- 247 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/08/12(火) 18:26:28 ID:SdgdM6Ey0
- 俺が高校3年の春に、うちの実家のはす向かいのビルで
同じ高校の同じ学年のN君が飛び降りてしまった。
学校では各クラスの朝礼で「亡くなりました」としか説明しなかった。
N君そのものとは面識がほとんどなかったためによく知らないし、
不謹慎だと思ったので、現場については誰にも言わなかった。
どうやら、亡くなった場所を知る生徒は俺だけだったらしい。
自殺の原因にはいくつか噂はあったんだけど、結局わからずに、
あっという間に風化してしまった。
高校の卒業式の日。帰宅後、外が何やらうるさい。
出て行くと、事故だった。いろいろと発動して人だかりができ、
ぎゃあぎゃあとわめていているのもいた。
人の群れの中に見たことのある顔があった。同じ高校のヤツ。
俺は地元面をして、すぐに声をかけてみた。
すると、これからこのへんで「卒業パーティ」みたいな
飲み会を何名かでやる予定で、集まってきた矢先の事故だった。
その中の1人で、金田(仮名)という生徒が事故った。
「このへん初めて来たんだよ。車多いから気をつけようって
言ってたんだけど、金田がふらふらしてっから…」と聞いた。
うちの実家は市の中心部の繁華街(歓楽街)で、高校は市街地。
ほとんどの生徒はうちの近所には用がなく、来たことがない。
どうやら、うちのはす向かいのビルの前でうろついており、
誰かが「行くぞー」と声をかけても金田には聞こえなくて、事故ったとか。 - 248 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/08/12(火) 18:26:59 ID:SdgdM6Ey0
- その日の夜。うちにも友達が3名来ることになっていた。
すぐに東京へ出ることになっているヤツのお別れ会だった。
友達が集まったんで、俺はさっきの事故の話をした。
「金田って知ってる?理系の○組なんだけど」と言うと、
友達の1人が「知ってるよ。マジで金田なの?ざまあ!www
俺、美術部で一緒だったけど金田がうざすぎてさあ。
顧問に頼んでやめさせてもらったよ」と。
いつもあまりしゃべらないヤツが話し始めた。
「あいつ、2年の途中で怪我して野球できなくなってから
いきなり女目当てに美術部入ってきてさ、絵なんか興味ないんだよ。
部室に運動部の友達連れてきてしゃべってばっかでなぁ。
んで、春に誰か自殺した生徒いたべ?あれ、いじめが原因なんだよ。
いじめてたのは数名で、その主犯格が金田だって有名だよ。
それ担任も知ってるはずなんだけど、何も証拠がないから
結局、勉強が苦で、みたいなことで終わったんだよな。
進学校でマンモス校だと怖いよなそういうところ。
とにかく金田が事故ったなら、ざまあみろって感じだよ」
そいつは、そんな感じでぶわーっと悪口を吐き出した。
それを聞いて俺は、ぞぞぞぞっとした。そんで、
「みんな知らないと思うんだけどさ、
Nって人、すぐはす向かいのビルで死んだんだよ…。
俺、あえて言わなかったんだけど。Nって知らないしさ俺。
んで金田ってのが事故ったのはそのビルの前だよ」と言った。
そしてみんなでびびりまくって、奇声をあげまくった。
怖くなって、みんな明るくなるまでうちにいた。 - 249 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/08/12(火) 18:27:34 ID:SdgdM6Ey0
- それからしばらくしてわかったこと。
金田が主犯格ってのは間違いない。
2年3年と、N君と同じクラスで、なにかと暴力をはたらいていたとか。
N君が亡くなった直後、数日間学校を休んだという事実も聞いた。
担任は遠くの高校へあからさまな格下げ赴任をしたので、
学校側やその上の機関も事情は知っていたんだろう。
金田はよくN君(確かにいじめられる要素は強かったらしい)に
「おまえはほんと暗いわ。じっとしてるし、虫みてえだよ。
生きてるか死んでるかわからねえよ」みたいなことを言っていたとか。
その金田は、N君が亡くなった場所は知らなかったんだが、
そこを初めて通ったときにそこで事故って、健常者ではなくなった。
金田こそ、動けない状態の虫みたいになってしまったらしい。
