ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
不可解ドライブ
- 934 : 本当にあった怖い名無し2013/02/19(火) 14:14:39.42 ID:1V3foH6o0
- 10年くらい前の話。
大学時代、初秋の頃、暇だったんで、友人3人とドライブに行ったときのこと。
車を1時間も走らせれば過疎地に行ける距離。適当にあっち寄りこっち寄りしていて、
大して面白くもなく時間が過ぎて、あっという間に夕方近くになっていた。
友人の一人Aが「そーいや、ここらへんに心霊スポットがあんじゃね?」って言い出した。
まだスマホもない時代、携帯の電波も悪い地域なのですぐに調べることはできないが、
友人Aの勘でその付近へ向かことにした。
夏も終わりに近づいていたので、日が暮れるのも早く、あたりは薄暗くなってきた。
「お〜お〜なんだか雰囲気でてきたねぇ」
とAははしゃぐ。
勘のわりには、「そこ右に曲がってみて」とか何だかテキパキとした指示で、やや違和感があったが、
ほかの連中もAにつられて盛り上がり始めた。
あたりが真っ暗になるころ、左手に建物が見えてきた。よく地元産の野菜とか特産物を売るような道の駅っぽい感じの建物。
B「ここじゃね?」
A「いや、ここじゃねぇ」
俺「まぁ、普通の道の駅っぽいしなぁ」
建物は暗かったが、特に古くもないので、そのまま通り過ぎることにした。
なんか不気味な山道で、皆、押し黙っていたが、しばらく走っていると、
ドンドンという太鼓の音や笛の音が聞こえてきた。
C「おっ。祭りじゃね?」
B「らしいね。寄ってかね?俺、ションベンもしたいしさ」
俺「俺も〜」
安堵感のため多弁になる俺ら。
少し進むと、さっきと似たような道の駅みたいな建物が左手にまた見える。
俺「あれ?さっきのじゃないよな」
B「わけねぇじゃん、いつの間に戻ったんだよw」
それにしてもさっきの建物とソックリなんだ。
俺「こんな似たような建物、近くに作るなんて税金の無駄遣いじゃねーかww」
と去勢をはったが、実は変な感じがしてビビっていたのだ。
- 935 : 本当にあった怖い名無し2013/02/19(火) 14:29:08.91 ID:1V3foH6o0
- 違和感の正体は、すぐにわかった。
駐車場のようなスペースに車を止めて降りると、
駐車場のアスファルトもかなりガタガタ。建物も閉鎖されてかなり時間がたっている感じでボロボロ。
すぐ近くで祭がやっているらしく、その薄明りで浮かび上がって見える建物の姿はとても気味が悪かった。
B「ありゃ〜。これじゃ、便所も空いてなさそうだな」
俺とCは「気持ち悪いな〜、さっさと行こうぜ」と車に戻ろうとしたが、Aがいつの間にか駐車場の端っこまで行っていて、
「お〜い」と呼んでいる。
A「こっち、こっち。祭りやってんぞ」
B「そっちに公衆便所とかある?なければここで立ちションするわ」
A「いや、あるから来いよ」
ションベンが漏れそうなBはダッシュでAについていく。
Cと俺は「なんか、Aの奴、なんか変じゃね?」と言い合いながら、その後をダラダラと追った。
建物の脇の小さい道を進んでいくと、小さな広場にでて、赤い提灯が並んでいた。
録音だと思うが、太鼓や笛の音が聞こえるんだが、どこから流れているのはわからない。
提灯の赤い光が並んでいるが、不気味なことに誰もいない。
C「あれ、あいつらどこ行った?」
俺「便所だろ?っつーか、なんで誰もいないんだ?」
C「中止になったとかじゃない?」
俺「いや、それにしても・・・スタッフとかだれかいるもんじゃねぇ?」
俺とCは寒気を感じながらもブツブツとしゃべっていた。何分過ぎたかわからない。
俺「おっそいな〜。なにやってんだ。あいつら」
C「ってゆーかさ、ここらへんに集落あった?」
俺「いや・・・知らんけど・・・」
なんか背筋が凍った。ここにいちゃやべぇみたいな気がして、「車戻ろうぜ」と早足でCともどった。
- 936 : 本当にあった怖い名無し2013/02/19(火) 14:38:45.41 ID:1V3foH6o0
- 車に戻ると、Bが乗っていた。
俺「あれ?お前・・・いつの間に」
B「はぁ?最初から俺は車から出てねーよww」
C「はぁ?」
俺「Aはどうした?」
B「A?Aって?」
俺「Aって・・・一緒に来たAだよ」
B「はぁ?」
さっぱり意味がわからなかった。Bの中では俺、B、Cと3人でドライブに来たという。
俺とCは確かにAと一緒に来ている。だが、不思議なことに確かに車の中にはAの荷物がないのだ。
しかし今日一日のことを思い出せば、俺とCはAと交わした会話も幾つか思い出す。
・・・が、確かになんか記憶が希薄という感じもしないまでもない。
Aの携帯電話に電話してみようと思ったが3人とも圏外だ。
その時だった。
ボォオオオーーーン
と変な音がさっきの祭会場の方向から鳴った。
俺「うぉっ!!?」
C「なんだ!」
いつの間にか提灯の明かりも消えていて、車のライトしかない。
俺「ちょっとやべぇ!やべぇよ」
テンパっている俺。
俺「車出すぞ!帰るぞ!」
BもCもやべぇやべぇ!と大騒ぎ。
その時またもや
ボゥウォオオオーーン
っと変な音。すぐに車を発車させる。
- 937 : 本当にあった怖い名無し2013/02/19(火) 15:03:50.20 ID:1V3foH6o0
- 大急ぎで駐車場から抜け出る俺たち。
真っ暗なのだが、確かに祭り会場から人影みたいなのがぼわっといくつか出てきたのが
バックミラーごしに見えた。
俺「おい。ちょっ。後ろ見て、後ろ!なんか追いかけてきてねぇ?」
C「ちょっ。マジ!!??」
後ろを振り返るBとC。でも暗くてよくわからないらしい。
そのまま来た道を速攻で戻る。
途中、先ほど通り過ぎた道の駅らしき建物が見える。
C「ちょっ、まっ、電気、電気ついてる!」
B「さっきは・・・あれ・・・?」
俺「何!?」
運転に集中している俺は、わき見できない。
しばらくして、やっと国道に出た俺たちは安堵感に包まれていた。
が、心臓はまだドキドキしている。
C「なんだったんだよ、あれ。ふざけんなよ・・・」
俺「っつーか、さっき何見たんだよ。B」
B「いや・・・・・さっきの道の駅みたいなところに人がいっぱいいた・・・・」
普通なら、そりゃいるだろと思うところなのだが・・・
B「なんか、駐車場にも建物の中にも黒い人だかりができてて・・・
それだけいるなら声の一つもするだろうに・・・・何も聞こえねぇし・・・
何より、そいつら全員俺らの方を見ていた気がして・・・」
俺「なんなんだよ・・・それ」
しばしの沈黙。
俺「そういえば、Aのやつに電話してみてよ」
CがAに電話をする。
普通に出るA。だが、サークルで飲んでいるというA。後ろではがやがやと音がするし、ウソをついているとも思えない。
このドライブのことも知らないとぬかしていた。
そういえば、このドライブも誰が行こうといったか思い出せない。
数年後、昼間にもう一度ここに行こうと思ったが、どうしても行くことはできなかった。
いったいあれは何だったのだろうか?
