- 979 :本当にあった怖い名無し:2010/12/01(水) 20:54:22 ID:H0rPfZAJO
- 子どもの頃、本気で空を飛ぶ練習したり、垂直の壁を昇る練習をしてた
多分、一度だけ空を飛べたような気がする
垂直に真っ直ぐに浮き上がっていき、こりゃ怖い、どうしよと焦ってたら、
まだ飛ぶのは早い、こちら側がどうのこうのと説教される声が聞こえて、地面に降りれた(降ろされた?)記憶がある
エラい野太い張りのある声だったな
割と今でも飛ぶ瞬間フワリとした事を鮮明に覚えてんだよなぁ、夢かも知れんけど
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
空を飛べた
洗面台の鏡
- 974 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/01(水) 20:17:59 ID:eyVZswDC0
- しょっちゅうって訳じゃないし、これはうちの洗面台の鏡限定で起こる事なんだけどさ
たまに鏡に映った自分の姿が自分の動きと少しズレて見える事がある。
「あれ?今私前髪を触ったのに鏡の私は動かなかったぞ!?」って一瞬はっとするけど
私が違和感を感じた瞬間にはもう鏡は普通に映してるんだ。
鏡の奴がポーズが違うからって慌ててポーズを合わせて来る訳じゃないんだ
最初っからそうでしたって感じにいつの間にかポーズは同じになるし。
でもほんの僅かな違和感が一瞬有る時があるっていうか…
上手く説明の出来ないあの心地悪さ
霊能者
- 967 :本当にあった怖い名無し:2010/12/01(水) 10:40:58 ID:bAUGdCC80
- >>958
お人形に、いったいどういう事情があったのか想像がふくらみますなあ
>>964
確かに、明らかに専門外の方に専門的知識の必要な分野で、
あまりにも的確すぎるアドバイスをされたら爆笑するよなあ…
先日長患いの末に亡くなったイトコの子、まだ10歳だったけど良い子でリア充だった
(倒れる前は野球クラブのレギュラーで両思いの彼女持ちの男前)
この子が産まれる前にイトコが霊能者のおっちゃんに「子供の一人は早死に」と
言われてたそうだけど、聞いたのが親と伯母でイトコとその子本人にはその話は内緒にされてた
怖いことにこのイトコの姉妹は「ダンナが早死にする」と言われているそうな
(やっぱり当人には内緒、イトコ妹ダンナは存命中だけど危険度の高い仕事してる)
更にイトコの子の闘病中、違う霊能者に見てもらった(数代前に病死した子が祟ってるつってた)
その子の亡くなった後、香典を持ってきてくれたその霊能者を車で自宅まで送ったら
「あの子がお礼を言ってる、うちまで送ってくれると言ってる」と言って泣いたそうな
その霊能者が自宅に着くまでの信号は全部青だったらしい
まあその霊能者さん、どっちも「当人の素行がアレ(のんべでスケベ)」か
「家族の素行がアレ(娘が妙な宗教にハマった)」なので、
「霊能とご家庭の平和の管理能力とはまったく関係ないんよなあ…」とご近所では言われてるという…
「パターンの基本は布地の特性」
- 964 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/01(水) 04:01:20 ID:iZrLkYie0
- あ、もいっこ友達の話
友達Aが、彼女の友達Bと久々に会うことになって、何処行く?って決まったのが
占い行ってみようと。ちょうど俺の友達Aも仕事で行き詰まりを感じてたところ
だったので、占いって面白いかもみたいな気分で着いていくことになった。
で、行った先が世田谷の民家。何ここ?大丈夫?変な宗教とかじゃないよね?などと
不安を感じつつ、通されたのが神棚のある部屋。
Bに、ここって何?大丈夫なの?と聞くとうん、会社の人に聞いたの。何か凄く通なところなんだってとの事。
AとB並んで暫く待ってると、おばさんに手をとられ今にも消え入りそうな爺さんがぷるぷる震えながら
やってきた。そしてAの前に立って一言「パターンカットの基本は布地の特性を理解することです」
ファッション学校を出てパタンナーとしてアパレル会社に入ったはいいが、自分の才能に限界を感じ行き詰まりを
感じてたAはその一言で開眼した。ええええええ何もまだ言ってないし、そんな悩み(自分のパターンが上手く切れない)
友達含めて誰にも言ったことないのに~~~~!!!でも凄い!!! - 965 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/01(水) 04:02:42 ID:iZrLkYie0
- とここでAは終了、爺さんはBに長々と話始めた。
今の彼氏はあなたにとっていいめぐりあわせではない。分かれないとあなた自身を含め周りに大変な迷惑をかける。
等と延々そんな話。Bは1時間以上も説得?みたいな話をされ終了となった。
料金は1人2000円。
あまりに盛り下がったのでお茶だけして解散。後日Bとまたあって酒の席で聞くと、今の彼氏が最低の奴で、暴力は
振るうわ働かないわ完璧ヒモ、素行も周辺も最悪の部類。たまに働いてると思ったら俺俺詐欺とか出会い系のサクラとか。
でも好きで分かれられない。等という話を延々されたらしい。
ねえ、その話占い師さんは何で知ってたの?事前に相談とかするの?ううん、全然。そういえば私もあの時びっくりしたよ。
私もびっくりしたよ~。だって誰にも言ってない仕事の悩みをズバリ確信ついてくるんだもん。
何だかんだでその日は別れ、Aは転職。勉強を繰り返し某有名社のパタンナーとして収まったあと
今はフリーのパタンナーとして独立してる。ガンガン儲かってる。
Bはキャバやってるところまでは知ってるが後は知らない。噂では風俗行ったとか彼氏の為に闇金に借金しただとかもう牛島君ワールド。
元気にやっててくれたらいいんだけど・・・。
それにしてもやたら当たるって言うか凄い占い師もいるんだね~。
「パターンの基本は布地の特性」
これは未だにAと飲むときの決めの笑い文句になてます。
ちなみにその占い師さんは矢張り廃業されたとの事。だって私らが行ったときにはもう既に老い先短そうだったよと。
