- 563 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/11/24(日) 21:47:15.92 ID:Up4iriSC0 Be:
- 今まで3回「あなたは生まれてくる性別を間違えてきた。もったいないことをした」といわれたことがある。
そういったのは3人とも違う人で、2回は占い師、1回は旅行中に知らない人からだった。
3回とも同じ内容で、
・自分は前世で男性だった
・親友は前世で自分の奥さんだった
・元旦那は前世で兄だった
というものだった。
たしかに親友に出会ったとき、全身に電気が走ったような衝撃と
初対面なのにお互い抱き合って「やっと会えたー」と自然に口から出た。
元旦那とであったとき、やっぱり全身に衝撃と
「どこいってたんだよ」とお互い自然に言っていた。
とくに性別に不満はないが、性別が違っていたら
親友と結婚し、元旦那とは最高の友人として
より楽しい人生が送れていたのかと思う。
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
生まれてくる性別を間違えた人
enigma的高所恐怖症
- 432 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/17(火) 09:41:18.79 ID:ka9+YflF0 Be:
- こういうのはenigma的にはどうなんだろ?
世の中には「高所恐怖症」に罹ってる人がいて、そういう人って
「高いところにいるって想像してごらん」という話題だけで震え上がるらしい。
ある程度以上の高さから“下”をイメージするだけで怖いらしい。
すっと吸い込まれる感触とか。
俺の恋人はその逆で、ある程度以上の高さから“下”を見ると、
(落ちてみたいな)と思うんだそうだ。
で、実際に試してみるんだけど、馬鹿ではないからある程度以上の高さから落ちたら死んでしまうことは解っている、せいぜい建物の二階から試してみるくらいで、誰かに見られても「非常時にここから逃げられるかの確認」とかなんとか言って誤魔化すんだそうだ。
でも真実は、
「下を見たら落ちていく感触というか、地面がこっちに迫ってくるのが想像できて、それをリアルに感じてみたくなる」んだって。
引っ越す度にやってみて、軽い骨折も何度も経験し、とりあえず死なずに現在に至る。
ところがこないだ、仕事先の連中と山に登って景色を見たとき、
自分が“下”しか見てこなかった愚に気がついたそうな。
“上”には興味がないけれど、“前”の風景が上に通り過ぎていくのって、どうなんだろう!だって。
「これからはちゃんと“前”を見て飛び降りてみよう!でも“下”よりも魅力的な“前”って、どれだけあるのかな」って、やっぱ病んでんのかね。
好きな方角
- 9 本当にあった怖い名無し [] 2013/06/18(火) 22:49:20.29 ID:TdgMWlY20 Be:
- 長い話になるんだけど聞いて欲しい事がある。
人それぞれ好きな方角ってあると思う。
自分は南が好きで、家も南向きの大きな窓のついた所を選んだし、当ても無くドライブに行く時もほとんどは南の方へ走るんだ。
南側へのこだわりは小さい頃からあって、親にも「変なところにこだわる子供」と思われていたみたい。
子供の頃は南の方をみてボーっとしていると、なぜか懐かしくて切ないようなそんな気分になることが多かった。
それが何なのかもわからず、大きくなって高校生になったあたりで気がついたんだ。
初めて恋をして、人を好きになったとき、そんな感覚だった。
方角に恋してるのかよ、バカらしい・・・と思って誰にも言えなかった。
専門学校に入って免許を取り車を買った。
一気に活動範囲が広くなり、色々な所へ行った。
ある日の夕暮れ時、不意に車を停めて外へ出た。
そこは田んぼの真ん中、道路が南へスーっと抜けていて回りには山、遠くには雲しか見えない。
風の匂いをかいだ瞬間、一瞬頭に映像が流れた。
どこかの町なのか住宅街なのか・・・すごく懐かしい感じ。
最初はココまでしか頭に浮かばなかった。
それから似たような景色を見る度にちょくちょくその映像が流れるようになってしまった。
更にその現象は悪化して、授業中、南の窓から遠くの山や川を眺めているとき、周りの音が聞こえなくなるほど映像にのめりこんでしまう。
正直精神的なものを疑った。
親には言わずに病院へ行ったが、統合失調症や鬱の類ではないと言われた。
わけもわからず、ただボーっとする事も増えた。
何をしていてもその映像のことばかりを考えた。
何度目かの通院の時に、医師がこういう話があると話してくれた。
「私は畑違いだしそういう人を診た事が無いから断言はできないけれど、共感覚というものがあるそうだよ。有名な話だと文字に色がついて見えたり匂いを感じたりとそういう症状なんだけどね」
