- 975 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/30(木) 16:27:47 ID:Ofr2OyoOO
- そろそろ次スレってことで埋めがてらにひとつ。
五年生のとき、仲の良かった友達が遠くに引っ越した。
その年のある日に、私の部屋からレッドキングのソフビが出てきた。
レッドキングには友達の弟の名前が書かれていたので、
たぶん昔友達が遊びに来たときに忘れていったんだろうと思った。
電話で確認したら、やっぱり友達の家のレッドキングだったようだ。
ただ、そのレッドキングは友達一家が『引っ越してから』買ったものだった。
私がレッドキングを見つけるちょっと前に行方不明になっていたらしい。
弟くんが遊んでいるうちになくしたんだろうという結論になりかけていたそうだ。
引っ越し後に友達が私の家に遊びに来たことはない。
なぜそれが私の部屋に現れたのか謎だったが、とりあえず送りかえした。
その後も、そのレッドキングはたびたび行方をくらまし、
米櫃や雨樋や漬け物樽の底から発見されたそうだ。
最終的にはヌカの臭いが取れなくなって捨てられたらしい。
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
レッドキングのソフビ
つり上げられた
- 965 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/30(木) 00:28:07 ID:uPlh/9U10
- 子供の頃の不思議な話って言えば、幼稚園だったある日に寝てたら、
突然誰かにつり上げられてビックリした。
慌てて目を開いたら、真下に布団に寝ている自分がいて、
それがドンドン遠ざかっていった。(つまり自分が天井につり上げられていく)。
で、天井にドンとあたって、ずぶずぶって天井にうまりこんで天井裏に。
狭くて暗くて明かりがないのに、薄暗い空間でつぶされるような圧迫を感じて、
それでもがいてふっと振り返ったら、得体の知れない口が大きなおじさんが、
にまぁって笑った。
そのおじさんと、天井裏でずっといっしょで、臭くて、ねばついてて、
泣きそうで、怖くて怖くて、ふっとみると、家族全員が天井裏におなじように
吊り上げられていた。
怖くて怖くて、それなのにいつの間にか寝ていて、ふっと目が覚めたら、
朝になって布団にうつぶせに寝ていた。
ビックリして一階に降りたら、家族全員がすごく神妙な顔つきで、
妹がぶるぶる震えて泣いた。
父さんは無言だったけれど、目で「おまえもだったか」って言われたのがわかった。
その場で家族全員で荷物をまとめて、ひとまず母の実家に逃げた。
その家には二度と戻ることなく、父が引っ越しして新しい貸家をかりて、
荷物は全部業者に頼んで移してもらった。
今でも、なんだったかわからないけれど、
それから、おいらの家族は成人するまで一つの部屋に寝るようになった。
月明かり
- 959 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/29(水) 23:40:05 ID:yeF/lZiZ0
- 幼い頃の不思議な話を聞いて頂けるのはここですか(´・ω・`)
たぶん俺が小学1年生とかそこらの夏、一つ上の姉と一緒に近所に住む祖父母宅へ泊まりに行ってた時のこと。
当時の俺はじーちゃんっ子で、泊まりの日には1階の和室でじーちゃんと布団並べて寝んのがお決まりだったんだけど、
その日は姉と寝床交換しようとかいう話になって、初めて2階のばーちゃんの自室で寝た。
深夜、ふと目が覚めた。
ばーちゃんの部屋には南側に窓がある。その日はクーラーを付けるほどの暑さじゃなかったから、そこを網戸にして風を通しつつ寝てた。
窓のある壁から少し離れた所に壁と平行にばーちゃんの布団。そのまた奥に俺の布団。枕は窓に向かって左、つまり東向きだった。
拙い文章で申し訳ない。伝わるかなこの位置関係。
とにかく目が覚めて、ぼんやりしながら左側にあるその窓に自然と目が行った。
真っ暗な部屋の中で月明かりを拾うそこだけが明るかったから。
そんで俺、ドキッというか、ヒヤッとした。ばーちゃんが寝てる布団の向こう、窓際に誰か立ってんの。それも1人じゃなくて、何人も。
逆光で顔とかは全然見えなくてシルエットのみだったけど、最初に認識した人影は、窓の桟の高さから考えて140cm前後かな。
正確かどうかは置いといて、大人の体格ではなかったのは確か。
その他の影も、最初の…もう140で良いか、140より高かったり低かったりとバラつきはあったものの、やっぱり大人ではない。
一人抜きん出て高いのや、もっとちっこい幼児みたいな影を抱っこっていうかおんぶ?してた奴もいた。