ピアス
- 962 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/01(水) 03:22:02 ID:c6BToXTP0
- 大したことではないんだが、つい先日の体験談
かなり前に小さなピアスをなくした
いつもピアスはつけっぱだし、どうせ失くすだろうと思って安ものしか買ってないから失くしたこと自体は「また無くなった」くらいにしか思ってなかった
だけど失くしてから2カ月ほどして風呂に入ってると足で何かを踏んだ。
そのピアスがあった。
偶然そこにあったと言えばそれまでだけど、実家暮らしで親は毎日風呂の掃除してるし、母親はキレイ好きだから掃除するたび髪の毛が溜まる流しはキレイにしてる。
見つけたのは風呂の床のタイルの上だから毎日掃除してれば気づくはず。
気付かなかったとしても髪の毛と一緒に捨てられてるはずだし、今まで風呂場でなくしたピアスも見つからず終いだったから何でそのピアスだけ発見したのか謎だ。
はたから見たら全然つまらない話しだけど、そのピアスが訳わからんアジアンな民族系の服屋で買ったものだから不思議に思って投稿した。
くだらない話で失礼した。
彼女への電話
- 959 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 23:32:30 ID:YCC63DZn0
- 俺の体験談です。
10年くらい前の話ですが、とある日の午後当時付き合っていた彼女の家でのこと。
彼女は売れっ子エステティシャンでサラリーマンの俺とは中々休みが合わないのが悩み。
でも来週祝日で連休もあるし、久々に1泊旅行でも行こうか、何処にしよう?等と
話ながらネット見て行き先を検索してたりしました。
行き先も決まり、じゃあここで申し込んどくよと話し、前日深酒であまり寝ていなかった
自分はお昼寝することにしました。(彼女は仕事関係の本を読んでた)
1時間くらい寝入ってたでしょうか?時間にして3-4時くらい。不意に誰かが耳打ちしてくる気配がありました。
俺の右耳を誰かが両手で囲みぼそぼそと呟いている様子。だんだんと眠りが浅くなっていき、
俺はがばっと上半身を起こしました。
そしてそのまま寝ぼけ眼で彼女を見ると
「電話、○○さん(彼女の店の店長)、来週のシフトの件」
と彼女に。
彼女「―へ?」
俺「―へ?」
まだ目が33状態の俺。あれ?何か言った?いや、今あなたが何か言ったんだけど・・・。
彼女はその時2メーターは離れてる机で本を読んでたのですが、不意に起きて妙なことを
言い出す俺を訝しげに見つめてました。
少しの間があって、そこで彼女の携帯に着信が。あ、○○さん(店長)だ。
はい、はい、あ、来週の休みはそれでお願いしたいんですけど~はい、すいません。もう申し込んじゃって。
来週彼女指名の予約が多く、旅行へ行く予定の祝日も仕事に出てもらえないか?との相談だったそう。
電話を切った後、何で(電話の件)知ってたの?と変な顔をして聞かれました。
あとで聞くと○○さんと俺との浮気を疑ったそうで。(彼女の会話の端々から名前は知っていましたが
自分自身は店長さんに面識はなかった)
自分も彼女もその時には大して不思議と思いませんでしたが、今考えると自分のみに起こった数少ない不思議体験です。
呟きはこの事を教えてくれてたのかな?みたいな。旅行は温泉へ行きました。
こうならなくてよかったね
- 958 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 23:13:58 ID:h0e5EA3r0
- 急に昔の話を思い出した
いつの頃だったかはよく覚えてないけど、小学生の頃だから十年は前
お爺ちゃんの知り合いから、ある人形を貰った
人形劇なんかで使う、上から糸で吊るして動かせるやつ
当時の自分は動くのが面白くてよく適当に動かしたのを覚えている
遊び続けるうち、俺はその人形の声みたいなのが聞こえるようになっていた
その人形とは他愛のない話ばかりしていたけど、大事な出来事の直前にはよく教えてくれていたからすごく大事にしていた
ある日、いつものように人形を動かしながら会話していると、人形が突然「そろそろいかなきゃ、ごめんね」と言った
俺は泣きながら行かないでって頼んだけど、人形は頑なに「いかなきゃ」と言い続けた
その言い合いをしているうちに、人形は「いまはなさいとこうかいするよ」とだけ喋った
その一言が妙に怖くて人形を吊るしていた棒から手を離すと、人形は床に吸い込まれた
消える瞬間に「こうならなくてよかったね、いままでたのしかったよ」とだけ聞こえた
夢だったらそれで良いんだけど、親なんかはその人形で遊んでいたことを覚えているし、「昔はよく予知してたよね」なんて言われることがあるから事実だと思う
それと、人形が最後に言った「こうならなくてよかったね」ってのが、思い出す度に気になっている
思い出しながら書いたから読みにくかったら失礼
- 328 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/02/01(火) 02:47:10 ID:iPM9zTyF0
- まとめに「こうならなくてよかったね」ってタイトルで載せてもらった人間だけど
今日、なんとなくいつもは通らない道で帰ってたら、古道具屋で例の人形と同じ人形を発見した
懐かしさがこみ上げてきて、迷わずに買って帰った
その人形を部屋に置いて風呂に入ってたら、体を洗ってる最中に耳のすぐそばではっきりと「つぎはないからね」って聞こえた
即座に鏡を見ても、何も映っていない。振り向いても風呂場から出てみても誰もいなかった
気のせいだと思ってそのまま洗って風呂から出たら、目立つ位置に置いてあった人形が忽然と消えていた
部屋の鍵は当然かかってるし、チェーンもしてあった。窓も確認したけど、きっちりと閉まっていた
そして、嘘みたいなことに、あれほどはっきりと覚えていたはずの人形の造形や詳しい大きさが全く思い出せなくなってしまった
多分、人形が次に会っても持ち帰らないようにしたんだと思う
なんであの人形にそこまで気に入られていたのか全くわからない…