「ただキミの場合は当てはまらない事も多い、普通に考えれば精神的な部分を問題視する所だけど今までやった検査では異常と呼べるものはまったくない。だからキミが故意に作り出した・・・要するに作り話で無いとするとそちらも考えに入れたほうがいいのかもしれない」
- 10 9 [] 2013/06/18(火) 22:49:59.02 ID:TdgMWlY20 Be:
- 家に帰って早速調べた。
やはり自分の症状に似たものは何一つなかった。
テストもしてみたけど、文字や数字に色や匂いを感じることはなかった。
結局まったく違うものとして諦めざる終えなかった。
けど生活に実害があるというわけではなかった。
気を失うわけでもないし、途中で思考を戻す事もできた。
だから余り気にしないことにした。
昔から絵を描くのが好きで、漫画も描いている。
だから感受性とか想像力とかそういうものなのだろう、むしろ他の人よりも少しだけ秀でているのかもしれないぞ!と楽観的に考えた。
2度目の夏休み。
色々と煮詰まった自分はドライブへ出かけることにした。
県外で遊べるだけのお金はバイトで稼いでいたし、気分転換でもしないとアイデアもでないと考えた。
朝早く、5時ごろだっただろうか、家を出発した。
親にはいつもの放浪癖だと笑われて見送られた。
3時間ほど走り、海沿いにある住宅街のような所に出た。
とても和やかで、おじいさんやおばあさん、男の子や女の子、道行く人がみんな「おはよう!」と挨拶をするようなところだった。
車を公園に停め、デジカメとスケッチブックを持って歩きまわった。
朝早くだったけど、子供達は公園でゲームをしたり、走り回ったりしている。
夏休みといえば昔は朝から遊んで家に帰って爆睡したものだ、と懐かしく感じた。
次の瞬間、今までにないくらい胸が締め付けられるような感覚があった。
少女マンガの「キュン」という文字がぴったりだった。
落ち着かなくて、あたりを見回して、風が吹くたびに胸が締め付けられた。
またいつもの映像がフっと浮かんだ。
誰かと手を繋いで歩いている。
誰かが曲がり角で手を振っている。
誰かが何か声をかけている。
誰かと繋いだ手は汗をかいていた。
- 11 9 [] 2013/06/18(火) 22:50:35.36 ID:TdgMWlY20 Be:
- わからなかった。
誰なのか、何なのか、何処なのか・・・。
さっきまでは暑さはあまり感じていなかったのに、今は喉が渇く、汗がにじみ出る。
水分を求めて自販機を探した。
すぐにお茶を買って一気に半分ほど飲んだ。
胸の締め付けは動悸に変わり、一瞬「死ぬんじゃないか?」と感じ本気で周りに助けを求めようと思った。
どれほど苦しそうな顔をしていたのだろうか、ふと足元に人影が見え声が聞こえた。
「大丈夫ですか?」
汗だくで顔を上げると女の子が心配そうに立っていた。
携帯電話を持って、困った顔をしている。
その瞬間、今までの動悸が嘘の様に治まった。
それよりも、その子がすごく懐かしい人のように思えて仕方がなかった。
女の子もキョトンとした顔でこっちを見ていた。
「あの、お久しぶりです?」
女の子がそう言った。
「あ、ひさし・・・ぶりです」
少しどもって答えた。
女の子はわざわざ家まで帰って母親と一緒にタオルに巻いたアイスノンを持ってきてくれた。
お母さんは看護師らしく、軽い熱中症じゃないかしら?と近くの病院へ自分の車で連れて行ってくれた。
何処の誰かもわからない若い男を自分の車で病院まで連れて行ってくれる人がこの世の中に何人いるだろう・・・。
ありがたい事だけど少し心配にもなった。
点滴を終えて会計をしていると肩を叩かれた。
あの女の子がニコニコしながら立っていた。
「お父さんが迎えに来てくれるそうですから、車のところまでお送りします」
- 12 9 [] 2013/06/18(火) 22:51:50.98 ID:TdgMWlY20 Be:
- 歩いて車まで帰るから大丈夫、と言ったが、看護服を着たお母さんがすぐに処置室から顔を出して「歩いてなんてダメだから」と言われた。
5分ほどして一台のワンボックスカーが病院の前についた。
プップッとクラクションが聞こえ、女の子が自分の手を引いて車へ連れて行ってくれた。
お父さんにご迷惑をおかけしまして・・・と言うとニコニコしながらオーバーアクションで手を振った。
「いい、いい気にしないで!この辺はみんなこんなもんだからさ」
といぶかしむ事も無く車へ乗せてくれた。
10分ほど走ると見覚えのある景色が広がった。
お父さんが「車に乗ってついておいで」と言うので素直に従った。
更に5分ほど走るとキレイな白い壁の家が見えた。
「ここうちの土地だから車停めて」
言葉に従って隣の空き地に車を停めた。
女の子が家のカギを空けて手招きしている。
見ず知らずの人に助けてもらって、挙句家にまで招かれるという状況は今まで生きてきて一度も無かったので正直困った。
自分がどうしたものかと悩んでいると、お父さんがスイカを抱えて車から降りてきた。
