- 944 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/20(火) 09:08:30 ID:RwVZpo+EO
- 雨男の俺に同じく雨男の知り合いがいる。
普段は機会がないんだが、たまたま帰り道が二人きりになったときがあった。
快晴で満天の星空の元、「さすがに雨は降らないね」とお互い掌を上に向けた瞬間
数秒間だけ俺達は雨に濡れた。びびって急いで帰った。
それ以後は、絶対に二人きりで帰らぬよう努力している。
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
雨男が集まると
ファーストの守備の奴
- 928 :全裸の元登山者 :2007/03/19(月) 20:51:06 ID:8HOrYYsg0
- 小学校の時にクラスのみんなで野球をして遊んでいた。
俺たちのチームが攻撃で、バッターのヤツがボール打った。
ボールはライナーでファースト方面に飛んでいって、ファーストの守備の奴がボールを取ろうと
してジャンプしたんだ。そしたらそのジャンプした奴がしばらくの間(と言っても2,3秒位か)
空中に浮いていたんだ。俺は自分の目の錯覚だろうと思ってクラスの奴にきいたんだ。
「今、滞空時間長くなかった?」と。そうしたらみんな「おお、そうだよな。浮いていたよな」と
言ったので、自分だけではなかったと思った。
つまらん話ですまん。
同じ夢
- 867 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/15(木) 05:09:54 ID:wpvjjUXa0
- たいした話じゃないんだが・・・
自分が大学生の頃のある日、同じ学部だが校内ですれ違っても軽い
挨拶程度しかしなくてロクに口も利いたことがない女と、ベタベタしたり
見つめあってキスしたりと、延々そんな事ばっかやってる夢を見た。
正直目が覚めた直後は勝手に夢に出して申し訳ないみたいな夢の印象だった。
ちなみにその女が夢に出てきたってだけでも今までその1回のみ。
その夢を見た当日、
ゼミの研究室で一人で昼飯食ってたら、夢に出たその女がいきなりが入ってきたので
ウチのゼミ生の誰かに会いに来たのかな?と思ってたら、コッチ見て口を開くなり、
今日(自分と)Hした夢見たよとか言い出した。唐突に何を話すかと思ったら、
たいした知り合いでもない自分の話なのがまずびっくり、
加えて同じ日に、お互いがお互いを夢に出してやらしー夢見てたのもびっくりしたが、
それ以前にたいした仲でもないのにそーゆう事いきなり言うか?って思いが強くて引いてしまい
え?へぇ・・・としか口にできなかった。それだけ言うと、じゃあねーっとだけ言い残し
研究室から女は出て行ってしまった。
その後もこれといてその女と話す機会もなく、仲良くなるわけでもなく卒業したが
(同窓会の幹事だからとかで一度電話はあったが)あの時自分も同じ夢見たって
その女に言ってたらどうなっていたのか、ってのは時々思い出す。
このスレ見てたら付き合ってたかも?というより、思わぬミステリーゾーンに
引き込まれていたかも・・・とか勘ぐったり・・・内容の割に長くなってスマソ
お礼
- 812 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/12(月) 21:35:42 ID:qJEPia6x0
- 192 名前: sage 投稿日: 2007/03/10(土) 02:01:03 ID:ayNSbM8a0
友人のお話。
道端で死にかけたノラの子猫(事故じゃなく多分病気)を
見捨てることができず家に連れて帰り、
寝る事もできずに看病していたんだけど、
2.3日後に看病の甲斐無く友人の腕の中で死んでしまったんだって。
友人は悲しくて悲しくて、自分の看病の仕方が悪かったと
自己嫌悪もあり、泣きながらいつの間にか眠ってしまったらしい。
翌日 裏の殺風景な空き地に埋めお墓を作ってあげて
でも忘れられなくて
そんな日が数日続いたある日、夢にその子猫が出てきて
「一生懸命看病してくれてありがとう
あまり悲しまないでね。
お礼に紫のお花を。。。。」
という所で目覚め、でも内容はしっかりと覚えていたんだって。
それから春がきて
その子猫を埋めたいつも殺風景な裏の空き地には
満開の紫のお花が咲いて、友人はあの子猫のお礼なんだって
はっきり分かったらしいよ。
本当にあったお話でした。
一人での下校の道すがら
- 802 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/12(月) 13:26:58 ID:xyo6TkKDO
- 俺が消防の頃の話。
一年生の頃は登下校は毎日姉ちゃんとしていたんだが、その日は姉ちゃんがクラブかなんかで一緒に帰れず、二年生に上がって初めて一人で下校する事になった。
学校を出たのは昼間の二時か三時くらい。
でも梅雨真っ直中だったので今にも降り出しそうな程曇ってて、昼間とは思えないくらい暗かった。
「絶対寄り道しちゃ駄目だよ」と姉ちゃんに念を押された俺は、言われた通り真っ直ぐ帰っていた。
でも、遊歩道を抜けると木に囲まれた古い神社あるんだけど、普段は全然気にもしない神社がその日はなぜか無性に気になって中に入ってしまった。 - 803 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/12(月) 13:29:19 ID:xyo6TkKDO
- さっきも言った通り神社は木に囲まれているし、曇りまくっていたのもあって物凄く暗かったんだが、
なぜか全然恐怖を感じず一人で鐘をならしたりして遊んでいた。
しばらくしてウロウロするのも飽きたので、俺は神社の階段に座って地面に木の棒で絵を書いていた。
すると前から誰かが近付いて来るのが分かった。足はヨボヨボで細くって雪駄か草履みたいなのを履いてて、
白い服を着たおじいさんみたいな人だ。 - 804 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/12(月) 13:31:52 ID:xyo6TkKDO
- でも顔は見てない。
とゆうか俺の頭は下を向いて絵を書いていた状態で動かなかったのだ。でもその時はなぜか変だなぁとは思わなかったんだよな。
そんでそのおじいさんみたいな人は俺の前で立ち止まって、「お家に帰りんさい。帰りんさい。」と言うのだ。
それで、ちゃんとは覚えてないんだけど、確か気付いた時にはもうその人はいなくて、体もちゃんと動くようになっていた。
俺はその出来事を特に不思議に思わず家に帰った。 - 805 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/12(月) 13:32:57 ID:xyo6TkKDO
- 家に着いて俺は普通にいつも通りゲームをしていたんだけど、しばらくすると外から物凄い雨音が聞こえてきた。