死神はリーマン風
- 922 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/02/15(金) 23:22:02.17 ID:0IA6PINn0 Be:
- ちょっとエニグマとは違う気もするが、他に良いスレがなかったので投下
俺はこの話を信じてるが、書いてみるとかなり眉唾な話だな…
母の友人の話
その友人は看護師で、結構霊感が強い人なんだが、死神が見えるとか。
普通の格好(確かサラリーマン)してて、時々病院に来るので、誰が死ぬのか聞いたりするらしい。
まあ、当然ながら死なないように努力したこともあるらしいんだが、
病院で食事中に窒息死する人を助けるために、上司に流動食を食べさせるように言ったが、
まさか死神が来てるのでなんて言う事もできないので受け入れてもらえず、結局死んじゃったとか。
それから、死ぬ人の運命を変えるのは良くないのかと思ってそういうことはしないそうだ。
踊り場の記憶
- 919 :本当にあった怖い名無し:2013/02/15(金) 22:42:21.11 ID:5kOlIj0N0
- スレチかもしらんが、突然思い出したから書く。
小学校低学年のとき、校舎の左端と右端に階段があった。
どちらの階段にも踊り場?があって右には茶色の大きな鏡、左には大きな時計があった。(逆かも。忘れた。)
- 920 :本当にあった怖い名無し:2013/02/15(金) 22:45:08.21 ID:5kOlIj0N0
- あの日は、多分宿題のプリントかなんか取りに来たんだろう辺りが少し薄暗かったのを覚えている。
その頃、テレビで”ぬ~べ~”が放映されててオカルト的なものにハマってた俺は、夕方の薄暗い校舎と古びたデカい鏡が良い感じの気味悪さでついつい馬鹿なことをやってしまった。
でっかい鏡の前で、自分の顔を見つめながら「お前は誰だ」「俺と代わりたいか」って言ってみたんだ。
勿論何も起きなくて、ちょいガッカリ、99パー位安堵して普通に家に帰ったんだが、何日か経って、あることに気付いた。
- 921 :本当にあった怖い名無し:2013/02/15(金) 22:48:22.53 ID:5kOlIj0N0
- いつのまにか、あの時計もあの鏡もない・・。いや、確かに数日前まではあったはずなんだ。
それなのに、なくなってる。
「ここに鏡あったよな?」「時計あったよな?」って皆に聞いても、誰もが「そんなんなかったけど」って言うんだ。
ただの俺の記憶違いか?
それとも、10年以上経って気付くのもなんだけど、ここって俺がいた世界と違うのか?
友達にきったねー上履きとすり替えられても一か月気付かなかった俺だから、有り得るかな。
いや、でも”ぬ~べ~”あってたし・・やっぱ記憶違いかな。
吹田駅過ぎたところで
- 896 :本当にあった怖い名無し:2013/02/14(木) 01:05:56.60 ID:ykVZFpM/0
- さっき終電で帰宅途中、電車内でちょっと座りたくなかったんで立ってた。
ぼーっと車窓から外眺めてたら、吹田駅過ぎたところで俺の隣に30~40過ぎ?の
女性が立ってるのが窓に映った・・・が隣には誰もいない。
意識して窓を再度見たが俺しか映ってない。目の錯覚と思って降りる駅について
改札出て駅の階段下りてたら、後ろから押された感じでつんのめって階段数段から
滑ってこけた。気味が悪くて駅駐輪場の自転車乗って帰宅も、なんか気配がずっとする。
自宅ついてシャワーしてたらいきなり電気消えて(独居)びびって今書き込み中。
マジでラップ音?ピシピシ部屋の天井から窓からキッチンから聞えて怖い
俺はどうすれば?とりあえず線香焚いたが(安息用)
反省の作用
- 879 :本当にあった怖い名無し:2013/02/12(火) 15:47:53.69 ID:ppERcfF+0
- 心霊とかそういうのじゃないんだけど
変な体験したのでレス。
半覚醒状態の文章で、夢のなかでの
出来事と思っていたら
枕元にあった紙へ実際に書いていた。
以下その文
- 881 :本当にあった怖い名無し:2013/02/12(火) 16:05:44.59 ID:ppERcfF+0
- 反省の作用
反省とは、その思考そのものをさらに思考するということである。
自らを見るときなにを思うか。抽象的ですね、なにが見える。それは存在人類、いや万百のその普遍性それに映る灰色の顔あぁ、生まれたるこのちんもくの中の果てにあるこの一切視覚なしのこの脳のせりだされたよ。
その先に在る枠は何を規定しているというの。
思惟
ぶちまけろ、全ての怒りを悲しみを。
意味とはあとからついてこい
ベラぼうで楽しいサンクリアングの肉体
どうしたこれ肉体の先達肉体だ
長文すみませんでした。
意味が分からん(笑)
地鎮祭
- 871 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/02/11(月) 01:06:24.17 ID:JbEdG9Wu0 Be:
- >>863
天井の穴に埋め込むタイプの照明を取り付けようとして
穴から手、突っ込んだら誰かに手、つかまれた、
なんてことがあったら怖いけどな。
現場事故で因縁めいた話でよけりゃ。
お客が宗教の都合で地鎮祭しなかった現場、
よりによって大昔の墓山つぶした造成地で。
基礎ほってるおっさっんが昔の骨壺掘り当てたりしてた
いわくつきの新興住宅地だったんだけど
俺の同僚が脚立から落ちて骨折、数日後大工さんが
やはり脚立から落ちて骨折、数日後クロス屋さんが
これも脚立から落ちて骨折。偶然っちゃ偶然だけど
3回続くとね。やっぱり地鎮祭はしないとなあ、って
職人仲間で話題になったよ。
ちなみにおっさんが掘り出した骨壺の行方についての
話もあるけどそれは又。
電気屋さんは知っている
- 861 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/02/09(土) 02:20:21.00 ID:XmoeCXJP0 Be:
- 電気工事で一軒家の屋根裏を覗いた時の事
押入れの上部のベニヤを外し頭を入れてライトで照らそうとしたら