「女房からそうめんを食べさせてやってくれって言われてるからきなさい。大丈夫そんなにマズくないから!」
と苦笑いしながら背中を押してくれた。
家の中はクーラーが効いていて涼しく、室内犬が歓迎してくれた。
女の子がそうめんを冷蔵庫から取り出し、お父さんはスイカを切っていた。
オレはテーブルに座っているように促され、足にじゃれ付く犬と二人の様子を眺めていた。
そうめんはコシがあって冷たく、めんつゆの塩分が身体に染み渡った。
お父さんはなぜここに来たのか、学生?どこの学校?お酒飲める?と質問を繰り返した。
自分はひとつひとつに丁寧に答え、女の子はニコニコしながら話を聞いていた。
お父さんはいつの間にかビールを飲んでいて、女の子はお母さんにまた怒られるよ!と笑っていた。
- 13 9 [] 2013/06/18(火) 22:52:55.96 ID:TdgMWlY20 Be:
- 「今晩はどうするの?もう帰る?」
2本目のビールを出しながらそう聞いてきた。
「流石に3時間運転して帰る自信が無いので、さっきの公園で車を停めて寝ようと思います」と言った。
すると女の子が「夜も暑いんでまた具合が悪くなりますよ?」と言う。
お父さんも頷いてビールを飲んでいた。
「だったら客間が開いてるから泊まりなさい。一応ご両親にもここの住所と連絡先を伝えておいてね」と言い出した。
ココまで来ると『優しさ』を通り越して怖かった。
何かあるんじゃないか?壷でも買わされるのかな?でも家にここの連絡先を言っておけって言ってたし・・・と頭の中でグルグルと考えが渦になって回った。
普通に考えれば断るべきだった。
けどそんなことよりも人に優しくされたうれしさや、女の子に感じた懐かしさが袖を引いた。
携帯で親に連絡を入れると驚いていた。
お父さんに電話を代わってもらい、母親とお父さんが「いやいや大したことでは!」「いえいえ申し訳ありません!」と交互に言うのを見ていた。
その日はそのまま客間に泊めてもらえる事になった。
車へ荷物を取りに行くと、すぐに玄関からお父さんが顔を出して慌てた感じで言った。
「ごめん、泊まるとなると晩飯が無いから買い物を頼みたいんだけどオレ酒飲んじゃったから娘とスーパーまで行ってきてくれない?」
女の子は「自転車で行くから」と言っていたが、結構な量を買わなくてはいけないらしい。
すぐに車のエンジンをかけ「一緒に行こう」と誘った。
女の子は笑ってお邪魔します、と助手席に座った。
車に乗せるまで、女の子とはほとんど話をしなかった。
あまりおしゃべりではなく、ニコニコと笑っている子だった。
「いきなりこんな見ず知らずの男が家に泊まっても大丈夫かな?」と聞くと笑って首を振った。
「見ず知らずじゃないですよ」
あれ?どこかで会っていたのだろうか?
そういえば最初にあったときに懐かしい感じがしたし、この子も「お久しぶりです」と言っていた気がする。
でも記憶にない、3時間も離れたら会うことなんて奇跡に近い・・・。
- 14 9 [] 2013/06/18(火) 22:53:30.22 ID:TdgMWlY20 Be:
- 「あの・・・ごめん、何処かで会った事あったっけ?」
「いえ・・・わかりません」
まるでチープなナンパだと思った。
明らかに初対面で名前も知らないのに「会った事ある?」と言うのはとても恥ずかしい。
けれどそんな気がしていた。
どこかで会っていた様な気がしていた。
「そういえば名前お互いに知りませんでしたね、僕はアキって言います。キミは?」
「エリです、○○エリと言います。お父さんは○○でお母さんは○○ですよ」
全員の名前を聞いてもお互いにまったく覚えがない。
だけど不思議な事になんだか昔から知っているような気がしていた。
買い物を終えて彼女の自宅へ戻った。
すでに客間の準備がされていて、荷物を運び込ませてもらった。
18時ごろお母さんが帰ってきた。
お父さんがすでに事情を話していたようで、仕事で疲れているだろうにテキパキとご飯の準備を始めた。
彼女も慣れた手つきで手伝いをしている。
その間自分はお父さんと色々と話しをしていた。
お酒が好きだとは聞いていたけど、深酒もせず、お母さんが帰ってからは一切飲んでいなかった。
これが正しいお酒の飲み方なんだろうな、と感心した。
夕食を終え、お風呂をいただき、客間へ入らせてもらったのが22時ごろだった。
明日は朝すぐに片付けをして出ようと思っていたのでそろそろ布団に入ろうかな、思っていた。
すると不意にドアをノックする音が聞こえた。
「私です」と彼女の声がしたので「あ、はい!」と素っ頓狂な声を上げた。
それから他愛のない話をした。
彼女はまだ高校3年生であること、趣味、欲しい本やCDの事、色々と話した。
音楽の趣味は恐ろしいほどあっていた。
本の趣味はお互いに知らないことも多かった。
学校では友達はみんな体育系なので中々本や音楽の話で盛り上がれないのだという。
- 15 9 [] 2013/06/18(火) 22:54:14.78 ID:TdgMWlY20 Be:
- 結局1時ごろまでおしゃべりに夢中になってしまい、彼女がうとうとし始めたのでお開きになった。
翌朝、見事に寝坊してしまい、お母さんのご飯できたよ!という声で起こされた。
彼女はもう着替えてテーブルに座っていた。
お父さんはまだ寝ているようだった。。
朝食を終える頃にお父さんが起きてきた。
お母さんが仕事に行くから、と言うとお父さんはアクビをしながら手を振っていた。
お父さんが食べ終わった食器を片付けさせてもらうと「お、すまんね」なんて言っていた。
それからすぐに「今日はもう帰るの?今晩一緒にお酒飲まないか?」と言われた。
「流石に2日もお世話になるのは・・・」「いいからさ、一緒に飲もうよ!」「いえ、流石に・・・娘さんもお母さんもやはり女性ですから・・・」「大丈夫大丈夫!明日は女房も休みだからみんなで今晩バーベキューでもしよう!」
そんな押し問答を彼女はニコニコしながら見ていた。
結局その日、昼に帰ってきていたお母さんとお父さんの説得に負け、もう1泊させてもらう事になった。
バーベーキューは素晴らしくおいしかった。
お母さんもお酒が好きでよく同僚を呼んでバーベキューをするらしい。
彼女も慣れたもので、庭の隅にある倉庫からバーベキュー台を引っ張り出していた。
自分はそれほどアルコールに強くないので、全部が終わってお父さんとお母さんが部屋で飲みなおしているときに車のそばで座って夜空を眺めていた。
しばらくすると玄関が開き、彼女が顔を出した。
隣に座るとまた他愛のない会話をした。
酔いもあってか、自分ははじめて会ったときのことを話した。
昔から南が好きだった事、大人になって急に映像が見えるようになったこと、病院でも異常が無く内心不安だった事、そして誰かの手を握っていた事。
彼女は頷いていた。
蒸し暑い夜で、汗が首を伝った。
自分はいつの間にか涙を流していた。
彼女はびっくりして手を握ってくれた。
自分自身、なぜ涙が出ているのかもわからなかった。
何の脈絡も無く、悲しい事など何も無いのに・・・。
- 16 9 [] 2013/06/18(火) 22:54:48.55 ID:TdgMWlY20 Be:
- しばらく沈黙が続いた。
そろそろ家に入らなきゃ、と彼女を手を握ったまま立たせたとき、映像が見えた。
どこかの街、住宅街、田んぼや古い和風の家、そして手を握っている自分と、相手の顔・・・。
次の日、何度も頭を下げてお礼を言った。
またちゃんとした御礼を持って伺います、と言うとお父さんが「お酒がいいな!キミの好きな奴飲もう」と言ってくれた。
お母さんは苦笑いしながら「気にしなくていいから、またおいでなさい。身体には気をつけて」と心配までしてくれた。
彼女はニコニコしながら手紙を渡してくれた。
「連絡先を書いておきました、また色々お話聞かせてください」と手を握ってくれた。
自分は何度も車から手を出して振った。
彼女もずっと手を振ってくれていた。
それ以来パタリと映像は見なくなった。
胸が締め付けられる事も極端な方角好きも無くなり、今では南向きの窓があればそれだけでいいと思えるようになった。
結局、頭に流れる映像や切なさ、懐かしさ、南という方角に対する異常な執着は彼女と出会うためにあったのかもしれないと今では思っている。
長くなってしまったけど、これが子供の頃から悩んでいた不可思議な現象の終わりだった。
散歩マイスター
- 545 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/26(火) 15:33:14.28 ID:KWG8gDVP0 Be:
- 流れをぶった切ってごめん。
この時期になると思い出す奇妙な実話を一つ。
散歩するのが趣味なんだけど、その時にちょっとだけ怖かった話。
よく歩いていた(というか住んでいた)場所は、山道、田んぼ、畑ばかりの景観。
舗装された道の脇に、申し訳程度に民家があるって感じ。
散歩といっても、知ってる道だけじゃ面白くないので、今まで行ったことのない道を選んで歩いてた。
「この道を行ったらどういうところに行けるんだろう」
とか
「この道ってあの道につながってたんだ」
とか、そういう感覚が面白くて、その時期は特に頻繁に散歩に行ってた。
- 546 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/26(火) 15:35:31.86 ID:KWG8gDVP0 Be:
- 春先ということもあってのどかで気持ちよかったんで、その日はちょっと遠くまで足を運んでみた。
舗装された道はだんだん細くなり、民家も少なくなり、川につながっている用水路も枝分かれして細くなっていった。
何だか周りの空気がおかしい。
おかしいっていうか、なんかすごく気持ちいい。
桃源郷っていう表現がぴったりな雰囲気。
童心に帰ったみたいに、ものすごくポジティブな気分になった。