その後、町内会の役員をしている父に事の顛末を話し、
父からそのビルのオーナーに話しがいき、お祓いをした。
おわり
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
N君と金田
昔のおばあちゃんち
- 225 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/08/12(火) 09:38:21 ID:tAInrMOZ0
- 去年くらいから同じような夢を何度か見る。
夕焼けが綺麗な田舎の風景で商店街の前や大きな川に架かる橋を渡り、坂道を上るところで終わる。
自分の中ではどこかで見た景色なんだろうなぁ、と思うだけであまり気にしていなかった。 先日、久々に実家に帰省した時になんとなくその話を母にしてみた。
すると母が、「それ昔のおばあちゃんちの近所じゃない?」と言った。
その時に初めて知ったが、俺は生後6ヶ月間だけその地で過ごした事があるらしい。
その後現在の家に引っ越してきている(俺は生まれも育ちもここだと思っていたw)
母は「赤ちゃんの時によく散歩していたけどその記憶があるって不思議ねぇー」とは言うものの
俺は納得はしなかった。というか、バカバカしくも思えた。
しかし、やはり気になって母にその住所を聞き、グーグルマップで検索してみる事にした。
物心がついてからは一度も行った事のない他県の場所なので結局母と一緒に見る事にし、妹も興味本位で首を突っ込んできた。
俺「この辺に商店街ない?」
母「ここからこの辺りが商店街だったね。」
俺「おお、すげぇ。この商店街の入り口の店、床屋?」
母「えぇー、確かここは喫茶店だったよ。高校生の時にいつも行ってたから」
俺「まじかwwwやっぱ違うんかなぁwここから多分こっちに歩いてこの橋を渡って・・・」
母「そうそうそう。ここの住宅地を曲がってこの坂道を上ったらばあちゃんの家」
俺「あれ?ここの坂道?ここは住宅地?じゃあ、やっぱり夢とは違うみたいねw夢の中じゃここが古い学校みたいな感じだったしw」
母「・・・え?ここは確かに小学校があったけど、お母さんが子供の頃に無くなったよ?(別の場所を指差し)こっちに移ったから」
俺「え・・・?」
母「あんた怖い」
妹「キメェwww」
その後、母が叔父(母の兄)と話したところ、その商店街入り口の喫茶店の場所は以前床屋だった事が解った。
今まで生きてきた中で母やその周りから聞いた話が記憶に無いだけの刷り込みで作られているのか、全くの勘違いなのか。
ただその夢は俺の子供の頃の記憶ではないみたい。
とにかくその地に一度行ってみたくなった。また連休がとれたら行ってみようと思う。
長文スマソ
真っ黒な痣
- 205 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/08/11(月) 18:29:55 ID:QcvrG4990
- 小学生の頃の話し。夏休みのある日、近所の友達と
自転車で20分ぐらいの場所にある川に遊びに行ったんだよね。
午後2時ぐらいまで遊んで、友達が塾があるからとその場で解散。
一人で家に帰ったんだけど、家に着くとなぜか空が真っ赤な夕焼け。時計を見ると午後5時過ぎ。
どんなにゆっくり走っても30分掛からない場所なのに3時間も経っててビックリ。
それで、どうやって帰ってきたんだっけと思い出そうとしたら、思い出せないのよ。
家の前で自転車を降りたところからの記憶しかないんだもん。
不思議に思いつつ、風呂に入ってパンツ一丁で居間に行くと母親が血相を変えて
『どうしたの! そのおなか!!』と叫びながら俺を指差したのよ。
何言ってんだろと視線を落とすと、わき腹に縦横15cmぐらいの真っ黒な痣が出来てた。
痛みは一切なかったから、どこかにぶつけたとかではないと思う。
次の日、医者に診てもらったけど原因は不明。
20年経った今でも、色は薄くなったけど痣は残ってる。
全身真っ黒
- 172 :本当にあった怖い名無し :2008/08/06(水) 16:34:57 ID:WnbylROk0
- 去年の夕暮れ時、家に帰ろうと車を運転してた。やたら
夕日が赤くてすごく眩しかったんだけど、その頃運転すると3日に1回ぐらい
変な物見てたからまた見るような気がしつつ、パッと横向いたら
少し離れた所に田んぼがあってそこに二頭身ぐらいの全身真っ黒な親指に