タッタッタッタッと何かがこっちに走って近ずく音がした
ビビりの俺はヤバイと思って急いで押入れから出て屋根裏の開口部分をじっと見た
なんか小動物でも出てくるのかとしばらく見てたんだが
何にも無かった
結構な勢いで来てたから絶対飛び出してくると思ったのに
- 862 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/02/09(土) 09:16:37.24 ID:TiOUZx9D0 Be:
- >>861
俺も元電気屋だが
天井裏って時々あるよな。
一点に紡錘形の暗がりが浮いてたり。手、突っ込んでみたら
そこだけあったかいの。でも実体がない、あくまで空間なんだよ。
見なかったことにした。お客さんにも言えないんで普通に仕事
済ませたけどあれ何だったんだろ。
待ち合わせ
- 844 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/02/04(月) 21:50:21.75 ID:TIeuNTlQ0 Be:
- 変な体験した。
俺と友人A、B、Cで、駅で待ち合わせることになった。
俺が待っているとAは約束の時間通りにきた。
しかし、BとCは来なかった。
電話しても「この電話は電波の届かない場所にあるか・・・」でつながらない。
仕方ないから、俺とAで買い物済ませた。
家に帰ると、Bから電話かかって来た。
Bは、Cは来たけど、俺とAが来ないと怒っていた。
そんなハズはないと、俺は事情説明。
Aにも電話入れてもらった。
Cに電話すると「今日は楽しかったねー」とご機嫌な様子。
Cは、俺とAとBの4人で、買い物をしたと言った。
そんなバカな話しがあるか、とさっきまで4人で集まってた。
俺とBが持っている記憶。
Bが持っている記憶。
Cが持っている記憶。
それぞれが違っている。
こんなこと、あるんだろうか。
というわけで、このスレッドの人なら説明してくれそうな気がしたんで書き込ませてもらいました。
なんか、キツネに化かされたみたいだ・・・
えびす温泉
- 763 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/31(木) 21:14:32.02 ID:w1P/5y8D0 Be:
- あまり怖い話ではないんでここに投下。
もう十年以上前のことになるけど、木曽のほうに2泊3日の予定で釣りに行ったんだよ。
6月に会社の計画年休があって、同僚と二人で俺のハイエースで出かけた。
1日目は日中晴れて釣果もそこそこあったが夕方から雷雨になって、車中泊であまり眠れなかった。
翌日も雨で、それでもカッパ着て竿を出したけどつらくなってきて4時頃にはやめた。
天候は回復しそうにないしもう帰ろうかとも相談したが、
とりあえず街に出て一杯ひっかけからビジネスホテルにでも泊まろうということになった。
で、県道を走ってると細い脇道があって「えびす温泉」という木の案内板が見え、
それがすごく古びた感じで、きっと源泉の宿だろうから行ってみないかという話になった。
脇道に入るとゆるい上り坂になり道路の舗装がきれて山の中に入っていく。
温泉はガイドに載ってないし、ナビでも出てこないんで少し心細くなってきた。
山の登り口に停めた軽トラに乗り込もうとしているじいさんがいたんで温泉のことを聞いてみた。
じいさんの話では、一軒宿の温泉があるにはあるが、経営者の夫婦が年をとり建物も老朽化して
今は親戚や知人くらいしか泊めてないはず、ただ風呂は入れるし上等の湯質だとのことだった。
まあここまで来たんだからと進んでいくと、
道の上りがきつくなり車の窓は閉めてるのに硫黄のにおいがしてきた。
- 764 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/31(木) 21:16:22.52 ID:w1P/5y8D0 Be:
- 山のまだすそのほうだと思うけど、木が少なくなり白っぽい山肌がむき出しになって、
あちこちから湯気があがってる場所に出て、向こうに温泉宿が見えてきた。
カヤ葺きのいかにも古びた雰囲気の建物で、わざと古風に造られてるんじゃなく
豪農の家を宿屋に改築したという感じ。『蛭子温泉 源泉』という一枚板の看板がある。
宿の前は広い空き地になってたんで適当に車を停めて玄関に向かった。
大きなガラスの4枚戸をあけて、ロビーも何もないようだったから大声で「ごめんくださーい」と呼ぶと、
ややあって老夫婦が出てきた。
話してみると、宿はもうやってないがせっかくここまで来たんだから泊めてもかまわない、風呂は入れるが
飯はたいしたものは出せない、ということだった。料金を聞いてみたらびっくりするくらい安かったんで
ちょっと相談して一晩世話になることにした。
二階に案内され、建物は見た目より奥行きがあって廊下の両脇に部屋がいくつも並んでいる。
その一番奥が俺たちの部屋で6畳と8畳の二間。その6畳のほうに奥さんが布団をひいてくれた。
そこに寝転がって、やることもないんで年代物のテレビをつけたが映らない。
電気がきてないわけではないので電波の調整をしてないみたいだ。
そうこうしているうちに奥さんが夕飯を持ってきてくれた。
肉鍋と山菜のゴマ和えという内容だったがビールがついてたんでそこそこ満足した。
飯を食ってしまうといよいよやることがなくて風呂にいくことにした。
一階に下りて声をかけると主人が顔を出して、浴場のある地下への階段を教えられた。
せまく急な木の階段を下りていくと木戸が一つだけあって混浴のようだが、どうせ俺らしかいない。
- 765 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/31(木) 21:19:04.72 ID:w1P/5y8D0 Be:
- 木戸を開けて驚いた。岩窟風呂というのか、全体が大小の岩の組み合わせでできていて天井が高く照明も薄暗い。
脱衣所はなくて下に竹籠が置いてあったのでそこに服を入れた。洗い場もないが風呂自体はかなり広い。
「すごいなここ」「山の中を掘ったみたいだな。これって宣伝しだいでうけるんじゃないか」