何の変哲もない用水路が、キラキラ輝いて見えた。
山はきれいな緑色で、風は暖かく爽やかだった。
知らないうちに自分の顔は笑ってた。
- 547 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/03/26(火) 15:38:04.12 ID:KWG8gDVP0 Be:
- そこまで感じたところで、
「ここから先はいけない。帰らなくちゃ」
という直感がふっと浮かんできて、足早にそこを後にした。
全然知らない道を歩く時は、いつも帰り道をちょいちょい確認しながら歩いてた。
だけどその日は、ここがどこだか、自分がどこにいるのか、何度か分からなくなったりした。
軽くパニックになりながら歩いていて、自分の見知った道路に出たときに、本当にほっとした。
あれは何だったんだろう。
とにかくあそこにはもう行きたくない。
行こうとして行ける場所かどうか分からないけど。
叫んだ本当のワケ
- 303 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/11/01(木) 12:40:54.72 ID:hICBU5ByO Be:
- 小五の時キャンプ中に米をといでいたら、突然、妙な感覚に襲われて「おかーさーん!」と口走っていた。
自分でも何が起こったのか理解できなかった。ついでに米もぶちまけた。
周囲には“先生とお母さんを間違って呼んじゃった子”扱いを受けて馬鹿にされたりヒソヒソされたり。
元々周囲に馴染めない変わった子、頭のおかしい子というポジションだったのでその事は大して堪えなかったんだけど、
どうしても家に連絡をとらなければならない気がして、でもそれを言ったらどうせまともに取り合って貰えない上にまた頭おかしい扱いを受けるから、言い出せなくてずっとモヤモヤしていた。
翌日キャンプが終わり帰宅すると、珍しく家事をしていたのか台所から出てきた父に、母が倒れた事を聞いてうわぁぁぁあ!となった。
母が心配で堪らないのと同時に、何故そんなに呑気にしてるんだ、キャンプなんか抜けさせろ、連絡くらい寄越せという怒りもあった。
それを伝えると父半笑いで「うん、ギックリ腰だけどな」うわぁぁぁぁぁあ!心配して損した!
落ち着いて父にギックリ腰の時刻をきくと、丁度夕刻前の、自分が米をといでた頃だった。
虫の知らせって言うけど、精度が高過ぎるのも考えものだよね。という今では笑い話。
昭和中期がトラウマ
- 155 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/06/14(木) 02:18:12.91 ID:Nxu9tkIU0 Be:
- スレチだったらごめん、昔から理解できない恐怖がある
昭和の中期あたり、夕方の暗い風景駄菓子屋さんのある場所、祭りのような場所、
トラウマなくらい嫌い
そこが駄目だとわかったのは、小さいころ連れて行かれたラーメン博物館で、
その時に異様な恐怖にかられて、何度も帰りたいとないてわめいた
何かがあった気がするけどなぜだめなのかは分からない
両親は、博物館の景色が懐かしいと面白がっていたけど、屋台に夕暮れ、平屋の家が怖くて仕方ない
その後地元の博物館で、雰囲気は全く違うのに、「昭和関係の本」とか見ていて怖くて仕方なかった
カタカナがおおくてオレンジ色、今と違って逆から字を読むのも、本の絵柄も、何もかもが気持ち悪い
どういうわけか昭和中期の景色は思い出すだけで吐き気がする
それに近い景色もダメみたい
なぞというか、意味も分からないのに恐怖にかられる
だけど最近、興味本位で昭和初期について調べ出した
昭和初期は全然平気だけど、昭和中期はどうしてもだめだ…
- 156 本当にあった怖い名無し [] 2012/06/14(木) 02:24:51.52 ID:+pYfV1ggO Be:
- >>155が何歳なのか解らんながらに推理すると、昭和中期の時代に何かトラウマになる様な出来事があったんだろう
無理に思い出さない方がいいんじゃね
その時代に生まれてなかったんなら、前世の記憶じゃね
あんまり嬉しくない偶然
- 854 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/06/01(金) 00:00:51.17 ID:u6CshZ9F0 Be:
- ごめん、自分としては結構イヤーな不可解さがあったけど、読んだらそうでもないかも。投下します。昨日の夜の話。
母「お父さんが、今日、神保町のトイレで思いがけない人に会ったらしいのよー。」
私「誰?」
母「かっちゃんだって!五年ぶりに偶然!しかも移動中に、たまたま入った神保町のトイレ!
懐かしいね。でもスゴく老け込んでて、やせちゃってね、最初全くわかんなかったって、、。かっちゃん、いま糖尿病らしいんだ…。」
ビックリした。
昨日の昼間、私は何故か何となくフッと、勝山さん(仮名)、元気かな?