俺はフリーズ状態のまま、咄嗟に鬼が来たんだって思った。角があるんだよね、皆。
角は1本だったり2本だったり。個々の詳細な記憶はないけど、140は2本、一番背の高い奴の角は一本だった。
顔は見えないし、何をしてくるでもないんだけど、揃ってじっとこっちを見ているようだった。
怖くなった俺は解凍後すぐさま布団に潜って目を瞑ってた。 - 960 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/29(水) 23:42:59 ID:yeF/lZiZ0
- その後、多分俺は寝てしまったんだと思う。気付いたら朝だった。
起きてばーちゃんに、家に帰って母親にその話をしたんだけど、当然ながら夢だって言われた。
俺の住む町…っていうかこの県全体かな?鬼の伝承が多い土地で、この辺りでも以前は毎年8月に鬼祭りってのをやってたんだ。
アンタきっとそれを楽しみにしてたからそんな夢を見たんだよって。
俺が見た鬼とその祭りや町の資料で見る仮装の鬼とは明らかに違ってたんだけど、子どもながらに信じて貰えないのは分かったし、
夢だ夢だと言われれば自分でもそうだったような感じがしてきて、次第に気にしないようになった。
ただ、この町に住んでると駅とか公民館とか学校とか、それこそ祖父母の家でだって、鬼の面が飾られてるのを見かけるから、
その度にあの鬼たちのこと思い出して、忘れられないままなんだ。
余談だけど、そのことがあって暫くの間はばーちゃんの部屋に近づかなかった。
けどまたある日同じように寝床を交換することになって、渋々同じ場所で寝た。
その日の夢の中でまた同じように目が覚めて、隣にばーちゃんがいないことと、外がいやに明るいことに気付いた。
不思議に思って起き上がると、廊下にばーちゃんがいるのが見えた。じっと微動だにせず、窓の外を見てる。
鬼を見た窓にはカーテンがかかっていたため外の様子は見えず、ばーちゃんに近づいて目線を追った。
廊下から見える裏手には田んぼ、その向こうに姉の同級生で俺もたまに遊んで貰ってたRちゃんの家があるんだが、
そのRちゃんの家が真っ黒な煙を上げて燃えてた。
朝目が覚めて、窓からRちゃん家の方を見てみたが異常はなく、今度はただの夢だったんだ、鬼の時もそうだったんかなって思った。
だからその時はすぐに親に話をしたりもせず、少し後に何かの拍子でふと思い出し、母親に話してみた。
そしたら母親が、「そんな大きな火事とかじゃないけどRちゃん家、ついこないだ小火騒ぎがあったんだよ」って。
実際その小火を見たんじゃないから実感が沸かず、少し驚いた程度だったけど、気味は悪くて、以来あの部屋では寝なくなった。
女将さんのお姉さん
- 951 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/29(水) 20:09:50 ID:m1zMYs/t0
- 長野県のY郡の旅館に泊まった時の話。
スキー場に近いくせに静かなその温泉地がすっかり気に入って、
僕は1ヶ月以上もそこに泊まったんです。
その時、宿の女将さんから聞いた話をします。
=====
女将さんにはお姉さんがいたそうです。
とても明るい性格で、二人はとても仲が良かったそうです。
ある日、冗談半分に「あの世ってあるのかねぇ」という話題になったそうです。
話には聞いたことがあるけれど、誰も本当にあるかどうか確かめられないわけで、
もちろん二人とも結論などが出せようはずもありません。
そこで、女将さんはお姉さんに「もしどっちかが死んで幽霊になったら、
お互いにわかるように合図を決めておこう」となったそうです。
お姉さんは「うーん、じゃぁ、もし私が死んだら、お通夜の日に電気を真っ暗にするわ。
私、ビックリさせるのが好きだから」と、お姉さんが屈託なく笑って言い、
で、女将さんも「じゃぁ、私も」と、笑って答えたそうです。 - 952 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/29(水) 20:13:44 ID:m1zMYs/t0
- しばらくして、お姉さんは突然の交通事故にあって死んでしまったそうです。
幸い、遺体は損傷もなく死に顔はとても綺麗だったのだそうです。
急の事態を聞きつけた親類や知人、葬儀屋さんが集まって、通夜がおこなわれたそうです。
そして。お坊さんが通夜の読経をあげている真っ最中、突然停電が起きたそうです。
突然の時代に、葬儀屋さんもお坊さんも親類も知人も大慌て。
周りを見ると停電になっているのは自分の家だけですので、
葬儀屋さんはブレーカーが落ちたと思い、懐中電灯を取り出して、