窓の外を見ると、滝のごとく雨が降っていた。 俺はなぜかさっきのおじいさんに傘を持って行こうと思い、母さんにバレないように傘を二本持って神社へ向かった。
そして神社の階段の所に着いてしばらく待っていたんだけどなかなか現れないから、
賽銭箱の所に傘を立て掛けて帰ろうとしたその時後ろから、
「ええ子じゃ~坊主ええ子じゃ~」とさっきのおじいさんの声が聞こえた。 - 806 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/12(月) 13:37:19 ID:xyo6TkKDO
- そっからよく覚えてないんだけど家に帰ったら母さんに怒られまくった記憶がある。
その後その神社に行ってもおじいさんに会う事はなくなった。
でもあの日おじいさんに持って行った傘はなぜかちゃんと返ってきていて、今でも実家に置いてある。
「丑」の貯金箱
- 744 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/10(土) 14:13:42 ID:2o9Thpix0
- 幽霊じゃないからここに来ました。聞いてください。
小学生の頃、両親共働きでカギッ子だった俺は学校から帰ると近所のおばーちゃんの家に
入り浸っていた。血縁者ではないが一人暮らしのばーちゃんは俺にとても良くしてくれた
のを覚えている。
「ばーちゃんコレ見てや!新しいバイクやで」当時仮面ライダーが大好きだった俺は人形や
本を持ち込んではかっこよさをバーちゃんに語っていた、「ヨシ君は本当にバイクが好きな
んやねぇ」「俺もな、大きくなったら仮面ライダーみたいなバイク乗るんや」「あら、素敵ねぇ
そしたらおばーちゃん後ろに乗せてね」「ええけど仮面ライダーのバイクはな、めちゃめちゃ
高いんや、俺の父ちゃんも買えんって言っとったから俺がバイク買ったときにはばーちゃん
もうおらんかもなー」今思うと酷い事を言ったと思うがバーちゃんは優しく俺にこんな提案
をしてきた。「じゃあヨシ君が早くにバイクを買えるように貯金箱にお金を貯めて行きましょ、
おばーちゃんも一緒に乗りたいから貯めるの手伝ってあげる」そう言うとバーちゃんは古く
さい干支の「丑」と書かれた牛の貯金箱を取り出して来た、それからおれとバーちゃんは少
しずつ小銭を貯める事になった。ところが、それから暫くしておばーちゃんは息子夫婦と一
緒に暮らす事になり俺の住む町からいなくなってしまったのだ。ばーちゃんからもらった牛
の貯金箱も子供の俺はすぐに使ってしまい、そしてばーちゃんの存在すらもしだいに忘れて
行ってしまった、何年かして母伝いに老人ホームで亡くなった事を聞いたときも「ふーん」
の一言だった。 - 745 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/10(土) 14:14:58 ID:2o9Thpix0
- 時が経って俺が17のとき。
当時いろいろあって高校中退、非行に走り、悪い先輩達と連む様な絵に描いた不良になって
いた俺はひょんな事から先輩のバイクを預かる事になった、日々何かにむしゃくしゃしていた
俺はそのバイクを荒い運転で乗り回し転倒…俺自身のケガは軽かったがバイクはボコボコ。
地元でも有名な恐ろしい先輩だった為俺は真っ青になり真剣に地元からバックレようかと考
えていた。修理代を計算しても何十万もかかる、俺は親の財布や弟のへそくりまで持ち出し
金をかき集め、明日は友人の家まで金を借りに行こうと考えながら眠りについた夜。
夢にバーちゃんがでてきた「あれがあるがいね、あれ使いまっし」と俺に言うのだ、俺はアレ
と言うのが「丑」の貯金箱だとすぐに解ったが「あれは昔全部使ったんだ」と言ってもバー
ちゃんはニコニコ笑っているだけ。そんな夢を見た。
俺は明け方目を覚ますと、夢の内容が気になり貯金箱を探した。何故か俺は10年近く前の
貯金箱の在りかを知っていた、自分で片づけた記憶なんて無いのに迷うことなく倉庫の棚の
2段目のダンボールの奥深くから貯金箱を探し出せたのだ。取り出して見て驚いた…
重いのだ…お金を入れる口から見えるほどギッシリとお金がつまっていた。たしかに俺は昔
この貯金箱を空にしたのに…この貯金箱の事は俺とバーちゃんしか知らないのに。
貯金箱の底を外して中を数えるとたった4万円分だった。「へへ…たりねーじゃん…全然…」
夢に出てまで勧めたくせに全然足りなくてそんなオチに笑いながらも泣いた。
すごく胸がいっぱいになり、その足で先輩に土下座しに行きボコボコにされ病院送り、みんな
にお金を返し退院したら働いて修理費を返すことになった。
入院中母にこの話をした「…でさ、4万しかねーの全然足りなくてさぁ、マジうけた」感動劇み
たいに話すのが気恥ずかしかった俺、「足りたじゃない…充分…足りたのよ」母の言葉がまた
胸にじわっと広がった。
蜘蛛の鳴き声の話
- 683 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/02(金) 23:54:08 ID:B27xsBTf0
- こういうの初めて書き込んだけど、レスもらえると嬉しいもんだね。
みなさんありがとです。
ちょうどまた人いないっぽいし、
調子に乗って別の話を書き込んでみようかと。
ただ、今度のは不思議とか不可解ではなく、むしろ不快な話。
リアルで話したら絶対すごい拒否反応をされるんだよね。
おかげでちゃんと最後まで話せたためしがないので、
この機会にちょっとそれを書いてみようかと。
何かっつうと、蜘蛛の鳴き声の話です。
最初に言っときますが、虫・蜘蛛苦手な人は
絶っっっっ対!!に読まないでください。
後でうなされても責任持ちません。 - 684 :683[sage] :2007/03/02(金) 23:55:20 ID:B27xsBTf0
- 俺は親が北海道出身だったので、小学生の時、夏や冬は必ず北海道で休みを過ごしてたのよ。
で、小学校低学年の時のある冬、北海道のばーちゃん家での経験です
何でかその日はたまたま親もばーちゃんも出かけてて、
俺が一人で留守番することになったんだ。
ばーちゃん家だからマンガなんかあるはずもない、TVも全然つまらない、
もう退屈で退屈でしょうがなくて。
石油ストーブの前で文字通りただごろごろしてた。
その時、ふっと気づくと、蜘蛛が天井から糸垂らして降りてきてたのよ。
蜘蛛っつっても小さい、東京でも家の中でたまに見るようなやつね。
その頃は虫とか全然平気だったからさ、いい退屈しのぎだと思って、
うまいこと捕まえて、手の中で転がしたりして遊んでたの。
でもそれもすぐに飽きちゃって、で、ちょろちょろいじってるうちに、
ふっと思いついたんだ。
「これ、燃やしたらどうなるんだろう?」って。 - 685 :683[sage] :2007/03/02(金) 23:56:13 ID:B27xsBTf0
- いやもう子供って残酷だよね。