死んだとかなってなきゃいいけど、、死んだとかいきなり情報入ったら嫌だな…って、何故だか知らんが、フッと不謹慎にも感じていた。
頭にスッて入ってきた感じの予感みたいなものだった。
父の元同僚で、会社ぐるみで昔、よく会社の家族で保養所に海水浴に行ったんだ。その大勢の中の一人のオジチャンだった。
父と勝山さんは仲良かったが、勝山さんが、会社を退社してから父とも疎遠になっていた。
虫のしらせ?といったら、かなり大げさだが、なんかあんまり嬉しくない偶然だった。
『物語り』が降ってきた
- 882 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/03/13(火) 21:14:41.63 ID:dJxfUIs40 Be:
- どこに書いていいか、判らないんです。
適切な場所があれば、誘導してください。
20年くらい前の話。
当時、新卒で入った会社で頑張ってた。
周りにも恵まれていたと思う。
ある日、『物語り』が降ってきた。言葉通りの、降ってきた。
最初は、夢、だった。軽く、あらすじみたいな。
で、ある日の私が休みの日に、『ドカン』と。
それは、とんでもないストーリーで・・・
完全に主人公の気持ちになって、境遇に泣いた。
それは、あまりにあまりの体験だったので
時々、メモ書きした。
仕事中にも、エピソードが下りてきて
完全に仕事に支障をきたした。
上司は、病院にいけ、と言った。
私は、と言うと。
完全に物語りに囚われていてどうしていいか、分らない状態。
友達に、物語りが降ってくるというと、みんな離れていった。
- 883 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/03/13(火) 21:15:29.52 ID:dJxfUIs40 Be:
- そして、飯田譲二の『盗作』を読んだ。
ずっと、鳥肌がたってた。
今は、結婚して、子どもがいてパートをしている。
普通に、暮らしている、と思う。
で、1週間くらい前から
また、『物語り』が降ってきている。
正直、気が狂いそう。
不思議な感情
【広島ンさんからの直接投稿エピソード】
幼いころからだけど、大勢の人が幸せそうに笑っているのを見ると何故か悲しくて泣きそうになったり、胸が苦しくなる…
自分の置かれている状況は不幸だったりするわけじゃないのに…
不思議でならない みなさんはこういった経験ありませんか?
幼いころからだけど、大勢の人が幸せそうに笑っているのを見ると何故か悲しくて泣きそうになったり、胸が苦しくなる…
自分の置かれている状況は不幸だったりするわけじゃないのに…
不思議でならない みなさんはこういった経験ありませんか?
「あいつ」の存在
- 595 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/03/04(日) 02:03:05.56 ID:miOX5y0D0 Be:
- おそらく似たような話はいくらでもあるんだろうけど、ちょっとした不思議体験
3年ほど前、友達とカラオケでパーティしようみたいな話になった
で、日曜だったので予約しといたほうがいいかということで俺が電話する事になったんだけど
パーティーみたいなものだったので、友達にメールして参加できるか聞くんだけど
人数が確定した所で、「あれ、あいつにメールしてない」って思って電話帳を開いた
でも、「あいつ」が誰なのか全然わからない、でも何か違和感だけ残ってる
一人ひとり顔と名前を思い出して行っても、全員にメールしてる
どんどん「あいつ」の存在がわからなくなっていって、最終的に違和感も消えてしまった
アレは何だったんだろう
橋の欄干にあった絵
- 338 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/01/15(日) 19:17:32.32 ID:BPLPNx2X0 Be:
- 霊現象じゃないけど。
2005年の頃の話。
大学が京都の田舎、山の方にあって、そこ行くまでにふたつ道があるのね。
国道沿いの平坦な道と、山沿いの坂道と。
自転車だと国道の方が楽だからいつもそっち使ってた。
大学から一人で帰ってる時、途中で通る橋の欄干に何かあるの見つけたの。
- 339 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/01/15(日) 19:18:35.92 ID:BPLPNx2X0 Be:
- 続き
ビニールに包まれた絵みたいなのが、スズランテープでくくり付けられててね、
文字が書いてあるのも見えたし、なんか気になったのよ。
周りに人もいなかったし、自転車止めてさ、見に行ったの。
- 340 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/01/15(日) 19:19:39.28 ID:BPLPNx2X0 Be:
- 続き
何が描いてあったか正直はっきりとは覚えてないし、文字の方となると完璧に覚えてない。
読む前に目を逸らしたんだと思う。
ホントに見たのは一瞬。
絵は狂ったガリガリ君みたいなキャラと、
ウジ虫が顔を出したジャガイモの絵だったと思う。
ガリガリ君はそのジャガイモにかぶりついてたかも知れん。
- 341 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/01/15(日) 19:20:48.38 ID:BPLPNx2X0 Be:
- 続き
それ見た瞬間頭の中でジャガイモがぱっくり割れて、
中からウジ虫の塊がドロって出てきてさ。
すごく鮮明で、そのイメージに目で見てる景色が全部吹っ飛ばされたみたいな。
一気に体温無くなってくと同時に汗がどっと出てくるのが分かって、
「あ、やばいな」と思ってそこからすぐ立ち去った。
しばらく本当に怖くてその道が使えなかった。
- 342 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/01/15(日) 19:21:59.01 ID:BPLPNx2X0 Be:
- 最後
二週間くらいして強い雨が降ったときにバスでその道通ったんだけど、
その絵が溶けてボロボロになってるのを窓から見れてすごく安心した。
ただぐちゃぐちゃになったビニールとかは残ってて、
結局その道は大学出るまで一人では使えなかった。
ネットでよく「見たらヤバい画像」とかあるけど、
その絵からはそういうのとは比にならない狂気というか悪意を感じた。
文字は何が書かれていたのか、今ちょっと気になってる。
- 395 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/01/16(月) 05:33:28.46 ID:7NwfiFVt0 Be:
- >>390 >>393
はい、亀岡です。
問題の絵があった場所は、
大学から街に向かって縦貫道を超えて少ししたところだったかと。
誰か他に見た人いませんかね。
大昔の同級生の記憶
- 37 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/01/07(土) 19:58:17.56 ID:imD/aCee0 Be:
- 大昔の同級生のことを何年か周期でおもいだす
その子はかなしい亡くなり方だったので、おもいだすと必泣く
自分女、その子男だし特別に仲良しでは無かった
小、中といっしょだった
今自分は地元にいないので、ネットで地元の区にその姓の人がいるか探したら
その区に一人だけいるとでた。他の区は0だった
兄弟がいるのでその子だろうとは思うけど、なんで時どき思い出すんだろう
そしてこれほどまでに悲しく思うんだろう、今回は1月3日におもいだしていつもよりひどい
- 38 本当にあった怖い名無し [] 2012/01/07(土) 20:28:01.59 ID:/2w0NV+6O Be:
- >>37
もしかして埼玉の春日部近辺の町?