手足つけた感じのやつがいた。籠を持ち上げようとしてて、一瞬黒人かと思った
て二度見したけど、身長も140無いぐらいだろうし、関節とか全く無く
どっかのキャラクターみたいな感じで、不自然な闇の様な黒さで怖かった。 - 184 :本当にあった怖い名無し :2008/08/07(木) 12:20:38 ID:UvAJc4IbO
- >>174
オオサンショウウオではないですよー親指に人差し指みたいな手足でニ足歩行してたし不自然な黒さだったし…ただ、そいつが居た田んぼってのが田舎の夕方だからだけど山の影がかかってて不気味な集落みたいな所だったから変なの居てもおかしくない様な感じでした。
予約席
- 139 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/08/05(火) 15:32:39 ID:0haOjZE10
- 学生時代、叔父が経営する小さな小料理屋(居酒屋)で手伝いをした。
常連客で、70代のMさんという真っ白な頭の爺様がいた。
ほぼ毎日、開店の16時くらいから24時くらいまでいる超顧客。
現役時代は物書き系の仕事をしてためか、ちょっとクセがあり、
他の常連客は一線を引いていた(挨拶程度のみ)。
3年くらい前に奥さん(子供はいない)が亡くなってから、
ほぼ毎日通ってくれているんだそうで、叔父も大切にしていた。
そんなMさんはいつも特等席のカウンター奥で1人でチビチビ飲んでいた。
なんとなくちょっとかわいそうで、俺はわりと話しかけていた。
仲良くなると意外とおもしろく、古く興味深い話なんかも聞けるので、
俺はいつのまにか自然と「Mさん担当」みたいな役割になっていた。
Mさんがある日を境に、急に来なくなった。叔父は気にしながらも、
「Mさん、携帯もってないし、自宅番号も知らんから連絡とれない。
そういえば、前にも急に来なくなったことあったなあ。
なんだか隣に座った客が気に入らないとかが理由だったかな。
ちょっと変わった感じの人だから、ほとぼり覚めたらまた来るだろ。
病気とかっていう話は聞いてないからだいじょうぶだと思う」と。
叔父からしても、他の客がいない時間帯の話し相手なので
態度にはあまり出さないがかなり気にかけていたようだった。 - 140 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/08/05(火) 15:33:14 ID:0haOjZE10
- ある日の開店直後、叔父に買い物を頼まれたので近所のスーパーへ。
戻ってきたときにチャリを置いてる最中、「お客さんいるかな」
という感じでなにげに店内をチラっと見てみた。
カウンター奥にMさんの姿がいたので、ああ久々だなと。
しかし店内へ入ったら、叔父しかいなかった。
あれ?と思い、「叔父さん、Mさん来てないの?」と。
すると叔父は「は?まだ誰も来てないよ。なんで?」と真顔で。
今、外から見えたということを話すと、叔父に、
「誰か通り過ぎた爺さんでも硝子に映って見えたんだろ~」と言われた。
俺は、「いやたしかにMさんだった」とは思ったが、放置。
それから約2週間後の午後。叔父から「すぐ店に来い」と突然の電話。
急いで行くと、開店準備中の店内には叔父と60歳くらいの女性がいた。
誰だこの人?と思ったら、その女性は、Mさんの妹さんだそうな。
時々、1人で暮らすMさんを心配して家に行くそうで、
1ヶ月ほど前に家を尋ねたときにMさんが倒れていたとか。
それでMさんはそのまま入院して息を引き取ったと。
その後、妹さんが遺品整理をしていたら日記が出てきて、
それを読んでいたら、店で飲んでることばっか書いてたらしい。
それで妹さんが店を探して電話をかけて、挨拶に来たということだった。
日記は少しだけ読ませていただいたが、叔父や俺や、
数少ない仲の良い客と何を話して楽しかったとか。
俺のことはけっこう書いてあったので、読んでいて涙が出た。 - 141 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/08/05(火) 15:34:01 ID:0haOjZE10
- その日さすがに店は休んで、チビチビと2人で飲んでいた。
少し前に俺が見たMさんを、「死ぬ前に来てたのかな」などと話していた。
酔った叔父は、「Mさんの特等席は半永久的に使うのやめるか!