「臭いもすごい、硫黄ガスなんか危なくないかな」などと話したが、岩の裂け目がところどころにあって風が流れてくる。
湯は白色で熱い。風呂の向こう側1/4くらいが黄土色の湯ノ花で埋まってた。
その表面がぼこっぼこっと盛り上がってはじける。底から温泉がわき出しているようだ。
俺が入り口側、同僚が向かい合う形で奥のほうでつかっているといい気持ちになってきた。
すると同僚の後ろの湯ノ花溜まりが少しずつ盛り上がってきた。
大きなガスの塊かと思って見ていたら、ずぼっという感じで泥人形が立ち上がった。人の背丈くらいでつるっとした坊主頭。
両目はただの穴で、鼻も口もない。たらたらと液状の泥が全身からしたたっている。
俺が「あーっ」と大声を出して立ち上がると、「何だよ」と同僚もつられてか立ち上がった。
「うしろ、うしろ」と俺が指さしたときには、泥人形は崩れ落ちて湯ノ花のしぶきが振り向いた同僚の腰にかかった。
同僚の手を引っぱって風呂から上がり、今見たことを説明したが、
泥が崩れる最後しか見ていなかった同僚は信用しない。
とりあえず風呂から上がり、部屋に戻ってからもう一度風呂の中で見たものの話をした。
「変なこと言うなよ、ただ泥が動いただけだろ あんないい湯だったのに」とやっぱり取り合ってくれない。
そうすると自分でも見間違いのような気がしてきた。それから同僚と少し釣りの話をして寝た。
次の朝は快晴で、同僚は朝風呂にいこうとさそったが、俺はいかなかった。
「やっぱり何もおかしなことはなかったぜ」と同僚が戻ってきて言った。
朝飯を食べて、料金を払い礼を言って宿を出た。
それから渓流に向かったが、その日はびっくりするくらい釣れた。昼過ぎまで釣って帰った。
話はこれだけ。その後同僚も俺も結婚して今も同じ職場にいるが、同僚の奥さんは3回流産して子供がない。
まあこのこととは関係ないと思うけども。
「あの曲」
- 751 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/30(水) 21:15:36.81 ID:sUUKebH50 Be:
- まとめ見てたら自分の話が載っててビビッタ。
前の話とは関係ないけどアルバム聴いてて思い出したから書いてみる。
前回同様、読みにくかったらごめんなさい。
昔むかし…まだ自分が幼稚園~小学校低学年ぐらいだったと思う。時期はハッキリ覚えてない。
その当時のCMで流れる曲ですごく印象に残ったのがあった。文字通り、衝撃の一曲。
幼いながらに何の曲か知りたいと思ったんだけど、今みたいにネットは発達してなかったし
発達しててもお子様すぎて調べ方わからなかったと思う。
周りの大人に訊こうにも、大人のいる時間帯にそのCMが流れない。
こうして知る術もなくCM自体もいつの間にか流れなくなってしまっていた。
それでもたまに思い出しては『あの曲、気になるなぁ』って思ってた。
時は流れに流れて…
読む人が読んだら学校・在籍年代特定されそうだけど(汗)高校の美術の授業で
“アルバムの収録曲を聴いたイメージでオリジナルジャケットを描いてみる”っていうのがあった。
アルバムは予め先生の指定したやつで。この時は、一人の生徒に「このアルバム使って!!!」と
猛プッシュかけられたと先生が言ってた気がする。
つづく
- 752 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/30(水) 21:21:31.56 ID:sUUKebH50 Be:
- >>751 つづき
へぇ~面白そう!と思うと同時に体がザワっとするというか、
何というか面接とか試合とか舞台とかで自分の番が回ってくる!っていう時の
体はじっとしてるのにワナワナ・ゾクゾク・ドキドキする感じ。あれが出始めた。
えっ何コレ?!と思ってたら1曲目が流れ始めた。その瞬間、昔の「あの曲」を思い出した。
流れてる曲と「あの曲」は全然違う。「あの曲」を聴いた時期はうろ覚えだけど、
「あの曲」自体はハッキリ覚えてる。独特だから、聴けばわかる。聴きさえすれば。
何で今「あの曲」を思い出すのか?まさかまさか…と思いつつザワザワ感止まらず寧ろ上昇。
2曲目始まる。『あ、この曲じゃない。やっぱそんなうまくいくわけないよなー』
と思った時ふっと一瞬曲が途切れた。正確には曲の中のただの短い休符。
結論から言うと、休符の後から始まったフレーズが「あの曲」だった。
びっくりして叫びそう&席立ちそうになった。必死に抑えて「この曲…この曲…!」
って呟いてたと思う。しばらくして我に返ってから
クラスメイトや先生に経緯を興奮気味に(そして一方的に)語ったと思う。
教室のみんな静かに聴いてるのに一人で興奮してさぞかしキモかったと思う。
アルバムを猛プッシュしてくれた誰かさん、ありがとう。
そしてあの時同じ場にいたみなさんキモくてごめんなさい。
そしてそして長いわりに面白い話じゃなくてごめんなさい。
何か前回の話と終わり方が一緒な気がする(笑)。
以上です。読んでくれてありがとう。
- 753 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/30(水) 22:51:16.32 ID:Wmp+SjJt0 Be:
- ちなみに、その曲のタイトルは?
- 754 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/31(木) 00:48:53.31 ID:tHoi/Ptz0 Be:
- そこ書かないのはわざとだと思ったw
- 755 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/31(木) 01:03:28.17 ID:MqsB6s2H0 Be:
- >>751->>752 です。
ごめんなさい…曲名は話の本筋に関係ないかと思って省いたんだw
Enyaの『Shepherd Moon』2曲目 Carribean Blue でした。
今でこそEnyaは有名だけど当時幼かった私には未知すぎた…
CMは、「小梅」って飴のやつ。知ってる人いるかな?