消えた白い車
- 936 :本当にあった怖い名無し:2010/11/30(火) 15:28:03 ID:Py1adwGH0
- 消失ネタ
独身の頃、バイクで配達のバイトをしてた
駐車場の奥のポストに配達するために、停めてある白い車の真ん前にバイクを置き、
バイクから降りた
その白い車の隣をすり抜けてポストにたどり着き、配達を済ませて振り返ると
さっきまで体の真横というか真後ろにあった車が、影も形もない
バイクも動かされた形跡無し、エンジン音も聞こえなかった、持ち主である家主さんも見かけなかった
しばらく周辺をぐるぐるしたのち、子供の頃にSF漫画スキーだったのでとりあえず
「自分はパラレルワールド間を移動したんだ!」と思うことにして、そのまま配達をつづけました
ばーば、バイバイ
- 928 :本当にあった怖い名無し:2010/11/30(火) 12:51:02 ID:drXs/Sb7O
- 子供ネタで申し訳ない
大叔母の葬式の翌日、発達しょう害かもしれないと診断されてて殆ど無表情だった息子が上空に向かって突然笑い出し
「ばーば、バイバイ」と言った
それまで言葉も2語しか出なかったから驚いた
それ以来、今までのが嘘みたいに表情豊かになって言葉も色々話せるようになった
因みに大叔母はずっと昏睡状態だったのに、息子の二歳の誕生日の翌日まで頑張ってくれて
最後まで可愛がってくれたんだなあと思った
文盲で読みにくいの投下して申し訳ないです
足音
- 915 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 00:11:48 ID:P/AmtHQr0
- 実話なのでオチらしいオチは無いのと、長文になってしまったので、そのつもりで…
中学生の時、家がお寺というヤツがいた
2年の夏休みのある日、肝試しに来ないかと3人の友人と一緒に誘われた
その年の、お盆の最後の日曜に泊まりに来いと言うのだ
彼が言うには、昼間は法要で忙しいが夕方以降は御堂も空くので、みんなで御堂に泊まろうという事だった
但し、御堂の後片付けを条件に御堂の使用許可と全員の晩飯の提供の約束を親から取ったとも言った
単に御堂の後片付けの手伝いが面倒だったので俺達を巻き込んだようでもあったが、
「肝試し」という言葉に釣られて全員が行くことになった
当日は夕方から集合し、御堂の片付けを手伝ったあと、食べきれない程の料理と寿司を御馳走になった
夕食後はお寺の来客用の駐車場で持ち寄った花火でひとしきり遊んでから、御堂に来客用の布団を運び込んだ
夜の御堂は灯りを点けていても、鎮座している仏像の視線らしきものを感じたりと、独特の雰囲気があった
最初は他愛も無い雑談をしていたが、一応肝試しで集まったからと、ありきたりだが怪談をする事になった
まぁ、中学生同士の怪談だから噂話とかの類がメインになるので聞いた事がある話が多かったが、
御堂という特殊な雰囲気も手伝ってそれなりにゾクゾクとしたのを覚えている
よく、怪談をすると霊を呼ぶ、なんて話があるが、その時は特に怪現象が起きる事も無く時間が過ぎて行った
夜中も2時半を過ぎたあたりで、さすがにみんな眠くなってきたので「寝よう」という事になった
御堂の真ん中あたりに全員が横一列に並ぶ形で布団を敷き、電気を消して就寝した
俺は一番端の布団に入って目をつぶっていたが、なんとなく寝付かれずに暫くは起きていた
(続く) - 916 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 00:12:32 ID:P/AmtHQr0
- (続き)
布団に入ってどのくらい経ったか、正確な時間までは覚えていないのだが、ウトウトとし始めた頃にふと気付いた
足音がする
御堂は板の間になっているのだが、その板の上を裸足で歩いているような音がするのだ
歩き方というか、歩く速度はかなり遅い
1歩進んでは2秒ほど間が開き、次の1歩を進んだら又2秒ほどの間が開く…
もの凄いゆっくりとした速度なのだが、音は確実に聞こえる
どうやら自分の足元、御堂の入口の方から聞こえる事まで感じ取れた
一瞬、俺がウトウトとして半ば意識が落ちている時に、友人の誰かが起きて悪ふざけをしているのかと思った
そう思って布団から上半身を起こして足音の方を見たが、誰も居ない
電気は消していたが、御堂に近い道路の街灯の光が窓に挿し込んでいて、うっすらと御堂の様子は見てとれた
確かに誰も居ないし、気のせいだったのか足音も消えたようだった
不思議に思いながらも、又布団に入って寝なおす事にした
ところが、暫く経つとやはり足音が聞こえる
さっきと同じ歩き方で、「ヒタ……、ヒタ……、」と確かに聞こえる
もう一度御堂を確認するが、やはり誰も居ないし、横を見ると友人たちが全員揃っているのが分かった
で、又布団に入って暫くすると、またまた足音が聞こえるのだ…
俺は段々、本気で怖くなってきた
足音は入り口付近から本堂正面の向かって右側を壁伝いに歩いているように聞こえる
布団からは出ずに、顔だけを動かして足音のする方を見るが、やはり姿は見えない
そうこうしているうちに、足音はついにぐるりと御堂を一周してしまった
が、足音は止まらない
そのまま同じペースで二周目に突入した
が、さっきと何かが違う
(続く) - 917 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 00:13:32 ID:P/AmtHQr0
- (続き)
相変わらず姿は見えないのだが、良く聞いていると足音が二重に聞こえるのだ
どうも「2人分」の足音が聞こえる…という事に気付いた
頭の中で(増えた…!)と思った瞬間に、前身に鳥肌が立つのを感じた
ところが…
少し足音が大きくなったように感じた
(まさか近づいてきたのか?…)と思い、さっきより更にゾッとしたが、なんとなく近付いてくる感じがしない
で、よく足音を聞いてみると、さっきまで「2人」だと思っていた足音がどんどん増えていたのだ
(…!)
気が付くと御堂の壁際を無数の足音だけが、ゆっくりとぐるぐると廻り続けているのだ
5人や10人では無い… 御堂の周りを取り囲むくらいの大人数に聞こえる!