3年間毎日通った皆勤賞だ!」と言い出したので賛成した。
そして叔父は「予約席ーRESERVED」のプレートを買ってきて置き始めた。
事情を知っている常連客の人は、その席にリンゴを持ってきたりしていた。
以後、叔父の店には不思議なことがたまにある。
叔父が大好きな演歌歌手や大好きな元プロ野球選手が突然訪れた。
急に雑誌で「飲み屋だが飯が激ウマ」と紹介されたこともあり、
それが原因で客足が増え、昼間の営業を再開することとなった。
(以前、昼営業をやった時期があったが、客入りが悪くてやめた)
最近、俺が客として久々顔を出したときのこと。
若い、子供連れの新しい常連客らしいご夫婦がいた。
まだ4歳くらいの娘さんがカウンターの奥を指さして突然、
「そこに頭の白いおじさんがいるよ!」と言い出した。
母親があわてて「すいませんこの子時々へんなこと言うんです」
と苦笑いで謝っていたら、叔父が「どんな人なの?」と聞いた。
小さい子は「頭が白くてね、こっち見て笑ってるよ」と言った。
叔父と俺は目を合わせた。俺は鳥肌がたったが、怖くはなかった。
叔父は「頭真っ白っていったらMさんしかいないよな! 今そこか、へへへ」と。
すると一瞬、店内の薄暗くしてある電気がブワーっと
光が強く、明るくなり、すぐにまた薄暗くなった。
叔父は嬉しいんだか怖いのを隠しているのかわからんけど
ひたすら「んへへ、へへっ」とだけ笑っていた。
それから叔父は店の片隅に、店内で撮ったMさんの写真をさりげなく置き、
開店前には手を合わせて「今日もよろしく」と言っています。
トイレの花子さん
- 119 :本当にあった怖い名無し :2008/08/02(土) 21:08:50 ID:Y9TwgBXY0
- 小学生の頃、トイレの花子さんが流行っていて
放課後に友達と私の2人で校舎内でも一番人気の無いトイレに向かいました。
取り敢えず始めに全部のトイレに一回入り、
誰も入っていない事を確認すると
お決まりの3番目の扉を叩き「花子さん、遊びましょう」と叫びました。
その時は2人でここまでやったんだという武勇伝にしたかっただけなのですが
突然誰も入っていないドアから
コンコンコンコンコンと扉を叩き返してくる音がして
私達はびっくりしてその場から逃げました。
今でも廊下を走っていく中
遠くのほうでずっと叩く音がするのを思い出せます。
本当に不思議な体験でした。
窓を叩く男性
- 117 :本当にあった怖い名無し :2008/08/02(土) 17:44:02 ID:HKXDzS6x0
- 友人(男性)が体験した不思議な話
友人が一人車で一時間ほど離れたところに仕事で出かけた。
3~4時頃に仕事を終え、会社へ戻る帰り道のこと。
そこは4車線の国道で車の通りも多く、両側にはファミレスやコンビニ、スーパー、大型電器店等が並ぶ通りであり、歩道には人通りもある場所だった。
信号で停まっていると、窓を叩く50代くらい男性がいたという。
助手席のウインドウを少し開けてると「車に乗せて欲しい」と言ったそうだ。
信号で停車していた時は前にも数台停車していたし、後ろにも何台もの車が停車していたというので、たまたま友人の車にだけ来たのか他の車にも声をかけていたのかはわからない。
ただ気持ち悪いので「仕事の帰りで、会社に戻るところだから」と男性に断り、その後信号も青になったので、車を走らせたそうだ。
その後、国道をまっすぐ走り一時間少しくらいで、会社のある町まで戻ってきた。
時間が夕方5時近くだったので、車の通りが多く少し渋滞していた。
そして信号で停まったときのこと。
窓を叩く音がして、助手席側を見ると一時間前に見た男性が窓を叩いていたそう。
彼は驚き、その時はウインドウを開けられなかったそうです。
その後は助手席を見ないで正面を向いたまま、青になるのを待って車を走らせ会社の戻ったそうだ。
友人は霊感はないって言っていたし、その時にとても真剣な顔で言っていたので本当なんだと思う。
まあ、違う男性だったとしても同じ日に二回もそんなことあったら気持ち悪いが。
その時は、
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