身内の案内で調べるもブレーカーは正常な状態。原因は全く不明。
その時、お女将さんは思ったそうです。「あ、あのときの約束だ……」と。
そしてふっとふりむこと、死んだはずのお姉さんが玄関に立っていて、
声にならない声で「あるみたい」と笑ったそうです。
その刹那に、電気が回復し、お姉さんの姿は消えてしまったそうです。
女将さんは「お姉さんはほんとうにイタズラ好きだ」と思い、
まさかこんなこと、みなには言えないからずっとうつむいて黙っていたそうです。
でも、そのおかげでお姉さんは死んだのではなく、
今は自分のいけないあの世にいっただけで、自分も行けばあえるのだ……と、
死生観が変わったそうです。
========================
女将さんは、霊感のあるとか、オカルト好きではなく、ごく普通の人で、
すごく素直に屈託なく話してくれたので、この話は本当のことだと
僕の中では思えています。
悪魔がやってくる
- 923 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/28(火) 05:58:29 ID:SgehUTxsO
- gdgdな話ですが、読んでくれたら嬉しいです。
この話は俺が小学生の時の事。
俺と父以外の家族が夜中急にお経らしき呪文を大声で叫ぶ事件が続いた事がある。
死んだ婆ちゃんが枕元に立って「この家に悪魔がやってくるからお経唱えなさい!」って言ってくるらしい。
小学生だった俺はそのお経の声が異常に低くて母や兄弟の声とは思えず、めっちゃ怖くて毎晩ガクブルしてた。
しかも父は当時単身赴任中で家におらず、起こす役は俺しかいなくて毎晩小便漏らしながら起こしてた。
その騒動があまりに多発しすぎるので、いい加減この家はヤバいんじゃないかという事になり引っ越す事になった。 - 924 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/28(火) 05:59:31 ID:SgehUTxsO
- >>923の続き
ただの偶然かもしれんが、引っ越した数週間後に台風でその家が倒壊してしまった。そして家族が夜中に叫ぶ事もなくなり、ようやく騒動は一件落着。
しかし俺と父以外の家族は「悪魔」が実際に存在すると今だに言っている。どうやら引っ越す際に「悪魔」らしきモノを見たらしい。
最後に家から出る時になんか暗いモヤモヤしたのが家の中にいたという事。
「悪魔」とは台風の事だったのか、本当に「悪魔」が来たのか、家族が見たのは一体何だったのか…
※参考
悪魔:構成員紹介
http://www.seikima-ii.com/profile/index.html
伊勢エビ
- 907 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/27(月) 18:56:21 ID:KKU0xIvHO
- 子供の頃の話だが、伊勢の親戚から生きた伊勢エビをもらった。
母が早速夕飯にさばこうと出刃包丁をエビの腹に落とした瞬間、
別の部屋で遊んでいた当時五歳くらいの弟が火がついたように泣き出した。
驚いて駆けつけると、「お腹が痛い!切られる!」と転がり回って苦しんでいる。
エビが死ぬと弟の腹痛もおさまったのだが、いまだによくわからない。
その場面を弟が見ていたなら子供の感受性の強さゆえかとも思えるが、
別の部屋にいたしエビをさばいているのも知らなかったし。
当の本人はけろっとしてエビの刺身うまいうまいと食っていたけどさ。
今でもたまにエビ憑依事件として家族の間で話題に上る。
巨大ミミズ?!
- 842 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/25(土) 13:37:45 ID:fvLkFJCvO
- 不可解な話かわからんけど、
書くの面倒だから手短に書く。
小学校4~5年生の夏休みに海岸で、
幅がバキュームカーのホース位の
ミミズ(正確にはゴカイ)を見た。
当時一緒にいた友人もまだ覚えてて、今もたまに、その事を話す。
それだけ。 - 845 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/10/25(土) 15:01:43 ID:fvLkFJCvO
- >>843
初め見て、水産組合とかにある、水槽に水を入れるホースと見間違った。
だけど、それは一般的に連想しづらいだろうと配慮したつもりだった。
喩え直すなら、子供の太股より少し細い位。
>>844
ゴカイみたいに足も付いていたし、長さも4メートル強だった。
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