それに気付いた時は、本当に心臓が止まるかと思うくらいにゾーッとした…
あまりの恐怖に隣に友人が寝ている事すら忘れて、ただ布団をかぶってガタガタと震えていた…
いつのまにやら眠ってしまったのか、気が付くと御堂に朝日が入り込んでいた…
(続く) - 918 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 00:17:33 ID:P/AmtHQr0
- (続き)
完全に寝不足気味なのだが、直ぐに未明の体験を思い出して友人たちにそれを話した
そうしたら、俺の隣に寝ていた友人が同じ足音を聞いていたと言うのだ
彼によると、足音に気付いたのは恐らく俺と同じ頃だったようだった
俺が足音のする方を見る為に、布団から起きる気配を背中越しに聞き取っていたらしい
ところがその友人は、その時点で既に金縛りにあっていたので声も出せなかったと言うのだ
俺が隣で何度も足音の方を確認する為に布団の上で起き上がったりする度に、
必死で助けを求めて体を動かそうとしたがピクリともせずに、声も出なかったらしい
俺はそんな事には全く気が付かず、隣でガタガタ震えていたのが関の山だったようだ…
そんな俺達の話を聞いていた寺の息子である友人は事も無げに言った
「お盆の時は、毎年そうやって霊が来るんだよね~、新盆の人達が帰ってくるらしいんだわ
でも、こういう話は言ってもなかなか信じて貰えないし、感じない人は感じないからね~w
試しにと思ってお前等を誘ってみたんだけど、2人も感じるなんて凄いよ~w」
と、あっけらかんとして言い放った…
その日以来、霊魂を信じるようになった
と言うより、ごくごくたまになのだが、「そういったモノ」を感じるようになってしまった…
皆さんも実家がお寺という人が居たら、お付き合いには注意した方がいいかも…
俺のように、巻き込まれて感じるようにならない方がいいと思うから…
俺は未だに慣れないし、全く何も感じない体質になりたいよ…
以上
長文に付き合ってくれた方々に感謝
- 957 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 20:44:26 ID:P/AmtHQr0
- 昨夜、>>915~>>918の長編を書いた者です
>>919の方が、俺自身が正確な時間を覚えていなかった事と、金縛りにあった友人が足音に気付いた時間帯が
恐らくは同じ頃だった、と言った事を疑問に思っているように見受けられるので補足説明を少し
金縛りにあった友人の話によると、足音に気が付いた時に咄嗟に俺を含む周りの友人達に教えようとしたらしい
ところが声が出ない
それどころか体も動かない
(金縛りだ!)と彼が思って間もなく、隣で寝ていた俺が動く(上半身を起こした)音を背中越しに聞いていたとの事
最初は単に俺が寝返りをうったのか、それとも起きているのか分からなかったが、
それでもとにかく金縛りを解こうと必死だったらしい
しかしどんなに頑張っても金縛りは解けず、指一本動かせないような状態だったらしい
そんな中でも足音は確実に聞こえる…
彼は金縛りと足音の、ダブルの恐怖に晒されて相当に怖かったらしい
そんな中でも意識はハッキリしていたので、俺が隣で何度か動いているのは分かっていたらしい
俺が隣の布団で動く度に助けを求めようとしたらしいが、全く動けず、声も出せず
そのうちに金縛りに逆らおうとした事による疲労感が大きくなり、知らない内に寝てしまったと言っていた
彼が足音に気が付いた直後には金縛りにあっていて、程なく俺が起き上がる音を聞いている事から、
「大体同じくらい」のタイミングで足音に気が付いた、という結論が出たんだ
因みに俺が、正確な時間が分からなかったのは、中学生当時の俺は腕時計を持っていなかった為と、
御堂にも時計が無かった為
寝る頃の時間が分かったのは、寺の息子と別の友人(何も感じなかったうちの1人)は腕時計を持っていたから
他にも体験談は幾つかあるので、それはいずれまた…
鶏卵
- 897 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/29(月) 01:45:17 ID:dBaLCNoE0
- どうでもいいことですみませんが
さっき鶏卵ををレンチンしたらW数大きくしたままなのわすれてて、
パーン!!!ってレンジから聞こえて、あわててドア空けにいった
タンテの上の鶏卵はころころ・・・ところがっていて、盛大にヒビが入ってた。
二次パーンがあったら怖いのでレンジ切ってドアを閉めて5分ほど放置した。
今取り出したらヒビが消えてる。熱収縮か?と思い、さまざまな方向に圧力をかけて見たが、
ヒビは発見できず。
あきらめて普通に割って見たら本当に普通に横方向に割れた。
ヒビは縦方向だったから、不自然に割れるの期待したんだが。
くっついたのかな?
DQNなクラスメイト
- 892 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/28(日) 23:45:07 ID:QrozUfyD0
- それ見て思い出した
高校のときDQNなクラスメイトがいた
1年の終わりに原付で事故って頭を開いた。通学できるまでに回復してから、
大きな傷跡(6つの穴を基点に直径10センチほどの円状)を皆に見せて自慢していた
それまでは成績が赤店すれすれだった彼は、数学と化学と物理で90点以上をとるようになった
あいかわらずのDQNっぷりで遊びほうけていたが。
皆に頭討ってよかったなwといわれていた。
元アホな子
- 891 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/28(日) 23:21:12 ID:DxHnKjxV0
- 幼稚園の頃、アホな子として皆に生温かい目で見られていた女の子がいた。
ある日、幼稚園の大きな滑り台(建物から砂場に続く、かなり大きなもの)の、
真上から転落した。
頭を打ってたので、もっと馬鹿になると心配してたのに、
小学校で同じクラスになり、心配しつつ見ていたら、
物凄い秀才になってた。
彼女は今も第一線で活躍しているようだが、滑り台を見るたび思い出す。
不死身
- 875 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/28(日) 16:03:59 ID:WE7TS+f70
- 3歳の時、公園のジャングルジムに登り一番上に辿り着く寸前で足を滑らし母親の目の前で頭から落下
落ちる時に頭部をジャングルジムの支柱にぶつけて、母親曰く「もの凄い音が鳴り響いた」
しかし、コブも出血も認められず、俺自身もあっけらかんとした様子だったので母親( ゚д゚ )ポカーン