No.2121
- 729 1/4 [sage] 2013/01/29(火) 17:09:26.50 ID:pHtOuN4r0 Be:
- もうかれこれ10年前、都内の風俗店でバイトしたときのこと。
大学の先輩が店長してて、俺はフリーで食えない時期で、入れてもらった。
学生時代にいろんなバイトしてたおかげか、接客スキルを買われて、
掃除洗濯だけでなく、普通に接客までするようになりまして。
とある日曜深夜、すごい暇なんですよ日曜って。基本、1人でやってた。
たまに先輩(店長)が気になって見に来てくれるような感じ。
んでボケーッとしてたら、フラーっと入ってきたのがいた。
映画のアウトレイジビヨンドの加瀬亮みたいなインテリヤクザって感じの男で、
一瞬やばいかなと思ったけど、向こうから、「俺怪しくねえから(笑)」と。
ただまあ、雰囲気がザワザワした感じで、普通じゃないんです。
それで、「エステで手こきですけど、いいですか?」とか話したら、
「ああ、ちょうどいいよ、俺疲れてるし、ガツガツしてねえからさ」と。
聞いたら、「なんかの雑誌見て、それで来たんだよ」とか。
料金がわりと高い設定の店なので、金もってるチンピラ客も多く、
まーこいつもその類だろうってことで、部屋通して、先輩(店長)に電話した。
でも、懸念していたトラブルもなく、普通に帰るとき、なんかやたら話してくる。
「おまえ、ここ長いのか?」とか、「店長なのか?」みたいなことを。
だから翌日、先輩(店長)にそれを伝えると、「警察かもな…」と。
なので以後、来たらいちおう警戒するように言われた。
でもまあそれからよく来るんですよ。俺が出勤するのは水金日で、
そのうち必ず日曜に来る。そんで俺にやたら話しかけてくるのは変わらず。
会員証作って店側で保管してたけど、No.2121で、店ではみんなで、
「No.2121はよく来るね?すごいねー」なんて話をしていた。
- 730 2/4 [sage] 2013/01/29(火) 17:09:57.59 ID:pHtOuN4r0 Be:
- 何者かわからんので、嬢にちょっとNo.2121のことを聞いてみた。
すると、エステなのにマッサージもせずに、嬢とずーっとしゃべっていて、
最後の10分くらいでなぜかいきなり自慰行為を始め、
「触らなくていいから、俺を見ていろ!」って、1人で射精して終わる。
まあ世の中いろんな人がいるし、店の人間では、
「No.2121ってすげえ高貴な変態かもなw」なんて話をしていました。
トラブルは無いので、まあ上客の部類だったかと思う。職業は教えない人だった。
ある日曜深夜。いつもどおりNo.2121がご来店。
「俺の会員証って預かってるだろ?ちょっと見せてくれよ」と言われた。
俺は、「はい、わかりました」と見せると、いきなり怒りだした。
聞くと、「こないだ初めて昼間に来たけど、スタンプ押してねえぞこれ!」
なんて怒りだして、俺も、「確認しますから、お待ちください」と。
でも怒りが収まらず、「別に割引が欲しくて言ってるんじゃねえ!ちゃんとやれ!」
とか言い出して、いきなりフロントをガツンと蹴りやがった。
それで俺もイラっと来て、「確認するって言ってるじゃないですか!」と応戦し、
昼番に電話で確認したら、単に押し忘れで、本来その日は10000円割引適応だった。
それを伝えると、「なんだお前知らなかったんだな、わりいな…。
あの昼間の奴、態度悪くてよ~、つい怒って、すまんな(キモ笑顔)」
とか言い出して、なんか急に落ち着きを取り戻した。
俺は内心腹立ってたけど謝って、10000円割引で金をもらって、部屋に通した。
帰り際、まーた話しかけようとしてきたんで、ウゼ~って思ったら、
いきなり10000円出して、「割引分、おまえにやるよ、飯でも食え」と。
俺は「お気持ちだけいただきます」って言ったが、無理やり渡してきて、そそくさと帰った。
あとで先輩(店長)に言ったら、「見栄っ張りなんだろ、もらっとけ」と。
- 731 3/4 [sage] 2013/01/29(火) 17:10:32.81 ID:pHtOuN4r0 Be:
- それからNo.2121は突然来なくなってしまい、1ヶ月以上が経過した頃。
来なきゃ来ないで、なんか心配してしまったり、おかしなもんで。
ド暇な日曜深夜にまたボケーッとしていたら、店先の防犯カメラにNo.2121が。
お?久々来たか?と思って見たら、カメラの前(ドア前)で立ってるだけ。
カメラなのできれいには見えないが、明らかにNo.2121なので、
なんかあったのか?と思って、すぐに駆けつけてドアを開けた。
するとそこにはいなくて、横のエレベーターの扉が空いていて、
エレベーターの中にNo.2121がいる。(ビル内の店でした)
俺が話しかけようとすると、「あー、こっち来なくていいぞ、
わりいな、忙しくて最近来れなくてよー。頑張ってるか?」と。
なんか見た感じ、いつものザワついたキチっぽい雰囲気がなく、元気がない。
こりゃ病気でもしたか?って思ってしまったんだけどさ。
その後、「がんばれよ。カタギに戻れよな(微笑浮かべて)」とかなんとか言って、
そのままエレベーターの扉が閉まってしまった。
俺、「えー?店入らないのか、やっぱ病気か?マジかよ」
みたいな感じでポカーンとしてしまいました。
でも、エレベーター、動かないんですよ…。下に行かない。
あれ?っと思って、ボタン押したら、普通に空いたんだけど、No.2121がいない。
おやおやおや?ってことで、何も考えずに4Fから1Fに降りてみた。
- 732 4/4 [sage] 2013/01/29(火) 17:13:04.30 ID:pHtOuN4r0 Be:
- 降りたら、1Fのエレベーター前というかビルの唯一の狭い出入口で、
そこを塞ぐような形で、先輩(店長)がタバコ吸ってた。
先輩に、「No.2121出てきませんでした?」って聞いてみると、
「ん~?俺、いまここでしばらく電話してタバコ吸ってるけど、
誰も通らないぞ。っつうか、道路に誰もいねえなあ」みたいなことを。
なので今しがたのことを先輩に話すと、先輩はビルの中を探しまくった。
エレベーターひとつと階段一箇所しかないし、結局、
「俺が電話しているとき、横通り過ぎたのかなあ」ってことで落ち着いた。
でも、あいつホントは警察で、ガサ入れのためにビルの中を調べてるんじゃないか?
