスタスタと、どの部屋に入ることもなく
歩いていった。すぐホールまで着き、オレは先ずその女の子が顔を出した部屋を興味本位で覗いた。
職人のおっちゃんが一人で黙々と作業をしていた。
あれ?隣か?とすぐその隣の部屋も覗いたが、その部屋には誰も居なかった。
そもそも落ち着いて考えれば、改装工事中の、壁紙もカーペットも引っぺがした客室階にホテルスタッフの
女の子がいる筈がないのだ。上司に聞いても、笑い声もその女の子も全く気付いてないとのことだった。
おかしいなぁ…と、オレ自身よく思い出そうとしたが、確かに顔も服装もはっきり見えた積もりだったのに、
いくら思い出しても真っ黒の、女の子型の影でしかなかった。

大した話でもないのに長文・駄文スマソ。

宇宙人

419 :本当にあった怖い名無し :2006/06/05(月) 01:56:42 ID:qjwf1GIo0
昔おれが小学生4年くらいの頃の不思議な記憶です。
夏休みに家族4人(父,母,おれ,妹)で富士山近く?のサファリパーク
みたいなとこに遊びにいきました。(場所はハッキリと覚えてません)
サファリパークの自然公園みたいなところで遊んでた時に何故かおれひとり
公園から少しはなれた所である女の人に声をかけられました。
こんな感じで会話したと記憶してます。
女の人『わたしを覚えてますか?』
おれ『わかんない….』(でもおぼえてないけど知ってる。デジャブみたいな感覚)
女の人『あなたのほんとうの母親です。」
おれはまだ幼い事もあり何がおこってるのか理解がまったくできなかった。
女の人『あなたは本来の地球人ではありません。ある経験を積むために
あなたは地球を選んでやってきました。あなたが大人になった頃、驚くべき経験を
することになりますが何がおこってもまったく怖がる事はありません。
私達はいつでもあなたのことを見守っています。また未来にあなたを迎えにきます。
それまで今の家族を大事にして下さい。』
(ほんとはもっと長かったけどこんな感じだったと思います。)
おれは会話をしてるときにこの本当の母親を完全に思い出した。
その女の人は話すだけ話したら空に消えてった。
おれは泣きながら『母さんいかないでぇ」ってさけんでた。
消える最後まで女の人は笑顔でずっとおれを見守ってた。

420 :本当にあった怖い名無し :2006/06/05(月) 01:57:16 ID:qjwf1GIo0
おれは幼いながらもショッキングな出来事でしばらく放心状態だった。
しばらくして今の両親がおれを探してたようで怒られた。
それでもおれは本当の母親がおれの元からいなくなりワンワン泣いてた。
親に話したけどまったく相手にしてくれなかった。(当たり前か)
その直後くらいから不思議な能力が芽生えた。
妹の考えている事がだまっていても完全にわかる能力と
自然(特に植物)の気持ちが聞こえる能力です。
ただいつでもわかるわけではなく時々しかわかりませんが
その時になると自分にはわかるのです。(うまく説明できませんが…)
妹にはかなり気持ち悪がられました。
あっあと友達の自転車のチェーン鍵の4桁の暗証番号を一発で当てたこともあったなぁ
まあそんな能力もおれが高校くらいになるとなくなってしまいましたが…
学生時代はよくみんなに『おまえは地球人らしくない。もしかして宇宙人じゃねえの?』
とか言われてましたが、もしかしてもしかすると肉体は地球人だけど魂は宇宙人なのかなぁ
とたまにあの記憶を思い出すと考えてしまいます。
終わり。

小さい祠

412 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/04(日) 02:27:46 ID:4zgny2Aj0
高校生くらいの時の話。
当時オレは実家に住んでいた。四国の結構な田舎だ。
田舎なもので、ご近所さんで何かするって時は皆集まって手伝い合う。
その日もすぐ近所の旧家の庭でちょっとした工事(土入れしてならして駐車場を、とかいう感じ)を
やるというので、親父が昼間手伝いに行ったらしい。

その日の夜、深夜になってから何故か腰から下が足の先まで冷たく痺れて酷く痛みだした。
全く原因も分からず、筋肉痛用のジェルを塗ったりもしてみたが効果無し。
鎮痛剤でも飲もうかとも思ったが、おかんに聞かないと場所もよく分からなかったので、とにかく我慢することにした。

ひたすらその鈍くて冷たい痛み(まるで自分の足じゃなくなったような)に耐えていると、何時ごろだったか
まるで嘘のようにフッと痛みが消えた。「よかったぁ~」と安心し、眠りについた。

ツヅキマス

413 :412 :2006/06/04(日) 02:42:47 ID:4zgny2Aj0
翌朝目覚めて台所へ朝飯を食いに行き、家族にそのことを話した。
すると親父が少し申し訳無さそうに話し始めた。
昨日のその旧家の工事中に、親父が誤って庭の隅にあった小さい祠を埋めてしまったらしい。
ちょっとした重機を使っての工事だったので、親父が「あっ!」と祠に気付いた時には
もう結構な量の土を上からかけてしまっていたのだそうだ。
「まずいことしたなぁ~…」と思いながらも仕方なくそのまま作業を続けたらしい。

で、その夜親父は深夜に急に金縛りにあい、すごい量の冷や汗をかき始めた。
すぐに「あぁ、あの祠の神様だ」と思い、必死で般若心経(あ、うち真言宗)を頭の中で
何回も唱えたらしい。それが通じたのかどうか、暫くしていつも通りに戻ったとのこと。

オレは別の部屋で寝ていたのだが、位置的に親父(とおかんと妹)が寝ている部屋に足を向ける
格好で寝ていた。
「親父のせいかよっ!!」と苦笑いしながら突っ込んだのだが、しかしウチで若干なりとも霊感が
あるのはオレと親父だけなので、その時親父の隣で寝ていたおかんや妹はいびきをかいて熟睡だったとのこと。
なんだか不公平だと感じた当時のオレでした。

駄文、長文スマソ。

青いいちじく

397 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/03(土) 18:07:19 ID:cEoF+o4l0
去年の11月の話。
死んだばあちゃんの誕生日だったもんで、残業帰りに大好きだったいちぢくを買いに行きました。
固くて青くてまだ熟れてないみたいだったけど、1パックしかなかったのでしかたなくそれを購入。
家に帰って同棲中の彼に話すと「じゃあばあちゃんにご挨拶しないとな」と一緒に合掌することに。

「ばあちゃん誕生日おめでとう、これがあたしの彼です」
「彼氏の○○です、よろしくお願いします。お孫さんを大事にします」

不味いのを覚悟で食べてみたら、今まで経験したことのない甘さ!こんな旨い果物食ったことない、とあっという間に1パック完食。
まだ青いいちじくに、お茶目なばあちゃんが細工してくれたんだとしか思えません。

今年彼と結婚するので、二人でばあちゃんのお墓にいちじく供えにいってあげるお!

398 :397[sage] :2006/06/03(土) 18:14:10 ID:cEoF+o4l0
追記
ちなみに次の日、「あの旨いいちぢくをもう一度!」と再度購入して食べたら
固くて味なくて激マズでした。