4歳の時、前述の公園の、目の前の交差点で交通事故に遭う
交差点の角にあった床屋の主人が目撃者で、曰く「2mくらい飛ばされて、5mくらいは転がった、死んだと思った」
救急車で病院に搬送されるも転がった際の擦り傷以外に外傷は認められず、医者も( ゚д゚ )ポカーン
10歳の時、友達とマンションの敷地内にあったブロック塀の上に登って端から端まで歩けるかを競ってたら、
バランスを崩して落下、約2m下のコンクリートに落ちるも無傷 痛みも感じず、自分でも( ゚д゚ )ポカーン
17歳の時、自転車に乗って比較的大きな通りの車道を走行中(歩道が未整備で極端に狭いうえに、
電柱が邪魔をして歩道を走れなかった為)の時に、ダンプカーに抜き去られる
ダンプの動きを注視していたがウィンカーも出さずに信号待ちをしてたので直進と判断
交差点の手前まで来た所で信号が青に変わる その時俺はダンプカーの真横付近
直進すると思っていたのでそのまま脇を並走する形で交差点に進入したところ、
ウィンカーも点けずにダンプカーが突如左折開始(!) 位置関係で歩道側への退路無し、
止まると後輪に巻き込まれるのは必至、咄嗟に思いっきり漕いでダンプカーの前へ出る事を選択
結果、なんとか前へすり抜けたものの、ダンプのフロントボディーが右肩にヒット
その反動で50cm位自転車ごと真横に飛んだが、必死にバランスを保ちそのまますり抜ける事に成功
ダンプの運ちゃん、何が起きたか把握できずに( ゚д゚ )ポカーン
19歳の時に、バイクに乗っていた時に車と正面衝突の交通事故を起こす
出会い頭の衝突だったのでそれ程スピードは出ていなかったが、バイクごと後方に吹っ飛ばされる
自分が落ちた直後に、自分の頭から30cm位の所に自分が乗っていたバイクが落下
前輪は三日月状の形に変形、エンジンはフレームから外れかかり、ほぼ全損
その事故でも骨折とか何も無く、駆け付けた警官も救急隊員も( ゚д゚ )ポカーン
全て実話だが、俺って……
おばけの話
- 857 :788[sage]:2010/11/28(日) 03:18:18 ID:BvY8oUEw0
- ・おばけの話
これは家族の経験含めるといくつかあるけど、
自分が体験したのは次のひとつだけ。おばけというより生霊。
小2の頃、入院してた父方の祖母がいよいよ危ないということになって、
通夜や葬式の手伝いが始まると母ちゃんは忙しくなるからと、
母方の祖母を呼んで俺の面倒を見てもらうことになった。
取り急ぎ母方の祖母を車で向かえに行くことになり、夜9時頃
母親の運転する車で出発した。途中、バス停の横を通ったんだけど、そこに
立ってた人が入院してるはずの父方の祖母だった。
見間違うはずはなかった。時は80年代半ばで、
毎日着物を着ているのは父方の祖母くらいだったし、腰の曲がり加減や
めがね、表情すべてがそのものだった。特徴的な金色と黒の古い巾着袋を
いつも持ち歩いていたんだけど、まさにそれを手に持って、後部座席の俺を
さみしそうに見ていた。あっあっ、、俺は母ちゃんに知らせようとしたけど
びっくりしすぎて声が出なかった。心臓がバクバクしてたのを覚えてる。
祖母を向かえて、その帰りもう一度バス停の前を通ったのだが、たった10分
程度の間なのにもうそこには誰もいなかった。そして、バス停は暗闇の中で
たとえ手前に人が立ってても車のライトに照らされた瞬間しか見えないだろうと思った。
でも行きの時は車が通り過ぎた後まで足先から頭までばっちり見え続けたんだよ!
入院している祖母は夜中に死んだ。
100歩譲って見間違いだとしても、田舎だからあの時間にバスなどなく、
周りは田んぼだらけで、バス待ってるなんて絶対おかしいんだよなぁ。
恐怖の話
- 855 :788[sage]:2010/11/28(日) 02:44:57 ID:BvY8oUEw0
- ・恐怖の話
子供の頃ふと夜中に目を覚ました。そのまままた寝ようと
目を閉じた瞬間、恐怖としか言いようがない何かの映像を見た。
ひぃっ!と目を開けると、1秒前まで見ていた恐怖が、
一体どんな映像なのか全然思い出せない。ただすさまじい恐怖を
感じた事だけは認識してる。また目を閉じてみると、全く同じ
恐怖の映像を見た。まただ!と思って目を開けると、すっかり何を見ていたか
思い出せない。やばいこれじゃ寝れないじゃん。俺頭おかしくなっちまったと
思って、涙目で隣で寝てた母親を起こした。小学校高学年になって恥ずかしかったし、
どう説明していいのかわからなかったが、とりあえず「目を閉じるとこわいんだよ。」と
言った。母ちゃんは「そうかいじゃあ手をつないであげる」と言って手つないでもらった。
そんで目閉じたら、うそのようになんともなかった。
あれから何十年もたったけど、あのとき味わった恐怖ほど怖い体験は未だにない。
今考えると母親の与える安心感ってのはすげーなと思う。
ときどきあのときの映像を思い出そうとしてみるけど、形に出来ない。ただ
あのときは鮮明に何かを見てたことは確かなんだよなぁ。
ちんちんの話
- 854 :788[sage]:2010/11/28(日) 02:25:43 ID:BvY8oUEw0
- みんなの話より相当つまんねー話だけどとりあえず言う。
・ちんちんの話
俺はジェットコースターに乗るとちんちんに激痛が走る
という体質を持つ。ぐぐったり悩み相談スレで相談したが
原因は不明。どう痛いかというと、アイスピックでたまたまを
四方八方からリズミカルに刺されまくる痛さ。気絶する寸前まで行く。
彼女にも言えなくて、高さにびびってると思われたくなくて我慢して乗ってた。
カタカタ登ってるとき、みんなはこれから落ちる恐怖に怯えているけど、
俺はこれから来る激痛に怯えている。たぶんフジヤマとか乗ったらガチで死ぬ。
白いモヤ
- 832 :本当にあった怖い名無し:2010/11/27(土) 23:31:17 ID:sBCWD4sd0
- たぶん目の病気ではない、心の病でもないと信じたい。
この季節になると毎年軒下に柿を吊るして、干し柿を作る。
その柿をじっと見ていると、中から糸のような白いモヤみたいなものがふわりふわりと空気中に出てくる。
子供を呼んで確認させたが、子供には見えていないらしい。
当然、そんな話は聞いたことが無いし、自分の目の錯覚だろうと思っていた。
だが、柿の他に、干されている魚や梅からも見えたことがある。
共通点は、天日で干している最中の食い物から見えるということ。
結構前だからうろ覚えだが、蟲師という映画の中で、蟲がモヤのようになっている場面があったと思うがそんな感じで見える。
まず前を向いて歩く事
- 822 :本当にあった怖い名無し:2010/11/27(土) 19:48:01 ID:4wKYoNgW0