みたいな話が出て、ちょっと警戒心を煽られてしまった。
俺にやたら話しかけるのも情報収集だったんだろう、みたいな。
そんで、No.2121はそれからもやっぱり来なくて、先輩(店長)は、
「いつガサ来るかわからないから」と言い出して、ピリピリしてた。
それがイヤだった俺も、継続した本業の仕事を受けることができて、
それを理由に、ささっと風俗店勤めはやめることができました。
やめてからしばらくしたとき、先輩から呼び出しがあったので落ちあって。
神妙な顔してるんでなんだと思って話を聞いていたんだけど。
「No.2121っていたの覚えてるか?覚えてるよな?
おまえが店にいたとき、No.2121がエレベーターで云々ってあったろ?
だから俺、あいつが警察だと思って、内偵調査してるのかと考えてな。
それで、情報集めて、調査会社に調べてもらったんだよ」みたいなことを。
※ごめん5分割でした。次が最後
- 733 ごめん、5分割でした。これが最後。 [sage] 2013/01/29(火) 17:13:43.72 ID:pHtOuN4r0 Be:
- 俺は、さすが風俗の店長、やるねえ~、と思って聞いてたら、
「警察でもなんでもなく、やっぱチンピラ系でなあ。
でもな、すげえ気持ち悪いんだけど、お前が最後に見た日の、
ちょっと前に、死んでるんだよあいつ。病気らしいけど」って。
俺は、いやいや人違いとか勘違いでしょう、って言ったけど、
さらにいろいろと情報出してこられて、まいってしまった。
来店はすべて記録してあるし、疑いようがない。
んでさらにわかったことなんだけど。
No.2121がゲイ系のイベントとかやる会社を経営していた人だった。
そして、先輩が嬢に、No.2121について聞きまくったら、
何人かの嬢から、「あの人ぜったいにゲイだと思ってました。
前にいたSさんのこと狙ってましたし、好きだよあいつ、とかw」
「俺はいつかSをこの店から引きぬいて、自分のとこで使う」
「あいつは俺の後継者になれる」とか言っていたとのこと。
酷いのになると、ポロっと、「Sに会いにここに来てるかもなあ」だって…。
あと、最初の来店時に、「なんかの雑誌見て、それで来たんだよ」
って言っていたのも実はウソらしくて、俺が出勤時にビルに入るのを見て、
「このビル、なんかあるのか?」と思って覗いて、風俗だと確認して、
あらためて後日、店に入ってきたとか。
ただまあそれもウソで、俺を目当てに入ってきたんだろうけど…。
ちなみにエレベーターで見たNo.2121は、普通の人間にしか見えず、
霊ってこんなにはっきり見えるもんなのかな、、と思ってしまいました。
とりあえず、成仏してくれることを祈りましたねその時はw
長文お付き合いくださいまして、恐縮です。ありがとう。
エイリアンハンド
- 710 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/28(月) 08:12:00.04 ID:BWS6PC3g0 Be:
- 霊とはまた違う不思議な話だが
私が中学生の時に嫌な事があり、「死にたい」と泣きながら眠りにつき
時間が経ち夜中に目が覚めた瞬間に、布団からいきなり手が伸びてきて首を締められました。
苦しくて力いっぱい手を掴み、掴んだ手を見ると自分の左手でした。
- 711 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/28(月) 09:26:58.11 ID:Gghpixa0O Be:
- >>710
私も自分の手にくすぐられて起きたことある
エイリアンハンドらしいよ
繋がった先
- 702 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/27(日) 22:37:07.61 ID:+77jUPRI0 Be:
- 二年前のスカイプで起きた話を投下する
当時、ネットゲームのF○Zをやりながら、仲の良い二人(BとGとする)と会話していたんだ
その時は俺がホストだったんだが、相変わらずの切断落ちで落ちてしまって掛け直し
落ちた事をネタにしながら話そうかとしたら、どうも様子がおかしい事に気付いた
二人とも笑っている
このゲームで知り合ってから一年以上だが、違和感のある笑い声
また俺をネタにして笑っているのか? と思って喋ってみるが、反応がない
マイクに問題があるのか? と思って音量を確認するが正常。
原因が分からないままの俺は笑い続けている二人に掛け直す事を言い残し、切った
- 703 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/27(日) 22:38:27.07 ID:+77jUPRI0 Be:
- 再度掛けなおし、二人が出たところで念の為にマイクテストを行うと
G「おおっ、○○が喋った!」
俺からすれば意味不明な事を言われた
対して俺は繋がった会話で、俺の発言に反応せず二人がずっと笑っていた事を告げるが……
予想通り「は?」と返され、更に俺達三人の中で一番年上で毒舌なBが言う
「お前の呼び出し出たけどお前無言だったぞ?それに、俺達笑ってないぞ」
Bの発言にGも同意する。付き合いからして二人でからかう様子はない
しかし、俺には履歴という揺ぎ無い証拠あった。
二人に『笑っていた二人』と会話していた履歴を送りつける
その時の二人の反応は性格からして納得の行くものだった
G「ちょwwwまじかwww」
B「○○、異次元と交信したのか」
G「○○すげぇwwwww」
B「歩くジャミングタワーといい、お前の家は何か歪んでるんじゃねえの?」
俺「とりあえず嘘じゃない事は分かっただろ」
B「まあな」
G「やべぇwww怖えええwwwwww」
俺は二人ではない『二人』と繋がってて、二人は俺ではない『俺』と繋がっていた
今でもスカイプをするが、当時と同じ状況にはなった事がない
結局何かの偶然が重なって起きた現状だと思っている
田所さん、ごめんちゃい
- 666 660 [sage] 2013/01/25(金) 23:22:41.43 ID:kKDV8weN0 Be:
- それじゃ投下。
長い上に、キティな話しで申し訳ないんだけど。
俺が小学校低学年の頃に、近所に不思議なおじさんが住んでた。
その、おじさんの名前は、仮に「田所」さんとしよう。
田所さんは謎の機械(ガラクタ?)を発明する、自称「発明家」。
一度開くと10分以内に自動的に閉じてしまう傘。
殺虫剤をより広範囲に噴射するノズル。
レトルトカレーの袋を自動的に開けてくれるマシーン。
とか、役に立つんだか、よく分からん微妙な物を色々作ってた。
粗大ゴミ回収の日とかは、ゴミの中から使えそうな物を持って帰る。
近所の奥様方からは、ちょっと嫌われ者だった。
でも、田所さんは子供たちには人気者だった。
謎の機械を見せられて、その仕組みを教えてくれる。
ちょっと変だけど、面白いオジサンって感じ。
しかし、実は田所さんには、すごい秘密があったことを俺たちは知っている。