今になると本当に反省してるっていうか後悔してるんだけども。
ばーちゃん家のストーブってのがさ、なんていうのかな、
長方形の箱型で、真ん中に芯?っていうの、筒状の熱くなる部分があって、
火力最大にすると、その芯の上に炎がちろちろあがるようになってたんだ。
で、台所から割り箸とってきて、蜘蛛をつまんでその炎につけてみたのよ。
つっても箸で体をつまんでるから、箸が燃えないように、
まずは、はみ出してる足を火につけてみた。
そしたらさ、びっくりするくらい一瞬で燃えるのね。
印象で言うと、火に点けた瞬間消えちゃったって感じ。
本当もう読んでて不快だと思うけど、
正直その時は「すっげえ!おもしれー!」とか思ってたのよ。
そうなると気になるのは、体燃やしたらどうなるか、だ。
でも箸燃やすと絶対怒られるから、うまく箸が火につかないように、
筒の上で微妙にずらしたりとかしてたのよ。 - 686 :683[sage] :2007/03/02(金) 23:57:22 ID:B27xsBTf0
- そしたら、ぽとって落としちゃったんだ、蜘蛛を。
筒の上部、なんていうか蓋みたいになってるとこに。
もちろんそこもめちゃくちゃ熱くなってるのは言うまでもないよね。
そしたらさ、思い出すだけで今でも鳥肌が立つんだけど、
鳴いたんだよ、蜘蛛が。とんでもなく大きな声で。
「ギィィィィッィイィッィィィィィィッィィィ!!!!!!」って。
声というよりか、歯と歯をこすり合わせて出した音ってのが近いかな。
断末魔の叫びだったんだろうね、その蜘蛛の。
それを聞いたとたん、俺はちょっと焦げ始めてた箸も放り出して、
寝泊りしてた部屋まで逃げ出した。
箸から火が燃え移ってたりしてたらけっこう危なかったとか今は思うけど、
その時はもうそれどころじゃなかったよ。
全身鳥肌で、震えが止まらなくて。
おまけに耳からその蜘蛛の声がどうしても離れなくてさ。
ぼろぼろ泣きながら「ごめんなさいごめんなさい」って必死に謝ってたよ。
その後どうしたかは全然覚えてない。
ただ、その夜、馬鹿でかい蜘蛛に食べられるっていう死ぬほど怖い夢を見たことだけ覚えてるな。
それ以来蜘蛛はトラウマ。見た瞬間思わず飛び上がるくらい怖い。
でももう絶対殺さないようにしてるけどね。
二番目の古本屋
- 667 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/02(金) 04:05:27 ID:B27xsBTf0
- ログとかあんま目を通してないんだけど、
たぶん似たような話はけっこういっぱいあるんだろうなって話。
かなり長いけど、これだけ人がいなけりゃいけるかな?
俺は小学生の時(から高校までずっと)、遠くの私立の学校に電車で通ってたので、
地元に友達って一人もいなかったのよ。
んで、両親は共働きだったんで、毎日親が帰ってくるまで俺は家で一人で遊んでたんだ。
つっても一人で遊べるようなおもちゃなんてほとんど持ってなかったし、
何してたかっつうとずうっとマンガ読んでたのね。
うちの親はファミコン禁止にしてたくらいで、マンガもほとんど買ってはくれなかったんだけど、
ただ月の小遣いに500円と、あと小1の頃から片道1時間超かけて通学してたから、
途中でのど渇いたらジュース買っていいってことで毎日100円もらってたのよ。
そのお金でマンガを買いまくってたわけだ。
でもそれだと月3000円くらいじゃない、10冊も買えないんだよね。
もうあっという間に読み終えちゃう。
だからいっつも、もっとマンガ買いたい、もっと読みたいって思ってた。 - 668 :668[sage] :2007/03/02(金) 04:07:01 ID:B27xsBTf0
- で、小4くらいだったかな、ある時、どうも世の中には古本屋というものがあって、
そこではマンガが安く買えるということを知って。
しかもちょうどよく駅から家までの途中に古本屋があったのよ。
はじめてそこにおそるおそる入った時には驚いたね。
だって、色んなマンガが100円かそれ以下で売ってるんだよ。
もうそれ以来、毎日100円を握り締めてその店に通うようになったとも。
でもさ、所詮その店は町の古本屋さんなわけで、在庫なんかたかが知れてるさね。
もちろんたまに入荷はあるんだけど、毎日1冊買ってりゃそりゃあそのうち買うものもなくなるわ。
全然面白くなさそうなのでも無理矢理買ったりして誤魔化してたんだけど、
(小学生で実験人形ダミー・オスカーとか買う俺も俺だが売る店主も店主だ)、
やっぱりだんだん物足りなくなってっちゃったのよ。
そんなわけで、その店に飽き足らなくなった俺がどうしたかと言うと、
新たな古本屋を探し始めたわけです。
当時住んでたとこはまあ田舎ってわけでもなし、自転車で遠出すれば簡単に別の町に行けたからね。 - 669 :668[sage] :2007/03/02(金) 04:08:48 ID:B27xsBTf0
- で、結果的に、意外にけっこう近く、自転車で15分くらいのとこに別の古本屋を見つけたわけですよ。
それが、家を出て左の道を進んでったところで、駅とは反対の方向だから、
子供の頃から全く行ったことがなかったとこにあったんだ。
なんか小さなショッピングモール?っていうの、ひとつの建物の中に4~5軒、
おもちゃ屋とか駄菓子屋とか肉屋とか入ってる建物があって、道をはさんでその向かいに、って
説明しても意味ないけどさ、まあそれくらいはっきり道順も風景も覚えてるってこと。
その店にはもう感動したよ、今まで見たこともないような、
でもものすごく面白そうなマンガがずらりと並んでてさ。
まあでもやっぱり買えるのは1冊か2冊だから、一生懸命選んで選んで買って。
ほくほくしながら帰って読んだら、予想通り本当に面白いし。
ただ、その店にはそんなにしょっちゅうは行かなかったんだよね。せいぜい何度かってくらい。
っていうのも、その店は小さいんだけど品揃えがすごいから、いつ行っても、
あれも欲しいこれも欲しいってなっちゃって、結局買えないのが辛くてたまらないからってのもあった。
でも正直なところ、どうしてそんなに行かなかったのかは覚えてないんだよね。
今になってみると、行かなかったんじゃなくて、行けなかったのかもしれないって思うんだけど。 - 670 :668[sage] :2007/03/02(金) 04:10:27 ID:B27xsBTf0
- まあとにかくそんな風に古本屋に通ってはマンガを買ってた小学生時代だったんだけど、
中学に入ってからは部活が忙しくて帰りが遅くなったりとか色々な理由で、
あんまり古本屋に行かなくなったんですよ。
駅からの途中にある最初の店はそれでもそれなりに寄ったりしてたんだけど、
二番目の店はちょっと出なきゃいけないってのも面倒だったし。
んで、高校になって今も住んでるところに引っ越したわけです。
不思議なのはここから。
高校になって受験勉強とかしてる時って、やっぱまあ色々辛いので、
小学生時代を懐かしんだりするよね?