33か34才?
まさかな
- 39 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/01/07(土) 21:11:09.04 ID:imD/aCee0 Be:
- 亡くなった人と話したり会ったりした人っていますか
直接的でなくても
不思議な手紙
- 799 本当にあった怖い名無し [sage] 2011/12/30(金) 08:52:53.74 ID:DV4M2eqq0 Be:
- この間不思議な手紙を見つけました。
小さい頃から大事にしてたぬいぐるみのお腹の縫い跡に挟んであったんです。
そこには、『大スキだよ!! お兄ちゃんより』って書いてありました。
私にお兄ちゃんがいた記憶はありません。
??って思ったんですけど、なんか涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
誰がなんでぬいぐるみの縫い跡に挟んだのかとかわからない事だらけですけど、
なんだかとても大切な手紙に思えてならないんです。
吐き出しごめんなさい。ちょっと誰かに聞いて欲しかったんです。
ロッテのパイの実
- 37 本当にあった怖い名無し [sage] 2011/12/15(木) 08:23:46.35 ID:In80Na9/0 Be:
- すっごいしょうもない話なんだけど
今大学生の俺が小学生の頃に、ロッテのパイの実というお菓子があった
あったって言うか今でもあるけど
そのお菓子の箱の裏に、今も描いてあるかわからんが帽子をかぶった女の子の絵が描いてあった
その絵を見た瞬間理由もなく無性に悲しくなり涙流しながら泣いてしまったんだ
なんというか、赤ちゃんがお母さんと別れて寂しくて泣く感じ
あの頃はあの絵にとても不思議な感じがした
わいてくる気持ち
- 124 本当にあった怖い名無し [sage] 2011/11/13(日) 00:09:02.09 ID:YVdtfFKC0 Be:
- もし、同じ経験がある人いたら教えてほしい
自分は男なんですが、幼稚園に入るか入らないかのときに
休日の朝、ポンキッキーズを見ていると「女の子になりたい」って気持ちがわいてくることがよくあった
前世の記憶が関係してるのかな
呪いなんてない
- 874 本当にあった怖い名無し [] 2011/10/31(月) 19:39:33.81 ID:iSiVXnci0 Be:
- 板違いだったらすまない
ただの偶然だと思うのだが、ずっと心にひっかかってるので聞いてくれ
中学3年生の頃、物凄く嫌いな奴がいた。その子(仮にNとする)は典型的なヤンキー。
勉強はする気0・暴れるだけ暴れて授業妨害・先生に殴りかかる・バイクで校内を走る等の問題児だった。
クラスの誰もが嫌ってはいたが、つるんでる仲間がいないわけではなく、
体育祭の応援団をやるなどちょっとかっこいいとこもあった(ボンタンに金髪がかっこいい時代)。
俺はというと超普通。地味な存在だったと思う。あえて正直に言うならうざい奴。勉強はそこそこできたから、
たぶんいつも見下した態度だったと思う。内心不良的な物にちょっと憧れつつ(愛読書は特攻の拓)
「あいつら将来ニートじゃね?ww」と不良のグループを小馬鹿にしてた。
数年後自分がニート体験することも知らずに・・・・
親しい友達も普通にいたが、クラスの人気ものには程遠く、むしろ多少うっとうしいと思われてたに違いない。
人が思ってることって結構態度で伝わるもので、Nとはすごい仲が悪かった。なんで仲が悪かったのかは
もう断片的にしか覚えてないが、Nに後ろから消しゴムのカス投げられたりとかそういう類のものだったと思う。
体育館の中であまりにムカついて殴りかかった事もあったくらいだ。
Nから見たら俺はよっぽどうざい存在だったんだろう。からかったりイジメたりする対象は俺だけじゃなくて
他の数人にもそういう態度で接していたが、俺くらいしか反抗してなかったからだ。
- 875 本当にあった怖い名無し [] 2011/10/31(月) 19:40:34.95 ID:iSiVXnci0 Be:
- ある日の事、それまでの鬱憤が爆発して、Nを呪うことにした。というか呪った。
変な儀式とかしたわけではないが、今までに考えられないほど憎み、心の中で「死ね」と一日中唱えつづけた。
その後は時間と共にそんな気持ちも晴れ、そのまま又変わらない毎日を送りながら何事もなく中学生は卒業した。
不幸な事が起きたのは、新しい土地で新しい仲間と出会い、楽しい高校生活を送っている時だった。
Nが交通事故で亡くなったのだ。バイクとダンプカーの正面衝突で即死だったらしい。
俺の実家の真ん前の道で。
自分には関係のない事だ、ただの偶然だ、とは思ったものの何かいや~な気分になった。
喧嘩ばかりしてて嫌な奴だったけど何もあんなに若くして命を落とすことはなかったのにと今では思う。
どこかで自分のせいじゃないかと思ったり、なんであんなに憎んでしまったんだろうと後悔した。
俺はただ、誰かに呪いなんてないと言ってもらいたいだけなのかもしれない。
思いと衝動
- 631 本当にあった怖い名無し [sage] 2011/10/21(金) 12:29:41.74 ID:XBcoJJQG0 Be:
- なんか今年に入ってから、「今年中に自分は死ぬ」って思いがずっとあるんだけど、ただの勘違いかな?