- 667 660 [sage] 2013/01/25(金) 23:24:05.73 ID:kKDV8weN0 Be:
- その日、小学校が終わって、仲良し3人組だった俺たちは、田所さんの家に走ってた。
なぜなら、前日に「君たちにオジサンの秘密を教えてあげよう」って言われてたからだ。
使えるかどうかは二の次で、スゴイ物を発明する田所さん。
一体、オジサンの秘密とは一体なんなのか。
期待半分、ガッカリに備えた気持ち半分。
田所さんの家の前に着いた俺たちは、焦る気持ちも露わに呼び鈴を押す。
玄関の向こうから足音が聞こえて、ガラガラガラと引き戸が開く。
「よく来たね、約束通りオジサンの秘密を見せてあげよう」
そんな感じのことを言われて、いつも通り居間に通された。
ごく普通の部屋、いつも発明した機械を見せてもらっている一室は、相変わらず雑然としている。
すると、田所さんはおもむろに押し入れの引き戸を開けた。
そこに広がっていた光景は、押し入れの中じゃなかった。
- 668 660 [sage] 2013/01/25(金) 23:25:55.22 ID:kKDV8weN0 Be:
- 透明のカプセルみたいな膜で包まれたような、ツルツルとした空間だった。
膜の向こうには無数の星のような光が散らばっていて、まるで宇宙のような場所だった。
なんだ、この部屋ーって感じで、空間に入った俺たちは、膜にペタペタ触っていた。
プラスティックみたいな質感で、コンコンってやるとグニャッとへこんだ。
しばらくワイワイやってると、背後から田所さんがやって来て、
「オジサンは、明日には宇宙に戻らないといけないんだよ」
というようなことを言われた。
なんで?どうして宇宙に戻るの?とか聞きながら、俺たちは大興奮。
「オジサンの役目が終わったからだよ」
という感じの返事だったけど、もっと難しいことを言ってたような気もする。
その話より、当時の俺たちは不思議な空間に夢中だった。
すると、田所さんは透明な床から生えている、透き通ったタケノコみたいな棒のような物を指さした。
「これに乗って帰るんだよ」
すると、タケノコの先端からジィィィという鈍い音が聞こえてきた。
「こうやって、少しずつ帰って行くんだよ」
そんなニュアンスのことを言った田所さんは、何だかちょっと寂しそうだった。
- 669 660 [sage] 2013/01/25(金) 23:27:59.52 ID:kKDV8weN0 Be:
- 「この話しは秘密だよ」
と口止めされて、俺たちは各自の家に戻った。
あの空間は一体なんだったのか。
そして、タケノコみたいなのから出たビームで、どうやって田所さんは宇宙に帰るのか。
明日、田所さんの所に行って、それを聞いてみよう。
そんなことを思いながら、眠りについた。
翌朝、学校に行って昨日の出来事を仲良し3人組で話しあって、今日も田所さんの所に行こう!
ということになった。
学校が終わり、駆け足で田所さんの家に行くと、何やら騒然としている。
何事だろうかと家に近づくと、白いちょうちんが掛けられていた。
何となく、家に入れる雰囲気ではなかったから、今日のところはここで解散。
家に戻って、田所さんが亡くなったことを聞かされた。
あれから、20数年の時が流れ、俺は思う。
もしかしたら、田所さんは本当に宇宙に帰ったんじゃないか。
星空を見上げる度に、あの宇宙のどこかを旅しているかも知れない田所さんを想像する。
一体、田所さんは何者だったのだろう。
ただの、ちょっとオカシイおじさんだったのか。
それとも、何らかの理由で宇宙からやって来ていた旅行者だったのか。
嘘とか、記憶の改ざんだと思われても構わない。
俺も、自分の記憶に眉唾なんだから。
ただ、仲良し3人組と居酒屋で盃を交わす度に、その話が話題に上る。
夜空は固く口を結んで、俺に事の真相を話してはくれない。
あと、田所さん、話しちゃったよ、ごめんちゃい。
駄文失礼しました。
ふと空を見上げたら
- 636 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/23(水) 18:15:14.17 ID:tYDq6lQw0 Be:
- 地震で思い出した。
家への帰り道、ふと空を見上げたら形が日本地図に近い雲。
おぉ珍しいって歩きながら暫く見ていたら、風の影響かな?
千葉の位置くらいから崩れだした。
あぉ残念と思っていたら結構大きめの地震、震源地は千葉近辺。
まぁ偶然なんだろうけどね。
深夜一時過ぎの地震
- 632 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/23(水) 15:05:46.73 ID:0ZoXElRGO Be:
- 久しぶりに巡回に来たついでに小話を
高校3年生の夏のことでした。
その日も勉強に手が着かず、ドラクエをダラダラとやっていました。
十字路を正しい順に行かないとふりだしに戻るところで行き詰まってしまいました。
気が付けば深夜一時を回っていて、もういい加減やめようかと思った丁度その時
テレビの右上1mほどのなにもないところで、「パアーン」と何かが弾ける音がしたのです
「これがラップ音か!」と、初の怪奇現象に喜ぶ反面、死んだ祖父が「いい加減にしろ」と
勉強を促しているのだと勝手に解釈して、素直に勉強することにしました。
- 633 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/23(水) 15:17:59.07 ID:0ZoXElRGO Be:
- >>632 続き
勉強を始めて間も無く、自室で飼っていたオカメインコが騒ぎ始めたのです
地震が起こる直前に騒いだりするので、その日も警戒したのですが
今まで経験したことの無いほどの揺れが襲ってきたのです。
机にしがみついて椅子に座っているにも関わらず体勢を維持するのがやっと。
窓硝子は激しい揺れのせいか、「バンバンバンバン」とすごい音をたてていました。
時間にして1分程度で揺れは収まり、オカメインコも落ち着きました。
家族が起きてこないことに若干違和感を感じつつ、そのあとは集中して勉強に励みました。
翌朝、起きてきた家族に「あんな地震でよく起きなかったねw」と言うと、
家族全員が不思議そうな顔をして、「地震なんてなかったよ?」、と言うのです。
- 635 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/23(水) 15:30:52.64 ID:0ZoXElRGO Be:
- >>632 続き2
確かに、新聞には地震について何一つとして書かれていませんでした。 家族の言う通り、勉強しているうちに寝てしまい夢でも見たのかと思いましたが、
あまりにも現実感があり、納得しきれずもやもやとしながらドラクエを始めたのです。
またしても迷いつつ、丁度昨晩、ラップ音がしたところまで来て閃いたのです
安直ですが、右上で音が鳴ったのは「右上に行け」、という指示だったのかな?