で、思い出されるのはなぜかいつも二番目の店だったわけだ。
しまいには夢にまで見るようになってさ。
それで、とうとう、何年かぶりにあの店に行ってみよう、と思ったわけ。
駅からほんの数年前まで毎日通ってた道を懐かしんだりしながら家まで歩いて、
そこからあの店まで、歩きだと30分くらいかな?
ここをこう行って、ここで曲がって、そうそうここの家がでかい犬を飼ってて――
で、はたと立ち止まってしまったのよ。 - 671 :668[sage] :2007/03/02(金) 04:11:20 ID:B27xsBTf0
- (なんかもう想像ついてるだろうけど)
あの店が、というより、あの店まで行く道がない。
あとひとつ角を曲がれば、あのモール?の建物と向かいの古本屋があるはずなのに。
もう何度も確かめたよ。少し先まで行って曲がってみたり、いったん戻って行き直してみたり。
それでも、そこで曲がるはずの角がどうしても見つからない。
というか、T字路だったはずなのに、右の棒の部分の道がなくて逆L字になってるんだよね。
その日は夕方だったから間違えたのかも、と思って、次の日曜に行ってみたりしたけど、
やっぱりどうしても曲がり角は見つからなかった。
そんで、ふと気づいたんですよ。
俺は前述の通りマンガに対する執着がものすごく強かったから、
引越しの時もマンガは1冊も売ったり捨てたりしてないのね。
しかもそのどれも何度も何度も読んでるから、全部完璧に覚えてるのよ。
なのに、あの店で買ったマンガがどれだったか、全く思い出せない。
あんなに面白い面白いって読んだはずなのに、どんなマンガだったのかさっぱり覚えてないんだ。
なんかそれに気づいてからは、無理に探したりしない方がいいのかも、とか思うようになった。
よくわからないけどそっとしといた方がいいものなのかなって。 - 672 :668[sage] :2007/03/02(金) 04:12:22 ID:B27xsBTf0
- ちなみに、社会人になった今でも、辛いことがあるとあの古本屋の夢を見るんだよね。
高校の時からずっと同じ内容なんだけど、
家の前から左の方に記憶どおりに進んでいくと、簡単にあの店まで行けるのよ。
変わらず小さいけど良い品揃えで、面白そうなマンガばっかりで。
で、小学生の時よりはるかに金持ってるから、大人買いしようとするんだけど、
なぜかいつもどうしても買えないんだよね。
急に人がいっぱい店に入ってきて押し出されちゃったり、
逆にレジにも誰もいなくて何度呼んでも出てきてくれなかったり。
そのうちに、あ~あ、そろそろ帰らなくちゃな、って気がして、目が覚めるんだ。
いつになったら買えるのか、自分でも楽しみにしてるんだけどね。
お告げじみた事
- 663 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/01(木) 23:13:40 ID:6bWEt3gq0
- 以前ここに寝落ちするとお告げじみたことをするって書いたんだけど、
またあったのでちょっと報告。
この間、またスイッチが切れて爆睡モードに入りお告げをしたみたいだが、
半分外れて、半分当たってたそうだ。
当たったのは亡くなった叔母の見つからなかった遺品の場所。
外れたのは偶然居合わせた兄が聞いた競馬の予想。
一番になる馬の名前を聞いたら、当たれば万馬券確実の馬だったらしい。
いままでの的中率から言って外れるワケがないと兄は小遣いをすべて投入。
そして見事外れ(なんでもビリだったとか)、小遣いなくなるは、
嫁さんには何に使ったか問い詰められるは、散々な目にあったとのこと。
怒りの電話をかけてきたが、逆に両親に説教されてた。欲をかくからそうなるんだって。
「でもビリだったのなら、ある意味一番よね。最後から」
という母の発言に妙に納得させられた。
やっぱり私利私欲のためには使うなってことなのかもしれない。
大丈夫だよ
- 657 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/01(木) 11:56:20 ID:k5Mswnsa0
- 私が体験した、というよりは母親が体験したこと。
そのとき母は四ヶ月目に切迫流産を起こし、母体ともかく子供が危険な状態で一月入院したらしい。
その前に一人流産してる母は、この子もそうなるのでは、と怖がっていた。
そしたら、どこのお見舞いか分からない男の子が「大丈夫だよ」って言ってくれたんだって。
「その子は強いから大丈夫だよ」って。
無事に生まれてきた私は、多少小さいとはいえ、元気に育った。
口も聞けるようになった頃、私は母にこういったらしい。
「にーにぃがね、よしよししてくれたから、くらいくらーいこわくなかったー。」
母は直感的に、あの少年こそ前に流産した子じゃないか、と思ったらしい。
ぼろぼろ私を抱いて泣いていると、私がこう言ったそうだ。
「だから、おとこのこもくらいくらーいへいきよ?おねーちゃんがいるもん。」
男の子?どこに?と聞くと
「おなかからどくんどくんがもういっこきこえるの。おとこのこだよ。」
妊娠の症状も無いまま病院にいくと、2ヶ月目だと告げられたらしい。
弟はアトピーやら喘息やらで小さい頃は大変だったけど、今じゃ立派なVIPPERだ。
「思念」
- 596 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/26(月) 11:03:24 ID:AOC6K0ZC0
- たいした話じゃなくてスマソ。
7~8年くらい前の話。
深夜バイトの帰り道、歩いてたら