- 当時、私の会社は大変景気が良く、お金には困らず、毎晩すすきのに繰り出して遊んでいました。
仏法を信ずる気持ちはその頃も人一倍ありましたが、それよりもお金儲けが楽しくてしょうがありませんでした。
背広(当時はスーツとは言いません。背広です)の内ポケットには常に100万円の封を切っていない束が2~3束入っていました。
クラブなどで飲んだ後、さりげなくそれが見えるように支払いをするというイヤラシイやり方も、
当時はお金持ちの象徴、権力の象徴、まさに一度はやってみたい男の夢を実現しているような充実感があったものです。
その頃、飲みに行った先々で不思議な現象もよくありました。
トイレに行くと警告音のような音が鳴ったり、歩いていると体を引っ張られたり、浮気しようとすると足を引っ張られたり。
すすきので飲み歩くのを明らかに阻止するかのような現象が多々ありました。
それでも私は遊びを止めませんでした。
明らかに阻止する霊体や現象に「うるさい!うるさい!」と言いながらも遊び続けていたのです。 - 823 :本当にあった怖い名無し:2010/11/27(土) 19:50:48 ID:4wKYoNgW0
- 昭和63年3月、午前5時頃でした。
自分の左腕が勝手に上下している事に気付き、目が覚めました。
自分の意志で止めたくても止まらない。体も自分では動かせないのです。
一体なんでこんな事が起きているのか。
勝手に上下する左腕を見ながらどうする事も出来ずにいると、左腕が静かに自分の横に置かれました。
置かれた手の真下にソフトボール程の大きさの球体があるのに気付きました。
なんだろう?と思いながらそれを握ると球体が大きくなり物凄い力で反発します。
負けずとこちらも又握ると小さくなるのですが、又反発してきます。
握力では到底敵わない程の力で反発するのです。まるで生きている様でした。
何回かそんな事を繰り返していると、スッと球体がなくなりました。
あれ、消えた?っと何気に窓を見ました。
私はマンションの4階に住んでおり、自分の寝室にはレースのカーテンしか付けておらず、
その時は半分だけ閉めてあと半分もレースですから、外の景色を見る事が出来るのですが、その時、太い緑色の何かが見えました。
見ているとその太い緑色の物体がゆっくりと動いていました。
そしてウロコが見えたのです。
私は既に動くようになった体を少し起してカーテンを全部開けました。
ゆっくりと前に進んでいる綺麗な緑色のウロコの物体は太さ数メートルはあろうかという大きさでした。
そのうち、その物体が窓から見えなくなりました。
すると、今度はゆっくりと窓に又何かが進んできました。恐ろしい顔でした。
龍でした。顔の長さが3.5~4m位。
金色のマユ、金色の髭、白い牙、緑だと思っていたウロコも近くで見ると青っぽい緑でとても綺麗でした。
目は鋭く赤く、ほんの少し顔をゆっくりと傾けながら、窓から中の私をギローッっと、睨みつけてきました。
「ウーッウーッ」という声のようなのも聞こえてきました。
本気で食べられると思いました。
あまりの恐ろしさで動く事も出来ずにいると、私の左手にフワッと先ほどの球体の感触が戻ってきました。
龍が私をじっと睨み続けている間、その球体が今度は私の左手の中にグッと入ってきました。
そしてお腹の中まで入ると龍はゆっくり窓から離れていきました。
私はその龍をずっと見ていました。
空高く昇って行くのをずっと。
- 836 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:37:12 ID:tCQP/iSY0
- 一体、龍神は何のために私の所へ来たのか?
私は住吉大明神が私に話した言葉を思い出していました。 - 837 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:38:36 ID:tCQP/iSY0
- その朝は、新雪が降ったばかりで、辺り一面は雪化粧の白一色だった。
昭和47年1月中旬、時間は午前5時頃。
アパートの周辺は、建物が何も無く、広大な野原状態になっていた。
安いアパートの為、とても寒かった。
僧侶を辞め、ダンボール工場も辞め、釧路の実家に一時戻った後、
再三再四見せられる夢に人生を掛けて、第二の佛道修業のつもりで、
有り金8万円足らずを持って1ヶ月前の昭和46年12月20日頃に札幌に来たばかりであった。
29才4ヶ月でまもなく30才になろうとしていた。
神・仏の実在を確認するための私の人生であるから引越しは私にとっては、小さな問題にすぎなかった。
朝5時のわりには、外は明るかった。
あっちこっちの外灯が新雪によく反射していて雪が輝いて見えた。
寒さと、空腹で寝ることも出来ず、いつしか、トイレの窓から外を眺めていた。
寒いと感じることも忘れて、ただ茫然と外を見ていた。
ここ一週間、何も食べていないに等しい毎日だった。
せいぜい食べた物といえば、干芋ぐらいなもので、
灯油があるうちはお湯の中に干芋を入れ、膨らませて食べていたが、
その灯油も無くなりお金は完全に底をつき、もう何も出来ない状況にあった。
- 838 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:40:53 ID:tCQP/iSY0
- 『ここで死ぬのか。。。』いや、そんなはずはない。
やるべきことは自分の中ではやった。
でも、もう限界だ。
死ぬのはいいとしても、『神・仏の確認をできないままで死ぬのは犬死にだな。。。
このことだけは、なんとしても解決したいな』と考え込んでいた。
寒いトイレの中で、そんなことばかり考え涙を流していた。
『いいんだ、俺は金儲けの為や、仕事をする為に札幌に来たんじゃない。
本物の神様にさえ会えれば、役目は終わった事になるんだから。。。』とただ、己に言い聞かせるしかなかった。
『あとは潔く死ぬだけだ。。。』決意は少しずつ固まっていった。
しかし何故死んだのかと言う内容の遺書だけは自分の血で書いて、と思った。
『神や仏にダマサレるな。実在はしないのだから。』という内容にしようと決めた。
『自分の一生の仕事はこの為にあった』とも付け加えることにした。
母や父は泣くだろうな。
妹や弟達も泣くだろう。
でも俺は何度も見る夢に従い札幌に出て来た。
やるべきことはやったから悔いなどない事ははっきりと書いておこうとも決めた。
1月のトイレの中で、決意は不動のものとなった。 - 839 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:45:35 ID:tCQP/iSY0
- ・・・・どれ程の時間トイレにいたのだろうか。。。
するとどうだろう、誰かがトイレの窓をコンコンコンと叩くではないか。