年変わった瞬間から、フッと出てきた思いだから、気になってんだよね。
お祓いとかに行こうかとも迷っている。
んで、これとは関係無いかも知れないんだけど、今年に入ってから、山に行きたい衝動に物凄くかられる。
ただ単に山に行きたい。ドライブでも、なんでもいい。落ち着く。
これって、俺の精神的な何かが原因なのかな?
一人で墓参りに
- 192 1/2 [sage] 2011/10/04(火) 01:44:02.45 ID:a9NpIxef0 Be:
- 今年のお盆に地元に帰省して一人で墓参り行ったときのこと。
実家の墓がある墓地は、駐車場を一段上がったところに広い墓地が広がってて、
さらに奥に行くとさらに階段があって、そこを登ると小さい墓地が点在してる
構造になってる。
広いほうの墓地にある実家の墓参りを済ませたあと、数年ぶりに帰ってきたこと
だし、ちょっと散策するかなって気になった。
奥の階段を登ると、ちょっとした小道になってて、墓地の反対側まで抜けることが
できた記憶があったので、ずんずん進んでいった。
途中、ちょっと開けたところにまた墓地があったんだが、その左奥にある墓が目に
とまって、なんの気なしに近づいたんだ。
- 193 2/2 [sage] 2011/10/04(火) 01:46:32.04 ID:a9NpIxef0 Be:
- それは随分と古い墓で、墓石の一部は苔生しており、もう長いこと人がお参りしていない
ような雰囲気だった。
あまり無関係な墓に近づくのもアレだしと思って、すぐにその場を離れようとしたんだが
その時、不意に「エツコさん、随分と遅くなりました」って言葉が口をついて出てきたんだ。
まったくの無意識で呟いた言葉で、自分でもなんでそんなことを言ったのか訳が分からず
「えっ?何?俺何言った??」って混乱していると、ラジオみたいな声というか音が
頭の中に鳴り響きはじめた。それと同時に、とてつもなく胸が締め付けられる感覚に
襲われて、ああ、みんな死んでしまったんだな、っていう懐かしいような悲しいような
そんな感情に包まれ始めた。得体のしれない感情に怖くなった俺は慌ててその場を逃げ出した。
特にこれといった後日談もなく、それだけのことなんだが、俺にとってはかなり不可解な体験だった。
プールの授業
- 797 本当にあった怖い名無し [] 2011/09/19(月) 12:38:00.48 ID:gzsKy3Ar0 Be:
小学生の頃プールがすごく嫌いだった。
泳げないとか寒いとかもあったけど、それ以上に着替えているときによく分からない気分になるのが嫌だった。
何ていうか知ってるはずのない古い記憶が見えるっていうか・・・
白い部屋とか洗面台みたいなイメージがぼやーって頭の中を行き来して気味が悪かった。
うずくまってぎゅっと目を瞑って少し経つと治るんだけど、毎回なるから迷惑だった。
その後中学・高校ともにプールの授業があったけど、小学校の時みたいにはならなかった。
何だったんだろうなあれ。
- 798 本当にあった怖い名無し [sage] 2011/09/19(月) 13:10:06.85 ID:jk/qz7yI0 Be:
- >>797
自分も。何か切ないっていうか不思議な感覚。
夏の、プールの塩素の匂いを嗅ぐだけでもそんな気分になった。
今はもう、そいう感覚ないけど。
自分だけじゃなかったんだ。
- 820 本当にあった怖い名無し [sage] 2011/09/19(月) 19:21:52.33 ID:KeKTaW9x0 Be:
- >>798
切ない感覚はなんとなくわかる
- 821 本当にあった怖い名無し [] 2011/09/19(月) 19:44:19.29 ID:5+hUh60x0 Be:
- >797
そういえば自分にもそういうのあったの思い出しました。
自分だけだと思って今まで誰にも言っていなかったけど懐かしいような
切ないようなそんな感じ。
決まってプールのときだけなって海とか川ではならなかった。
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