水が飲みたい
っていう『意志』みたいなものがぶつかってきた。
声じゃなくて「意志」というか「思念」みたいなものが
流れてて、たまたまそこを通り過ぎた私にぶつかって
頭の中で「水がのみたい」という言葉になってポカンと浮かんだ感じ。
あー、なんかうまく説明できない orz
とにかく えっ! とビックリして瞬間左に顔をむけたら
社?祠?みたいなものがぽつんと建ってたのでさらに驚いた。
だってそこは駅前大通りに繋がる一本道で、
繁華街から住宅地に変わる境目で結構にぎやかな通り。
その土地に移り住んで4年目くらいで、ほぼ毎日そこの道を
通っていたのにそんなものがある事に全然気付かなかったから。
続く - 597 :596[sage] :2007/02/26(月) 11:05:02 ID:AOC6K0ZC0
- 続き
その時はビックリしたまま通りすぎちゃったんだけど
でも水が飲みたいっていってたしなあ、見知らぬ私に言うくらいだから
よっぽどノド乾いてるのかなあと気になって仕方なかった。
なので、翌日コンビニに寄ってその祠?みたいなのに
山の天然水(w)供えてからバイトにいった。
後で友達にこの事話したら
「そういうのは無視しないとダメだよ!」と叱られた。
特別変なことは起こらなかったのにな~ (´・ω・`)ショボーン
なのでご利益あるかな?と下心だして、
数ヶ月後頼まれてもないのにまた水をお供えしてみた。
そしたら数日後、祠のすぐ脇道で車にあて逃げされたw
罰あたった? - 606 :596[sage] :2007/02/26(月) 15:48:59 ID:AOC6K0ZC0
- 皆様レストンクスです。
>>598
祠?は何を祀ってるものかさっぱりわからなかったです。
水を供えた時、日中で祠に祀ってた中が見れたんだけど
漬物石程度の大きさの石で人の形みたいなのが浮き彫りしてました。
なんか「すごいよ!マサルさん」でダバダバ走って逃げる人(わかります?)っぽい模様。
もとからというより、擦れてかろうじて人型を留めてるような模様だった。
榊?の葉っぱが供えてあって、祠の後ろにノボリみたいなのがあったから
お墓ではなかったみたい。
>>601
犬猫はいままで何回か情けかけちゃってます。
目の前で轢かれて即死したのを目撃して、後続車に轢かれないように
抱き上げて路肩の隅によせる程度だけど。
思い返す度に598さんのように助けてもらったとか、
下心読まれて罰あたったとかその時の気分で適当に解釈してますw
でも599さんの守護霊は思いつかなかった。子供の頃ふざけてコックリさんやった時、
自分の守護霊が誰だか聞いたら「はえ」って言われたからなんだけどwww orz
ちなみに私自身は普段から霊感とか一切ないです。
お目汚しスマソ。 - 615 :596[sage] :2007/02/26(月) 21:51:50 ID:AOC6K0ZC0
- >>607 そういうのに手を出しちゃダメ、て言われても咄嗟に放っておけないんだ。
子供の頃可愛がってた猫事故で亡くしてるからだと思う。
>>608 南風なら綺麗でいいなあ。でもその時前世も聞いたら「けむし」って出たんだけどw
>>609 ありがトン。
>>610 憑かれてるかな。でも、そもそも見えないから憑かれても何もできないしw
>>611 そうなんですか!?ちょいビックリしてます。馬頭観音なんて初めて聞きました。
なんで水いっぱい飲むんだろう??いや、でも教えてくれてありがとうございます。
つーか2chって詳しい人がたくさんいて本当にすごい!
そもそも霊に下級とか高級とかって、何をもってしての格付けなんでしょね。
では、そろそろROMに戻ります、長々とスマソ。 - 621 :596[sage] :2007/02/26(月) 23:19:05 ID:AOC6K0ZC0
- >>616 縁なんて微塵も感じないよー、おこがましいからカンベンしてーorz
仮に縁があったとしたら、きっと喫茶店でお客様がウエイトレスに
お冷頼む程度のものだったよアレはw
>>618 >水をいっぱい飲むように、災いを消し去る
そういう理由で水飲むんですね、重ね重ね教えてくれてありがトン。
あと、私は丑なので守り本尊とは全然関係ないみたいw夢壊してごめんなす。
しつこく長々スマソ、では今度こそ消えます。
「私」の声
- 570 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/25(日) 00:22:31 ID:dpN4DVJZ0
- ちょっと不思議な体験です。私の妹の話なんですが・・・。
ちなみに私→高校生 妹→中学生 です。
妹が学校帰り、家の居間で友達と遊んでいました。居間からは玄関が見えません。
夕方の4時くらいでしょうか、ドアの開く音と、「ただいまー」と言う「私」の声が聞こえたそうです。普通に私が帰ってきたと思った妹は、「おかえりー」と返事をしたらしいです。
そのまま「私」は居間には入らず、階段を上がり2階の自室へ行ったそうです。
つまり、妹は「私」の姿を見ていません。でも声がしたのは事実で、妹の友達もしっかり覚えていました。
結果から言うと、私はその時帰ってきてません。4時ごろには、まだ学校にいました。
友達が帰り、妹が居間にひとりになった5時ごろに帰ってきたんです。
すごく驚かれました。「さっき帰ってきたよね!?」なんて言われました。
部屋に行ってみましたが、なにも変わった様子はありませんでした。
いまだによくわかりません。少し怖いです。
長文&ややこしい&意味フな文章すみません!!