疑心暗鬼に試すとすんなりクリア出来てしまい、地震のことも理解出来ました。
孫のゲームに横槍入れて、無視されて部屋で暴れる祖父。
自分が生まれた時には他界されていたので、思い込みですが少し嬉しかったです。
雨戸してたことを思い出し、自分の目の前で暴れていたと思うと…
携帯からの駄文、失礼しました。
意識の中の情景
- 612 本当にあった怖い名無し [] 2013/01/22(火) 21:35:28.90 ID:L3jwy/6AO Be:
- 自分の話では無いんだけど、上司(もうお爺ちゃんな歳)が
話してくれたことで、気になる話があるんですよ
上司には昔、気になる女性がいたらしい
ある時その女性と話していると
女性が昔住んでた街や様々な情景が
突然上司の意識に入ってきた(重なる感じ?)らしい
しばらくして不思議に思いつつも、実際にその場所に
行ってみようと思って、遠く離れたその場所に行ったらしい
(九州←→関東ぐらいの距離)
すると、その風景から何から何までほとんど同じだったらしく
いろいろ歩き回ったり
記憶に残ってる女性が以前勤めていた職場(店?)に足を運び
「以前、○○さん(←女性)と言う方が勤めていませんでしたか?」
と訊ねると「はい、確かに○○さんは以前働いていましたよ」と
何なんでしょうね?上司的には女性と同じ感覚に
なったような感じだったらしいですけど
ちなみに上司は誰にも信じてもらえないだろうと思って
今まで誰にも話したことはないそうです
未だに不思議に思っていると言ってました
目立った痕跡もなし
- 609 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/22(火) 21:18:03.39 ID:hAod3GhJ0 Be:
- 小学校低学年の時に夜起きたら
ベッドの近くのコンセントがバチバチいいながら光ってた
電気で焼ける時特有の匂い?(後にも先にもあの時しか体験したことないからわからないけど鼻について息苦しくなるような匂い)
がして触ったら当然感電してくっそ痛かった
当時はそれがいかに重大な事態か理解してなくて匂いを我慢しながら寝たんだ
朝起きても当然火事にもなってないしコンセント周りが焦げてることもなかった、親が特に何も言ってなかったからブレーカーも落ちてなかったと思う
埃が燃えてたとかにしても数分間に渡って漏電してブレーカーも落ちない、目立った痕跡もなしってのはありうるのかね?
白いもや
- 605 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/01/22(火) 17:39:05.57 ID:1BNpnf/f0 Be:
- 俺が小さい頃の話
まだ幼稚園にも入園してない頃、オカンと公園に遊びに行ったらしい。
そのときに元気な子供の姿を見てオカンもうれしくて写真を撮るわけだ。
そしたら俺の頭の上に白いもやが写りこんでたらしい。
しかも、一回だけじゃなくて何回撮っても同じ。
ここから俺が中学にあがってからの話だけど、
親戚に霊能力、あるいはそれ以上のことができるひとがいるんだ。
なんでも人の心の声が聞こえちゃうとか
その人に写真の件を聞いたら
「それ、エネルギーが強すぎて写りこんじゃってたんだよ」とのこと。
どういうことか聞いたら、前世が神職やってて神様に好かれてるだとか色んなことを聞いた。
写真はオカンが不気味がって処理しちゃったから残ってないらしいけど、
自分も捨てたもんじゃないなあと思った。
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当時は、新興住宅地が各地に建設されていて、私もそこに住んでいました。
その地区のはずれに、大きな団地がありまして、学校が終わるとよく友達とその団地の前にある広場で集合したものです。
ある日、いつものメンバーの中にK君がいません。
必ずと言っていいほど毎日来て、けっこうリーダー的な存在のK君がいないのが不思議で友達に
「なんで今日、K君いないの?」と聞いてみましたが、皆わからないようでした。
確かに学校には来ていたのですが…。
その翌日も、K君は広場に来なかったので、学校で彼に聞いてみました。すると…
「今、親に外に遊びにいくの止められてんねん」と言うのです。
どういうことか?と問いただすと…以下、彼の話です。
K君が遊びに来なくなった前日、皆が帰ったあと、いつも見ない女の子が残っていたそうです。
彼は「団地の子だろう」と思ったのですが、その女の子が「こっちに面白いのがあるよ、ついてきてよ」と言ったのだそうです。
スケベ根性があったのか、K君は怪しむこともなくついっていったのが、その団地の一室のよう。
確かに、その日、解散したあと、K君がふらふらと団地に行くのを私は目撃していたのです。
「な〜にやってんのかなぁ、Kは…」
と思ったのですが、空腹に負け、そのことは気にしていませんでした。
ただ、K君が見たという女の子は見た記憶はありません。
そして…、K君は団地に入ってから記憶が飛び、十数km離れた神社の森あたりにいたそうです。
運よく、夏至近いころで夕方でも明るかったため、彼は混乱するも近くに交番に行って、
親に迎えに来てもらったそうなのです。
親は誘拐ではないかと思っていたようで、K君の外出は禁止となったというこです。
高校の頃、駅でふと見かけたK君はかなりやつれてて別人のようになっていたのを覚えています。
で、つい最近、実家に帰って、当時区長をやっていた人と話すことがあったのですが、
驚く話を聞くことができました。
新興住宅地の開発が進んでいた当時、かなり奇妙なことが起こり、K君みたいな事件も
自分が把握しているだけで5件くらいあった。一人は見つかっていない…と。
それが本当なのか、今でも見つかっていないのかはわかりません。
そういえば、K君のことがあってから学校では「誘拐事件もあるから、早く帰りなさい」という注意もよく言われていたように
思いますが、あまり注意力のない子供だったので、ほとんど気にしていませんでした。
実家に帰ったついでに、その団地に行ってみましたが、既に取り壊されており、だだっ広い駐車場になっていました。
そこで例の神社にも行ってみました。特に怪しい雰囲気はないんですが、
ただ、森の中に子供サイズの小さな草履が落ちていたんですよね。そして帰り際に駐車場に停めておいた車の上にやけに葉っぱが乗っていました。
それが何となく不気味でした。ただの偶然でしょうが。