『大家だな、うるさいな。こんな早い時間から。』と考えながら窓から首を出して左右を見たが、人影どころか足跡も無い。
新雪だからすぐ分かる事だった。
寒いので、トイレから出ようとすると又、『コン、コン、コン、コン』と今度は大きな音で叩いて来る。
『なんだろう。』と思い又、窓から首を出して外を見た。
しかし誰もいない。
むろん足跡も無い。
きっと幻聴だと思いトイレから出ようとすると又、窓を叩く。
今度はもっと大きな音で。
窓が壊れると思うほど強く叩くので、いったい何事が起きたのだろうと又、首を出して外を見た。
急に眠気が身体を包んだ。
首を窓から出しながらである。
私は窓を閉めるのも忘れてトイレを出て布団の中にもぐり込み、死んだように寝入ったのである・・・。 - 840 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:48:36 ID:tCQP/iSY0
- 11時頃、誰かが私の肩を叩いて起こそうとしていた。
まだ眠い。
『大家だな、うるさいな。』と思いつつも起きる事が出来ないのだ。
すると今度は強く肩を叩き続ける。
起きるまで叩く気だと思った。
私はうつ伏せに寝ていて、ほとんどまだ寝ながら『大家さん、どうしたんですか?。。。
家賃ならもう少し待ってくれませんか。』とボソボソと言った。
返事をしてくれないので、起き上がり布団の上に座って、更に頭を下げて頼んだ。
それでもなんの返答も無いのでそこで初めて目を開き顔を上げようとすると足が見えた。
この真冬の1月なのに素足であった。
白い布も見えた。
顔を上げてきちんとその人物を見てみるとそこに立っていたのは大家ではなかった。
映画や雑誌では見たことはあるが、まさか自分の目の前にこのような人物が来ようとは。
その人物は紛れもなく仙人だった。
品のある高貴な風格に純白の光輝く布のようなものを身体に巻き付けていた。
腰には薄墨色の縄のような物もしっかり巻き付いており、下の方にもそれが垂れ下がっていた。
後で分かったのだがその仙人は住吉大明神だった。(住吉大明神とわかるまで実に10年の歳月を要した)
右手には、太い、でこぼこした背丈以上はある杖を持っていた。
ビックリのあまり声が出なかった。
すると仙人が言われた。
『お前は今日救われる。お前の行動力がそれを可能にするだろう。諦めてはいけない。』と。
彼は私の目をジッと見つめ続けながら何度も何度も死んではならないと念を押した。
私が『わかりました』と告げると、そのままスーッと窓側に寄っていった。
そこで私の目の前で70センチ位だと思うが窓まで上がり、出ていった。
私はその仙人を目で追っていたが、驚くなかれ今度は上空へ急上昇して見えなくなったのである。
果たしてその言葉通りに、その日のうちに私は救われたのである。
私を助ける人物が現れたのである。
そして、その人物を10年後に今度は私が助ける事となった。
なぜなら、その人物の未来がその時だけはよく見えたのである。
私を救ってくれたその人物に10年後の状況を語り、私が貴方を救う事になるでしょうと告げたのである。
仏説にある、まさしく『因果応報、10如実相』である。(この文章を書いている時、文字の上を光が走っていた) - 841 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:49:44 ID:tCQP/iSY0
- あの時、住吉大明神が私に話したのは「生きろ」というメッセージだけではありませんでした。
「おまえには大事な使命がある。」と言いました。
まだ話されましたが、それについてはまだ誰にも言ってません。
もしその言葉の通りならば、
私はお金儲けに没頭し、すすきのでの遊びに時間を費やしている暇など無いのではないだろうか。。。
その時強く感じました。
その頃から急激にすすきのへ足を運ぶ回数が減っていきました。
- 844 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 01:11:39 ID:tCQP/iSY0
- 私は18才の時に勤めていた市役所を辞め、僧侶の試験を受け念願の僧侶になりました。
理由は「神と仏に会う為」でした。
僧侶になれば会えると思ったのです。
総本山から末寺に派遣され、来る日も来る日もお葬式とお骨の整理、除霊などをこなしました。
夜、一人で地下に入りお骨の整理をしていると、しくしくと泣く女性が出てきたりと、
俗に言う「霊」とは遭遇しましたが、「神や仏」に会う事は叶いませんでした。
純粋に真剣にどんなに願っても神、仏は姿を見せてはくれず、
そのうち、坊主の世界の出世主義といいましょうか、
周りの坊主たちを見ていても私の様な考えで僧侶になっている人間はいませんでした。
とにかく早くどこかの住職に納まりたい。
どこかのお寺の住職の娘と結婚したい。
そういう人間ばかりでした。
私は僧侶の世界に嫌気がさし、キッパリ辞めてしまいました。 - 845 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 01:13:32 ID:tCQP/iSY0
- 私は僧侶を辞めた事を北海道の父母に言えませんでした。
行くあても無く、北海道にも帰れなかった私は 、
埼玉県の草加市のダンボール工場で1年半ほど働きました。
六畳一間のアパートにせんべい布団一枚の生活でした。
ある春の朝、5時頃です。
寝ていると、玄関のドアをコンコンコン!!とすごい勢いで誰かが叩きました。
こんな朝早くに誰だろうと思いながらドアを開けると、なんと母が入ってきたのです。
目がこぼれ落ちる程腫れている母に
「母さん、その目、どうしたの?なんで俺の居場所がわかったの!?」と聞くと
母は「お前の事を心配して心配して、、、親だものお前の居場所くらいわかるんだよ。
もうとにかくすぐに帰っておいで」と涙を流しました。
目をこんなに腫れる程泣いて心配して探し出してくれた母の手を握って私も泣きました。
そして母と一緒に北海道へ帰る事にしたのです。
すぐに帰る準備を始めようと母と二人で立ち上がると、
母が壁に寄りかかる様なしぐさをして壁の中にスーッと消えてしまいました。
今まで握っていた、母の手の肉感は確かに残っています。
私はとっさに母の身に何かあったと思いました。
- 847 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 01:14:53 ID:tCQP/iSY0
- すぐにアパートをひきはらい、工場長に連絡を取り、その日のうちに私は北海道釧路町の実家に戻りました。
実家に帰ると、母は今朝方、私のアパートに来た時と同じように目をこぼれ落ちる程腫らしており、