では・・・・
人魚職人
- 562 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/24(土) 17:48:05 ID:qHMt0DXA0
- 家は昔質屋だった、と言ってもじいちゃんが 17歳の頃までだから私は話でしか知らないのだけど結構
面白い話を聞けた。
「人魚職人」
「おぉーい喜一」釣りから帰ったばかりの喜一を店から誰かが呼んだ、この声の主は「トチロウおじさん
!?」親父の友人の変人学者だ。「面白いもん見せてやるよ」シシシと笑いながらおじさんは木箱から何
かを取り出した、中から出てきた物に「人魚!?」喜一は大きな声を上げて驚いた、それは大根ほどの大
きさで頭は人型、下半身は魚の人魚のミイラだった。
「なーすげーだろ?港町で異人をたまたま助けた礼に貰ったんだ」何故こんな物を感謝の気持ちにした
のだ?と普通は思うが喜一には大方トチロウがこれを欲しがったのだろうと推測できた。
話しがトチロウの武勇伝に変わろうとすると「で、この紛い物を俺にどーしろって言うんだ」帳簿を書き
ながらまるでおじさんの話しにも人魚にも興味がない様に親父が言った。「えっこれ偽物なの?」喜一が
目を開いて親父を見る「あたりめぇだろ猿と鯉を繋げた物だ、干物にすれば繋ぎもめだたんからな異人
にはこう言った物が売れるんだ」親父の言葉を確かめる様にトチロウの顔を見上げるとトチロウは肩を
すくめて「残念ながら偽物だ、だけどこういう精巧な作り物は俺は芸術だと思うんだよ」とそう言ったが、
芸術に興味のない喜一には残念でしかたがなかった。
トチロウは人魚を実家に持って帰ったが気味悪がられ根無し草なトチロウは置き場所に困り結局家へ
持ってきたのだった。「頼むよ、預かっててくれ、気に入ってるから売りたくは無いんだ」懇願するトチ
ロウに親父は少し考え、人魚を手に鑑定をするかのようにまじまじと見だした。「…おっおい売らない
からな」心配そうにトチロウが言うと親父は変わった条件を出してきた。 - 563 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/24(土) 17:49:22 ID:qHMt0DXA0
- 「この人魚の職人を調べて見ろよお前好みな事が解るかもしれんぞ、俺も少し興味があるからな、何か
解れば話しを聞かせろよ、それが条件だ」こんな素っ頓狂な取引にトチロウはまじめに腕を組んで考え
た「最近は暇だしな…俺好み…」悩むトチロウをよそに親父は人魚を片づけ出す。「解ったいいだろう、
しかし全く何にも無かったら蔵の商品を一つ貰うからな」そう言い捨てるとトチロウは親父の返事も
聞かず店を飛び出して行った。親父の口から「好かん」と言う言葉は出なかった、が親父がこんな事を言
うときはかならず何かあると知っていた喜一はトチロウを心配した。
トチロウは港を歩き回り数日後、何とか人魚職人を捜し出した。雨が降っていても宿も取らずに傘もさ
さずに聞いた住所の家へと直ぐさま足を運ばせた。が家主は留守、不用心にも鍵がかかっていないのを
いい事にトチロウは早速家の中を調べだした、もし見つかりでもしたら大事だと言うのにトチロウの
余裕っぷりは場数を物語っていた。
家には細工に使う道具、猿の干物やら薄気味の悪い物が山ほど出てきたがトチロウ好みの謎は見あたら
なかった。それもそのはず、探している本人が何を探せば良いのか解らないのだ。
「ふー」と一息つこうとしたときだった「て…ててめぇ何もんだ」後ろから太い男の声、振り向くとトチロ
ウに庖丁を突きつける男が立っていた「少し見ていたが物取りじゃ無さそうだが…せせせ政府の人間か
?」男はトチロウを前に落ち着かない様子「おいおい俺が政府のお偉いさんに見えるか?それにたかが
人魚の偽物ごときで訴える人間もいねぇだろぅ?」トチロウはまるで刃物が見えていないかの様にへら
へらと笑うと男はトチロウの姿がそんなにひどい物だったのか上から下まで見定めると「見たところ丸
腰だな」そう言って庖丁を下ろした「じゃあ一体人の家のガギを壊してまでの用ったぁ何だ?」「鍵?鍵
は知らねぇが…ええっと無病息災に効く人魚様を買いに来たのよ」トチロウの適当な答えに「ウチは出
荷はしてるが売りはやってねぇ、周り近所にも人魚細工の事は言ってない。お前何処かの港町の商人か
らここを聞いて来たんだろう?何故そこで人魚を買わずこんな町はずれまで来た?第一お前が家を詮
索している間から人魚は足下に転がっていただろう?」 - 564 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/24(土) 17:50:32 ID:qHMt0DXA0
- また怪しまれ、刃物を前に出された、殺すつもりならとっくに刺していると解っていたトチロウにとって
刃物は効果が無かったが、ここに来た理由をどう言えば信じてもらえるのかを首をひねらせて考えていた。
この状況で余裕さえ感じるトチロウの物腰に男の方が内心怯みかけていると「えーっとあれだ、こんな
安っぽいのじゃなくて御利益があるいいヤツが欲しかったんだよ」また適当に答えたのだが以外と確信
を付いたのか男がピクリと反応した。トチロウはそれを見逃さなかった「あるんだろう?とっておきの
が?」相手の顔色を伺いながら話しを作って行った「聞いたんだよ御利益がある特別な人魚の話しを…」
男はトチロウの話しを聞き終える前に庖丁をトチロウに振りかざしたかと思えばそのままトチロウの
後ろへ行き沢山の人魚細工の中から一匹掴むとそのまま抱えて窓から逃げ出したのだ。一瞬何が起こっ
たのか解らなかったが慌ててトチロウは後を追った、雨の中どれだけ走ったろうか、男がドロに滑り派
手に転んだ、すかさず取り押さえようと男の腕を掴んだとき水溜まりに転げ落ちた人魚細工が跳ねた
のだ、まるで喜んでいるかの様に水溜まりの中へ潜って行ったのだ。
トチロウは自分の目を疑ったが直ぐさま横たわる男を飛び越え泥水の中を手探りで探していると「わぁ
ぁぁ」後ろで男の叫び声がした、振り向くと誰もいない…さっきまで男が転がっていたのにどこにもい
ない、周りはただっ広い畑で隠れようがないのだ。
人魚細工も男も消え、土砂降りの中トチロウただ一人がぽつんと立っていた。 - 565 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/24(土) 17:51:10 ID:qHMt0DXA0
- 手がかりを無くし、聞き込みも虚しく途方に暮れトチロウは帰って来た。トチロウの話しをあらかた聞
くと「ふーんなるほどな、そいつが俺を呼んでいたのかもなぁ」のんきにキセルをくわえながらそう言う
親父に「おい、本物の人魚なのか?どーなんだ?」とトチロウは親父に言い寄った。「どうと言われてもな、
俺はお前の細工物から禍々しい移り香を感じただけだからなぁ、本物だったんじゃねぇのか…」適当な
親父の答えに不満なのかトチロウはブツブツと考え込んでしまった、親父の中では何か納得出来たのか
すでにこの話にはもう興味がない様に「木を隠すなら森の中…人魚を隠すなら……」と一言言うと腰を
上げ仕事に戻ってしまった。「だけどそれじゃあ逆効果じゃねぇのか!?」親父を追う様に席を立ちあー
でも無いこーでも無いと、いつもの二人の会話が延々と続いたのだった。
こうしてトチロウの人魚細工の事はすっかり忘れられ、「武者事件」まで人魚細工は蔵で埃をかぶるのだ
が、その話しはまたの機会に……
どうも孫です、やっと乗せることが出来ました。なかなか言葉がまとまらず(鮮明に書くとものすごい
長文になる)遅くなりました。
長文おつき合い戴きありがとうございます。
壁に生えてきたモノ
- 527 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/23(金) 14:51:32 ID:gwcI6U5X0
- 誰に言っても信じてもらえない(っていうか、内容が内容なので2,3人にしか言ってない)んだが
部屋の壁におっぱいが生えてきたことがあった。
深夜、バイトから帰ってきたら、アパートの部屋の壁におっぱいが生えてた(片方)。
一瞬、普通に思考停止したが、ビビりながらも近づいてみたら、
壁に穴が開いてて隣の部屋から、とかそういうんじゃなくて、普通に生えてた。
モノがモノなんで恐る恐る触ってみたら普通におっぱいだった。
しかも乳首とかも触ってるうちに硬くなってくるのね。
温度も人の体温っていうかおっぱいそのもの。
触ってるうちに興奮してきちゃって擦りつけたりしながら一発ヌいて寝たんだけど、
朝起きたら跡形もなくなってた。
不思議な体験なんてそれ一回きりだし、すごく不可解。
なんでおっぱいなんだ。
犬のぬいぐるみ
- 454 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/20(火) 20:33:15 ID:SYtIodgH0
- まじ15年くらい大事にしてる犬のぬいぐるみがあるんだけど
俺が熱だしててふらふらしてて、ご飯を(ラーメン)床にこぼしそうになった
真下にそのぬいぐるみがあったんだけど、「ああやばい・・もうだめだ」
って思った瞬間、そのぬいぐるみが落下物を避けた。
それでぬいぐるみが汚れなくてすんだ。結構大きめで床が平で動くわけないのに - 460 :454[sage] :2007/02/20(火) 21:44:45 ID:SYtIodgH0
- 状態はそのままでスーって横に動いた
怖いというより嬉しかった ごめんねごめんねと抱いた
ちなみに俺男 - 462 :454[sage] :2007/02/20(火) 21:54:01 ID:SYtIodgH0
- なんつーかここまで大事にしてるとぬいぐるみって感覚ないんだよね。
本当に生きてるみたいな気がする じゃ このへんで ノシ
トイレの入口が
- 438 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/19(月) 19:16:04 ID:5GhsqZ770
- そういや、昔、小1の頃、腹痛で保健室行った時の事なんだけど
4時間目も半ば、保険の先生が
そろそろ給食だから
って、オレにトイレ行ってこいって言うのよ
で、トイレ行ったんだけど、あるハズのトイレの入口が無くてさ…
保健室戻って、トイレがないって言ったんだけど信用して貰えなかったな
で、再びトイレ行ったんだけどやっぱトイレが無い
諦めて保健室に帰ったオレは、
トイレ行ったけど出ませんでした
って言ったよ(笑)
ま、オカルトで有名な小学校だったんだけどさ、マジで…
4時間目にトイレいくと、便器から手が出てくるって
しかも、なぜか女子便所(笑)
オレが小3になった年に、あまりにも騒ぎになったんで
汲み取り式から、当時ハイテクの水洗便所に改築して…
しかも、男子便所と女子便所を入れ替えた
さらに問題の個室(手が出る個室)は、掃除用具入れになってました。
(汗)
オレ的には不可解な体験ですんだんだけどね
笑えるけどネタじゃないよ
マジっすよ
妖精さん
- 429 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/19(月) 06:36:37 ID:IVYyX7pu0
- 年末年始あった驚きの体験。
その日、私は締め切り迫った原稿を前にネタが出てこなくて困ってたんだけど、
ふと気付いたら、作業用の小テーブルの端に男の子が立ってこっちを見てた。
真夜中に、一人暮らしの女の部屋にいるという以外は別に変わったところもない子で、
ぽかんとしてる私に「手伝ってあげようか」って言ってきた。返事をしなかったから二、三回。
そのうち寝不足も手伝ってか、これがきっと修羅場の妖精さんなんだって思って、
「手伝っちゃだめ?」って質問にぜひ!って返事した。
だけど妖精、妖精!と半分おかしい人みたいに思っても、体育座りしてるだけで何もしてくれないし、
まあいいや、ほっとこうと思って原稿に向かった瞬間、
それこそ溢れるようにネタが湧いてきて、これはいい!と全部メモした。
それでもまだまだ出てくる。ついには原稿の裏まで使って書きとめて、ほっと顔を上げたら、
その子がじーっとこっちを見てて「本できそう?」って聞いてきた。
余ってたページどころかあと五、六冊ほどできそうで、嬉しさのあまりハイになって
「うんうんできる。いっぱい!」って言ったら、よかったってにっこり笑ってすうっと消えた。
これは事件だーって、同じように修羅場だった友達に電話したら、
ものすごく冷静な声で「いいから寝ろ」と言われて電話を置いた後記憶がない。
気がついたら午前十時だった。夢かと思ってテーブル見てびっくり。メモが全部あった。
二度目のびっくりは新年明けて、彼氏の実家に遊びに行った時。
アルバム見てたら妖精さんがいた。彼氏の子供の頃とそっくりなんだ。顔も髪型も。
私がじっくり見てたら「俺、かわいいだろー」って上機嫌なってたけど、さすがに言えなかった。
ただ、年末原稿かかりっきりでデートのお誘い何回も断ってたから、
寂しくって早く上がるよう手伝いにきてくれたのかな、と今は思ってる。
ちなみに私、そのアルバム見るまで、彼氏の子供の頃なんて見たことなかった。
太歳
- 394 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/16(金) 06:32:15 ID:8/0tgNVmO
- 友人の話。幼稚園の頃、なんとなく庭に穴掘って遊んでいた。