私の姿を見るなり抱きついて泣き出しました。
「どれほど心配したか。」と泣く母を見て、
私の事を心配するあまり母の想念が私を探し出し、生霊という形で現れたのだとわかりました。
仏壇には、私の写真が置いてありました。
私が自殺をしたと母は思っていたのです。
子を想う親の愛の深さは、本当に凄いと今でも忘れる事が出来ず、思い出す度に胸が苦しくなってきます。
「母は偉大なり。。。」
偽らざる実感です。
- 850 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 02:09:43 ID:tCQP/iSY0
- 私はサハリンで生まれました。
戦争と同期に生まれたようなものです。
サハリンはとにかく寒く、雪の多い所です。
それと魚はどんな川にもいて、手でつかむことが出来る位です。
怖い方の話は、大きな熊がよく出没して、家の回りを徘徊する事です。
このヒグマの事を少々話してみます。
彼らは山で人間を見つけてもそこでは襲わずに距離をおきながら、後をつけ、どこの家に入るかを確認するのです。
それからその家を襲ってくるのです。
大変頭の良い動物だと私は記憶しています。
ヒグマは、家の回りを時々徘徊します。
そして巨体をドスン、ドスンと家に体当たりさせるのです。
これは家の弱い所を探しているのです。
私が生まれて初めて神というものに真剣に祈ったのは、そのヒグマが我が家を襲った時でした。 - 851 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 02:15:49 ID:tCQP/iSY0
- 時間は夜9時頃です。
父は経験上、窓から侵入して攻撃すると判断して、鉄砲とナタを用意しました。
このような光景も度々あり、さしてびっくりしなかったのですが、この度の違いは父の顔色と、真剣さでした。
それもそのはず、ヒグマの大きさがケタ外れに大きかったのです。
家の造りは丈夫に出来ているのですが、この熊は、頭も良く窓の所に狙いを定めたようなのです。
父が母に「危ない!今日は熊が家に突入するぞ」と言っているのが耳に入ってきました。
母に「熊が家に入ってくるの。。。」と聞くと、声を出さずにうなづいたのです。
声を出すなと母は言うのです。
子供がいると判った場合の方が危険性が高いというのです。
「どうすれば、いなくなるの。。。」と母に聞くと、母は「神様にお願いするしかないの。」と言う。
「神様はどこにいるの?」と聞くと、空の上の方にいると言うので、
母の胸に顔ごとうずめて、「神様、どうか熊が、家からいなくなりますように。。。」と祈った。
とにかく祈った。
限界を超えて祈った。
すると急に、父が「熊がいない・・・。熊がいなくなった。
でもまだ家の様子を見ているかも知れないなあ・・・。よし、外に出て確認してくる」と、鉄砲とナタを持って出て行った。
しばらくして帰ってきた父は「山の方に向かって歩いていったよ!
熊の奴、何を考えているのがなあ・・・」と独り言をポツリ。
熊はそれ以来、二度と私達の住む家に近づく事はなくなったのである。 - 852 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 02:20:06 ID:tCQP/iSY0
- 戦後の昭和22年頃の話だが、くだんのサハリンで終戦の時は4歳だった。
2年後の6歳時の話をしようと思う。
サハリンからは引き揚げ船が出ていた。
だが、なぜか国籍不明の潜水艦によって沈没させられていた。
先を急いで本国に戻りたい人々は、そのために死んでいったものだ。
それでもなぜか先を争うのが、人間の習性のようで、
引き揚げ船は又も、撃沈された。
ようやく私達家族も引き揚げ船の手配が付き、いよいよ本国へ帰るという前日、
私は急に熱発し意識を失い、入院する事になってしまった。
父母から見れば、足を引っ張ったので親不孝物となった。
しかし私達家族が乗る予定だった船も又、撃沈されたのである・・・。
入院して二日後に意識を取り戻した私は、
目を覚まして直後に母に「お腹がすいた。ご飯が食べたい」と言って驚かせた。
私の原因不明の病はウソのように治り、母は私の病のお陰で守られたと言って喜んだ。 - 853 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 02:24:11 ID:tCQP/iSY0
- 人生につまづいたら、
八方塞がりで一歩も進めなくなったら、
まず生まれてきた事に感謝する事です。
この世に送り出してくれた神仏に感謝することです。
使命を果たす事です。
使命のわからない人はおりません。
思い出せないだけです。
使命を思い出せない人は、まず前を向いて歩く事です。
しっかりとこの与えられた命を生き抜く事です。
そうして過ごしていくうちにやるべき事、やりたい事が必ず見えてきます。
戻ってきた自転車
- 778 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/25(木) 14:53:56 ID:fl5EHay4O
- どっかで見たことがあるんだが、同じ様なことがあったので
うちの地元は自転車泥棒が多い
三年前、買ったばかりの妹の自転車もやられた。が、この間置いていた駅とは別の駅前で見つかったと、警察から電話がきた
妹は「昔の話、自転車を買っちゃったじゃん」とぶつくさ言いながら、父と取りに行った
しばらくして、先に車で帰ってきた父にお帰り、妹は?と、声をかけると、妹は自転車こいで帰ってくると言う
「間違いなく妹の自転車らしかったよ」
「そりゃ防犯登録してたし」
「んや、それじゃなくて」
聞けば自転車が、妹が無くした日とまんま同じ状態で帰ってきた様で
自転車についた防犯シール、反射シール
かかれた名前
かごに入れたままだった、折りたたみ傘までそのまま帰ってきたらしい
「それに三年も乗ってたら、傷つくだろ。新品同様、きれいなんだよな」
と父は首をひねる。父はオカルト知識はなくても、動くものは自分で直せる人だ。多分、その通りなんだろう
詳しく聞いてみたかったが、三こ先の駅から自転車のって帰ってきた妹は、ふらふらですぐ寝てしまった
家の窓から見た妹の自転車は、多分妹のだったと思う。当時、新品が買えなかった私はなるべく見ないようにしてたのでよく覚えていない
しかし、無くした折りたたみは元は私のだった
玄関に置かれた折りたたみ傘に、かすれた私の名前の上から妹の名前が書いてある
持ったとき、何故が粉っぽい感じがして、傘を開こうとすると、柄がぼろぼろにさびていて開かなかった
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