10~15センチ位掘ったら突然ぼこっと空洞に当たったように感じ、覗き込んだ。
そこには肌色の巨大な蛇かミミズのような生き物がズルズル這っていたそうだ。皮膚は生まれたての鼠のようなピンク色。
穴からはそのほんの表面しか見えず、波打つ体表を茫然と見ているとそれはいつまでもズルズル這い続けていたそうだ。
「大きさとしては何百両もある電車大のミミズが這っているような感じ」と彼女は言っていたが、誰か同じものを見た方はいらっしゃるだろうか? - 399 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/16(金) 18:24:03 ID:DmVkCtFb0
- たぶん太歳だな
—
ttp://dug.main.jp/sinma/ta.htm
中国において地中に住むといわれる怪物。「大歳」とも書く。赤い肉の塊のような姿をしており、
身体中に数千の目がついている。太歳とは元々木星(歳星)をさし、子(ね)の年には子(北)の方、
というように毎年、その年の干支と同じ方位に遊行し、12年で一周する。地中に住む太歳は
この木星の動きに合わせて木星のいる方向に地中を移動するのだという。土木工事などで
太歳が掘り出されることもあるが、放っておくと祟りで一族が死に絶えてしまうといわれる。
これを防ぐには太歳をすぐにもとの場所に埋め、工事を中止するしかない。
棒人間
- 393 :本当にあった怖い名無し :2007/02/16(金) 05:54:25 ID:wKQGbjj9O
- 携帯から失礼します。
結構前なのですが、桜の妖精?みたいなの見ました。道路の両側が、桜並木で、キレイだなと思いあるいていたら、10mくらい先にある、桜の木から、白くて少しぼやけてて、7、8m?くらいある棒人間みたいな人が出てきました。
顔とかはないのですが、すごく陽気に笑っていました。びっくりして、しばらく見てたら、歩き出したので追い掛けてみましたが、足も長いので、一歩がデカイ。頑張って走ったのですが追い付けませんでした。
見失ったあとも、しばらく???ってかんじでした。あれは霊?いまだにわかりません
地下に続く廊下
- 383 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/15(木) 13:35:14 ID:vpuG9n1tO
- 仕事で作業していた時の話です
業種は詳しく言えません
スマソ
てか、見ればそのまんまなんですが…
(^▽^;)
その日、仕事で会社の先輩と二人である小学校行ったんですよ
そこで、給食の台車等を運ぶリフト(エレベーターみたいなヤツ)を点検しました。
リフトは通常、人の乗り降りは出来ないので、階段を使って最上階(3階)から見てまわりました。
2階までは普通の校舎…
というのも、変な地形に建てられた学校なので、正面口や校庭は2階部分にあるんですよ(その高さが地面になっており、渡り橋で繋がっている)
どういう事かと言うと、崖っぷちに校舎があるので、裏口がもう一つ下の階になるんですね
(校舎を挟んで、地面が下がる)
だから地下に行ったと思っても、そこは崖下の一階部分なので窓があるんです。 - 384 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/15(木) 13:36:32 ID:vpuG9n1tO
- で、続きですが、
2階に来たら、カゴ
(荷物を載せる箱の部分、エレベーターで言えば人の乗る部分)
を3階に送って2階の扉を開けるんです。
そうすると、カゴの通り道
…昇降路っていうんですけど…
それが、煙突みたいになってるので最下階まで見えるんです。
2階から見て、すぐ下の階の扉ともう一つ下の階の扉が見えるんです。
そしたら、普通は1階と地下1階かな、と
ところが、先輩は
ここ(の現場)は3停だから
て、言うんです。
3停…3ヵ所停止
つまり3階~1階までしかないよ、と
だから、2階から見たら1階しか見えないハズなんです。 - 385 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/15(木) 13:37:40 ID:vpuG9n1tO
- でも、校舎自体は地下階があったような記憶もあったので、記憶違いかな?と…
確認しに行きましたよ
地下廊下には両開きの扉がありまして…
で普通に入りました、俺…
夏なのに地下のせいか薄ら寒く、長方形の部屋
普通の木造の集会場?みたいな感じで、体育館が小さくなったような雰囲気…
やけに横に長い、校旗みたいなのが掛けてあって、紫地にトラの刺繍…
金色のビラビラ(?)が付いてました
それが印象的でした。 - 386 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/15(木) 13:39:27 ID:vpuG9n1tO
- で、入口から見て右の壁のど真ん中にありました。
リフトの青い扉が。
でも、よく考えたらその学校のリフトは扉が赤いんですよ、全階とも。
まあ、ペンキ塗り直しとか、予算の関係とか色々あるんだろうと深く考えずにリフトの点検を始めました。
カゴを呼び、青い扉を開けると、いつも見ているカゴと若干違う…
しかし、入社したての俺は全く気にしません。
というか、気付くのに時間を要した。
(笑) - 387 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/15(木) 13:40:41 ID:vpuG9n1tO
- そこで先輩が声を荒々しく立てて
もう、時間ないから!
次行くから部屋から出て!
振り返ると、先輩は入口で固まってる。
変なの、と思いつつ、その部屋を出ました。
まあ、窓からの陽射しもあって明るく、寒い以外は普通かな、と思ったんですが…
勘違いしてました。
正面口が2階にあるので、慣れてないと、1階が地下階に感じるんですよ
でも、1階だから普通に窓があるんです
青い扉のリフトがある部屋は、1階の下…
正真正銘の地下なんですよね - 388 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/02/15(木) 13:41:34 ID:vpuG9n1tO
- 1階に騙されて、全く気が付かなかったワケなんですが…
窓、あったら変ですよね?
その後、何ヶ月かして2度目に行った時は、1階より下の階に行けませんでした。
地下に繋がっていたハズの廊下は、何故か体育館に繋がってました。
何年も前の話ですが、未だにあの地下へは行けません。
携帯で長文失礼致しました。
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